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中国志怪小説・伝奇小説コミュの勝手にトップ絵候補

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すぐ削除出来るよう、トピックを立てさせて戴きました。


1.聊斎志異

2.宮田雅之氏の切絵本

3.幻想文学44 中国幻想文学必携


カラフル基準で選んでみました。

コメント(51)

えんでんさん
ご支持ありがとうございます!
山海経収録の蚩尤を探していたのですが、
一目見てこちらをチョイスしました。

nan3さん
いつもご変更、ありがとうございます。
アップする甲斐(?)があります。
nan3氏のリクエストがあったのでトップ絵更新しました。
サイズを加工した為に下にあった落款等が切れましたが、他意はありません。
嫦娥ご採用ですか!ありがとうございます!
実は僕もかなり気に入ってました。
この絵の嫦娥は美人ですが、嫦娥は月に昇って蛙になったって説もありますよね。

旦那の薬盗んだ報いなんでしょうけど、蛙になったり何かの伝奇小説では仙人に呼び出されて舞を舞わされたり、彼女なりに結構苦労してるようです。
「因果応報」の教訓話とも取れる気がしてます。

芳年も描いてますが、個人的には「月に逃げていく途中かな?」と。
(蛙未満というか蛙以前というか)

> 伝奇小説では仙人に呼び出されて舞を舞わされたり
これは初耳でした。なんだか大変そう。長寿も良し悪し。
トップ絵替えました。
西王母像です。

山海経のバケモノバージョンではなく、穆天子伝以降のセレブ(そろそろ死語)なマダムタイプですね。
トップ絵を刑天にしました。
現代作家の描いたカラーのカッコイイのもあったんですが、刑天と言えばやはりこの哀愁と滑稽さの混ざりあった彼でしょう。
ついでに刑天界のマッシュ・オルテガ・ガイアを発見しましたので貼っておきます。
僕の中の「刑天」も、この姿です。
声が聞こえて来そうですね。
「MSにジェットストリームアタックをかけるぞ!!」

MS=水木しげるの略。  ・・・では無いと思いますが。
>亀丸様
水木しげると言えば、『ゲゲゲの鬼太郎』。
今調べたら、アニメシリーズの鬼太郎には刑天が出た回があるみたいですね。

私は最近の(といっても吉幾三がエンディングを歌うようになった以降)鬼太郎は見た事がないんで、何とも言えないんですが、昭和40年代に放映してた鬼太郎の話には随分後味の悪い話がありましたね。太平洋戦争にまつわる話とか、戦後のドサクサの話とか……。

話が変わって、自分で貼ってて何なんですが、やっぱりこの並びは『哀戦士』が聞こえてきそうな並び方ですよね。

まあ見方を変えて“幻想世界”って事と“斧を持ってる”って事を鑑みるに『クの国の赤い三騎士』ガラリア・ニェット・ダーの方かもしれませんね。
上のコメントですが、ガラリアはガラミティの間違いですね。
ガラリアは『アの国』の女戦士でした。

コミュニティに関係ない懐かしのロボットアニメネタで済みません。
厳密には志怪小説・伝奇小説から外れるかもしれませんが、甲馬(お札)です。
水滸伝で神行太保の載宗が神行法を使う時に脚に貼るアレです。
今回私が作ってるゲーム(エロゲーですが)でもこれを使いました。
済みません。七夕なんで、七夕らしいのを貼ります。
甲馬はまた今度と言うことで。
七夕も終ったので甲馬に戻しました。
ああ、七夕のトップ絵を見損ねました。残念…

私は「化蛇」も好きです!
おそらく三才図絵が典拠だったと思うのですが…
すみません、記憶が曖昧で。
>さっちゃん様
「化蛇」が現れると洪水が起こるとか……。
梅雨が明けたら使わせて頂きます。

それから、前々回の刑天と、七夕のトップを貼っておきます。
関東・東海・甲信・中国・近畿で梅雨明けしたそうですので、
甲馬は引退です。
nan3様、「化蛇」をトップ絵にしていただき、
ありがとうございます。恐縮です。

次は、夏にふさわしい絵を探してみます。
>さっちゃん様
>次は、夏にふさわしい絵を探してみます。
宜しくお願い致します。
なお、二重投稿になってましたので、一方を削除させて頂きました。
残暑も続く中、少しでも涼しい物をと水棲の生き物を選びました。
山海経より、魚&鳥のブンヨウギョです。
漢字で書くと文+(瑤の玉篇を魚篇)+魚です。

………泰器の山といい、観水が西流して流沙に注ぐ。『文ヨウ魚』が多い。状は鯉の如く、魚身にして鳥の翼を持ち、蒼い文があり白い首、赤い喙。常に西海に出かけてはまた東海に遊び夜に飛ぶ。その声は鸞雞のよう。味は酸甘、これを食うと狂を癒す。これが現れると天下は大いにみのる。(山海経第二西山経)

