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社会問題まとめサイトコミュの経済関連3

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コメント(24)


新興感染症:20年、国内で広がると…経済損失2.7兆円
毎日新聞
毎日新聞
3 時間前
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20キロ逆走 70代男性「認識なし」
ニホンザルも自閉症に、人間以外で初

雇用は58万人分減

 東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年に、中東呼吸器症候群(MERS)のような新興感染症が国内で広がった場合、日本を訪れる外国人旅行者が減少する影響だけで2兆7000億円の経済損失が生じるとの試算結果を政府がまとめた。58万人分の雇用も失われるという。このほか国内消費が冷え込むなど被害のさらなる拡大が見込まれるため、国立感染症研究所を中心に新興感染症対策の強化に取り組む。

 新興感染症は、1970年ごろから新たに見つかり、局地的、国際的に公衆衛生上問題となる感染症。MERSや重症急性呼吸器症候群(SARS)など約30種類あるとされる。

 内閣官房や厚生労働省などが、03年に香港で感染拡大したSARSと、15年に韓国で36人の死者を出したMERSについて経済損失を分析。いずれも流行のピークは約2カ月間と短かったが、外国人観光客数が約5〜7割も減少。香港で当時の国内総生産(GDP)を7.6%減らし、韓国で韓国銀行(中央銀行)の経済成長率見通しを0.7%押し下げる損害が生じた。

 日本政府は20年の訪日客数を今の倍の4000万人に増やす目標を掲げている。しかし、新興感染症が広がった場合、香港と韓国のケースに基づき試算したところ、訪日客が約1300万人減少。小売業などに影響して国内全体で2兆7000億円(GDP比0.5%)の損害が発生し、観光業を中心に58万人分の雇用が減ると推定した。

 試算結果をまとめた報告書によると、感染症の早期発見から拡大防止へのプロセスの確立などが感染症対策に不可欠と指摘。そのうえで、「感染症の国内への流入を水際で未然に防御することは不可能に近い。国内での発生や拡大を想定して対策を組むことが重要」としている。【阿部周一】
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中国企業また“爆買い” 英プレミアリーグ放映権を3年770億円で獲得 過去最高、国挙げサッカー熱 英紙報道
産経新聞
産経新聞
2日前
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中国企業の商標出願に和歌山県異議
ビクーナのショールをまとった首脳ら。ペルー首都リマで閉幕のアジア太平洋経済協力会議首脳会議で(2016年11月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News
APEC、前回の「失笑」教訓に記念撮影

 【ロンドン=岡部伸】英ガーディアン紙は18日、中国配信サービス大手、PPTVが2019年シーズンから3年間のイングランド・プレミアリーグの中国向け放映権を7億ドル(770億円)で獲得したと報じた。

 プレミアリーグは米NBCと米国向けに同じく2019年シーズンから3年間に5億ドル(550億円)の放映権料で契約を結んでおり、中国向け放映権が海外放映権料としては過去最高となる。

 PPTVは中国最大級のストリーミングサービスを提供、ロイター通信に広報担当者は「放映権獲得には成功したが、正式契約はまだ結んでいない」と語った。PPTVはスペインのリーガ・エスパニョーラの放映権も保有する一方、サッカー選手の養成施設に数十億ドルを投資している。

 親会社の家電量販大手、蘇寧雲商集団は6月にイタリアの名門サッカークラブ「インテル・ミラノ」の株式約70%を約3億ドル(330億円)で買収している。

 2014年の調査によると、中国国内のプレミアリーグファンは1億7000万人。国営メディアは、昨年、英国からの生中継を約3億5000万人が観戦したと報じている。

 中国では2050年までにサッカーを世界で一流にしてワールドカップを招致する長期計画を作成。20年までにサッカー場の数を現在の7倍の7万カ所に増設するなど国を挙げて強化に乗り出している。中国PPTVがプレミアリーグの海外放映権を過去最高額で獲得した背景には、サッカー人気の高まりがある。
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管理人:

     法人会

     https://www.zenkokuhojinkai.or.jp/about/index.html

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グルメサイト「4強時代」、生き残るのはどこか 「食べログ対Retty」仁義なき戦いの行き先
東洋経済オンライン
東洋経済オンライン
奥村 崇生
9 時間前
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1 / 6 ページ
東京円急落、7カ月半ぶりに112円台
鈴木玲奈容疑者(右)と大島祐太容疑者=フェイスブックから
役所に虚偽説明か、男児遺棄容疑の母
お店選びに欠かせないグルメサイトの今後はどうなるのでしょうか(写真 :Rawpixel / PIXTA) コピーライト 東洋経済オンライン お店選びに欠かせないグルメサイトの今後はどうなるのでしょうか(写真…  

 2016年も残すところあと1カ月と少し。2017年はどのような年になるのだろうか。

 日本を代表するシンクタンクである三菱UFJリサーチ&コンサルティングが『2017年 日本はこうなる』で、景気の行方から企業経営、働き方、ライフスタイルまで、最新トレンドを解説している。

