中勘助コミュの■日程の変更がございました。再度お知らせ申し上げます。■

日程の変更がございました。再度お知らせ申し上げます。

神奈川近代文学館「中勘助展」担当学芸員・鎌田さんを囲んでの茶話会

8月29日（土）
14:00 ｰ 16:00(ゆったりめに時間を取りました)

神奈川近代文学館内小会議室にて

茶話会は、本邦初となりました中勘助展の、それこそゼロからのご準備をなさられた
中勘助展企画担当学芸員・鎌田邦義さんに
メイキング中勘助展なお話しを伺いたいと思います。

また、皆様が展覧会で感じたことや、読書中に感じていること、
はたまたずっと思っていた疑問などもお話し頂けると嬉しく思います。
自分では気が付かなかった「そんな味わいどころがあるのね」や、
「こんな疑問の持ちどころがあるのか」と、
中勘助さんの作品を再読する際、新たな眼差しとなれば嬉しいです。
ご注意：疑問に対するお答えはご提供出来ないと思います、、、。

本日、神奈川近代文学館の会議室を予約しました！

中勘助文学、中勘助さんファンの皆さま、
素晴らしい展覧会を企画担当下さった
鎌田さんのお仕事に感謝の念を抱きつつ
滅多に聞けないメイキング中勘助展のお話しを伺いませう。

和気あいあいな茶話会になれば嬉しいです。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 08月21日 11:56

貴重な情報をありがとうございます。
8月29日（土）は先約がありざんねん行けません。

中勘助展は、3回行きました。このmixiがなければスキップ、知らずに終わるところでした。

中勘助の文学のみならず人物の深さに関心があります。尾張藩の先祖はなにかの犯罪に加担した
のか。
中家は子孫を残すべきでない、とつぶやいていた？とか。妹さんがたも結婚せず同居のようです。その
真相をご存知のかたは教えて下さい。

また、角川版全集「蜜蜂」には大本営発表が多々転載してあります。国民をだますガサねたと全否定
されている大本営発表をなぜ戦後版も消さなかったのか。

「妙子への手紙」などのめを覆いたくなるロリコン趣味、女性の愛読者はどう思われますか。

「銀の匙」をはじめ甘美で透明な文学に魅了されているだけに、ずっと気になっています。

あと、青山墓地に参拝すれば、私の旅は終わりです。

[3] mixiユーザー 08月22日 13:08

>>[1]方は奥さん和さんのお妹さんです。
戦争で結婚適齢期の男性の数は激減していた。と、何かで読んだことがあります。
ですので妹さん方に相応しい殿方がいらっしゃらなかったのではないでしょうか、、、。
中勘助さんの奥さんも中さんと結婚されたのは42歳ですから当時としては晩婚も晩婚、、、。

角川版全集、中さん存命中の編集ですよね。
憶測ですが、国民をだますガセネタ・戦争加担の過ちを自らしていたこと。
これを無かったことにしない。ご自身が書かれたものへの責任だったのでは、、、。
（小説の推敲は厳しくなさられてましたけど、行為としての過ちはまた違うとされてらっしゃったのでは、、、
全集で自らの過ちを晒し続けるということで責任を取られていたのでは、、、）

妙子さんへの偏愛についてはロリコンとは違うところだと考えております。
このコミュ内のトピックに同様のお尋ねがございました。
お時間のございます時にでも。
「小児愛」http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=79293&id=11598670

また現在連載中の岩波書店PR誌『図書』菊野恵美子さんもご親戚筋から聞いていた
中勘助さんのお話しを書いてらっしゃいますが、この方も中勘助さんの小児愛ということについては
否定的な眼差しを持ってらっしゃいます。

中さんをお訪ねしての旅話、また機会がございましたらお聞かせ下さい。

[4] mixiユーザー 08月22日 13:18

>>[1]」の
「返信システム」に気がつかないでコメントし、コメント後それを削除し、
返信システムで投稿し直したため

[5] mixiユーザー 08月30日 18:56

「中勘助展企画担当・鎌田さんを囲んで」の茶話会8/29(土)14:00ｰ16:00

サシの茶話会になるやら？な、蓋を開けるまでドキドキの茶話会でしたが、
私を含め3人の女性、中勘助文学ファンが集まり
鎌田さんの展覧会ご準備のお話を時間びっしり、じっくり伺う、
実に贅沢で豊かでリスペクトに富む
(リスペクトの対象は、作家に、作品に、鎌田さんに、質問者に、感想者に)
時間を過ごすひとときを頂きました。

帰ってからも幸せ感に浸ってました。1日経って今日も幸福感に浸っています。

しみじみと有難い、いい茶話会でした。

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