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JCP・統一と協同の論理コミュの【談話】新潟県知事選から1週間−新知事、再稼働の可能性に言及 緑の党共同代表 中山均

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【談話】新潟県知事選から1週間−新知事、再稼働の可能性に言及

 2018年6月18日
緑の党グリーンズジャパン運営委員会
共同代表 中山均

 去る6月10日投開票された新潟県知事選挙は、緑の党を含む野党各党や市民団体などが推薦した前県議の池田千賀子候補が、自民党・公明党が支持した花角英世(前海上保安庁長官)候補に惜敗しました。
 花角氏は新潟市出身で副知事の経験もあり、その人脈も活かし、無党派層の一部にも浸透しました。それに加え、政権与党や創価学会を通した締め付けが徹底され、違法ビラ・違法街宣も繰り返され、支持者からは池田候補に対する悪質なデマも発信・拡散されました。また、花角氏も「脱原発」「検証の継続」を掲げ、原発問題の争点化を避けました。
 池田陣営は今回、マイナスからの出発でしたが、終盤、激しく追い上げ、全国から寄付や電話かけやポスティングなどの協力も次々集まり、期待がひしひしと感じられた選挙でした。しかし、結果として力及びませんでした。私たちは、2016年の知事選において米山隆一氏が勝利した際、「市民の熱気で生まれたこの歴史的成果を、政権や業界の強力な圧力から守り、発展させていかなければなりません」と述べましたが、米山氏の女性問題での辞職とそれに続く知事選の敗北で、私たちを含む野党勢力はこの「歴史的成果」を守れませんでした。選対を構成した一員として、皆さんの支援とご協力に心から感謝し、期待に応えられなかったことをあらためてお詫びいたします。
 一方、花角氏も「脱原発」を主張せざるを得なかったことは、県内外の全国の民意の現れであり、運動の大きな成果です。ところが、知事選から1週間も経たない6月15日、花角氏は県選出国会議員との懇談の場で「条件付き再稼働の可能性は当然ありうる」と明言しました。予想されたこととはいえ、「脱原発」を実現しようという意思も施策もないことがあらためて露わになり、有権者からは反発の声が広がっています。
 来春には統一自治体選挙、そして参院選が控えています。他の野党や市民団体の皆さん、そして全国の仲間の皆さんとともに、今回の経験や教訓から学び、この悔しさを次の飛躍とすべく、努力を重ねたいと思います。
<選挙結果>
花角英世 546,670票 49.6%
池田千賀子 509,568票 46.2%
安中聡 45,628票 4.1%
(今回と同様3名が出馬した前回知事選では米山氏の得票が5割を超えたのとは対照的に、花角氏は5割を切る結果となった。)

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