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2018年 安部政権 対 中国共産党コミュの「政治姿勢」「地方創生」で応酬=討論会で安倍首相と石破氏−自民総裁選 2018.9.14

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「政治姿勢」「地方創生」で応酬=討論会で安倍首相と石破氏−自民総裁選


自民党総裁選立候補者による公開討論会で発言する安倍首相(左)。右は石破元幹事長=14日午前、東京・内幸町の日本記者クラブ



 自民党総裁選(20日投開票)に立候補した安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長による日本記者クラブ主催の討論会が14日午前、東京都内で開かれた。

7日の告示後、両候補が直接意見を戦わせる機会は初めて。討論では首相の政権運営の在り方や石破氏が主要公約に掲げる地方創生などをめぐり激しい応酬を繰り広げた。



 石破氏は森友・加計学園問題を念頭に「民主主義が機能するには、不都合な情報でも包み隠すことなく発表し、国民に誠実に説明することだ」と指摘。

また、「1強」と呼ばれる政治状況の中でも「いかに少数意見を尊重するか(が重要だ)」と強調した。




 これに対し首相は「世界を見回すと日本はかなり民主主義の土台ができている」としながらも、自ら財務省の公文書改ざんに触れて「行政をめぐる問題で国民の不安を招いた」と改めて陳謝。

再発防止を約束した。



 地方創生に関し、石破氏は「東京や大企業の成長の果実が地方や中小企業に波及するという考え方を私は採らない」と述べ、首相の経済政策「アベノミクス」を批判。

「地方、中小企業、農林水産業の潜在力を最大限引き出すことが必要だ」と語り、政策の修正を主張した。



 首相は「地方対東京の対立構造ではなく、東京の経済が良くなれば地方でつくる農作物の価格も上がる相関関係もある」と反論。

地方の経済指標は改善したとして「どこに大きな問題があったのか」と迫った。



 また、首相は3年間での断行を掲げている社会保障制度改革に関し、「70歳を超えても年金受給開始年齢を選択可能にする仕組みをつくりたい」と表明。

相次ぐ大規模災害を踏まえ、「防災・減災、国土強靱(きょうじん)化のための緊急対策を3年集中で講じる」と語った。 



09/14 10:44
時事通信社



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https://article.auone.jp/detail/1/2/3/16_3_r_20180914_1536884061412245


【詳報】自民党は自由か? 安倍氏と石破氏が論争


討論会を前に握手する安倍晋三首相(左)と石破茂・元幹事長=2018年9月14日午前9時58分、東京都千代田区の日本記者クラブ、山本壮一郎撮影



■自民党総裁選(20日投開票)に立候補している安倍晋三首相と石破茂元幹事長による論戦が14日、再開しました。日本記者クラブでの討論をノーカット動画とタイムラインで詳報します。



■安倍氏「平成のその先へ」、石破氏「着々寸進 洋々万里」 討論会終わり揮毫(11:57)

 討論会は終了し、安倍、石破両氏が握手して退席した。司会者から控室で揮毫(きごう)したという書が披露された。

安倍氏は「平成のその先へ」。石破氏は「着々寸進 洋々万里」。



■石破氏、総裁選「延ばせば良い、逃げてはいけない」 安倍氏、国連総会・補正予算…「ほっといて党首選びとはならない」(11:56)

 総裁選のあり方も問われた。石破氏は「災害もあった。だけども総理大臣選びなんだから国民に向けて安倍さんはこう思う、わたしはこう思う。それをできるだけ多くやって、国民にみてもらうのは自民党の責務だと思いますよ」と訴えた。

 「災害対応は大切です。だったら延ばせば良いじゃないですか。外遊は大切でしょう。そうであれば期間を変えれば良いじゃないですか」。さらにこうたたみかけた。「国民から逃げてはいけない」

 一方の安倍氏。「石破さんが延期しろといいましたが、23日からわたしは国連総会に行って日米首脳会談などもあるんですよ」と反論。補正予算の編成や予定されている国際会議を列挙して、「それをほっといて、党内の党首選びを優先しろとはならない」。

 さらに「東京でも演説会をやめろと私は一回もいったことはありません」と強調し、「東京で演説会をやりたい。こう考えております。できるだけ多くの方に足を運んでいただきたい」と述べた。

■安倍氏、共産党の改憲反対に言及「状況変えていく必要がある」(11:50)

 憲法改正で論点となっている自衛隊の位置づけをめぐり、安倍氏が「共産党バッシング」ともとれる言葉を連発した。

 質問者が「安倍さんはそもそも2項の削除論だった。公明党への配慮と現実可能性で変えたなら、(2項の)火だねは残るが目をつぶったということか」と尋ねた。これに対し、安倍氏は「自衛隊が誇りをもって任務をまっとうできる環境をつくることは私の責任」と強調した。