 本記事では、「失敗しない店選び」に欠かせないグルメサイトの今後を展望する。
食べログvs.Retty

 現在、国内グルメサイトは大手4社がしのぎを削る構図だ。ユーザー数約7500万人の食べログを筆頭に、ホットペッパー、ぐるなび、急成長中のRettyが続く。

 すでに食べログとRettyの間では、首都圏の「口コミ数ナンバーワン」を巡るバトルも展開された。

 2015年7月2日、Rettyを運営するRetty社は、「主要エリアの月間口コミ数で国内最大手グルメサービスを超えた」と発表したのだ。その翌日、食べログを運営するカカクコムはRetty社の主張を真っ向から否定するプレスリリースを発表。いわく、「食べログでは200文字以上のコメントを含む口コミのみをカウントしているが、Rettyはコメントや写真を含まないものもカウントしている。Rettyの基準に従った場合、食べログの口コミ数はRettyのそれを大幅に上回る」。

 グルメサイトの競争は激しさを増しているように見えるが、この状況はいつまで続くのだろうか。

 筆者は、2017年以降、3年程度は、グルメサイト大手4社が競い合う構図は変わらないと見る。一方で2020年以降は、影響力の高いレビュアーの争奪戦が発生し、それに勝利したサイトが生き残っていくのではないかと予想している。

 以下、グルメサイトの今後と進化について展望してみたい。
集客効果をどう訴求するか

 現在、各社の収益源(キャッシュポイント)には.罅璽供(サイトの利用者)、店舗(飲食店)、3杏広告主(飲食店以外)の3つがあるが、このうち最も重要なのが店舗だ。たとえばユーザー課金のイメージが強い食べログも収益の8割は法人由来で、その多くを店舗が占める。

 店舗(飲食店)からの収益は、主にグルメサイトが提供する各種サービスの使用料(店舗加盟料)と、店舗に関する広告掲載料だ。よって店舗に対して自社サイトの集客効果をどう訴求するかが重要となるが、それには大きく2通りの方法がある。

 ひとつは店舗への営業強化だ。ホットペッパーやぐるなびは数百人規模の強力な営業部隊を擁し、2015年度の売り上げではともに300億円超と、食べログ(約160億円)を大きく引き離す。店舗あたり契約高(ARPU)で見ても、2016年9月末時点でぐるなびは4万円超、食べログは約半分の2万円だ。やや乱暴な言い方だが、売上を増加させるために店舗への営業を強化することは、シンプルに有効なのだ。

 もうひとつはユーザー数の拡大だ。ユーザー数が拡大すれば、それを背景として店舗への営業もスムーズになるし、広告料の単価も上げやすくなる。

 ユーザー数拡大にあたってのポイントは、」鶲媽の少ない正確な情報と、△錣りやすい仕組みをセットで提供すること。食べログは相対的に信頼性の高い口コミとシンプルな5段階評価を提供することで最大のグルメサイトとなり、Rettyは実名SNSの要素を加えることで3年という短期のうちに2000万人のユーザーを得た。

 だが、これらを実現することは、実際には容易ではない。特に「わかりやすい仕組み」 はさじ加減が難しい。本来、食事の好みは人によって千差万別だ。だから飲食店を評価するにあたっては、味の他にもボリュームや価格(コストパフォーマンス)、雰囲気、サービスとさまざまな判断軸が必要になる。現に米ザガットサーベイでは、料理・内装・サービスという3つの観点で店舗を評価している。

 しかし、それをあえて無視してシンプルな5段階評価に統一したことが、結果として食べログの成功につながった。食べログのコンセプトは「失敗しないお店選び」。多くのユーザーは、正確さよりもわかりやすさを優先する。美味しい店を見つけることよりも、外さないことを優先する。その前提に立てば、評価方法はシンプルであるほど使い勝手が良い。

 その点はRettyも同じだ。同サイトは「自分の好みに合うお店」を選びたいというニーズに強くフォーカスしているが、それでも「このユーザーのおすすめだから大丈夫」というように、お店を選択する際の意思決定をシンプルにしてくれる点では変わりがない。やはり「わかりやすい」のだ。
向こう3年程度は4強時代が続く

 しかし近年はユーザー、店舗向けの両方で各社のサービスが急速に類似化し、他社との違いを打ち出すことが難しくなりつつある。

 たとえば口コミ情報は多かれ少なかれほとんどのグルメサイトに掲載されているし、キュレーション機能や特定レビュアー(有名人を含む)のフォロー機能、オンライン予約機能も珍しくなくなった。店舗に対する営業支援情報や予約管理システムの提供も当然のサービスになりつつある。

 グルメサイトは今後どうなるのだろうか。

 まず向こう3年程度について、大手4社が競い合う構図は変わらないと予想する。営業ネットワーク、知名度、膨大なデータの蓄積など、先行各社に大きなアドバンテージが存在するからだ。食べログやRettyが登場した時のようにコンセプトのレベルで他との違いをアピールできない限り、競争環境を大きく変えることは難しいだろう。

 各社間で引き続き機能の類似化が進み、ますます「4社のいずれかで十分」な状況が続く。結果として複数のサイトを使い分けるユーザーは一部にとどまり、大半のユーザーは自分が慣れ親しんだサイトだけを何となく使い続ける。

 その先はどうか。影響力の高いレビュアーの争奪戦が発生し、それに勝利したサイトが生き残っていくのではないかと予想する。
まず、近年におけるグルメサイト成長の原動力が口コミ情報であったことは疑いない。そしてそれは今後も続く。しかし口コミとは本来、個別性が強く信憑性も低いものだ。一定数を集めて評価を平準化できたとしても、正確性には限界がある。だからこそ、質の高い口コミを安定的に提供できるサイトは強い。

