上江洲義秀先生と歩む会コミュの真理・真の私とは

真理・真の私とは

語ることは出来ない
想うことは出来ない
感じる事は出来ない
信じることは出来ない
伝達することは出来ない
考えることは出来ない
体験することは出来ない
知覚することは出来ない
記憶することは出来ない

それらをしているのは真理・真の私ではなくて
観念であり、思考であり、マインドである
それは
この迷える「思考の私」の領域のものであり
私であると主張している自我の（霊魂の）領域のものであり
気づきではないものである
真理・真の私ではないものである
それらは
ただただ起こっているものであり、起こってしまっているものであり
来ては去っていくものであり真理・真の私・気づきではないといえる

従って

語っており語ることが出来るものは真理・真の私ではない
想っており想うことが出来るものは真理・真の私ではない
感じており感じる事が出来るものは真理・真の私ではない
信じており信じることが出来るものは真理・真の私ではない
伝えており伝達することが出来るものは真理・真の私ではない
考えており考えることが出来るものは真理・真の私ではない
体験しており体験することが出来るものは真理・真の私ではない
知覚しており知覚することが出来るものは真理・真の私ではない
記憶しており記憶することが出来るものは真理・真の私ではない
観察者も観察されるものも真理・真の私ではない
見る者も見られるものも真理・真の私ではない

といえるのではないだろうか

コメント(5)

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[2] mixiユーザー 03月07日 09:37

ありがとうございます。

いつもホームページや日記を楽しく拝読しております。

上江洲先生の沖縄の講和会も参加させてもらっています。

こんな近くでリアルに先生のヒーリングや講和が聞けるのが

なんともありがたいことです。

この行雲流水さんの記事、とてもわかりやすく

ほんとその通りだなと感心して読ませてもらいました。

「外の世界」に反応して、ぴょんぴょんと出てくる私・・

４０年、これが自分なのだと思い込んで生きてきました。

これが先生の言うところの「偽我」なんですね。

[3] mixiユーザー 03月07日 12:24

この辺の偽我と自我のことは私もハッキリとは区別がつかないのです

（私は真の私のことは、正直言って全く分かりません
自分が認識できて体験できるものは思考だけであり
偽我や自我（エゴ）だけだからです）

けれども
真の私の気づきから見たら
偽我も自我も私では無いということでしょうね
それに気づきである真の私から見たら
自我（エゴ）は存在していないと言われています

なので自我（エゴ）を認識していると言うことは
この認識している「現在の私」とは真の私ではなく「気づき」は
誕生していないということでしょう

また
自我から見ても偽我は私では無いことでしょう

私が思うに
自我こそが偽我と自分を自己同一視しているのであり
この自我（エゴ）が記憶を消されて
この肉体の中で一緒に生きているのであり

輪廻しているのは
偽我ではなくて自我（エゴ）だと思われます

偽我は肉体であり、ワサナであり
頭脳であり、その機能だと思いますし
決まったようにプログラムに従って
人生を生きている、根源の映像もしくはロボットだと思われます

それに引き替え
自我（エゴ）とは真の私になる可能性のある霊魂であり
現在はこの自我自身によって偽我と全く同一視されておりますけど
将来には真の私を映し出すことも可能な自我（エゴ）であり
転生を続けている本体で
この自我（エゴ）の体はサイコノエティック体であり
チャクラやクンダリーニに表される進化段階を歩んでいる
時間の中で真の私によって生み出された「私」であり

霊魂ではあるが魂ではなく
真の私や気づきではなく
この霊魂の本質とは記憶であり
分離した意識であり、
広義の意味では
偽我よりも、もっと精妙なるマインドだと思います
これこそが
観察者と呼ばれている自我（エゴ）です

この偽我と自我を明確にハッキリと区別する必要があるのでは
と私は思います

けれども
クリシュナムルティーやニサルガダッタ・マハラジやラマナ・マハリシやカルキも

この自我のことを真の私ではないもの
観念であり、非実在であり、
この自我（エゴ）は存在していない、

と

真の私の気づきの意識から観照して
この自我（エゴ）は存在していないのだ！！
と一足飛びに飛躍しますけど

私は
この霊魂と呼ばれ
あるときは間違って気づきと一緒にされて「魂」と呼ばれますけど
それは

正しくは魂ではなくて
霊魂（自我（エゴ））だと思います

魂とは気づきであり
非個人・非人格的であり霊魂（自我（エゴ））ではありません
この肉体やチャクラやクンダリーニやサイコノエティック体には

縛られておらない
自由なる存在だからだと思います

この魂・真の私こそ
真我につながっている実在だと思っています

[4] mixiユーザー 03月09日 19:04

ありがとうございます。

もちろん私も個人としての考えでありますが

「真偽」こそ、その答えであると思っています。

言葉にできるものは、すべて虚像に過ぎないのだ

というところに行き着き

ようやく探究の旅をやめることができました。

[5] mixiユーザー 03月09日 22:00

ありがとうございます
先ほど桐生に行って帰り道
雪が降り出し、滑って危なかったです
上江洲先生のお話の内容はともかくも
上江洲先生から放射されている愛の波動には
いつも感動しております

言葉ではどのように
上手に表現されていても
その教えの内容ではなく

教えを話している
その人が
教えそのものであるかどうかと言うことでしょうね

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