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加藤肇:前向き!!投信ゼミナールコミュの【昨日のマーケット:151221】鬼笑う

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□■前向き!!投信ゼミナール!!■□:第120号
*********************
>みなさん!! おはようございます!! 
・PCが一時間以上固まり配信が遅れました。ごめんなさい!!
・マーケットは勝手です。
・あんなにアク抜けから上放れを期待したFRBの利上げは「高値を支えた材料」となり、
・期待された日銀の「追加緩和」は「緩和補完」に留まり「期待外れ」な材料となりました。
・「買い」に向かうはずの材料が「売り」に使われてしまう…
・実際のマーケットで「億円」単位の運用を経験した者の肌感覚は…
・やはり「マーケットは下げたがっている」と訴えていますが…

↓クリスマスなので…
https://www.youtube.com/watch?v=sbKQ7nXx0o8

*********************
※ご注意ください!! 
・本コミュの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版からの引用コメントです
*********************

>ブルンバーグによれば…
【国内外証券会社による2016年末の日経平均株価の予想一覧(単位円)】
◇23,000:<野村証券>
◇22,700:<ゴールドマン・サックス証券>・<シティグループ証券>
◇22,500:<大和証券>
◇22,000:<SMBC日興証券>
◇21,600:<メリルリンチ日本証券>
◇21,500:<クレディ・スイス証券>
◇21,000:<みずほ証券>

※中央値:22,250 ※平均値:22,114(最高値:23,000・最低値:21,000)

>つまり…
・来年も今年より高い…22,000円超(☆彡同意)

□強気派の主張□

∵(1)企業収益力アップ…国内外のマクロ経済に不透明感⇔1割強の増益は達成可能
<ゴールドマン・サックス証券>
※東証1部上場企業
>2015年度
・増益率予想:+14%
…着実な売上高成長・損益分岐点比率や法人税率の低下などが寄与→利益率は史上最高を更新へ
…円安の恩恵は薄れつつある(☆彡これは手ごろな「売り材料」)
>2016年度
・1株利益(EPS):114.1円(今年度推定:97.8円から17%増加)

∵(2)コーポレートガバナンス(企業統治)改革進行…株主資本利益率(ROE)の向上
<野村証券>
>2015年01‐11月:自社株買い実施額=3兆8772億円(>2014年年間=3兆361億円)
・コーポレートガバナンス・コード浸透…金融機関や企業は非効率な株式持ち合いの解消を迫られる
→その受け皿として自社株買いの継続が予想
☆彡:つまり「買い手」(特に下がった時の)が常にいるってことだ…

∵(3)政策期待感…夏場の参院選睨む
<大和証券:三宅一弘チーフストラテジスト>
「日本の政府・与党は過半数の確保には成長戦略の推進・景況感の底上げ・株高政策しかない」
∴政策面でアクセルを踏
<シティグループ証券>
・衆参ダブル選の可能性…安倍政権があらゆる経済対策を打ち出す

∵(4)割安感継続
<クレディ・スイス証券>
*12カ月先の予想株価収益率(PER)
・日本:14.5倍<(欧州:15.4倍・米国:17倍)=割安…日本株のアウトパフォーム判断を維持

■弱気派の主張■

∵(1)米国景気後退
<JPモルガン・アセット・マネジメント:重見吉徳グローバル・マーケット・ストラテジスト¥>
「来年は米国の景気後退が視野に入る可能性がある」
「日本の企業業績に大きな影響が起きる」
「ドルが反落して円高に進んで下押し材料になる」
 ↓
<FRB>
>2015年12月
・米経済は力強いと判断…政策金利であるFF金利の誘導目標…およそ10年ぶりに引上げ
・2016年末のFF金利:1.375%見込む…来年に0.25ポイントの利上げが4回実施される可能性を想定

<経済協力開発機構(OECD)>
*米国の景気先行指数…年初から直近10月分まで前月比で連続低下中
<クレディS証:市川真一チーフ・マーケット・ストラテジスト>
「過去のケースからみればスローダウンの局面に入った可能性がある」

☆彡:FRBは景気のソフトランディング(軟着陸)とソフトテイクオフ(緩やかな上昇)を金融政策を
駆使してコントロールする⇔マーケットにとっては「着陸」は常に「ハード」であり、「売り材料」となる

∵(2)消費税増税
>17年4月
・消費税率:8%から10%への引き上げが予定(生鮮・加工食品に軽減税率を導入)
<メリルリンチ日本証券:阿部健児株式ストラテジスト¥>
「住宅・住宅設備や自動車・家電などには引き上げ前に駆け込み需要がある」
「17年入り後はリスクになる」
<大和証券:三宅一弘チーフストラテジスト>
「16年の日本株は前半強気・増税をにらみ第4四半期は調整」

☆彡:加藤は「前半崩れ、秋にかけて回復上昇」→「ご尊命中」あるかないかの大相場へ!!

∵(3)日銀政策への期待後退
<日銀>
>2015年12月18日
・量的・質的金融緩和の補完的措置決定…新たに3000億円の投資枠設定→ETF購入方針示す
<BNPパリバ証券:河野龍太郎チーフエコノミスト>
「今後も着実に現在の金融緩和を継続するという強いメッセ ージが感じられる」
「しかし…日銀が現実的に取り得る政策余地は狭くなっている」
<ベイビュー・アセット・マネジメント:佐久間康郎執行役員>
「アベノミクスで過去3年間にわたり株価を押し上げてきたファクターは消えている」
「他の要因を探すときだ」

☆彡:弱気派の主張のほうが「分かりやすい」と感じないだろうか(・・?
☆彡:マーケットはわかりやすさが好きだ
☆彡:アベノミクスの最初の「三本の矢」のわかりやすさを体験した記憶はまだ新しい…

☆彡:昨日、NYが買われた割には日本はおとなしい始まりだが・・・さて

加藤肇:前向き!!投信ゼミナール 更新情報

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