 つねにウィットに富んだ文章を書き、その評価が圧倒的に支持されているレビュアー、特定のジャンルについては無類の造詣を発揮するレビュアー……現在でも名物レビュアーはちらほら存在するが、SNSネイティブ世代が社会人になってレストランの口コミを書くようになれば、その数は飛躍的に増えていくだろう。

 彼らを惹きつける独自性、彼らがレビューを書きこむ動機づけを提供することが、各サイトに求められるようになる。

 閲覧数に応じてクーポンや金銭的利益(フィナンシャルベネフィット)を提供する方法も当然有効だろうが、やはり承認欲求や他者とつながりたいという欲求を満たすソーシャルベネフィットをいかに提供できるかが鍵となるはずだ。

 たとえばRettyは「食べログにない店」や「食べログの評価は低いが実は美味しい店」を共有したいユーザーの受け皿として機能したことが、その後の躍進につながった。

 2014年に日本にも上陸した米Yelpは世界で1億人以上のユーザーを獲得したが、高評価レビュアー限定の豪華な「オフ会」を企画するなど、レビューを書きたくなる仕組みが用意されている。

 また最近ではInstagramを使用して料理の写真から店舗を検索するユーザー層も存在するが、これも食事がコミュニケーションツールとして機能していることの表れだろう。
世代や所得層ごとに分断される?

 さらに言えば、今後は世代や所得層ごとに使用するグルメサイトが分断されていくかもしれない。つまり、グルメサイトがSNSと同じ道をたどる可能性だ。

 SNSでは、最初はデザインがきれいで広告もない「クールな」サイトに、情報感度の高い若いユーザーが集まる。

 次に人気が出てユーザーの裾野が広がると、成長を求める多方面からの圧力が強まる。すると同業他社は互いの機能を次々とコピーし合い、収益を優先して広告も掲載するようになる。

 さらに時間が経過すると、サイト内で暗黙のルールが生まれる(「友達が写真を投稿したら必ず『いいね!』を押さないといけない」など)。

 ここまでくると、窮屈さを感じた若いユーザーがどっと離れていく。それが繰り返される結果、世代ごとに使用するSNSサービスは分断され、ユーザーのすみ分けが完成する。

 10年以上前に登場してSNSの代名詞ともなったフェイスブックも、最初はアイビーリーグの大学生しか入会できない、広告を排除した先進的なウェブサイトだった。今でも業界の巨人でありさまざまなメディアのプラットフォームとして機能していることは間違いない。しかし、たとえばInstagramなどと比較すると、すでにユーザーの世代が「高齢化」していることは明らかだ。
未来のグルメサイト

 最後に、将来生き残るグルメサイトがどのような姿をしているのかについて予想してみよう。その方向性を示唆する流れは3つある。

 ひとつ目は新機能。メニュー単位の検索が可能でユーザーの好みを学習するSARAH、チャットで質問すればおおむね5分以内におすすめ店を教えてくれるペコッターなど、新機能を売りにしたサービスが続々と登場している。ユーザーによる淘汰を経て、これらの新機能がより洗練された形で実装されていくはずだ。

 2つ目は特定のシチュエーションへの対応。ぐるなびの接待用レストラン検索サイトなどは有名だが、たとえば今後はカップルや家族の週末に特化したレストラン検索アプリなども出現するかもしれない。既存のキュレーションサイトやグーグルなどで提供されている情報収集・提案機能が、さらに高度化していく可能性だ。

 3つ目は総合化だ。既存のグルメサイトが領域を拡大して、総合口コミサイトへ移行するイメージだ。たとえば前述のYelpは、飲食店に加えて病院や引越業者、はては弁護士まで、ありとあらゆるローカルサービスの口コミ情報を提供している。

 ポータルサイトはこれまでにも数多くあり、グルメサイトと旅行サイトの連携などもすでに珍しくない。しかし、Yelpのように現地のコミュニティをベースにして現在地の全サービスを可視化する仕組みならば、今までよりもはるかに利便性は高いため、総合情報サイトへのニーズが再度喚起される可能性は十分にあると考える。

 3つの流れがさらに進めば、最終的には今までにないサービスが出現するかもしれない。利用者がグルメサイトに日々の食事データを入力する。するとそのデータに基づいて食生活・健康に関する日々のアドバイスやダイエットプランが提供され、次の連休の旅行先候補が提案され、自分と食事の趣味があう異性とのマッチングが自動で行われ、おすすめレストランとその近郊のデートプランが表示される……グルメサイトを起点にして、新たな世界が広がるイメージだ。

 グルメサイトは、無限の可能性を秘めている。 
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2億円で売れたウェブサイトとは? 知られざるサイト売買の実際を専門家に訊いてきました

7

2016年11月25日 12:33 Engadget

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Engadget
写真 2億円で売れたウェブサイトとは? 知られざるサイト売買の実際を専門家に訊いてきました
2億円で売れたウェブサイトとは? 知られざるサイト売買の実際を専門家に訊いてきました


サイトはネット世界の不動産である!
Engadget読者であれば普段から頻繁に目にしているであろう、ネットのサイト。実はこうしたサイトが見えないところでけっこう頻繁に売買されている、と聞いたら驚かれる方もいるのではないでしょうか。海外での大きな売買であればニュースとなりますが、そもそもそういった話をあまり聞いたことがない、という方も多いのでは。


今回はそうしたサイト売買の実際について扱う『サイト売買M&A講座』を運営している、板津知直さんにお話を伺いました。板津さんは、宿題代行サービスを提供する『宿題代行屋Q』というサイトの代表でもあります。同サイトはテレビなどにもたびたび取り上げられていますから、ご存じの人もいらっしゃるでしょう。


実は『宿題代行屋Q』も、もともとは板津さんが購入したサイトなのです。購入した後にサービスの拡充やサイトのブラッシュアップなどを行い、マネタイズに成功しています。合わせて現在もサイトの売買を行い、その一方で「サイト鑑定士」としても活躍していらっしゃいます。

――一般の人はあまり知りませんが、サイトの売買というのは頻繁に行われているのでしょうか?

