ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ホーム > コミュニティ > その他 > 社会問題まとめサイト > いじめ関連6

ログインして参加する

このコミュニティに参加するにはログインが必要です。

いじめ関連6

いじめ関連6 2016年11月18日 16:48
mixiユーザーmixiユーザー
___

コメント(31件)

[1]2016年11月18日 16:48

<避難生徒いじめ>横浜市に幹部派遣…文科省、実態把握へ

3

2016年11月18日 12:08 毎日新聞

つぶやきを見る( 2 )

限定公開( 1 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故後に福島県から横浜市に避難した中1の男子生徒がいじめを受けて不登校になった問題について、松野博一文部科学相は18日の閣議後記者会見で、学校や市教育委員会の対応に問題があったとみて、文科省として調査に乗り出す方針を明らかにした。近く横浜市に幹部を派遣して経緯を把握し、指導する。

 市教委の第三者委員会は、学校と教委の情報共有が適切ではなく、保護者とのコミュニケーションも不足していたなどと指摘した。松野氏はこうした点を踏まえ、「学校や教委が適切に対応しなかったことは極めて遺憾」と述べた。

 また、全国の教委の生徒指導担当者を集めた17日の会議で、原発事故被災者である児童生徒のケアについて指導したことを明らかにし、不登校や金銭被害などの重大ないじめがあった場合は迅速に対処するよう求めた。

 第三者委の報告書などによると、生徒は小学2年だった2011年8月に横浜市立小に転入したが、同級生からいじめを受けた。5年の時には「賠償金をもらっているだろう」と因縁をつけられ、金銭を支払わされた。

 生徒の保護者が14年に学校に伝えたが、学校はいじめ防止対策推進法で定義された「重大事態」と判断せず、保護者が15年に市教委に被害を訴え、調査が始まった。【佐々木洋】

毎日新聞

子ども支援センター:相談843件、7割超が児童 最多は交友関係 10月末までに 県 /長野
いじめ:安心し通報できる体制を 大学講師ヒートンさん講演、英国の試み紹介 /滋賀
地震情報
[2]2016年11月18日 19:53
きのうの小欄で紹介した野口英世の母が息子に宛てた手紙は、子を思う気持ちに胸が熱くなる…
2016年11月18日 10時39分

 きのうの小欄で紹介した野口英世の母が息子に宛てた手紙は、子を思う気持ちに胸が熱くなる。同じ朝刊に載った中1の少年の手記は、痛ましさに胸が苦しくなった

▼福島県出身の野口は細菌の研究で世界から称賛された。原発事故で同県から横浜市の小学校に転校した少年は、級友から名前に「菌」を付けて呼ばれた

▼〈ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった〉〈福島の人はいじめられるとおもった〉〈ばいしょう金があるだろと言われ〉〈お金をもってこいと言われた〉

▼小2で転校した直後から、悪口や蹴られるなどのいじめが始まり、同級生とゲームセンターで遊ぶ金などを払わされたという。訴えても学校は十分に対応してくれないとして、生徒側は昨年12月、市に調査を申し入れ、市教育委員会の第三者委員会は「いじめがあった」と認定した

▼「放射能はうつる」「被災者は多額の賠償金で楽をしている」−。ネット上などに流布する心ないデマが、震災でつらい目に遭った人たちをもう一度傷つける。大人たちの無知や偏見、悪意が子どもたちに伝わり、いじめとなって現れるのであろう

▼現在も不登校の少年はこうもつづった。〈いままでなんかいも死のうとおもった。でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた〉。その決意は、被災者やいじめに悩む多くの人への励ましとなろう。


=2016/11/18付 西日本新聞朝刊=
コレ読まれてます

災害時の業務継続マニュアル策定進まず

排水口事故で保育園捜索 福岡県警、業務上過失傷害容疑

外国人客のタトゥー、温泉お断り?対応揺れる

修学旅行バス追突 児童ら24人けが

[3]2016年11月18日 20:05
中2自殺 第三者委でいじめの有無調査へ 兵庫・加古川

11月18日 18時07分

兵庫県加古川市で、ことし9月、中学2年の女子生徒がいじめがあったことをほのめかすメモを残して自殺していたことがわかり、市の教育委員会は、専門家を交えた第三者委員会を設けて自殺の原因などについて調査することになりました。

兵庫県加古川市の教育委員会によりますと、ことし9月、市内の中学校に通っていた2年生の女子生徒(当時14)が登校する途中に自宅近くで自殺を図り、病院に運ばれましたが、8日後に死亡したということです。また、生徒の自宅からは、いじめがあったことをほのめかすメモが見つかりました。

教育委員会は、生徒の保護者からの申し立てを受けて、18日、弁護士や精神科医などの専門家を交えた第三者委員会を設置しました。今後、中学校の生徒や教職員から聞き取りを行うなどして、自殺の原因やいじめがあったかどうかについて調べることにしています。

加古川市教育委員会の大西隆博参事は「自殺の直接の原因は現時点で確認できていないが、残されたメモなどから学校生活に関することが背景にあると考えられる。第三者委員会の調査で事実関係が明らかになることを期待したい」と述べました。
[4]2016年11月18日 20:06
原発避難いじめ問題 学校や教育委の対応 批判の意見相次ぐ 横浜

11月18日 13時46分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県から横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、18日、横浜市教育委員会の会議が開かれ、出席した委員からは学校や教育委員会の対応を厳しく批判する意見が相次ぎました。

この問題は、原発事故で福島県から横浜市に自主避難してきた現在、中学1年の男子生徒が転校してきた小学校でいじめを受けていたもので、横浜市教育委員会の第三者委員会は、学校などの対応が遅れたとして「教育の放棄に等しい」と厳しく非難しています。

18日、横浜市教育委員会で開かれた会議には、岡田優子教育長のほか、非常勤の委員5人が出席しました。

はじめに岡田教育長が今回の問題について「十分な支援をできずに申し訳なかった。学校と連携して再発防止への対策や制度を整えたい」と述べ、陳謝しました。

このあと5人の委員からは「まことに恥ずかしいことで教育関係者として猛省しなければならない」とか「横浜市内の小中学校に転入してきている福島の子どもたち150人への対応を見直すべきだ」といった意見が出ていました。

また、「情報の共有ができていなかったのは構造的な問題で、改革に取り組む必要がある」などと、学校や教育委員会の対応を厳しく批判する意見が相次ぎました。
[5]2016年11月18日 21:10
いじめ防止法 見直しの必要性含め与野党で検討へ

11月17日 21時27分

いじめに対して学校などが組織的に対応することを義務づけた法律の施行から3年がたったものの、依然として、いじめによる自殺などが相次いでいるとして、与野党の国会議員が会合を開き、法律の見直しの必要性を含めて検討していくことを確認しました。

いじめ防止対策推進法は、大津市の中学2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺したことなどを受けて、平成25年に施行されたもので、いじめに対して学校などが組織的に対応することを義務づけています。

法律の施行から3年がたったことを受けて、与野党の国会議員が会合を開き、法律の見直しが必要かどうか対応を協議しました。

この中では、「法律を施行したものの、依然としていじめによる自殺などが相次いでいる」といった指摘や、「教育現場の対応が変わったのか分析が必要で、法律の内容を理解させるために、教員の研修にも取り入れるべきだ」といった意見が出されました。

そして、会合では、今後、いじめが原因で自殺した子どもの遺族らからもヒアリングを行うなどして、法律の見直しの必要性を含めて検討し、来年の夏をめどに対応策をまとめることを確認しました。
[6]2016年11月19日 15:04
原発避難いじめ問題 情報提供も学校が重大事態と判断せず

