市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ＭＢＳラジオ　西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日（2022/12/27）　山田惠資

【永岡浩一さんからの通信】
ＭＢＳラジオ　西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日（2022/12/27）　山田惠資　岸田総理のグタグタを解説、辞任ドミノ、辞任した大臣に責任を押し付ける汚い体質、安倍派のケツナメでデタラメをやり通して、中身のない聞く力で失策、統一協会問題もあり、末期的政権の断末魔を解説する！

　永岡です、ＭＢＳラジオの、西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日、時事通信解説委員の山田惠資さんが出られました。

　日刊ゲンダイ、秋葉大臣と杉田水脈更迭の、岸田総理のグダグダの記事がありました、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/316526　また、中国でコロナ爆発で、ツイッターではネトウヨたちが、岸田総理に中国からの入国制限をしろという発信がいくつもありました。そして明日発売の文春の目次、https://bunshun.jp/articles/-/59836　文春久しぶりに統一協会ネタ、これは面白そうです。

　山田さんは電話出演、山田さんは特ダネはないものの、小声で言うくせ（笑）、ネタ、秋葉大臣と杉田水脈更迭（白井聡さん、岸田総理はアメリカのケツナメではなくネトウヨのケツナメだと発信されています、https://twitter.com/shirai_satoshi/status/1607673306207113223　）と予想してビンゴ、秋葉大臣は辞任の本命、政治とカネを追及されて、これまで辞任せず、臨時国会はしのげると見ていたが年末にやめさせて、しかし注意することがあり、記事に「更迭」、事実上の更迭と新聞は報じたものの、秋葉氏は自ら辞表を出して、しかしこれは岸田氏のごまかし、本人がいると迷惑だというものだが、岸田氏は首を切った理由の説明が必要で、しかし政治とカネというと岸田氏の責任が追及されて、それで秋葉氏が自らズラトンという理由付け、西さん岸田氏はずるい、山田さん、事実上の更迭というのは問題。西さん、辞表受理というのは汚い、総理の任命責任を果たしていないと指摘、いい政治で責任取れないと説かれて、山田さん、秋葉氏は政治とカネ、統一協会問題、影武者と、疑惑のコンビニ店長（笑）。4人の辞任で、葉梨氏は失言癖ではないが、他の辞任者は統一協会や政治とカネがあり、身体検査ムチャクチャ。

　西さん、杉田水脈氏の差別発言は数年前からわかっていたと指摘、山田さん、杉田氏はアホな差別発言を無数して、しかし岸田氏は杉田氏を守り、差別発言をしても守らないとならない、杉田氏は安倍氏に近く、安倍氏の推薦の人を岸田氏は切れないクズ、しかしこんな差別発言をするものを自民が国会議員として公認そのものが問題、今になり更迭はおかしい。秋葉氏も身体検査ができていない。

　西さん、岸田政権は1年2か月、選挙に勝ち黄金の3年と選挙特番で言われたものに言及、山田さん、こんなにひどいとは思わなかった。西さん、聞く力と、宏池会のハト派、安倍氏ら身内ひいきのものと異なると思っていたが、黄金の3年のストーリーは岸田氏にシナリオがあり、参院選に勝ち岸田氏の指導力が強くなり、支持率も上がり、今までは安倍氏ケツナメから、経済にて岸田氏のやりたいこと、しかし新しい資本主義は、分厚い中間層、格差の是正を岸田氏目指し、総中流の再現に、というのが岸田氏の考え方、しかしそのためにはアベノミクス否定になり、異次元の金融緩和ではなく、安倍氏の路線と違うものを目指し、しかし安倍派は安倍氏の経済政策をやれであり、岸田氏のやりたいことを、として安倍氏銃撃、安倍氏に近いものが、銃撃は誤算どころではないが、安倍氏の死は岸田氏の想定外、安倍派のこともまとめないとならず、参院選特番で人事について、岸田色出すのかと山田さん聞くと、緊急事態でやれないというが、誤算はもちろん統一協会爆発＋勝負をかけた国葬で逆風。統一協会爆発で岸田政権は今年後半急落。

　西さん、軍事費倍増、増税、原発増設と強引だと怒られて、山田さん、岸田氏は支持率低下で、各派閥に八方美人だからと、岸田氏に近い議員が進言、岸田氏に対して、自民の総裁選前に二階氏続投に異議を唱えた、党内に敵を作ってもいいというもの、聞く力もやり過ぎと進言。しかし聞く力は発揮されず、聞かせる力＝説得力ゼロ、岸田氏は増税を、党内の批判があってもやる。原発増設も世論に批判されてもやる、内容は反対されてもゴリ押しの姿勢、もちろんこれで支持率は上がらず、小泉氏、小池氏は仮想敵を作りやれたが、キャラが濃くてできて、岸田氏は変えようとしてもうまくいかない。西さん、金利も上がったと指摘、山田さん、勝負は来年春の日銀総裁人事。西さん、聞かなくていいものは聞かない、国民の声は聞かないとして時間になりました。繰り返しますが、岸田総理の聞く力は本人の発案ではなく電通の作った宣伝フレーズだと10月初めの赤旗日曜版にスクープあり、岸田総理のすべきことは政策を全部撤回、即辞任でしょう、以上、山田惠資さんのお話でした。