板津さん はい。売りたい人と買いたい人をマッチングするサイトもあります。私の運営している『サイト売買M&A講座』もその役目を果たしているのですが、例えば『SiteStock』などが有名ですね。私は「サイトというのはネット世界の不動産」のようなものだと考えています。中には人知れず「優良物件」があるものです。

――どんなサイトが売買されているのでしょうか?

板津さん それはもう多種多様です。アダルトサイトなども売買されていますよ。アダルトサイト専門の売買マッチングサイト『アダルトレーダー』が有名です。


なぜサイトを売りたいのか?
せっかく作ったサイトを売却するというのは、はたから見ているともったいないような気もしますよね。しかし、板津さんによれば、サイトを売却したい人には以下のような動機があるとのこと。

・担当者が不在になった

・新規事業を始めるための運転資金

・家を購入したため、その資金にする

・更新が面倒になった

・将来性が見えなくなった

・もともと売るためにサイトを作成していた

――もうかっているサイトでも売却したいという人がいるのでしょうか?

板津さん いますね。本当に注力したいサイトの方に時間が掛けられないので、こっちはもう売却しよう、という人などですね。複数のサイトを運営している人にありがちなのですが。

買いたい人はたくさんいる! 問題は買うに値するか
――サイトを購入したいという人はたくさんいるのでしょうか?

板津さん いらっしゃいます。買いたいけれども「買うに値するサイトが少ない」というのが実情ですね。おいしいサイトは即日売れます。

――板津さんがこれまでに見た中で、最も高額で売れたサイトはいくらでしたか?

板津さん 2億円だったと思います。これはファッションブランドのECサイトでした。


――2億円はスゴイですね! 買いたい人から見て「おいしいサイト」とはどのようなものですか?

板津さん やはり利益を生むサイトということになるでしょう。その利益がダイレクトにお金の場合もありますし、本サイトに集客するために使えるといったケースもあります。例えば、サテライトサイトを買って、そこから本サイトに誘導して利益を出すなどの場合ですね。


総じて投下した資金が早く回収できるサイトは「おいしいサイト」と言えるのではないでしょうか。目安は「半年-18カ月」で投下した資金を回収ができること。それができると判断されたサイトは買い手がつきやすいでしょう。ECサイトの場合は、回収が若干遅くなります。

――それはなぜでしょうか?

板津さん やはり実際の商品を売買している関係で、在庫の問題などがありますので。ECサイトの場合には、売却にいたった理由などをよく調査してから購入しなければいけませんね。


優良サイトを探すのは宝探しに似ている!
――では、サイトを購入する場合に見るべきポイントは?

板津さん 一般的には、まず利益率というか「収益性」ですね。サイトは不動産に例えられると考えていますが、不動産では投下資本を10年単位で回収できれば良い、とされます。しかし、サイトの場合にはより速く回収を見込まないといけません。


インターネットの世界では環境がどんどん変化していきます。今は有力なサイトでも、5年後、10年後にその地位を保っていられるとは限りませんからね。

――板津さん自身は他にどんな点に注目されますか?

板津さん その売却サイトの紹介文に注目します。普通はなんだかコピペみたいな文章だったりするのですが、サイトの運営者が熱意を持って書いている紹介文は自ずから違っています。サイトを作った人にとっては、自分のサイトは子供のようなものなんです。


ですから、売却してもサイトがきちんと続いてほしいと願う人が多いのです。そういう気持ちがある人のサイトは、熱意といいますか、その気持ちがこもっていて良いサイトだと思います。『宿題代行屋Q』はその点に注目して購入しましたよ。

――他には注目点はありますか?

板津さん そうですね、私の場合には「ジャンル」を気にします。例えば、『宿題代行屋Q』は、もともと私が教育関連のblogを運営していたから注目しました。自分に興味のあるジャンルでないと、やはり運営にも力が入らないものです。ですから、サイトを購入する際にも自分に興味があるジャンルであるかは気にした方がいいと思います。

――サイト売買の面白さとは何でしょうか?

板津さん 隠れた財宝を見つけるのに似た面白さがあります。探してみるとダイヤの原石があるものです。また、サイトを購入するのはゼロから作るよりも楽です。ゼロから1にするのは非常に大変です。1から100にする方が簡単ですよね。ゼロを1にする労力をお金で買うという一面があるのではないでしょうか。

――ありがとうございました。


あまり知られていませんが、サイトの売買は活発に行われているようです。また「おいしいサイトであれば買いたい。お金はある」という人も多いのですが、高値でサイトを売るためには「投下した資金をどの程度の期間で回収できるか」といった点を厳しい目で査定されるとのこと。


運営してるサイトを査定して実力をチェックしたら、思わぬ高値がつくかもしれませんね。

関連サイト板津知直さんの『サイト売買M&A講座』写真や動画、関連情報も満載。元の記事はこちら

1時間配送・ポイント7倍…ネット通販競争過熱
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高速逆走の6割認知衰え 運転は継続
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トランプ氏「数百万人が違法投票」