11月18日 17時40分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で福島県から横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、生徒が多額の金を同級生に払わされているという情報を両親や警察が伝えていたのに、学校が重大な事態だと判断していなかったことがわかりました。横浜市教育委員会は、早ければ今月中にも担当者への聞き取りを始め、当時の対応を検証することにしています。

この問題は、原発事故で横浜市に自主避難してきた現在中学1年の男子生徒が、転校先の小学校でいじめを受けていたもので、横浜市教育委員会の第三者委員会は、学校などの対応が遅れたとして、「教育の放棄に等しい」と厳しく非難しています。

この問題で、おととし6月、両親が「遊ぶ金として同級生に合わせて150万円ほどを渡した」と学校に被害を訴えたほか、11月には警察からも同様の情報が学校に寄せられましたが、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」には当たらないと判断されていたことが、教育委員会などへの取材でわかりました。

法律では、心身や財産に重大な被害が生じた疑いがある場合は「重大事態」として調査するよう求めていて、横浜市は、当時の対応は不適切だったとしています。

教育委員会は、小学校の校長や副校長、それに教育委員会の窓口となった職員などへの聞き取りを早ければ今月中にも始め、当時の対応を検証することにしています。
[7]2016年11月20日 14:51

原発避難生徒のいじめ相談に 学校が「忙しい」「お金の話は警察へ」
Tweet

2016年11月20日 朝刊

写真

 東京電力福島第一原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学一年の男子生徒(13)が、市立小学校時代にいじめに遭った問題で、生徒が持ち物を隠されるなどの被害を相談した際、学校が「忙しい」「自分の管理が悪いのでは」などとおざなりの対応をしていたことが、生徒側の弁護士への取材で分かった。生徒は「先生に疑われている」と感じて不信感を抱き、長期の不登校につながったと、弁護士は指摘している。 (志村彰太)

 弁護士によると、生徒は二〇一一年八月、小学二年で横浜市立小に転入した。直後から、同級生に名前を呼ばれる際に「菌」を付けられたり、たたかれたりした。三年には四カ月ほど不登校になったが、当時は、担任がその都度注意するなど対応したという。

 しかし、四年で担任が代わると、暴力で大きなあざが残ることがあったほか、教科書や鍵盤ハーモニカを隠された。生徒は複数回、担任に相談したが「ないなら、買うしかない」「忙しいから後で」としか言われず、「先生に逃げられている」と感じ、担任への相談をやめたという。

 さらに五年になると、同級生十人前後から「震災のお金(賠償金)があるでしょ」と、ゲームセンターなどでの遊興費を求められるようになった。

 この際、一緒に行った子どもの保護者が金銭のやりとりに気付き、PTA会長を通じて「保護者会を開いて話し合うべきだ」と、学校に要請。両親も学校にそれまでのいじめや、同級生らへの遊興費が百五十万円に上ると訴えた。

 しかし、学校は保護者会は開かず、同級生が聞き取りに「おごってもらった」と話したため、両者の言い分が食い違うと判断。両親に対しては生徒同席の場で「お金の話は警察へ」「物は隠されたのではなく、本人の管理の問題と聞いている」と話したという。

 生徒は「なぜ放置というか、自分が疑われる話になるのか」とさらに不信感を強め、五年の五月末から卒業まで登校しなかった。また、両親は市教育委員会に学校を指導するよう求めたが、市教委は「学校自治」を理由に「指導はできるが、介入はできない」と動かなかったという。

 こうした生徒側の訴えについて、当時対応した教諭の一人は、本紙の取材に「複雑な事情があり、いじめとは考えなかった。言いたいことはあるが、取材には市教委が回答することになっており、詳しく話せない」としている。
◆市教委 学校対応を調査へ

 横浜市教育委員会は、当時の小学校の対応が適切だったのかを教員らに聞き取りし、年内にも検証結果をまとめる。岡田優子教育長は十五日の記者会見で「対応が遅れた理由を内部で検証し、再発防止策をつくる」と話した。

 市教委によると、学校は生徒が三〜五年時にはいじめを認識できなかったとしている。ただ、校内では毎年、児童にいじめの有無を問う無記名アンケートをし、いじめられている児童は二〇一二年に「三年で二人」、一四年に「五年で一人」との結果を市教委に報告していた。

 いずれも被害生徒の学年と一致することから、市教委は「アンケート結果が今回の件を指しているなら、学校はいじめを認識できる環境にあったことになる」と指摘。アンケート結果を精査する。要望があった保護者会を開催しなかったことについても、「なぜ学校が冷たい対応をしたのか、経緯を調べたい」とする。


この記事を印刷する
関連記事ピックアップ
しんさいでいっぱい死んだからぼくはいきる 原発避難でいじめの中1手記
(11月16日)
原発避難いじめ 1年半放置 横浜の小学校、防止法守らず
(11月12日)
原発避難の生徒にいじめ 無念の4年、被害生徒の父「時間返して」
(11月10日)
初心者大歓迎!12月4日(日)東京自遊大学資産運用学科 【参加無料】
横浜で原発避難の生徒にいじめ 第三者委、学校など批判
(11月9日)
茨城・常陸太田⇒都内 高速バスに「相乗り」 走る野菜
(10月24日)
Recommended by
[8]2016年11月21日 16:55

原発避難いじめ、再発防止指示 文科副大臣が横浜市訪問

102

2016年11月21日 11:31 朝日新聞デジタル

つぶやきを見る( 86 )

日記を読む( 5 )

限定公開( 11 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

朝日新聞デジタル
写真林文子市長(右から2人目)らと面会した義家弘介文部科学副大臣(左)=横浜市役所
林文子市長(右から2人目)らと面会した義家弘介文部科学副大臣(左)=横浜市役所

 福島第一原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)がいじめを受けて不登校になった問題で、義家弘介文部科学副大臣らが21日、同市を訪れ、林文子市長や市教委の岡田優子教育長らと面会した。

 冒頭、義家副大臣は「今も横浜市には福島から避難生活をしている生徒、児童が150人以上在籍している。問題の克服にはどうすればいいのかを話し合いたい」と述べた。

 林市長は面会後、「避難してきた子どもたちに配慮が足らなかった。改めて学校現場と話し合い、検証していく」と話した。

 問題を調査した第三者委員会の報告書などによると、学校側は男子生徒と加害児童の間で金品のやりとりを把握しながら、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」とは判断しなかった。(大森浩司)

朝日新聞デジタルで読む

朝日新聞デジタル

市教委と学校、相談内容を共有せず 原発避難いじめ
金銭トラブルと警察連絡、学校対応せず 原発避難いじめ
田んぼでプレーボール!実は… 福岡のJR沿線で話題に
[9]2016年11月21日 17:16

義家文科副大臣が横浜市訪問=原発避難いじめで指導

6

2016年11月21日 12:01 時事通信社

つぶやきを見る( 4 )

日記を読む( 1 )

限定公開( 1 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

時事通信社

 東京電力福島第1原発事故で福島県から自主避難した中学1年の男子生徒(13)が、転校先の横浜市立小学校でいじめを受けていた問題で、文部科学省の義家弘介副大臣ら幹部3人が21日、指導のため横浜市を訪れ、林文子市長らと面会した。

 林市長は冒頭、「このようなことにつながり反省している」と述べた。義家副大臣は面会後、「重大な教育的事案。必要があれば文科省から職員を派遣し対応していきたい」と語った。

 男子生徒が弁護士を通じて公表した手記によると、2011年8月の転校以降、名前をもじって「○○菌」と呼ばれたり、同級生らに要求され多額の現金を渡したりした。

 文科省は16日に市教育委員会幹部を呼んで事情を聴き、17日には全国教委の担当者らを集めた会議で、原発事故で被災した児童生徒らのケアやいじめ問題への対応などを指示した。 