所謂トビウオです。

飛魚と言うと、私のような酒飲みは『クサヤ』。
残暑の時期とは言え、夜も更けるとそこそこ涼しくなります。
生焼けのクサヤで日本酒ぬる燗を傾けながら志怪・伝奇小説を読み、長くなりつつある夜を楽しむってのも一興ではないでしょうか。
トップ絵替えました。
以前亀丸様から頂いていた蝶です。
荘子斉物論の胡蝶の夢からです。
最近だと(といってももう20年ぐらい前からですが)、押井守がテレビや映画でしつこくテーマにしてますよね。
1.元宵節の灯篭

2.中国サイトより東方朔

3.東方朔図(部分)

東方朔と、その繋がりで元宵節を先取りしてみました。
>亀阿弥様
ありがとうございます。

>1
そう言えばもう暫くすると元宵節ですね。
夕方からの人出の多さや燈篭を積み上げた鼇山(字に自信なし)の美しさ等は志怪や伝奇に限らず、様々な古典で語り尽くされてます。

>2&3
百物語トピック
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3836329&comm_id=81149
で、さっちゃん様が語ってくれた話の元ネタ『神異経』の作者ですよね。
東方朔は史記に出てくる人物の中で、私の最も好きな人物です。

さっそく1を使わせてもらいます。
ばたばたしているうちに上元節も終わってしまい、春めいて参りましたので、トップ絵変更です。

この人には似合わず、黄昏た雰囲気ですが、どうしたんでしょう?
武帝から下賜された肉が小さくて、奥さんに「もっとデカく切って来い」とでも怒られでもしたのでしょうか。
『山海経挿図』から、奇コウ(ニクヅキに厷)国人です。
>継サ(つぐさ)様
空を飛ぶと言う事で私が一番最初に思いつくのは列子です。
列子に限らず、仙人には空を飛べる人って結構いますよね。

しかし、何でカネゴンなんでしょう。教授が好きだったからでしょうか?
>継サ(つぐさ)様
>「空を飛ぶ機械を作るのは中国人か日本人」
これ、どうしてなんでしょうね?
1867年のパリ万博で出展した何かが影響与えたんでしょうか?

>確かにその先生は特撮・アニメマニアでしたけど(笑)。
私のようなオタクだと、「空を飛ぶとは……」よりも、こっちがより重要な理由になりそうです。
>継サ(つぐさ)様
武田雅哉さんの本だと、中野 美代子さんとの共同翻訳の以下の本を持っています。

世紀末中国のかわら版―絵入新聞『点石斎画報』の世界
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122033705/mixi02-22/250-9374932-5630620

虚実ないまぜの当時の新聞を翻訳紹介解説した面白い本でした。
横からお邪魔します。
中野美代子さん・武田雅哉さん本ではこちらを持ってます。

中国怪談集
http://www.amazon.co.jp/gp/product/430946095X/250-5548431-9017863?v=glance&n=465392

食人興味で買ってみたら、まんまと図像の深みに巻き込まれました。
半年以上放置状態だったトップ絵ですが、やっと更新致しました。
御題はまたもや山海経から『鳥鼠同穴』。
鳥の雄と鼠の雌が夫婦となって住んでるので『鳥鼠同穴』。

テレビや雑誌で異種のペットが仲良く暮らすのを目にすることの多い現代の我々からすると余り珍しくは無いのですが、当時の人にしてみれば異常な事だったのかもしれませんね。
管理人さん ご苦労様です。

さてトップの画像ですが、少しノイズを落としてみましたが
こんなのはどうでしょう?また、スキャナを掛けた原画をいただければ、フォトショップエレメントですこし処理しますが?
(あまり普段使わないソフトなので、テクは無いですが)
>DotComi様
有難うございます。
怠け者なので、切り取っただけで載せてしまいました。
業種的にはフォトショップを恒常的に使用する仕事をしておきながら情けない……。

ただ、色々な方に力を貸して頂けるのは非常に有り難いですし、コミュニティの活性化にも繋がると思いますので、今後色々とご相談させて頂きます。
その時は是非宜しくお願い致します。

また、画像のリクエスト等ありましたら、お申し出下さい。
瞳 硝子様作のペーパークイリングによる『帝江』です。

左にあるのが、平凡社中国古典文学大系『抱朴子・列仙伝・神仙伝・山海経』に収められた、『山海経広注』の付図の帝江です。


帝江ですが、この絵の横に書かれた説明を元に解説すると……、
状(形)は黄色い嚢(袋)のようで、赤きこと丹(辰砂・硫化水銀鉱)や火の如く六本足に四枚の翼、渾敦(状態が定まらず)として無面目(のっぺらぼう)で、天山に住む。

こんな感じになるでしょうか。
それから、山海経内部では、歌や舞に詳しいとなってますが、どうやって歌うんでしょうか……。

ところで、この渾敦&無面目という所で、諸星大二郎の『無面目』を思い出す方もいらっしゃると思います。
あちらは荘子が出典となっていますが、現在、『無面目・太公望伝』を人に貸したままになっているので、荘子のどのあたりなのか、ちょっと調べられませんでした。


名前に関してですが、中国古典文学大系内では訳者が名前を『帝・江』とふたつに分けて書いていて、解説でも、帝江=帝康(夏の太康)説を採っています。

この辺りや『渾敦』の定義等学術的なお話になってくると、専門家の方々がいらっしゃる
と思いますので、その方々の解説をお待ちしたいと思います。

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