インターネット通販市場の競争が過熱している。
アマゾンが報道陣に公開した新しい倉庫(東京都豊島区) コピーライト 読売新聞 アマゾンが報道陣に公開した新しい倉庫(東京都豊島区)

国内で急伸するアマゾンジャパンは11月中旬、注文から1時間以内に商品を届けるサービス「プライム・ナウ」の対象地域を広げた。これに対し、楽天やヤフーは商品の購入に使えるポイントを上乗せして対抗している。

「プライム・ナウ」の品ぞろえは食品や飲料、日用品、家電など6万5000点以上に上る。東京23区では、これまで一部だった対象地域を15日から全域に広げた。このサービスは2015年11月に始まり、横浜市の一部などで行われている。アマゾンは米国など14か国で事業展開している。深夜配送は日本のみという力の入れようだ。

ネット通販サイト「楽天市場」を運営する楽天は、アマゾンの攻勢に危機感を強めている。グループ会社のクレジットカードなどを使えば、ポイントが通常の最大7倍に増えるキャンペーンを始めた。「ヤフーショッピング」を運営するヤフーも、有料会員向けのポイントを増やしている。
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法人税脱税:コールセンター社長ら起訴 名古屋地検
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高速道逆走で3人死傷 20代男性が運転
4月22日、初飛行に臨む先進技術実証機「X−2(心神)」=航空自衛隊小牧基地(村本聡撮影)
国産初のステルス戦闘機が飛行試験

 法人税約2620万円を脱税したとして、名古屋地検特捜部は29日、コールセンターの運営などをする「早稲田エコア」(東京都台東区)の社長、中島洋一容疑者(49)と法人としての同社を法人税法違反で起訴した。

 起訴状によると、中島被告は代金の一部を売り上げとして計上せず、2014年6月期までの2年間で約1億920万円の所得を隠し法人税約2620万円を免れたとされる。

 特捜部によると、同社は複数の大手メーカーからコールセンター業務を受注し、自社名義の簿外口座に代金を振り込ませて所得を隠していた。資金繰りに窮していたといい、隠した金は人件費の支払いなどに充てたとみられる。【金寿英】
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100均『ダイソー』クリスマスのインテリアグッズ【2016】

0

2016年12月02日 16:10 いこーよ

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いこーよ
写真写真

もう少しでクリスマス♪ 今からお部屋をクリスマス一色にして、気分を高めたいですよね。そこで、100円ショップ『ダイソー』で買えるクリスマス用のインテリアグッズを、広報の中川深鈴さんにセレクトしていただきました。

ハッピークリスマス!イベントガイド2016
全種類そろえて飾りたい!かわいいクリスマス柄の靴下

クリスマスに飾るものといえば、ツリーやリースとともに、プレゼントを入れる靴下が思い浮かびますよね。こちらの靴下はサンタとスノーマン、トナカイの3種類。思わず全部そろえたくなるかわいさです。

「39cm×27cmサイズの靴下は、オーナメントやガーランドとして飾ってもOK。壁に飾る場合は、たくさん飾るとよりかわいくなりますよ。」

プレゼントを入れるための靴下としても使用できます。「サンタがお兄ちゃん、トナカイが妹…」など、きょうだいで違う柄にしてもいいですね。
壁をクリスマス仕様にできるフラッグ

ツリーと『メリークリスマス』の文字を、緑×赤×白とクリスマスカラーでつなげたフラッグ。

「寒い時期だからこそ、温かみを感じられるフェルトのフラッグを飾るのがおすすめです。」

クリスマスフェルト フラッグ 100円

『ダイソー』にはたくさんのガーランドやフラッグがそろっているので、それらと組み合わせて使うと、より楽しい雰囲気の空間になりそうです。オリジナルの壁飾りになるように、アレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
LEDライトで光る小さなツリー

手のひらサイズのガラスボールの中に、LEDライトで光るツリーが入った、かわいらしい置物。

「小さめの置物なので、さりげなくクリスマスを楽しみたい方におすすめです。」

クリスマスLEDガラスボールINツリー 各100円(5.5cm×5.5cm×7cm)

テーブルの上や玄関など、ちょっとしたスペースに置いて、照明を消した室内でキャンドル代わりに点けるのも素敵ですね。赤・紫・青の順に変わっていくライトを見て、光るものが大好きな赤ちゃんや子どもも、楽しんでくれるかもしれません。
オシャレなウッド調の立体パネル

2016年『ダイソー』クリスマス商品には、ナチュラルな雰囲気のウッド調クリスマスインテリアがたくさん出ているそう。そのなかでも、繊細な立体パネルはとてもオシャレです。

「落ち着いた雰囲気でクリスマスインテリアを楽しみたい人に、特におすすめです。派手な色味ではないものの手の込んだ立体的な作りで、しっかりと華やかさを演出してくれます。」

クリスマス木製立体置きパネル 各200円
電車好きな子は大喜び!おもちゃのクリスマストレイン

見た目が華やかで、かわいい木彫りのクリスマストレインは、2016年初登場のインテリアグッズ。

「電車の柄など、細かいところまで作り込まれていて、とても素敵なインテリアになると思います。乗っている人や動物もかわいいです。赤と白の2色があります。」

クリスマストレイン 各300円

とても300円とは思えないクオリティ…! 車や電車好きの子どもがいるご家庭へプレゼントしても喜ばれそうです。

『ダイソー』のクリスマスインテリアは、わくわくできるものばかりですね。カラフルでポップなものも多いですが、大人っぽいデザインのグッズも豊富にそろえているので、希望のスタイルにあわせてグッズ選びができそうです。

コスパ抜群の『ダイソー』インテリアグッズで素敵に部屋を飾りつけて、ぜひクリスマスシーズンを楽しんでください!

