マーティン・マクドナーコミュの"円"ロンサム・ウエスト初日(1)

10月5日、演劇集団"円"、ロンサム・ウエスト初日観劇
ステージ円の舞台には幕がありません。すべて、暗転で舞台が進行します。客席のすぐ目の前が舞台です。俳優の息遣い、熱気がそのまま観客に伝わってきます。幕開きからColeman(石住昭彦)とValene(吉見一豊)の迫力ある台詞のやり取りが、これから起こる劇の凄まじさを暗示しています。私が今年観た舞台の中でも１、２を争う最高の舞台です。ぜひ、観劇して下さい。終演後、初日祝いに出席、吉見さん、冠野さんとお話する機会がありました。激しい舞台なので皆さん汗びっしょりの熱演でした。
悲劇喜劇11月号に上演台本が掲載されています。
写真左から吉見一豊さん、石住昭彦さん、上杉陽一さん。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 10月15日 01:22

はじめまして、こんにちは。
大学時代、アイルランドの現代演劇研究のゼミに所属していました。マクダナーは1コ上の先輩たちが扱っていた作家だったので、何冊かは読みました!!
明日ロンサム・ウエスト見に行きます。大学3年の時、確か世田谷パブリックシアターだったと思うんですけど、ロンサムがやってて、今回2度目です。
久々のマクダナー、すっごく楽しみです☆

[2] mixiユーザー 10月17日 23:08

またまたこんにちは☆
ロンサム・ウエスト見てきました!!すごくよかったです。ウェルシュ神父に深みがあって、とても中身の濃いお芝居になっていたと感じました。マクダナー作品は激しい性格描写の登場人物が多いので、やはり舞台で見ると迫力に圧倒されます。見に行って本当によかったと思いました。
ちなみに今回のパンフに、「変わってきたアイルランドらしさ」とゆう文章を寄稿している某大学教授が、わたしの大学時代お世話になったゼミの先生です☆

[3] mixiユーザー 10月17日 23:49

こんばんは。
観に行ってもらってありがとうございます。
私も、とても迫力のある、良い劇に仕上がっていると思いました。
円の舞台は妥協を許さず、きっちりと舞台を作ってきます。
これに限らず円をよろしくお願いします。
特に吉見一豊さん(Valene役)にこれからも注目して下さい。
ありがとうございました。

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