時事通信社

【特集】放射性物質、浴びたらどうする?
【特集】東日本大震災〜3年の軌跡〜
〔写真特集〕東日本大震災 100枚の記録
[10]2016年11月22日 21:19
原発避難でいじめ 横浜市長「心のケア続ける」

11月22日 16時49分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県から横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、横浜市の林文子市長は、横浜に避難してきている福島の子どもたち150人余りについて、心のケアなどの支援を続けていく考えを示しました。

この問題は、原発事故で福島県から横浜市に自主避難してきた現在、中学1年の男子生徒が、転校してきた小学校でいじめを受けていたもので、横浜市教育委員会は、21日、509校ある市立の学校すべてに再発防止を求める通知を出しています。

これについて横浜市の林市長は「それぞれの学校現場で今回の問題を共有し、しっかり取り組んでほしい」と述べました。
そのうえで、横浜市内に自主避難している福島の子どもたち150人余りへの対応について「震災でどれだけ心に傷を受けたか思いをはせて寄り添うことが大事で、子どもたちに不安や心配がないように心のケアを続けていく」と述べ、支援を継続していく考えを示しました。

また、林市長がみずから教育現場の課題を把握するため、校長の代表やスクールソーシャルワーカーといった専門職員から、直接話を聞く機会を早急に設ける考えも示しました。
[11]2016年11月23日 18:38
原発避難でいじめ 横浜市教委は専門職員を派遣せず

11月23日 18時12分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で福島県から横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、横浜市教育委員会が、生徒が同級生に多額の金を払わされているという情報を把握していながら、スクールソーシャルワーカーなどの専門職員を学校などに派遣していなかったことが、教育委員会などへの取材でわかりました。

この問題は、原発事故で横浜市に自主避難してきた現在中学1年の男子生徒が、転校してきた小学校でいじめを受けていたもので、横浜市教育委員会は当時の対応を検証しています。

男子生徒は小学5年生の時、同級生に150万円ほどを払わされていたことが明らかになっていますが、横浜市教育委員会がこうした内容を両親のほか、警察や学校からも相談や報告を受けていたにもかかわらず、スクールソーシャルワーカーなどの専門職員を生徒や保護者、それに学校に派遣していなかったことが教育委員会などへの取材でわかりました。

さらに、男子生徒は小学3年生の時から、教育委員会の相談窓口でカウンセリングを受けていましたが、生徒が相談した内容もプライバシーなどを理由に学校側に詳しく伝えられていなかったということです。

横浜市教育委員会は、いじめに対応する仕組みはいくつもあったにもかかわらず機能していなかったとして当時の対応を検証しています。
[12]2016年11月23日 18:39
列車にはねられ死亡の男子高校生 いじめ苦に自殺か

11月22日 21時39分

21日、新潟市で列車にはねられて死亡した高校1年生の男子生徒が、いじめについて学校側に相談し、自宅からは、いじめをほのめかす遺書のようなメモが見つかったことがわかりました。新潟県の教育委員会は男子生徒はいじめを苦に自殺した可能性が高いと見て、教職員から聞き取りを行うなどして調査することにしています。

21日午前5時ごろ、新潟市西区のJR越後線の線路内で、新潟市内の県立高校に通う15歳の1年生の男子生徒が列車にはねられ死亡し、警察は現場の状況から男子生徒が自殺したと見ています。

この男子生徒は、今月はじめ「校内でいじめられている」と学校側に相談していたほか、自宅からは「死にたい」などと書かれたいじめられていたことをほのめかす遺書のようなメモが見つかったことが新潟県教育委員会などへの取材でわかりました。

学校では22日、全校集会を開いて男子生徒が死亡したことや、いじめの相談を受けていたことを生徒に伝えたということです。県教育委員会は、男子生徒がいじめを苦に自殺した可能性が高いと見て、今後教職員や生徒から聞き取りを行うなどして調査することにしています。
[13]2016年11月24日 15:56

<横浜・原発避難いじめ>両親「対応すべてが遅い」学校側に

19

2016年11月23日 22:54 毎日新聞

つぶやきを見る( 13 )

日記を読む( 1 )

限定公開( 5 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

毎日新聞

 原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年男子生徒がいじめを受け不登校になった問題で、生徒の40代の両親が23日、報道陣の取材に初めて応じた。事態を1年以上も放置した小学校や市教育委員会の対応に「すべてが遅い。訴えを聞いてもらえず、不信感ばかりが募った」と怒りをぶつけた。【水戸健一】

 両親は「子どもは教育を受ける権利を侵害された。友達と楽しい時間を過ごすこともできず悔しい」と訴えた。いじめを受けていた当時の様子について「自殺しても仕方のない内容で、子どもはボロボロになった」と明かした。一方で「『死んだら何も言えない。助けてくれる大人が必ずいる』との子どもの言葉を伝えたい」と子の思いを代弁した。

 同級生から「(原発事故の)賠償金があるだろ」と金銭を要求され始めたのは2014年5月。父親はいじめ防止対策推進法の条文を調べ、約150万円に上る金銭授受は「重大事態」にあたるとして「法律に基づいて対応してほしい」と学校に訴えた。しかし、学校は重大とは受け止めなかった。逆に「生徒が率先して金を払っている」という前提で話をされたこともあるといい、父親は「八方ふさがり。無力感しかなかった」と悔しさをにじませた。

 「いままでなんかいも死のうとおもった。でも、しんさいでいっぱい死んだから、つらいけど、ぼくはいきるときめた」。公表された生徒の手記は小学6年だった15年7月、母親の目の前で書いたという。当時すでに不登校となっており、母親は「(ショックで)言葉が出なかった。最悪の事態を考え、常に一緒にいるようにした」と振り返った。机にあったノートをちぎり、気持ちをぶつけたため文字が乱れたという。

 両親によると生徒は原発事故後に性格や考え方に変化が表れた。「親に甘える普通の子だったのに、耐えるようになった。転入後もいろいろなことを言えなかったのだろう」と推し量る。自主避難した子どもたちへの学校の配慮は転入直後こそあったが、4年生以降はなくなったという。母親は「災害に遭った子どもの心理を調べたことがないのか、と担任に尋ねたら『全くしていない』と答えた」と肩を落とす。

 市教委は今もいじめの詳細を公表していない。母親は「被害者、加害者側の子の特定を避ける配慮でなく、問題を隠匿しようとする学校、市教委の自己保身にしか見えない」と言った。生徒は現在フリースクールに通い、休日には「自転車に乗りたい」などと話すようになったという。

 両親は我が子の言葉を紹介した。「自分と同じようにいじめを受けている人たちには、苦しくても生きてほしい、と話している」

 ジャーナリストの安田浩一さんの話 子供は大人社会に敏感に反応する。最近でも福島県内で保守系の団体が原発事故に伴う自主避難者を「プロ避難民」などと糾弾する街頭宣伝をした。行政から正当な補償を受けている弱者や公害の被害者が攻撃の対象となる事例は珍しくない。それが子供の社会にも影を落としているとすれば、由々しき事態だ。
[14]2016年11月24日 15:56

 ◇いじめを巡る経過

2011年 3月 東日本大震災が発生

      8月 生徒が横浜市の市立小に転校、名前に菌をつけて呼ばれるいじめが始まる

2012年 6月 10月まで不登校に

2014年 5月 「(原発事故の)賠償金があるだろ」と遊興費に金銭を要求される。再び不登校に

      6月 校長が金銭のやり取りを市教委に報告

      7月 保護者が神奈川県警に相談

2015年12月 保護者が市教委にいじめ防止対策推進法に基づいた調査を申し入れ

2016年11月 市教委の第三者委員会が報告書をまとめる

※第三者委員会報告書などに基づく


 ◇避難者「社会の無理解を感じる」

 原発事故の自主避難者は全国に数万人いるとされるが、国も福島県も定義せず正確な人数は不明だ。各地の避難者たちは今回のいじめ問題を我が事と受け止めている。「大人社会に存在する弱者への攻撃」が影響しているとの指摘もある。