※ここで紹介した商品はあくまで一例で、店舗により取り扱い商品は異なります。また、在庫切れの場合もありますので、ご了承ください。

(文:宮平なつき)
(監修:大創産業)

動画・画像が表示されない場合はこちら

いこーよ

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サンタ事情を調査!信じるのは何歳まで?プレゼントの予算は?

「モンスト」から脱皮せよ! ミクシィ3代目社長が仕掛ける次の一手
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プレジデントオンライン
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記念撮影に臨む(左から)豊島区の細川正博区議、星京子区議、東京都の小池百合子知事、若狭勝氏、豊島区の高野之夫区長、豊島区の里中郁男区議、本橋弘隆区議=東京都豊島区 (川口良介撮影)
7人の侍「残りたい」否定 都連に反論
米インディアナ州インディアナポリスにある空調設備大手キャリアの工場を視察するドナルド・トランプ次期米大統領とマイク・ペンス次期副大統領(右奥、2016年12月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News
トランプ氏が警告「移転は代償伴う」
「モンスト」から脱皮せよ! ミクシィ3代目社長が仕掛ける次の一手: ミクシィ社長 森田仁基(もりた・ひろき) 1976年、東京生まれ。中央大学総合政策学部卒業。2000年ネットビレッジ(現fonfun)入社。08年ミクシィ入社。11年サイバーエージェントとの合弁会社グレンジに副社長として出向。その後ミクシィに復帰し13年執行役員。同年5月ゲーム事業本部長。14年6月から現職。 コピーライト PRESIDENT ミクシィ社長 森田仁基(もりた・ひろき) 1976年、東京生まれ。中央大学総合政策学部卒業。2000年ネットビレッジ(現fonfun)入社。08年ミクシィ入社。11年サイバーエージェントとの合弁会社グレンジ…

大企業の面接で惨敗、留年で人生の歯車狂う

【弘兼】先ほどオフィス内で弁当が300円前後で売られていました。美味しいコーヒーが160円で飲めるカフェも併設されています。

【森田】創業者の笠原(健治)もよく列に並んで弁当を買っていますよ。このオフィスには今年9月に引っ越してきました。

【弘兼】パーテーションで区切られた社長室もなく、森田さんも社員とデスクを並べているんですね。いかにもIT系の企業といった開放的な雰囲気です。やはり子どもの頃から自分がこういう業界に進むというイメージはあった?

【森田】いや、全然なかったです。

【弘兼】将来の夢は?

【森田】多くの子どもと同じです。野球をやっていたので、将来は野球選手になりたいとか。大学に入ってからは野球を真剣にやっていた反動か、あまり将来のことを考えていませんでした。スキューバダイビングのサークル活動に明け暮れていましたね。

【弘兼】そのうちに、就活が始まります。ゲームメーカーを中心に受けたのですか?

【森田】いや、ゲームメーカーは受けていません。大学時代はちょうど弘兼先生の「島耕作シリーズ」を愛読していました。それで働くというのは、島耕作のようにスーツを着て会社勤めをするというイメージだったんです。だから、世間一般的に名の通った大企業をしらみつぶしに受けて、ことごとく落ちました(笑)。

【弘兼】大学卒業後はアルバイトをしていたとか。

【森田】歯車が狂ってしまったんですね。大学を留年してしまい、卒業できなかった。大学生のときから、スノーボードとかスキーとかを扱うスポーツショップでアルバイトしていました。卒業後もそこでアルバイトをしていたんです。

【弘兼】そのままスポーツショップで働くつもりはありました?

【森田】そろそろ社員にならないかと誘われました、ただ、自分がそこで働き続けることにしっくりとこなかった。それで次のアルバイト先を探していたところ、派遣会社が見つかりました。しかし、受けてみると見事に落ちた。仕方がないのでそこの会社で派遣登録をしたところ、ネットビレッジ(現fonfun)という会社を紹介されました。

【弘兼】携帯向けモバイルコンテンツを開発する会社ですね。

【森田】はい。そのときは業種がどうのこうのよりもお金が稼げればよかった。スポーツショップの時給が800円、ネットビレッジは1250円だったんです。

【弘兼】それが2000年のこと。

【森田】当時、ネットビレッジは携帯電話で使用する「iモード」のサービスをやっていました。僕はそのサービスに直接関わったのではなく、派遣社員として上場準備室という、総務にあたる部署に配属されていました。そのうちに「森田君、違うことをやってみようか」みたいな感じで、3カ月後に正社員となり、広告宣伝をやることになった。その後は、Webメールサービスを構築するためのディレクションをしたり、営業をしたりしました。それらを5年ほど続けた後に、エンターテインメント事業を担当するようになりました。

【弘兼】ようやく、今の仕事に繋がりますね。

【森田】それも自分がやりたいと志願したのではありませんでした。やる人がいなくてやれという感じで、僕一人でやっていたんです。

【弘兼】そして、今のミクシィに転職したのが08年。これはヘッドハンティングだったのですか?

【森田】いえ、違います。元同僚がミクシィに転職して「ちょっと遊びにおいで」という話になったんです。実はそれが面接でした。そして受かってしまった(笑)。

【弘兼】転職する気はなかった?

