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半蔵門かきもの倶楽部コミュの第22回 たかーき作 コミュニケーション(最終回)

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コミュ内全体

前回まで:
1 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6226350&id=79610906
2 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6226350&id=79974611
3 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6226350&id=80559186


最終回は非常に長く(1万字制限を大幅にオーバー…)なってしまったため、ブログに乗せました。


http://blog.livedoor.jp/takaaki0604/archives/67144639.html

感想などいただける場合は、ブログではなく、このトピ上でお願いします。なお、この作品は三題噺ではありません。

コメント(10)

>>[1] ありがとうございます。最初からこういう展開にしようと構想していた通りに最後まで進みましたので、特に問題なく書ききる事が出来ました。どなたからの率直な感想も有難いものですから、稚拙も恥ずかしいも何もないと思っています。お読みいただき、ありがとうございました。
この小説を読んで、勇気が出るというか、自分もこうすれば良いのではないか、と悩み事を解決できる人がいると思いました。
主人公がミカちゃんに悩みを打ち明けるシーンで、主人公が何を打ち明けたのかが具体的に示されてないのが良かったです。主人公に共感するだけでなく、自分を主人公に投影できてしまう作品だと思うので、ここで具体的な内容が提示されないことで読み手が自分を投影する余地を残すことに成功していると思いました。
同じ理由で、ミカちゃんの打ち明け話がキーワードだけになっているのも良かったです。

僕の大好きなアニメ映画で、『マイマイ新子と千年の魔法』という昭和30年代の子供たちの日常と千年前についての空想が入り交じった作品があり、そのオーディオコメンタリーで監督が「観客が、自分で記憶を作り出して懐かしいと思う構造」というのに触れているのですが、たかーきさんの作品もこれに似ていると思いました。この物語の通りの経験をした人でなくても、似たような経験をしたり、似たような気持ちになったことがある人は、自分を投影して深く感情移入しながら読むことができるのだと思いました。
あと、ラストをどう解釈したらいいのか迷いました。
ラストを読み返して思ったのは、繋がっているというのは、自分を孤独だと思い、不安を感じ続けている状態の対局なのだろうな、ということです。繋がっていると思うことで、悩み続けるという負のスパイラルから抜けていけるのだろうな、と思いました。うまく言葉にできないですが、そのように思いました。

一方で、主人公が、通じ合うというものを、どう考えるようになってしまったのかが気になりました。繋がっているというのと通じ合うというのは二者択一ではないとは思うのですが、主人公は、今まで最重要視してきたのが通じ合うということだったけれど、そうではなくて繋がっているというのがまず大事だと気づき、通じ合うことの必要性は感じてはいるが、それが必ずないといけないと思う状況からは脱したということでしょうか。その辺がすごく気になりました。
>>[5]さん
ありがとうございます。
みなまで書かなかったのは、単に憚られたから、なんですけどね(笑)
ただ、そこまで狙わずとも、結果的にそうなっているのであればうれしいと思います。
>>[5]さん
最後の下りは迷いながら書きました。
だいたいおたけさんの指摘の通りです。

他の意図としては、
冷たいことを言えば、人間は絶対にわかりあえないし通じ合うことはないと思うのです。
普段何事もなかったかのように見えた人が、なぜ覚醒剤に手を染めるにいたったのか、というような深層心理は、非常に根深いものがあると思います。どんなに親しくても他人が理解することはできない世界です。
一方で、単に普段から会話をしていく中で、心情の変化や、本人しかわからない何かに追い詰められてる事に気づけたり、何の解決にはならなくとも話を聞いてあげることで、助けられることはあります。
だから、心から理解し合おう、通じ合おうなんて事はたまに考えるのは大事だけど、それより、普段からコミュニケーションをとり続けている方が人間よっぽど大事だ。ということです。
読んでみて、なんと言葉に表したらいいのかわからないのですが…なんだか、自分にも思い当たる感情のような気がして、心が抉られました。主人公の独白が、あまりにも生々しく感じられるのかもしれません。もちろん、いい意味で生々しいなと感じました。新しい小説の形を見た気分です。
>>[8]
今日はありがとうございました。私は共感を引き出す小説が書けたらとても嬉しいので、そういっていただくと嬉しいです。かとうさんのコメントはいつも励みになります。
これで一つの小説になっているなら、これはこれで嬉しいです。
かとうさんの謙虚に学ぶ姿勢を見習って、私の小説ももっと別の形の良さも取り入れるべきだと思いました。
この小説は、一部フィクションを除き、大体私個人の実話を元に書きました。
そのため、読み手の満足というのを追究するより、自分がどうしても書きたいと思う事を書かせていただく形となってしまいました。
それでも、こんな作品を読んで頂き、感想を下さった方が何人もいらっしゃった事は純粋に嬉しく、とても感謝しています。
率直に感想をいただいた事で学んだ部分も多く、私の中で何か節目にもなりました。

今後小説を書く場合は、もっと謙虚に、読んで面白いものを書こうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

お読みいただき、本当にありがとうございました。

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