Marisa Monte、本名はMarisa de Azevedo Monteと言います。 マリーザは1967年7月1日、リオ・ディ・ジャネイロのボタフォゴに生まれました。お父さんのCarlos Monte氏は1970年代の初頭、リオのサンバチーム、Portelaの理事をしていた人です。お母様の名前はSylvia。その他マリーザにはLívia とLetíciaという姉妹がいて、彼女たちも何がしかのかたちでマリーザの音楽活動に携わってもいます。
マリーザの音楽的キャリアの始まりですが、マリーザは9歳のお誕生日にはお母様からドラムスセットをプレゼントしてもらったり、ピアノを学んだりしながら恵まれた環境で育ち、14歳から正式に声楽を学び始めています。 当時は“ロッキー・ホラー・ショウ”に出演したり、友達とポップス系音楽のライブをしてデモ録音したり、Laranja da Terraのバックコーラスをしたり、Urcaの自宅のサロンを開放して、そこで小規模のライブなども開いていました。