【森田】前の会社では1年ごとに担当が変わっていて、それなりに経験を積んでいました。8年勤めていたので、そろそろキャリアチェンジをしてもいいかなとは思っていました。

【弘兼】森田さんが入った頃は、SNSの「mixi」が絶好調でした。

【森田】僕の社員番号は「355」番でしたから、すでに辞めていった人間も含めて、200〜300人の会社だったはずです。売り上げは年間100億近くありました。

【弘兼】前職のエンターテインメント、つまりゲーム開発をミクシィでもやろうと考えていたんですか?

【森田】当時、mixiは2000万人以上のユーザーを抱えていました。このユーザーをプラットフォームとして、第三者に開放することでビジネスになるのではないかと。それが「mixiアプリ」でした。任天堂が作ったゲーム機をプラットフォームとして、他社がゲームソフトを開発しているのと似ています。

【弘兼】ゲームの仕事というのが、私らの世代にはわかりにくい。具体的な仕事というのは?

【森田】簡単に言うと、ゲーム制作のための、「ヒト・モノ・カネ」を集めることです。プロデューサーというとわかりやすいかもしれません。
“鈴木敏夫”的立場からモンストを生み出す

【弘兼】森田さんの経歴を見ると、11年にサイバーエージェントとの合弁会社グレンジに出向しています。

【森田】mixiをプラットフォームとして様々な会社がmixiアプリを開発するようになりました。その中の一つがサイバーエージェントで、「一緒に会社をつくる、誰か行く人いないか」と言われたときに僕が手を挙げたんです。

【弘兼】森田さんの話を聞いていると、様々な部署に回されても、それを楽しんでいる節がある。

【森田】そうかもしれません。大体は断らないです。

【弘兼】その後、ミクシィに戻り、13年5月にゲーム事業本部長に就任します。そこで森田さんが手がけたのが大ヒットゲームの「モンスターストライク」でした。
モンスターストライク(以下モンスト)は、ロールプレイングゲーム(RPG)の一種に分類される。RPGとは、プレーヤーが登場人物を操作し、戦闘などの試練を通してレベルアップしながら、目的の達成を目指すゲームだ。モンストは自分が育てた「モンスター」を画面上で自分の指を使ってひっぱり、敵のモンスターに当てて倒していくという動作が加わっている。

【弘兼】モンストに森田さんはどのように関わられたのですか?

【森田】木村(弘毅・ミクシィ現取締役)から一緒にやろうと話を持ち掛けられて、僕はプロデューサーとして動きました。会社と交渉して予算、人員を確保。ヒットした後は資金調達やチーム編成を考えていきました。自分で言うのもおこがましいのですが、僕と木村は、スタジオジブリでの鈴木敏夫さんと宮崎駿さんのような関係かもしれません。

【弘兼】なるほど、それはわかりやすいですね。モンストを発表する前のミクシィは、SNS事業が低迷、13年度第1四半期から3四半期連続の営業赤字が続いていました。この事態を打開するにはゲームしかないと考えていたんですか?

【森田】この頃、ゲーム業界では「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)というパズルRPGがもの凄い勢いで伸びていました。各社が「第二のパズドラ」を目指してゲームを開発していた時期でした。僕たちはそこではなく、世の中にないものをつくろうと考えていました。

【弘兼】モンストは、画面をピンピンとひっぱって離すので、気持ちいいんですよね。あと、最大4人まで一緒にプレーできるのも特徴でした。

【森田】面白いだけでなく、みんなでコミュニケーションが取れるものをつくりたかった。もともとミクシィは、SNSというコミュニケーションを重視してきた会社です。みんながスマートフォン(以下スマホ)を持っているのだから、一緒にゲームをやれば楽しいのではないか、というところから入りました。頭を悩ましているときに、スタッフの一人がひっぱって離すだけならば誰でもできるのではないかと言い出したのです。

【弘兼】13年10月にモンストをリリース。売上高は14年3月期の121億円から15年3月期には1129億円と大幅に上がりました。ただ、ゲームというのは一定の時間が経った後には、ユーザーに飽きられるものです。そのための対策は?

【森田】まず前提として、僕たちが手がけているスマホを使用するゲームは、ゲーム専用機のゲームとは性質が違います。ゲーム専用機の場合、一つのゲームをクリアすると、次のゲームに移っていきます。一方、スマホのゲームは、自分が遊んだ時間が手持ちのスマホに蓄積されていきます。獲得したレベルやキャラクターが積み上がっていくわけです。ですから、I、II、IIIといったように、スマホのデータを引き継いだうえでのシリーズ展開が大事だと考えています。

【弘兼】森田さんはモンストの成功を認められて、14年6月に代表取締役社長となりました。社長に指名されるという予感はありました?

【森田】まったくなかったです。
ミクシィは、97年11月のWeb系求人情報サイト「Find Job !」の運営からスタート。99年に創業者の笠原健治(現取締役会長)が有限会社イー・マーキュリーを設立、04年にSNS「mixi」の運営を開始、06年2月に社名を「株式会社ミクシィ」に変更し、同年9月にマザーズ市場に上場している。
13年6月、コンサルタント企業のマッキンゼー出身の朝倉祐介が社長に就任。森田は1年で朝倉の後を引き継ぐことになった。
SNS「mixi」と同じ失敗はもうしない

【森田】前社長が就任したときは、ミクシィが最も厳しい時期で、コンサルティングの知識を必要としていたのだと思います。そこを抜けたので、事業を伸ばしていくときに、自分に白羽の矢が立ったのではないかと自己分析しています。

【弘兼】社長の打診を受けたとき、どう思われましたか?

