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長久手まちづくり研究会コミュの長久手・福祉プロジェクト

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「福祉に関して」
自助、住民の取り組みと、福祉行政理解

1. 日本は先進国となり、長寿国、少子化の時代となりました。その過程と共に、ライフ  サイクルが変化しています。出産を延ばしたり、高齢である期間が長くなっていま   す。人は晩年には、自立は困難となりケアの必要な状態になっていきます。

2. 過去と比較して、それぞれの高齢の期間が長くなりますので、生きがいを求めた生活  のあり方が考えるべき事柄です。生活の質を高め、目標を持って生きていけるように  個人の努力はもちろんですが、社会的な援助が必要になってきます。

3. 日本の高度成長は工業化によってであり、労働のあり方が変化して土地と労働が分離  してしまいました。住宅と職場が分離して生産と消費が分離しました。生活のスタイ  ルが変わり、都市型の生活のパターンが地方にも伝搬しました。都市への集中、地方  の過疎がおこり教育、医療など新しい形の社会福祉の問題があらわになってきていま  す。

4. 家族の規模が縮小してきており福祉のあり方に影響をあたえています。平成12年では  核家族60%単独世帯は24%(現在は26%)高齢者層に目立ちます。家族の機能が縮  小したので、ケアを外部化することになり介護保険の制度が始まっています。子育   て、高齢者ケアなど、家族に直結したものを外部化せざるをえない変化が起きている  のです。

5. 地域の問題
  都市型の生活には自由があるが、核家族や単独世帯の生活は助け合いとか共同が成り  立ちにくい形である。支え合うシステム、相互扶助がなくなってきている。地域とし  ての福祉の力を再組立していくことが望まれるところである。自治会、子供会、町内  会などの活用はないか、住みよいまちづくりの観点で何かを始めなくてはならない。

結論
豊かであるように見える物質文明は、人の一生の生活からみれば矛盾点や欠点が見えてくるので、生活のありようを変えて本当の豊かさを目指してゆきたいものです。個人をとらえた場合、自由であると同時に自己責任がある訳で、自分の生活を自分で豊かにする必要がある。その上で、
           自助 ⇒ 互助  ⇒ 共助 ⇒ 公助 
の順に守られてゆく必要がある。社会として、ノーマライゼーション、ホームレスを作らない、そして、高齢者のエンパワーメント主体形成のできる、住んでよかった町を、地方の時代の我が町の目標として、具体的な社会福祉対応の施策を求めたいものです。

コメント(3)

自由な個人が、制度を利用して常識の壁を打ち破ろうとしている。
役に立てなかったが、紹介をすることで新たな出会いがあることを期待します。

http://jp.youtube.com/watch?v=pJPIYa8Fx0Q
久々の復帰です。町は、長久手市に昇格。恊働課を設立し、そのご日本一の福祉の町を目指すと宣言し「たつせのある課」を親切。その後、文化の家をふくみ込み、くらし文化部を創設した。
たつせのある課の直轄事業として、各小学校区に地域ステーションを設立する。
高齢化社会にむけて、一人一人が主役になって生きがいをさがいていける、よりあいの場所である。いま、平成25年7月、西小校区のステーションの図面が完成し住民の間で、協議会をひらき運用の研究を始めている。11月のオープンの予定である。
西小校区共生ステーション協議会を立ち上げ、規約つくり以前の目的の再確認会議を毎月繰り返しおこなっている。

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