山上徹也君を守る会コミュの山上徹也君を守る意義・その１

なぜ、われわれは山上徹也君を守らねばならないのか？
それは、自らの国（日本）を愛し人間らしい人間を愛するがゆえである。
なぜ、そうなるかを説明しよう。
＊
人間の行動には２種類あって、人間らしくない（機械的な）行動と、
人間らしい行動である。
人間らしくない（機械的な）行動とは、単に物質的な作用を受けたこと
で生じる（機械的な）反作用によってもたらされる仕組みのことだ。
たとえば、主体Aが主体Bから物質的な被害を受けたことによって主体A
がそれに応報的な行動をとるというのは、ただ主体Aの脳内の物質的作
用がもたらしている（機械的な）反作用であるに過ぎない。
その行動は、機械的に読み取られた状況に、すでに主体Aの脳内にプロ
グラミングされた応報システムが作動しているだけなのであり、人間で
なくても対応可能なのである。
＊
では、人間らしい行動とは、どういうものなのか？
それを、はっきりと教えてくれたのが、山上徹也君だった。
彼のとった行動によって、われわれは何も物質的な損害を受けていない。
だから、脳内の（応報的）プログラムに従うだけであれば、われわれは
特に何か行動を起こす理由をもたないわけだ。
自民党の福田総務会長が「自分には（世間が）何を騒いでいるのか理解
できない」と言ったのは、まさにこのことを証明している。
人間らしくない（機械的な）行動しかとれない者にとって、物質的な作用
がないところで主体が何かの反応を起こしていることは理解し難いことで
あろう。
福田総務会長は、ただの「政治機械」なのである。
彼は、人間らしい心をもっていない。
＊
人間らしい心は、たとえ物質的な作用を受けなくとも、自分自身の心に
忘れていた大事なことを思い出させてくれたりしたことに対して確実に
反応を示すものだから。
われわれは、山上君の行動により、心の中に失われていた（邪宗と政治と
の関りという）記憶を復活させてもらえたのだ。
その記憶は、日本を救うことに繋がる途轍もなく大事なものであった。
日本は山上徹也君の犠牲的行為によって守られたのだ！！
だから、今度は、日本が彼を守らねばならない！！
山上徹也君を守れない日本など、日本ではない！！！
＊
われわれは、人間らしい日本国民として、この日本の誇りと自主と権利
を守るためにこそ、山上徹也君を守り切らねばならないのである。
以上。