 「子どもの命を守るために避難したのに、いじめで自殺なんかされたら救われない」

 福島県の中通り地域から東京都内に自主避難している女性(43)はこぼした。

 原発事故の2日前に妊娠が分かり、関東地方を転々と避難する中で長男を出産。福島への帰還を巡って夫と対立が深まり、2014年夏に離婚した。現在は都営住宅に住む。自主避難の場合、東電による賠償は1世帯あたり最高でも150万円程度。17年3月には住宅提供が打ち切られるため、生活への不安は強まるばかりだ。

 女性は「原発避難に対する社会の無理解を感じる。特に自主避難は明かしても良いことがないので、周囲に言えない人が多い。5年半が過ぎても事故は終わっていないし、避難を続けざるを得ないことをもっと知ってほしい」と訴えた。

 2人の娘を連れ福島県郡山市から新潟市に母子避難している磯貝潤子さん(42)も「ショックだった。自分だけが我慢すればいいと思っていたのに、子どもまで嫌な思いをするようでは、何のために避難したか考えてしまう」と、今回の問題に心を痛めている。「子どもが嫌なことを言われたら、間違ったことはしていないと相手に言うしかない。腹は決まっているけど、全て自己責任にされることに抵抗がある」と複雑な心境を明かした。【日野行介】

毎日新聞

子ども支援センター:相談843件、7割超が児童 最多は交友関係 10月末までに 県 /長野
いじめ:安心し通報できる体制を 大学講師ヒートンさん講演、英国の試み紹介 /滋賀
学校に「いじめられている」と相談
[15]2016年11月24日 16:08

いじめ調査委員会のずさんな実態「市教委の対応にはバカにされていると感じました」

0

2016年11月24日 16:00 週刊女性PRIME

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

週刊女性PRIME
写真博司くんが大好きだったという青いバラの花束が供えられた遺影
博司くんが大好きだったという青いバラの花束が供えられた遺影

 '13年に『いじめ防止対策推進法』が施行され、学校にいじめ予防のチームを設置、重大ないじめ事件が起これば第三者委員会が調査にあたることが義務づけられた。これで状況が改善されるかと思いきや、いじめ被害者の家族たちは委員会に対して不満がたまっていて──
「理由を知りたい」

「息子は科学者になりたいと言っていたんですが、なんでこんなことに……」

 '15年9月27日、ひとりの男子高校生が亡くなった。東京都立小山台高校1年生(当時)の高橋博司くん(人名はすべて仮名)がJR中央線大月駅(山梨県)で電車にはねられ死亡した。母親の里美さんは悲しみながらも、疑念を持つ。

「なぜ、亡くならなければならなかったのでしょうか。その理由を知りたい」

 里美さんが異変に気がついたのは、当日の夕方だった。博司くんのLINEに死をほのめかす投稿を見て心配になった友人が里美さんに連絡。状況がよくわからない中で里美さんは、自宅周辺や最寄り駅付近の立ち寄りそうな場所を探したが見つけられず。

「事故がありました」

 捜索願を出していた警察から連絡があり、一緒に探していた知人と担任と副校長の4人で大月駅へ向かった。病院で博司くんと対面した里美さんは泣き崩れた……。

 死の真相を知ろうと、里美さんは奔走。1週間後に博司くんのスマートフォンのバックアップから一部のデータを復元した。

 いじめの有無は不明だが、その可能性を示すLINEでの友人とのやりとりやSNSでの書き込みを見つけた。

《死んでしまいたい》

《飛び込みたくなった》

 などと、自殺を連想させるような投稿があった。

 亡くなる直前、博司くんはSNSに《なんか全部のことにあきらめがついてきました》などと書き残していたことから、何らかの悩みを抱えていたことがわかった。

 また、親しい友人複数と頻繁にメッセージ交換をしており、友人からは《君を助けたい》というメッセージも残されていた。

 それらのSNSの投稿を見た里美さんは、「いじめがあったのではないか」と学校側に相談したのだった。

博司くんが使っていた机
「“調査中だから説明できない”は本末転倒」

 '13年9月に『いじめ防止対策推進法』が施行。いじめの疑いがある自殺や不登校などの場合、学校や教育委員会が調査することが義務化された。

 しかし博司くんが亡くなった後、同校では記名式で「心と身体の健康調査」を行ったものの、いじめ関連の調査は行われなかった。

 学校の調査が不十分と感じた里美さんは昨年末、同法に基づく調査を都教委に要望。そして今年1月に都教委は、「いじめ問題対策委員会」のもとに「調査部会」を設置した。都教委としては初めてのケースで、いじめの有無や自殺の原因、学校や都教委の事後対応についても調査するもの。

 しかし実施された生徒へのアンケートは遺族が要望した内容ではなかった。「中間報告をしてほしい」という要望も受け入れられず、調査の進捗は不透明。“ずさん”な対応に遺族の不満はたまっていく。都教委は「調査部会があるたびに、遺族に説明をしている」というが、里美さんは「具体的な内容が知らされることはない」と話す。

 少しでも内容を知りたいと里美さんは情報公開請求をした。すると今度は、調査委の資料だけでなく、生徒の「交友関係」を示した資料も、「調査の争点」との理由で、黒塗りだった。わかったのは、亡くなった9月だけでも4回、保健室に行っていたということだけ。

 その後、都教委と交渉した結果、調査の一部は開示されたのだが、いじめの有無、他の生徒との関係、将来の進路に関する悩みなどについても知らされることはなかった。

 里美さんは「調査内容は形式的なことしか教えてもらえず、資料も黒塗りでは何が書いてあるかわからない。親の知る権利を侵害しているのではないでしょうか」と語る。
[16]2016年11月24日 16:08

里美さんが情報公開請求して得た資料。ほとんどが黒塗り状態

 都教委の担当者に問い合わせると「遺族に納得してもらえてないことはわかっています」としながらも、「事実を調べ尽くしたというところまで調査します」と回答。

 しかし、『いじめ防止対策推進法』の立法者で民進党の小西洋之参議院議員によると、

「学校や教育委員会は調査内容を被害者家族の方々に説明する責任があると法律で義務づけられています。学校や団体が“調査中だから説明できない”というのは本末転倒ですし、まことに遺憾です。誰よりもお子さんを大切に思う親御さんに説明することが委員会の役目なので“説明できることから逐一してください”と常に伝えています」

 法律で定められているはずの調査報告をしないのなら、被害者側が怒るのも当然だ。
「市教委の対応にはバカにされていると感じた」

 '13年11月、神奈川県相模原市内の中学2年生(当時)の横山徹くんが自殺を図り、搬送先の病院で息を引き取った。

 徹くんは発達障害(アスペルガー症候群)と診断され、友人とのコミュニケーションが得意ではない子だった。

「小学生のころからいじめを受けていました。相性がよい子と悪い子の差がありました」(母親の祐巳さん)

 自殺当日の夕方、妹の樹里さんが徹くんに用事があって部屋に行くと、自殺を図ったところを発見。すぐに救急車を呼んでその際は一命を取りとめたものの、10日後に病院で死亡が確認された。

「学校でのいじめか、その対応が理由なのかと思っていました。それがなければ死を選ばないと思います。家では自傷行為もしませんし、まさか、自分の子どもが自殺するなんて……」(前出・祐巳さん)

 当初から祐巳さんは学校側に「自殺の背景調査をしてほしい」と訴えていたが、学校や市教委は、調査を渋った。調査委設置を希望した際にも不満が残った。祐巳さんは「遺族推薦の調査メンバーを入れてほしい」と希望したのだが、相模原市の市教委からは「中立公正でなくなる」と断られたという。その後に調査委が設置されるが、生徒へのアンケート調査も行われない日々が続いたという。

