水頭症コミュのシャント手術と経過観察を終えて

経緯みたいなもの（^^;

1997年(30歳)　地元の日赤病院にて先天性水頭症であることが判明。
　　　　　　　詰まっている箇所は不明。明確な症状が無いため放置決定。
2014年12月　　ふらつきやめまいの発生頻度が上がったので、内科診療所を受診。
　　　　　　　めまいの改善薬を服用開始。
2015年 2月　　状況が改善しないので、診療所が紹介状を書いてくれたので市民
　　　　　　　病院の脳外科を受診。新しい異常が見つからないので放置。
2015年 7月　　自転車に乗れなくなったことから、診療所が医大付属病院に紹介
　　　　　　　状を書いてくれる。
2015年 8月　　医大で診察を受ける。詰まっている箇所が第四脳室の出口と判明。
2015年 9月　　医大で手術を受けるための予約手続きを行う。
2016年 5月　　１週間の検査入院。
　　　　　　　　※間が空いたのは、4ヶ月は病院の空き床待ち。残りは仕事の都合。
2016年 7月　　シャントの実施。（V-Pシャント）
2016年11月　　腹腔側が詰まったので腹腔側の再手術。
2017年12月　　経過観察終了。

これで一連の治療は完了しました。
まあ結果として、それほど目覚ましい改善はありませんでした。
結局、処置をするには遅すぎたということです。

自転車に乗れない程度の平衡感覚の異常は残ったままです。
振り向いたり頭を動かすときも注意が必要。
歩行も相変わらず小刻みな歩き方です。

検査入院時のタップテスト後の２週間が一番調子が良かったかな？
自転車も普通に乗り回せていたし。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 12月08日 19:26

途中から、なると、単なる頭痛かどうか分かりにくいですよね。
私は、生まれつきこの病気を抱えてます。
今は、様子見で普通に暮らせてますが、また、シャントがつまって、あの頭痛や、吐き気になったら嫌だなと思いながら暮らしてます。

[2] mixiユーザー 12月17日 21:50

>>[1]

頭痛と言えば、小学低学年の頃にもあったんですよねえ。
ただその頃は蓄膿症の診断が出てたので、母親(当時、准看護士)は
そっちから来る痛みだろうと、何度か耳鼻科で診てもらったそうです。
「アレは水頭症から来る症状やったんやなぁ」と後悔してます。

まあ、画像診断と言ったらX線しか無かった当時、そんな中途半端な症状で
脳に器具を入れたかどうか怪しいですが。
30歳の時に受診した日赤病院の先生でさえ、手術は見送った訳だし。

[3] mixiユーザー 12月17日 22:03

>>[2]
お母さんが、准看でしたか。
頭痛、あれは相当な痛みですよね

起きるときが特に頭痛が激しく、かかりつけの脳外科に行きましたが、脳外科の部長さんと、いう先生は、半年まえのＣＴに異常ないから、ロキソニンで様子を見ましょうと帰され、その日仕事で夜勤に行ったら、嘔吐、介護施設での仕事だったので、利用者さんにも夕べ辛そうでしたねと心配され、再度病院へ行ったら、非常勤の先生が検査をしてくれ、即入院、その後シャントつまりが見つかり、再度新たにシャントをいれてもらい、助かりました。
今は、二年に一度の検査のみで、毎日仕事にもいってます。

[4] mixiユーザー 06月03日 21:44

金曜日、経過観察終了に予定されていた定期観察。
CTを撮り問診で漫然とした頭の中の不快感、平衡感覚の異常とそれに伴う歩行異常、
頻尿と偶に失禁を伝えましたが、まあ今のところ、迂闊に手を出すと脳内出血を起こす
リスクの方が高いので現状維持優先の方向でとの返答。

リスクについても尤もなことだし、無い物強請りもみっともないし、でも次の手を打てると
してもその前提が「現状よりも悪化」というのがなんとも・・・

あ、次の診察は１年後ってことで、検査入院以降の画像データを貰ってきました。
結構色々撮った覚えがあるんですが意外と少なく、DVDで２枚分でした。

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