 そのうえで共産党について「彼らは憲法改正に反対することを明確に打ち出している。これは変わらないです。共産党ですから」と切り出し、「自衛隊と地域の人たちの様々な催しがある。でも結構、反対運動をされていて、中止になったものもずいぶんある。そういう状況を変えていく必要がある」と指摘した。9条に自衛隊の存在を明記する必要性を訴えるために共産党にわざわざ言及したことは議論を呼びそうだ。

■安倍氏、憲法9条2項維持「与党で賛成得られる条文」(11:50)

 続いて、憲法をめぐる議論に。安倍氏は9条の1項(戦争放棄)と2項(戦力不保持)を残したまま自衛隊を明記する改憲案を提唱した理由について、「まず与党の中で賛成を得られる条文にする責任が、リーダーとしてあるのではないかと考えた」と述べた。9条改正に否定的な公明党を懐柔するための方策だったことを示唆した。

 そのうえで「政治家は学者でも評論家でもない。正しい論理を述べていればいいということではない」と指摘。実際に改憲を実現できる可能性を高める道筋を選ぶ必要性を強調した。

 一方、石破氏は2項を削除し、自衛隊が「戦力」であることを明確にすべきだと主張している。

■安倍氏、2度の消費増税延期「正しい判断だった」(11:50)

 財政健全化の覚悟を問う質問が安倍氏に飛んだ。「党員だけではなく国民も財政に不安を持っている。財政健全化の計画を示すか」と聞かれた安倍氏は、来年10月に予定される消費税増税について「予定通り引き上げたい」とした。そのうえで「軽減税率も今回は行う。今まで(増税分の)約8割を借金返しに使っているが半分は子育て支援に使う。マクロ的な衝撃は少ないだろう」と述べ、増税が大きな消費落ち込みにつながらないよう対応する考えを示した。

 一方で、安倍政権下で2度にわたり消費増税を延期したことについては「正しい判断だったと思う。(反動減で)税収が減ったら元も子もない」と強調した。











■安倍氏、プーチン氏は「平和条約に意欲」(11:30)

 「11月、12月の首脳会談が重要になる」。ロシアのプーチン大統領が日本との平和条約の年内締結を提案し、北方領土交渉を先送りする考えを示唆したことについて「どう立て直すのか」と問われた安倍氏は「専門家はあなたと違う考え方が多い」と返し、日ロ関係の打開への決意を示した。

 プーチン氏の提案以降、安倍氏が公の場で自ら反応を述べるのは初めて。安倍氏は「プーチン大統領が述べた言葉からサインを受け止めるべきだ。平和条約に意欲を示したのは間違いない」と指摘した。「領土問題を解決した上で平和条約」との日本の方針は崩していないことを強調しつつ、ロシア側の反応については「言えない。交渉だから」と述べるにとどめた。

■安倍氏「1強ではない、批判言っていただければ」 石破氏「誠実な説明なしに、改憲やっていいと思わない」(10:55)

 自民党は自由に議論できるのか。党内は閉ざされたような雰囲気ではないか。そう問われ、安倍氏は「実は私はまったくそうは思っていないんです」と笑いながら否定した。「私は1強とか言われておりますが、そんなことは全然ありません」

 安倍氏の説明は自民党の「中選挙区時代」の権力闘争の歴史に移る。「自民党といっても派閥の集合体ですから、新しい総裁が生まれた次の日から、その総裁を倒すための闘争が始まっていました」「我々は福田派にいましたら、いかに田中政権を倒すか、自民党をよくするっていうのは、そういう時代だったんですよ」

 では今はどうか。安倍氏は「小選挙区制度になって総裁のもとで共に戦っていく」「各部会においては相当、専門的な知識のうえに、闊達(かったつ)な議論が行われていると思います」と述べた。「私は至らない人間ですから、私の批判は当然あるだろう」とし、「どんどん言っていただければ」と語った。

 これに対し、石破氏は安倍氏との違いを問われた。石破氏は「同じ自民党ですから、方向性が違うはずはない」としつつも、憲法に言及。「憲法ときちんと向き合うということは、日本の国ときちんと向き合うってことです。国民に向けて、一人ひとり誠実な説明なくして、私は憲法の改正なんてやっていいとはまったく思わない。そういうやり方が、方法論として異なる」と語った。

■安倍氏「便宜図っていない」 石破氏、職員自殺「真摯に受け止めを」 森友問題(10:50)