「2年生の終わりごろ“きちんと調査をしてほしい”と言っても、なかなか動いてくれませんでした。結局、卒業間近にアンケートをすることになったのです」

 アンケート調査の動き始めも遅く、しかも同じクラスと部活のメンバーに限定。

「学校でも市教委でも、重大事案と認識していませんでした。そのため、当初は教員に対する聞き取りだけ。市教委の対応にはバカにされていると感じました」
「子どもがどれだけ苦しんでいるのか理解しているのか」

 同じ相模原市で'15年9月のある夜、小学4年生(当時)の渡辺春樹くんが自殺を試みようとした。たまたま通りかかった警察官に保護されたのは幸運だったのだが―。

 家を飛び出て行く直前、春樹くんは「しにたい」などとメモを書き残す。実はその数日前、日記にこう書いていた。

《何でいじめはなくならないのですか? ぼくをいじめる〇〇に消えてほしいです。みんなが消えないなら、僕がしにたいです》

[17]2016年11月24日 16:08
 警察に保護されて8日後、学校側が家庭訪問に訪れた際に、父親の慎也さんは思いの丈をぶつけた。

「1年生のときもいじめを受けていて、当時からの学校対応の悪さを考えれば、怒らない父親はいないと思います。子どもがどれだけ苦しんでいるのか理解しているのか」

 保護者も学校も“当事者”のため、中立性のある調査委ができればいいのだが、設置には至っていない。慎也さんはこう語る。

「息子も一歩間違えれば死んでいました。このままでは加害者のほうが天国。市教委では“いじめがあったと認識している”が、調査はしないと言うのです」

家を飛び出て行く直前、春樹くんが書き残したメモ

春樹くんが自殺未遂をする数日前に書いた日記には悲痛な叫びが
「教育委員会や市町村は自分たちの責任にしたくない」

 学校や市教委、調査委の対応が遺族の納得を得られないことがある。

 いじめ問題に取り組むNPO法人『ジェントルハート』理事の大貫隆志さんは初期調査について問題を指摘する。

「(重大事態の)直後にアンケートを取らないと難しい。時間がたつと噂が回ったり口止めされたりして子どもたちの記憶が新鮮でなくなります」

 調査委が被害者家族の知らない間に設置されていることも多々あるという。いったい誰のための調査なのか。

「対策委員会はあまり機能できていないのが現状です」

 と話すのは、『いじめの構造 なぜ人が怪物になるのか』(講談社)の著者で、明治大学文学部の内藤朝雄准教授。

「いじめ事件で“重大事態”と認定されると、第三者委員会が発足して調査にあたるのですが、被害者の家族ともめるケースは非常に多いです。というのも、地元の教育委員会や市町村は自分たちの責任にしたくないという思いから事実を隠蔽する体質があるからです」

(ジャーナリスト渋井哲也+『週刊女性』取材班)

※後編《隠蔽体質のある“調査委員会”に頼らずに「わが子をいじめから守る方法」》につづく

週刊女性PRIME

仙台中1いじめ自殺、遺族が少年8人を提訴──「加害生徒」が訴え続ける謎と疑惑
最近のいじめ事情「一見して判断がつきにくいものが主流」
中1いじめ自殺「いわれて一番嫌だった言葉」がノートの最後に本当に小さな文字で
[18]2016年11月24日 17:17

【原発避難先いじめ】「横浜市教委取り合わず」 生徒両親が苦言 学校対応、4年時に一変
産経新聞
産経新聞
19 時間前
シェア
日本の小売業は凄すぎる、中国絶賛
韓国大統領府、バイアグラを大量購入

 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した横浜市立中1年の男子生徒がいじめを受けていたのに、学校や市教育委員会が適切に対応していなかった問題で、男子生徒の40代の両親が23日、同市内で報道陣の取材に応じた。両親は「金品の授受が分かった時点で、いじめ防止対策推進法に基づいて重大事案であると学校や市教委に相談したが、全く取り合ってもらえなかった」と強調し、市教委などの対応のまずさを指摘した。

 両親によると、男子生徒が小2で横浜市に転居して以降、いじめはあったとしたものの、母親は「2年生から3年生にかけては、校長をはじめ、皆さんに本当によくしていただけた。ただ、4年生になってから、学校側の対応が何もかも変わってしまった」と指摘し、小学校高学年から、担任や副校長の対応に変化が出たことを明らかにした。

 また、男子生徒が「賠償金をもらっているだろう」と言われ、150万円近いお金を自宅から持ち出していたことに関し、母親は「(当時の副校長から)『お宅のお子さんが、みなとみらいなどに土地勘があり、娯楽施設などに率先して連れ出していたのではないか』という心ない発言をされ、反論する気も起きなくなった」と打ち明けた。

 両親によると、男子生徒は現在、手記のことを報じる放送などを見ると恥ずかしがるものの、フリースクールに通い、「『学校(フリースクール)が楽しいし、校外学習への参加もしたい』といったことを話すようになっている。まだ怖い思いもあるようだが、今までとは違う(前向きな)思いになっているのではないか」と状況を説明した。

 両親は「今回の一連の報道の後押しで一歩前進し、家族にとってもようやく光が見えてきた」と言及。その上で、今回取材に応じた理由について「全国でいじめに苦しんでいるお子さんたちに、息子が『つらいけれど絶対生きて死を選ばないで』といつも言っていることをお伝えしたいと思った。学校には、人を思いやる気持ちの大切さを教えていただきたい」と話した。
[19]2016年11月24日 17:17
産経新聞の関連リンク
産経新聞

【原発避難先いじめ】加害児童「賠償金もらっているだろう」 小2男児、暴力逃…
産経新聞
【原発避難先いじめ】生徒の手記「本当に胸痛んだ」 内堀雅雄福島県知事
産経新聞
【原発避難先いじめ】横浜市教委、市内全小中学校にいじめ防止取り組み総点検を…
産経新聞
【原発避難先いじめ】弁護士「背景掘り下げず。(県警の)表面的調査に失望」…
産経新聞

[20]2016年11月24日 17:39
原発避難いじめ 学校は「率先して金渡した」と判断

11月24日 7時07分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、両親が学校に「子どもが同級生に150万円ほど払わされた」と訴えたのに、学校の調査では8万円分しか確認できず、生徒が率先して渡していたとして、いじめにはあたらないと判断されていたことがわかりました。教育委員会は当時の対応を検証しています。

この問題は、原発事故で横浜市に自主避難してきた、現在中学1年の男子生徒が、転校してきた小学校でいじめを受けていたもので、横浜市教育委員会は当時の対応を検証しています。

この問題で、生徒が小学5年生だったおととし6月、両親が学校に「子どもが同級生に遊ぶ金として合わせて150万円ほど払わされている」と訴えたのに、学校の調査ではおよそ8万円分しか確認できていなかったことが生徒の両親などへの取材でわかりました。

さらに、金を受け取ったとされる10人ほどの児童は「おごってもらった」などと話したことから、生徒が率先して渡していたとして、いじめにはあたらないと判断されていたということです。生徒の父親は「子どもはいじめをやめてほしくて金を払っていた。学校は動いてくれないのかと無力感しかなかった」と話しています。

横浜市教育委員会は、当時の学校の調査が十分でなかった可能性もあるとして、担当者から聞き取りを進めることにしています。
[21]2016年11月25日 17:00

高1男子、いじめで自殺か=今月上旬、学校に相談―新潟

19

2016年11月24日 21:01 時事通信社

つぶやきを見る( 16 )