【森田】ミクシィの業績が落ちたとき、僕は執行役員だったんです。当時、「ミクシィは終わった」と叩かれたこともありました。執行役員として社員に申し訳ない、不甲斐ないと思っていた。モンストがヒットしたときも、最初は「まぐれ」だという評価でした。それを見返してやろうと。自分のためというよりも社員のためという気持ちです。ゲーム事業を中心に経営資源をコントロールすれば、社長はやりきれると考えていました。

【弘兼】16年3月期の決算でミクシィの売上高は2087億円、営業利益は950億円。とはいえ、この多くはモンストによるものです。モンストに依存するリスクがあります。

【森田】話に出たように、かつてのミクシィはSNS事業に特化していました。そしてその事業が落ちていくと、急な軌道修正ができなかった。同じことを繰り返してはいけないということは常に頭の中にあります。

【弘兼】それが美容師と客のマッチングサイトの「minimo(ミニモ)」、あるいは女性から男性にアプローチをする「Poiboy(ポイボーイ)」などといったゲーム以外の事業展開ですね。なかでも目についたのは、15年3月に115億円で買収した「チケットキャンプ」。これはユーザー間でコンサートやスポーツ観戦などのチケットを売買できるサービスです。このサービスは使いようによってはチケットを転売して利ざやを不当に稼ぐ人間を利することになってしまう。音楽業界からも「チケットの高額転売に反対します」という共同声明が出されています。

【森田】はい。これは難しい問題です。僕たちも営利目的で悪質な転売をしている人間は排除しなければならないと考えています。ただ、僕たちが提供しているのはあくまでもプラットフォームです。こちらで値段を決めることができない。チケットの所有者はあくまでも出品者であり、そこに介入するのが難しいんです。
100年続くために「若い感性」を求める

【弘兼】転売目的の人間と、都合で行けなくなりチケットが余って困っている人間の区別がつけられない。

【森田】チケットというのは特殊な商材だといえます。チケット期日を過ぎれば、価値がゼロ、紙切れになってしまいます。そのため、これまでは個人的な繋がり、あるいはツイッター、オークションサイトで取引されていました。ただ、そのやり方には、偽チケット、詐欺などの可能性が出てくる。そこでチケットキャンプは、お金をいったん預かり、買い手がチケットを本物だと確認した後に入金することで、取引の安全を担保することにしました。その意味で社会的意義はあると思っています。今後、チケット販売に携わる様々な方々と話し合いを進めながらいい方向に持っていければと考えています。

【弘兼】ミクシィはSNSから始まって、ゲーム、チケット仲介など様々な分野に手を広げています。森田さんはミクシィという会社をどのように定義していますか?

【森田】インターネットやスマホを使って世の中を変えていくためには、“なんでもやる!”という会社です。

【弘兼】IT業界というのは、ほかと比べても栄枯盛衰、プレーヤーの入れ替わりがもの凄く早い。その恐怖はありますか?

【森田】SNSに頼っていたミクシィがまさにそうでしたから。事業が上手くいっているときこそ、リスクを抱えていると僕は考えています。モンストを立ち上げたとき、僕たちは背水の陣だったから、突っ走れたという面があります。その意味で、今のミクシィには余裕がある。危機感を敢えてつくり出して、組織を運営していくことも必要でしょうね。

【弘兼】森田さんは現在40歳。私たちの世代に比べれば若いけれど、ITの世界では次々と若い才能が出てきています。今後のミクシィの舵取りをどう考えていますか?

【森田】僕も頑張って世の中のトレンドを先読みして、これまでにないサービスを生み出していきたいと考えています。しかし、恥ずかしながら、僕が理解できないようなサービスというのもありえる。若い感性というのが必要になってくることもあるでしょう。ミクシィは僕で3代目です。100年続く会社となるためには、何度か脱皮していかなければならないのだろうなとは感じています。
弘兼憲史の着眼点
▼飄々と1人で現れる、会ったことのないタイプ

年齢、職種もありますが、ミクシィ3代目の森田さんは、過去に会ったどの社長にも似ていない。彼はいつもおしゃれで、若々しい。そして秘書や広報担当を連れることなく、飄々と一人で現れる。彼を知らない人が見れば、30そこそこの、アパレル関係者と思うことでしょう。

森田さんはミクシィについて、インターネット、スマートフォンを使って世の中を変えていく会社だと定義しました。つまり、可能性は無限大にあると。しかし、この世界は自動車などの製造業と違い、設備投資、技術の蓄積が、短期間でひっくり返る可能性がある。そのため、森田さんのような軽やかな社長というのは必然なのかもしれません。

将来の自分の像について彼はこう言います。

「いろんなことに首を突っ込んでいきたい。今はスマートフォンにより、世の中が変わっている瞬間。そこに立ち会えていることが嬉しい」

我々の世代は介護という大きな問題を抱えています。森田さんのような若い世代に、こうした社会的な問題解決もお願いしたいと切に思うのです。
弘兼憲史(ひろかね・けんし)

1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)勤務を経て、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。85年『人間交差点』で第30回小学館漫画賞、91年『課長島耕作』で第15回講談社漫画賞、2003年『黄昏流星群』で日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年紫綬褒章受章。
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