 討論会は第2部に移り、報道各社の論説委員らによる質疑に入った。冒頭、安倍氏への質問は森友・加計学園問題に集中した。

 質問者が「国民の疑問を率直にぶつけたい。不支持の一番の大きな理由が、総理大臣が信頼できないということ。不徳のいたすところと答えておしまいにしてはいけない」と切り出した。

 安倍氏は「私の妻や友人が関わったので、国民が疑念を持つのは当然」と釈明しつつ、「私の指示、妻が関与したことは(財務省の文書に)一切ない」「金銭的なものをもらって便宜を払ったわけではない」とこれまでの説明を繰り返した。

 一方、石破氏は森友問題をめぐる財務省の文書改ざんが発覚した後、近畿財務局の職員が自殺した問題を取りあげた。「なんで命を絶たれたか。そのことは政府・与党として真摯(しんし)に受け止めないといけない」と述べた。

■石破氏、防災省「被災者のため必要」(10:45)

 石破氏が提唱する「防災省」創設をめぐり、安倍氏は「全省庁をタイムリーに糾合できるのは総理大臣だけ。防災大臣が言ってすぐにできるものではない」と述べ、不要との認識を改めて示した。

 石破氏は専任の大臣やスタッフを置く態勢づくりを「被災者、国民の側に立つために必要」と訴えた。

■安倍氏「70歳超の受給開始、3年でやっていきたい」年金制度(10:30)

 石破氏が取り上げたのは「社会保障のありかた」。「医療保険が設計されたときは結核、今はがん、認知症と性質が変わってきている。介護が受けられることは死守しなければいけない。どうやって保険制度を変えていくか」と安倍氏の考えを尋ねた。

 安倍氏は年金制度改革をめぐり、「70歳を超えても受給開始年齢を選択できるようにする。3年でやっていきたい」と期限を切った。安倍氏は「生涯現役時代」を掲げ、高齢者にも働きやすい環境を整えることを訴えている。










■憲法での自衛隊の位置づけ、両氏が応酬(10:30)

 安倍氏は憲法での自衛隊の位置づけについて取り上げた。「自衛隊は憲法における軍隊でないという考え方を私たちはとっている。国際法的には軍隊であるという立場をとっている。これに対して批判されているが、石破さんが総理になったときには、自分のご主張にあわせて変える考えか」

 これに対し、石破氏は「国際的には軍隊、国内的には違う。ずっとこれが続いていいとは思わない」と反論した。












■石破氏、安倍氏に「誠実な説明」「少数意見の尊重」を強調(10:20)

 続いて、石破氏の質問。「民主主義のあり方について総裁に伺いたい」と切り出した。安倍氏の政権運営は、国会での法案の採決強行の連発、森友・加計(かけ)問題をめぐる説明不足などが問題視されている。石破氏は「誠実に国民に説明する」「いかに少数意見を尊重するか」が重要だと訴えた。

 安倍氏は背筋を伸ばし、やや神妙な顔つきになって石破氏の話を聞いた後、「石破さんのおっしゃる通り」と受け止めたうえで、「政府を担っている以上、批判に答えるのは義務」と強調した。

 石破氏は「国民の納得をどう高めるか」と重ねて質問。安倍氏は、「安倍政権において文書の改ざん、行政をめぐる問題で国民の不信を招いた。これは私の責任でありますから、改めておわび申し上げたい」。型どおりの釈明だった。

■安倍氏「東京の経済良くなれば、地方の農産物の価格上がる」「トリクルダウンと言ったことはない」(10:20)

 アベノミクスが始まったころ盛んに聞かれた言葉「トリクルダウン」。景気拡大効果が大企業や富裕層から中間層や低所得層にも広がるとされたが、安倍氏と石破氏はそろって懐疑的な見解を示した。

 口火を切ったのは石破氏だ。「東京や大企業の成長の果実が、やがて地方や中小企業に波及するという考え方を私はとっていない。経済のメカニズムが違う。そういうトリクルダウンみたいな話が(政府の)『骨太の方針』に記述があるのでやや違和感を感じる」

 安倍氏は「石破議員から『安倍政権がとっているのはトリクルダウンの政策だ』という趣旨の話があったが、私はそんなこと一度も言ったことはない」と反論。「地方対東京の対立構図ではなく、東京の経済が良くなれば地方でつくる農産物の価格も上がる。そういう相関関係もある。ただ『したたり落ちる』という考えをとったことはない」と強調した。

■安倍氏が石破氏に「地方創生の問題点」質問(10:15)

