「麒麟がくる」感想コミュコミュの第三十九回「本願寺を叩け」

戦に次々と勝利し、朝廷より武士として最も高い冠位を授けられる信長。
しかし三条西実澄は、もはや帝さえないがしろにするその態度を危険視していた。
大坂本願寺の戦いに非栄する光秀のもとにやって来た信長は、一方的でむちゃな要求を繰り返す。
そんな中、高熱で倒れる光秀。運び込まれた京の館で、必死に回復を祈る妻・熙子だったが…。

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 01月03日 22:59

本願寺叩こうとしてる人が怪我人を足蹴にしてた。しかも怪我をしている箇所を！
NHKでこんな残酷なシーンやるとはなぁ。

あれ？そういえば長篠の戦い、終わってた？ナレさえなし！？　
新城市観光協会さん、残念。

[2] mixiユーザー 01月04日 22:49

刻々と変わる勢力図とか、このあたりはとても複雑なのに、ドラマはそのあたりに重点を置かないので、とても分かりづらいものになっている。
かなりの勉強を強いるつくりになっている。

「軍師官兵衛」では、荒木村重を丁寧に描いた。
その荒木村重の嫡男の妻が、光秀の長女キシ。
今回は光秀が倒れたのを機に見舞いにやってきて、「父上が病と聞いて、荒木の父にお許しを貰ってきました」と言っています。

この短いセリフで、長女キシは荒木村重の嫡男の妻になっていると判れ、というドラマなんです。

荒木村重は、信長に重用されていたんだけれど、謀反を起こします。
もちろんそんなことはするなと説得の使者に我らが光秀もいます。
その説得に心動いた荒木村重は、「一度裏切った者は絶対許さない信長」に恐れをなして、謀反を貫き、使者の黒田官兵衛を土牢に閉じ込めます。

信長は、避難していた荒木一族を発見次第皆殺しにしていくなど、徹底的に村重を追及していきます。

この荒木村重との関わりは、光秀が本能寺の変を起こす原因の一端にもなっているはずなんです。
村重の嫡男に長女キシを嫁に出しているんですから。

「父上が病と聞いて、荒木の父にお許しを貰ってきました」
このセリフだけで、あぁ、長女キシはあの村重の一族の者になってたんだ。と本能寺の変の伏線を読み取れと、このドラマは視聴者に強いているのです。きゃぁ～。

[3] mixiユーザー 01月05日 20:03

>>[2]

家族愛を描いた、葵三代とか真田丸あたりならしっかり描かれているような場面でしょう。

ところが今作は“光秀の知られざる前半生、そしてRoad to Hon-Noh-Jiこそ最大の見せ場、なのでこういう“行間を読む”ならぬ“行間を察しろ”的なことも多少は仕方ないかと。真田丸の関ヶ原スキップとある意味同じ事だと思います。

　さらに当初から突然の帰蝶キャスティング変更で取り直し、放送開始の遅れやコロナ禍で帳尻合わせが大変なのも察しろ化に拍車がかかっているのだと思います。

　煕子さんの死もほんと唐突で、あれだと百度参りの無理で風邪こじらせて死にました、ですし。（三文小説かよ）

　残り話数もいよいよ少なくなり、どう本能寺につながるか、本能寺で何が起こるかに見せる側も観る側も全集中すると思います。セリフで察しろは残念ながらこれから増えそうです。

　どうせ本能寺に集中するなら真田丸みたいに“五分でわかるロードトゥー本能寺”などとミニ番宣やって盛り上げてほしいですが。
　

[4] mixiユーザー 01月07日 18:32

長篠の戦いはいつの間にか終わっていたのですね

最近ながら視聴なので終わったのに気付きませんでした (^_^;)

来週は何やら松永久秀が滅びるそうな

あの人やあの人のシーンに時間を割くくらいなら松永久秀との関係や細川藤孝との関係や木下藤吉郎、徳川家康との関係をもっと描いてもらいたかったものです (-_- )

ところで、何話前でしたか武田信玄が死んだとの知らせを受け取ったミッチャン

その情報の出所も確かめずにノブリンに「死んだらしい」と伝えたん？

後で情報の出所はキクチャンだと確認してましたよね

可笑しくねぇ？

[5] mixiユーザー 01月11日 15:05

>>[4]
武田信玄が、今回は超チョイ役でしたよね