限定公開( 3 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

時事通信社

 新潟市で21日、県立高校1年の男子生徒(15)が電車にはねられて死亡する事故があり、この生徒が今月上旬、学校にいじめを受けていると相談していたことが24日、県教委への取材で分かった。学校は、生徒がいじめを苦に自殺した可能性があるとして、生徒や教職員を対象に聞き取りを開始した。

 県教委によると、21日に生徒が死亡した後、学校から「11月上旬、生徒からいじめを受けたとの相談があった。相談があった日にいじめたとされる生徒を指導し、一定の解決がなされたとみていた」と報告があったという。県教委は学校の調査結果を基に、第三者委員会での調査を検討する。

 県警によると、生徒は21日午前5時30分ごろ、JR越後線の線路内に入り、普通列車にはねられ死亡した。県警は自宅に遺書のような内容の書き置きがあったことから、自殺とみて調べている。 

時事通信社

遺跡に基地局を無断建設=ドコモ下請け、文書偽造-山梨
不正病欠、主幹を免職=3年間で238日-三重県教委
違反行為、134に倍増=「下請けいじめ」防止-公取委
[22]2016年11月25日 17:00

隠蔽体質のある“調査委員会”に頼らずに「わが子をいじめ自殺から守る方法」

6

2016年11月24日 16:10 週刊女性PRIME

つぶやきを見る( 4 )

限定公開( 2 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

週刊女性PRIME
写真写真はイメージです
写真はイメージです

 '13年に『いじめ防止対策推進法』が施行され、学校にいじめ予防のチームを設置、重大ないじめ事件が起これば第三者委員会が調査にあたることが義務づけられた。これで状況が改善されるかと思いきや──。

※いじめ被害者の家族たちが、調査委員会に対して不満を募らせる事例については、前編《いじめ調査委員会のずさんな実態「市教委の対応にはバカにされていると感じました」》を参照

『いじめの構造 なぜ人が怪物になるのか』(講談社)の著者で、明治大学文学部の内藤朝雄准教授は、調査委員会などを頼りきることに対して警鐘を鳴らしたうえで、

「犯罪にあたるいじめが起こった場合は、隠蔽することが利益になる学校や教育委員会、調査委員会に頼らずに弁護士と一緒にすぐさま警察に駆け込むことが大切です。弁護士を伴うことで警察も本腰で調査にあたらなければならなくなるからです。仮に子どもが暴力、精神的なダメージを受けて不登校になった場合は、病院でもらった診断書を出せば有力な証拠になります」
いじめ自殺を未然に防ぐために

 いじめ発生後の調査はもちろんだが、大切なのは、いじめによる自殺を絶対に防ぐこと。『いじめ防止対策推進法』の立法者で民進党の小西洋之参議院議員は、

「“予防・早期発見・事案への対処”の3つが肝要です。これらを達成するために『いじめ防止対策推進法』を作り、その中で“すべての学校にいじめ対策チームの設置”と“いじめ防止プログラム”の義務化に至りました」

 過去のいじめ事件を踏まえた結果というのが同法。

「過去の自死事件で、いじめの対応能力がない担任教諭がひとりで抱え込んでしまうケースがありました。しかしチームならば複数の教諭の力で対応できる。さらに、チームの活動を生徒側が認識すれば“学校が総力をあげて対策をしている”と感じることで、被害者もその周りもいじめを通報できる雰囲気になっていくはずです」(前出・小西氏)

 しかし現状は、これらの存在を知らない子どもや親が多い。

「いまだにこれらの対策が浸透していないことが自死から救えていない最大の原因です。法改正の議論も始まり、今までの条文よりも詳細で強固な記述にするつもりです」(前出・小西氏)

 一方で、前出の内藤氏は「親は、“子どもが本気でやろうと思えば、いじめられていることを完璧に隠すことができる”ということをしっかりと認識することが大切」だと語る。

「その認識を持ちつつ、何かのキッカケで気づいた場合、教員がよっぽど信頼できるときは学校に相談してもいいと思いますが、そうでないことも多いので、すぐに法的手段をとる、あるいは損失が少ない段階で転校する、といったことも選択肢のひとつです」

 悪口などのコミュニケーション系のいじめは“記録”を取ることが大事なんだとか。

「メモや録音などできちんと記録を取り、弁護士に頼んで加害者に“やめなければ法的措置をとることも考慮している”という内容証明郵便を送るという手段もあります。相手の親は驚いて“もうあの子とは接触するな!”となりますし、加害者本人も“いじめで損はしたくない”“これ以上やると面倒なことになる”と思ってくれるかもしれません」(前出・内藤氏)

 調査委員会の対応もしっかりしてほしいものだが、それ以上にいじめによって苦しむ子どもをひとりでも減らすような社会を大人がつくらなければならない──。

(ジャーナリスト渋井哲也+『週刊女性』取材班)

週刊女性PRIME

きゃりーぱみゅぱみゅ母校の校長「ネットいじめパトロールを導入してよかった」
”ネットいじめ”の実態 親や友達に相談するより「我慢する」のが主流派
“いじめ仕置き人”が語る、急増するSNSいじめ対策とは
[23]2016年11月27日 13:52

避難者支援団体、いじめ巡り議論 表面化「氷山の一角」

90

2016年11月26日 23:47 朝日新聞デジタル

つぶやきを見る( 64 )

日記を読む( 5 )

限定公開( 21 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

朝日新聞デジタル

 福島第一原発事故で避難してきた人たちを支援する神奈川県内の4団体が集まって横浜市で開いた26日の会合で、市内に自主避難した中学1年の男子生徒(13)がいじめを受けて不登校になった問題について意見を交わした。

 「かながわ東北ふるさと・つなぐ会」の今里雅之会長(69)は福島県富岡町から避難している。今回の問題を「氷山の一角だ」と指摘。「小学生の子どもが『汚いからあっちへ行け』と仲間外れにされた」といった話を会員から聞くことがあるという。「いわきナンバーの車に傷を付けられた」などの被害も報告されているという。

 NPO法人「かながわ避難者と共にあゆむ会」の理事長で、福島県いわき市出身の鈴木実さん(80)は「将来に不安を持つ子どもたちに対して、『親切にするんだよ』という言葉をかけて育てていない親や先生に責任がある」と訴えた。

 生徒の代理人などによると、生徒は小学2年の2011年8月に自主避難した直後から、転校先で名前に「菌」と付けて呼ばれたりするなど、いじめを受け始めた。小学5年の時には「(原発事故の)賠償金をもらってるだろう」などと言われ、ゲームセンターで遊ぶ金など総額約150万円を支払わされた。(大森浩司)

朝日新聞デジタルで読む

朝日新聞デジタル

金銭トラブルと警察連絡、学校対応せず 原発避難いじめ
教育長、学校側の対応遅れ認める 原発避難先でいじめ
水道小屋で爆発、1人死亡2人重軽傷 大分・日出町
[24]2016年11月28日 18:41
連携していじめの早期発見を 都のいじめ対策協議会

11月28日 13時17分

いじめ問題の対策を話し合う東京都の協議会が28日に開かれ、学校や教育委員会、保護者など関係機関が連携して、いじめの早期発見などに取り組むことを確認しました。

28日は都内の小中学校の校長や保護者、臨床心理士などが出席し、この中で、東京都の中井敬三教育長が「いじめはどの学校でも、どんな子どもでも起こりうる。迅速な解決に向け関係機関の連携をお願いしたい」とあいさつしました。

会議では学校現場の取り組みが報告され、人間関係が固定しないよう週に2回、席替えを行っていることや、弁護士が講師を務めるいじめの防止教室を開いていることなどが紹介されました。このほか、インターネットを使ったいじめが深刻化していることを踏まえ、SNSの使用を午後10時以降、自粛するよう呼びかける東京・瑞穂町の取り組みが紹介されました。