 冒頭のやりとりの後、司会者が、それぞれが聞きたいテーマを設定して相手に質問してください、と促した。まず安倍氏が「地方創生の問題点」を石破氏に問うた。「安倍政権は地方創生に取り組み、初代大臣が石破さん。すばらしい先鞭をつけていただいた。地方税収は増え、有効求人倍率も上がり、求職者のマッチングも進んでいる。どこに大きな問題があったのか」と問うた。

 石破氏は「地方の中小企業は黒字でも、後継者がいないから会社をたたまざるを得ない。人がかえってこないことが最大の問題だ。中小企業に伴走する仕組みをつくりたい。農業、漁業、林業でどう付加価値を上げるのかを具体的に示していく」と訴えた。

■石破氏、アベノミクスの問題点指摘(10:10)

 続いて、石破茂・元幹事長は重視する政策課題について「この国が30年先、50年先、100年先にきちんと存続するため、今やらねばならないことを明確にする」と強調した。地方創生に取り組む考えを示しながら、「一人ひとりの所得を増やさなければ消費は増えない」と指摘。「金融政策でそうなったか。そうなっていない」と述べ、「異次元の金融緩和」を中核とするアベノミクスの問題点を指摘した。

■安倍氏「まっとうな経済取り戻した」 討論会スタート(10:00)

 日本記者クラブ主催の討論会が始まった。まずは「自民党総裁になった場合に実現を目指す政策について」。安倍晋三首相は「まっとうな経済を取り戻した」「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交で存在感を取り戻した」と政権運営の成果を強調。教育無償化や高齢者が働ける環境づくり、社会保障制度の改革を実現する考えを示した。憲法改正について「戦後70年、一度も行えなかった憲法改正に挑戦する」とも述べた。

■10時から日本記者クラブ主催の討論会

 自民党総裁選(20日投開票)で、安倍晋三首相と石破茂・元幹事長による日本記者クラブ主催の討論会が午前10時に始まる。総裁選は7日に告示されたが、前日の北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震の影響により、2人の討論はこれが初めてとなる。

 討論会は正午までの2時間の予定。ロシアのプーチン大統領が北方領土交渉を先送りする考えを示唆したことに、安倍氏はどのような見解を示すのか。安倍氏が厚い支持を固める中、石破氏は論争でどう挽回(ばんかい)を図るのか。地震と安倍氏の外交日程で1週間近く先延ばしになった2人の論戦が、いよいよ幕を開ける。

09/14 09:06
朝日新聞社

















安倍・石破両氏、テレビで論戦 人事やモリカケ問題語る


日本テレビ系の報道番組「news every.」で、森友・加計学園問題について問われる安倍晋三首相(左端)と石破茂・元幹事長(右端)=17日の放送から



 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相と石破茂・元幹事長は17日、日本テレビのニュース番組に出演した。

総裁選後の人事や森友・加計学園問題などをテーマに論戦を繰り広げた。



 番組では、石破派に所属する斎藤健農林水産相が「安倍応援団の一人に『石破さんを応援するのなら辞表を書いてからやれ』と言われた」と明かしたことが話題に。


 石破氏は「誤った発言だ。党のためにもならない。本当にそうだったとしたら、決していいことだと思わない」と不快感を示したのに対し、

首相は「戦いですから、(田中角栄、福田赳夫両氏による)角福戦争のころ、おやじの秘書をしていたから分かっているが、こんなもんじゃない。激しい戦いだった」と回想。

「私もいいこととは思っていないが、そういう発言が、今までだんだんヒートアップしてきたら、あったのは事実」とも語った。



 また、総裁選後の人事で「応援しなかった議員は干す」との声が首相陣営から出ているとの指摘について、石破氏は「ポストは個人のためにあるのではなく、国民、天下国家のため。そういう発言をしているとすれば党のあり方を考え違いしている」と批判。

首相は、橋本龍太郎、小泉純一郎両氏の一騎打ちとなり、橋本氏が勝利した1995年の総裁選を振り返り、「我々は小泉さんを応援した。

『お前ら、干してやるぞ』と言われたと、みんな言っていたし、そう報道された。

でも、誰が誰に言ったか、事実はなかった」と強調。

「今回も誰が誰に言ったかって(いう報道は)ない。
そもそも私、そういう(干すような)ことはしていない」と述べた。



 加計学園問題では、友人である加計孝太郎・理事長の国会招致の必要性を問われ、首相は「友人を呼ぶかどうか。

『総裁だから(招致を)指示しろ』となるかもしれないが、行政府の長が指示していいのか。国会で決める」と述べるにとどめた。

石破氏は「加計さんも時間制限を設けることなく、記者会見はきちんとした方が良かった。それが友情」と語った。



 この日は夕方から夜にかけて2人そろって各局のニュース番組に出演する予定だ。


09/17 19:48
朝日新聞社



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