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ミツバチについて。wiki 他

ミツバチについて。wiki 他 2016年11月11日 11:52
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ミツバチ(蜜蜂)とはハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス[1])に属する昆虫の一群で、花の蜜を加工して巣に蓄え蜂蜜とすることで知られている。現生種は世界に9種が知られ、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられており24の亜種が知られている。

日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種が飼育(養蜂)され蜜の採取が行われている。また作物の受粉にも広く用いられるが、トマトやピーマンなどのナス科の果菜類は蜜を出さず特殊な振動採粉を行うためミツバチではなくマルハナバチ(ミツバチ科マルハナバチ属)が使われる。セイヨウミツバチの養蜂においては規格化された巣箱を用いて大規模な採蜜が行われるが、ニホンミツバチの場合は一部の養蜂家がハニカム人工巣を用いた養蜂を行っている[2]が、多くは野生集団を捕獲して飼育し採蜜の際は巣を破壊して搾り取ると言う伝統的な手法が主であり蜂蜜の流通量も少ない。

日本では2012年6月に養蜂振興法(昭和30年8月27日法律第180号)が改正され、原則として蜜蜂を飼育する場合には都道府県知事への飼育届の提出が必要となった[3]。

コメント(2件)

[1]2016年11月11日 11:53
現生種

ミツバチ属 Apis は現生種ではコミツバチ亜属 Micrapis、オオミツバチ亜属 Megapis、およびミツバチ亜属 Apis の3亜属、合計9種に分類される[4]。そのいずれもが、真社会性の昆虫で、餌に花蜜や花粉を集める[5]。コミツバチ亜属及びオオミツバチ亜属の種は、開放空間に営巣しその巣板は1枚である[5]。ミツバチ亜属では樹洞のような閉鎖空間に営巣し、複数の巣板を作る[5]。
コミツバチのワーカー(働き蜂)

コミツバチ亜属には次の2種が属し、その体の大きさはミツバチ属中で最も小さく、現生種のうちで最も祖先的な群である[6]。

コミツバチ (Apis florea Fabricius, 1787) - 東南アジアから南西アジアに分布する[4]。
クロコミツバチ (Apis andreniformis Smith, 1858) - 東南アジアに分布する[4]。

オオミツバチ亜属には次の2種が属し[4]、体の大きさはミツバチ属中で最も大きい[7]。オオミツバチには基亜種のほかに2亜種が知られている[8]。

オオミツバチ (Apis dorsata Fabricius, 1793) -東南アジアから南アジアに分布する[4]。
A. dorsata breviligula (Maa, 1953) フィリピンのルソン島に分布するオオミツバチの亜種[8]。
A. dorsata binghami (Cockerell, 1906) インドネシアのスラウェシ島とブタン島に分布する亜種[8]。
ヒマラヤオオミツバチ (Apis laboriosa Smith, 1871) - ヒマラヤ地域に分布する[4]。

ミツバチ属3種の比較

ミツバチ亜属には次の5種が属している[4]。

セイヨウミツバチ (Apis mellifera Linnaeus, 1758) - ヨーロッパ・アフリカに分布する[4]。世界中に移入され、近代的養蜂において主に用いられる種。以下に主な亜種をあげる。
Apis mellifera mellifera Linnaeus, 1758 - セイヨウミツバチの基亜種でイギリス、フランスほか北西ヨーロッパ原産[9]。European dark bee(German black beeとも)呼ばれ、近代養蜂に採り入れられ、植民地時代に北アメリカに導入された。このミツバチは小さくて暗い色をしている。
Apis mellifera ligustica Spinola, 1806(イタリアン)は地中海地方原産の亜種[9]。世界中に移入され、ヨーロッパ・アメリカに分布。本亜種は世界中の養蜂家によって飼育される[10]。非常に気性が穏やかで、分蜂性が低く、大量の蜂蜜を集める[10]。コロニーは冬期を通してより大きな個体群を維持する傾向があるので、本亜種は他の温帯の亜種よりも冬の蓄えが必要である[10]。体色は明るい黄色から橙色と黒の縞模様となっている[10]。
Apis mellifera carnica Pollman, 1879(カーニオラン) - 原産地は中・東ヨーロッパ(オーストリア、旧ユーゴスラビア北東部、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア[10]。
Apis mellifera caucasica Gorbachev, 1916(コーカシアン) - 原産地はロシア、コーカサス地方。
Apis mellifera iberiensis Engel, 1999 (別名Apis mellifera iberica ) –原産地はイベリア半島(スペイン、ポルトガル)。
アフリカミツバチ (Apis mellifera scutellata Lepeletier, 1836)[11] - 原産地はアフリカ東部から南部で[11]、分蜂性が強く集蜜性は低い[12]。1956年に熱帯に適応しているものとして改良を目的にブラジルに導入された[12]。その逃げ出したものと先行して導入され帰化したセイヨウミツバチとが交雑してアフリカ蜂化ミツバチとなった[12]。
[2]2016年11月11日 11:54

トウヨウミツバチ (Apis cerana Fabricius, 1793) - アジア全域に分布し[4]、基亜種を含む4亜種が知られている[13]。中国の研究者によれば、さらに skorikovi、 abaensis、hainanensis の3亜種が区別できるとされる[14]。
Apis cerana cerana Fabricius, 1793 基亜種(中国亜種)、中国北部、インド北部、アフガニスタン、パキスタン北部に分布する[15]。
Apis cerana indica Fabricius, 1798 - インド亜種、南インド、スリランカから東南アジアに分布する[15]。
Apis cerana himalaya Smith 1991, nomen nudum. - ヒマラヤ亜種、ヒマラヤから中国雲南省に分布する[15]。
ニホンミツバチ (Apis cerana japonica Radoszkowski, 1887) - はトウヨウミツバチの亜種であり韓国に生息するトウヨウミツバチと近縁[16]。
サバミツバチ (Apis koschevnikovi Buttel - Reepen, 1906) - マレー半島及びカリマンタン島に分布する[4]。ボルネオミツバチとも表記される[17]。
キナバルヤマミツバチ (Apis nuluensis Tingek, Koeniger & Koeniger, 1996) -カリマンタン島に分布する[4]。
クロオビミツバチ (Apis nigrocincta F. Smith, 1861) - インドネシアのスラウェシ島に分布する[4]。

現生種の系統関係

ミツバチ属現生種の系統関係については、働き蜂の形態形質やミトコンドリアあるいは核DNAの塩基配列の解析から、そのいずれにおいても比較的類似した結果が示されている[18]。

コミツバチ亜属は単系統群となっていて、最も祖先のグループとなっている[18]。その姉妹群に単系統群のオオミツバチ亜属が位置する[18]。ミツバチ亜属については、トウヨウミツバチ、キナバルヤマミツバチ、クロオビミツバチがクラスターを構成する近縁関係にあり、トウヨウミツバチからそれぞれ分化したものと推測される[18]。このクレードの外にサバミツバチが、さらにその外側にセイヨウミツバチが位置する関係となる[18]。

コミツバチ亜属、オオミツバチ亜属は、いずれもその営巣習性が開放空間に一枚巣板を作ることから、この習性がミツバチ属の共有原始形質で、ミツバチ亜属の閉鎖空間に複数巣板を作る形質は派生形質ということとなる[18]。

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