協議会では関係機関が連携して、いじめの早期発見や悩みを抱える子どもへのサポートに当たることを確認しました。
[25]2016年11月29日 20:39

<いじめ>学芸大付高で生徒手首骨折 校長ら5人処分

163

2016年11月29日 14:09 毎日新聞

つぶやきを見る( 101 )

日記を読む( 8 )

限定公開( 54 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

毎日新聞

 東京学芸大学付属高校(東京都世田谷区)で暴力を伴ういじめがあり、被害生徒が手首を骨折する重傷を負っていたことが学芸大や文部科学省への取材で分かった。学芸大は学校側の対応が不適切だったなどとして、28日付で職員5人を懲戒処分にした。29日午後に記者会見し、詳細を説明するとしている。【円谷美晶、福澤光一】

 同大広報企画課や文部科学省によると、生徒1人が複数の生徒から長期間にわたって暴力を伴ういじめを受け、昨年9月ごろ被害を申告した。生徒はいじめによって手首を骨折したという。

 第三者による調査機関を設置して調べた結果、付属高や大学の対応が不適切だったうえ、「いじめ防止対策推進法」に基づく「重大事態」と認識し、文科相へいじめ発生を報告するのが大幅に遅れたとして、当時の校長らを戒告の懲戒処分にした。

 同法は、大津市の中2男子いじめ自殺をきっかけに成立し、2013年9月に施行された。いじめで児童や生徒の生命、心身または財産に重大な被害が生じたり、長期間学校を欠席することを余儀なくされたりしている疑いがある場合は、速やかに調査することなどを定めている。今年3月には、中学1年の女子生徒がいじめを苦に自殺した問題に適切に対応しなかったとして、山形県教委が元担任ら4人を懲戒処分としている。

 福島第1原発事故後に福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒が、転入先の市立小学校で同級生からいじめを受けていた問題でも、被害生徒が金銭要求などを受けていることを把握していながら、学校や市教委が「重大事態」と判断せず、積極的に対応しなかったことが問題となった。

毎日新聞

<「なんかいも死のうとおもった。でも……」福島から避難、いじめられた生徒の手記>
<人生相談>いじめに学校が対応しない=回答者・高橋源一郎
<いじめが過去最多に 15年度22万件> 
[26]2016年11月30日 16:48

<学芸大付属高いじめ>聴取数時間で指導…「あまりに性急」

10

2016年11月30日 12:12 毎日新聞

つぶやきを見る( 8 )

限定公開( 2 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

毎日新聞

 東京学芸大付属高校(東京都世田谷区)で生徒がいじめを受け、国への報告が遅れた問題で、被害生徒の保護者からいじめの訴えを受けた学校が、いじめに関わったとされる生徒からの数時間の聞き取りをもとに指導内容を決定し、問題を解決しようとしていたことが第三者による調査委員会の調べで分かった。調査委は「あまりに性急で大きな課題が残る」と指摘している。【蒔田備憲、神保圭作】

 同大によると、いじめを受けた生徒は昨年6月、押し倒されて手首を骨折したり、投げ飛ばされて脳しんとうを起こしたりする被害に遭った。同9月に保護者から学校に申告があり、調査が始まった。

 学校は、9月22日に被害生徒との面談を実施。2日後の24日には、いじめに関わったとされる生徒に数時間の聞き取りを行ったが、聞き取った内容をいじめの全容とし、自宅学習など生徒への指導内容を決定していた。また学校の方針で本来は校内の「いじめ防止対策委員会」を即座に開き、対応を主導させるべきだったが、これを怠った。

 その後、問題に関する保護者集会で学校側が質問に答えられないなど混乱したこともあり、詳しい聞き取りが進んだ。学校は今年1月末、いじめを重大事態と判断。国への報告は3月にずれ込んだ。

 調査委員会は「本来なら、十分に時間をかけて、関係したすべての生徒から状況を聴取し、必要に応じて全校生徒へのアンケートも実施するなど状況を精査、確認することが求められる」と指摘した。学校側は「認識が甘かった」と釈明している。

 この問題で、警視庁世田谷署がいじめに関わった男子生徒2人を傷害容疑で書類送検していたこともわかった。送検は今年5月17日付。

 同署によると、生徒2人は昨年6月、被害生徒を押し倒して左手首を骨折させたり、投げ飛ばして頭にけがをさせたりしたとしている。2人は容疑を認めているという。

毎日新聞

<手首骨折、昆虫なめさせる…>「いじめ認識甘く、対応遅れた」学芸大付属高学長釈明
<学芸大付属高 「校風変化」戸惑う生徒も>
<「なんかいも死のうとおもった。でも……」福島から避難、いじめられた生徒の手記>
[27]2016年11月30日 16:54

千葉、小中学校でのいじめ件数が全国ワースト1…大阪は校内暴力件数ワースト1

5

2016年11月30日 06:21 Business Journal

日記を読む( 1 )

限定公開( 4 )

チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするツイート

Business Journal
写真「Thinkstock」より
「Thinkstock」より

 少子化が進むなか、勢い子供の事件に目が向くのは仕方のないことだろう。中学生のリンチ殺人などという事件もあり、今の子供とは、どんな状況なのかが気にかかる。そこで、文部科学省が10月27日に公表した2015年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(速報値)から、今の子供たちの状況をみてみよう。

 なかでも、社会問題としても取り上げられるケースが多く、子供の事件の代名詞ともなっている(1)暴力行為、(2)いじめ、(3)不登校、(4)自殺にスポットを当ててみた。

●暴力行為

 まずは暴力行為、いわゆる校内暴力だ。15年度の小・中・高校における暴力行為の発生件数は5万6963件(前年度は5万4246件)と1年間で2500件超の増加となった。この内訳は、小学校1万7137 件(同1万1472 件)、中学校3万3121 件(同3万5683件)、高校 6705 件(同7091 件)となっている。

 学年別加害生徒数で見ると、中学2年生が1万2153件、次いで中学1年生の1万1213件、中学3年生の9394件となっているが、危惧すべきは小学生の暴力行為が年々増加していることだ。06年度から15年度の推移を見ると、高校生のピークは07年の1万739件で、その後は減少が続き、15年度は6705 件まで減少した。一方、中学生はピークが09年度の4万3715件で、もっとも少なかったのは06年度の3万564件。3万件から4万件台の間での推移が続いている。

 しかし、小学生は05年度の3803件から増加が続き、15年度には約4.5倍の1万7137 件と初めて1万5000件を超えた。急激な増加といえる。

 では、どのような暴力が振るわれているのか。

 教師に対する暴力は8222 件(同8835 件)だが、その内訳は中学校が4787件で被害教師4086人ともっとも多いが、小学校でも2941件で被害教師1995人となっている。小学生の教師に対する暴力が約3000件も発生しているというのは驚きだ。

 生徒間での暴力は3万6156件(同3万2428件)と圧倒的多数を占める。また、器物損壊も1万1177件(同1万1533件)と多い。一方で、対人暴力は1408件(同1450件)と教師や生徒以外への暴力は比較的に少ない。

 こうした暴力行為が1000人当たりに発生する件数は4.21件(同3.98件)となっているが、小学生が初めて2.6件と2件を超え、暴力行為が低年齢化していることを裏付けている。

 では、都道府県別の状況はどうなっているのか。各項目のワースト3は以下の通り。

・教師に対する暴力:大阪府1851件、神奈川県917件、愛知県412件
・生徒に対する暴力:大阪府5817件、神奈川県4927件、千葉県2544件
・対人と器物損壊を含む合計:大阪府9785件、神奈川県7551件、千葉県3656件
・1000人当たりの発生件数:大阪府10.3件、高知県9.2件、神奈川県8.2件

 暴力行為では、大阪府と神奈川県、千葉県の暴力行為の多さが際立っているといえよう。
[28]2016年11月30日 16:55

●いじめ

 さて、学校問題でもっとも多いのが「いじめ」だ。15年度の小・中・高校および特別支援学校におけるいじめの認知件数は22万4540件(同18万8072件)と前年度より3万6468件も増加している。

 内訳は、小学校15万1190 件(同12万2734 件)、中学校5万9422 件(同5万2971件)、高校1万2654 件(同1万1404 件)、特別支援学校1274 件(同963件)と、いじめ問題が圧倒的に小学校で発生していることがわかる。ただ、学年別いじめの認知件数では、中学1年生が3万1045件でもっとも多く、次いで小学2年生の2万8253件、小学3年生2万7470件の順となっている。1000人当たりの認知件数は16.4件(同13.7件)だ。

 では、都道府県別ではどうなのか。ワースト3は以下の通り。

・小学校:千葉県2万2563件、京都府2万1264件、宮城県1万4613件
・中学校:千葉県6588件、愛知県4428件、京都府3043件
・高校:愛知県973件、北海道940件、鹿児島県917件
・1000人当たりの認知件数:京都府90.6件、宮城県70.8件、山形県48.4件

 暴力行為で生徒に対する暴力と合計でワースト3に入っている千葉県が、小中学校のイジメでワースト1位に入っており、千葉県の学校教育の現状が危惧されそうだ。一方、暴力行為ではトップだった大阪府やワースト3入りしていた神奈川県は、いじめではワースト3から外れている。

●不登校

 暴力行為やいじめという問題による発生が多く見られるのが、不登校問題だ。不登校問題の現状はどのようになっているのか。

 小・中学校における、長期欠席者数は、19万4933人(同18万5051人)と1万人近く増加した。内訳は小学校6万3089 人(同5万7862 人)、中学校13万1844 人(同12万7189 人)。

 このうち、不登校者数は12万6009人(同12万2897人)であり、内訳は小学校2万7581 人(同2万5864 人)、中学校9万8428 人(同9万7033 人)となっている。不登校者の全体に占める割合は、小学校で0.42%(同0.39%)、中学校で2.83%(同2.76%)、小中学校全体では1.26%(同1.21%)となっている。つまり、中学校では100人に約3人、全体では100人に約1人の割合で不登校になっているということだ。

 では、小中学校の都道府県別の不登校者数はどうか。ワースト3は以下のようになっている。

・小学校:東京都2782人、神奈川県2338人、愛知県2208人
・1000人当たりの不登校者数:沖縄県5.7人、静岡県5.4人、島根県5.4人
・中学校:東京都8852人、大阪府7934人、 愛知県7084人
・1000人当たりの不登校者数:宮城県35.3人、高知県34.8人、沖縄県33.0人

 これでわかるように、不登校者は中学生になると小学生の約3倍に急増している。高校における長期欠席者数は、7万9207人(同8万613人)と前年度並みとなっている。このうち、不登校者数は4万9591人(同5万3156人)であり、若干の減少が見られる。不登校者の全体に対する割合は1.49%(同1.59%)だ。

 高校における都道府県別不登校者数のワースト3は以下の通りだ。

・不登校者数:大阪府6603人、東京都4515人、神奈川県3646人
・1000人当たりの不登校生徒数:大阪府27.9人、沖縄県27.8人、滋賀県23.4人
[29]2016年11月30日 16:55

●中途退学

 では、高校における中途退学者数はどの程度かといえば、4万9001人(同5万3391人)となっており、中途退学者の在籍者数に占める割合は1.40%(同1.52%)だ。

 都道府県別中途退学者数のワースト3は以下の通り。

・都道府県別中途退学者数:大阪府4725人、東京都4543人、神奈川県3452人
・中途退学率:高知県1.9%、鹿児島県1.9%、茨城県1.8%、沖縄県1.8%

 小中学校は義務教育で退学がないことを考えれば、高校の退学者のなかには、不登校から退学に至っているケースも多く含まれると推測される。従って、高校の不登校者数(約5万人)は中学校(約9万8000人)の半数程度となっているものの、高校の中途退学者(約4万9000人)が不登校者数と同程度いることを考えれば、高校でドロップアウトしている生徒数は中学校と同等程度はいるものと推測される。

 さて、もっとも深刻な事態である自殺した生徒数は214人(前年度232人)で、内訳は小学校4人(同7人)、中学校56人(同54人)、高校154人(同171人)となっている。生徒の自殺は1979年度の380人をピークに05年度には103人にまで減少した。しかし、近年では再び増加が著しく、13年度には240人にまで増加、その後も200人超の水準が続いている。自殺した生徒が置かれていた状況として「いじめの問題」があった生徒は9人(同5人)としている。

 中学、高校という時代の若者が難しいのは、自らも通過してきたので、多少はわかるつもりだ。少子化だからというのではなく、いつの時代でも若い世代が希望を持って生きていける時代を作るのは大人の責任と義務だろう。
(文=鷲尾香一/ジャーナリスト)

Business Journal

教育委員会、女子生徒不適切メール事件で冤罪疑惑…調査せず教師免職処分に取消判決
低所得の親の子、低学力&非正規社員になる傾向強まる…経済力が教育格差に直結
東大理1、順位低下で山梨大以下に…優秀な医学部生の才能を「殺す」大学の質低下
[30]2016年11月30日 18:22

学芸大付属高:「校風変化」戸惑う生徒も
毎日新聞
毎日新聞
19 時間前
シェア
オバマケア批判の急先鋒が保健福祉長官に、トランプ氏指名
保健福祉長官にオバマケア批判急先鋒
ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために新設されたシェルター(2016年11月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News
チェルノブイリ、巨大シェルター公開

 東京学芸大付属高は教員養成を目的とした大学が運営するため、教師への期待は高い。伝統的に自由な校風で学校行事も活発なだけに、生徒や関係者らは残念がる。

 いじめがあった部に所属する生徒は「練習中に『虫を食え』などと言っていたのを見たことがあるが、まさか暴力まで」と驚いた。この部は昨年9〜12月に活動停止となり、いじめに関わった生徒は戻っていないという。「いじめを集団で隠蔽(いんぺい)していたように思える」と話した。
いじめ問題を受け会見を開き謝罪をする渡辺雅之・東京学芸大付属高校長(左端)ら=東京都小金井市で2016年11月29日午後3時1分、内藤絵美撮影 コピーライト 毎日新聞 いじめ問題を受け会見を開き謝罪をする渡辺雅之・東京学芸大付属高校長(左端)ら=東…

 昨年9月に校内でいじめが発覚して以降、「先生たちの締め付けが強くなり、校風が変わった」と話す生徒も多い。一部の友人にだけ公開していた生徒のネット上の投稿を、教師が生徒の友人に見せるよう求めることもあるという。ある男子生徒は「監視されているようで気分が悪い。いじめは起きるし、先生も信じられない」と声を落とす。

 同校出身の私立高校教諭は「大学付属や私立の学校は教育委員会など外部の目が届きにくい面があり、対応が遅れたのかもしれない。後輩たちも自由な校風を守るなら、節度をしっかり持ってほしい」と話した。【安藤いく子】
[31]2016年11月30日 18:23
毎日新聞の関連記事
毎日新聞

<手首骨折、昆虫なめさせる…>「いじめ認識甘く、対応遅れた」学芸大付属高学…
毎日新聞
<「なんかいも死のうとおもった。でも……」福島から避難、いじめられた生徒…
毎日新聞
<原発避難いじめ 「被害150万円」学校動かず>
毎日新聞
<3年生全員がいじめ加害者>新潟・糸魚川の相撲クラブ
毎日新聞

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

コメントを書く (*の項目は入力必須)

社会問題まとめサイトのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

メンバーが参加している他のコミュニティを自動的に算出して表示しています。星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

社会問題まとめサイト