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テニプリファンタジー小説コミュの(66章)(後編)(テニプリファンタジー「最終決戦」

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コミュ内全体

そして、帝国に見つからぬよう船底から白いスモッグの様な物を出して、帝国の目を欺き、まんまと入る事ができた。

すぐさま近くの湖に着水すると、船を岸に付け、皆が降りてきた。
すると、やはり研究所を壊そうとしている一頭のドラゴンがいた。

それもかなりでかく、長く、棘の生えたそれは、跡部を狙ってくる。
「これって一体」
皆もあまりの出来事に呆然としていると、鳳がやって来た。

「シルフィーさん。お願いがあります。力を貸してくれませんか?俺は・・・俺にはもう力がありません。だから・・・」
その先を言おうとしたのをシルフィーが止めた。
「あんた勘違いしてるよ」
「え?」
「あんたの中から、風を感じる。あなたのリースへの思いが、まだ残ってる証だよ。願うんだよ。力を貸してくれって」
「でも、どうやって」
すると、シルフィーが緑色に輝くと、両手を鳳にさしだした。
「手、乗せてごらん」
「あ、はい」
鳳が手を乗せると、わずかだか鳳の中に風が入ってくる感じがした。
「ああ・・・」
「ね。これで、風の力使えるよ」
「シルフィーさん・・・ありがとうございます。これで、俺も、皆を守れます」
皆が船を降りると、すぐさま戦闘態勢に入った。

すると、ドラゴンは真っ赤な口を開けそこに炎が渦を巻いて集まって行く

そして、それが球体になると、思いっきりそれをぶつけて来た。
「来たな!ウンディーネ!」
侑士がウンディーネを呼び出して火玉を塞ごうとすると、それはぶつかって大爆発を起こした。
それぞれ態勢を崩すが、すぐさま次の攻撃に移る。

ドラゴンはやはり跡部が狙いらしく、再び突っ込んできた。
「跡部は誰にもやらん!いくでみんな!」
「おう!!」
ブン太も加わろうとしたが、彼はオペに集中する事にした。
今ここで自分が抜けてしまっては意味がないのだ。
それに、自分には回復と治癒の能力しかない。
だとすれば、回復させられるのは自分しかいないと判断したのだ。
オペをしながらも、跡部の顔色を窺う。
彼は強力な麻酔で眠れされているため、今は大丈夫だが、余計に心配になる。
「跡部。皆来てくれたぜ。だからお前ももう少しだから頑張ってくれよな」

そして、ブン太は、チェーザロックでそこにと鍵付きの扉を出現させ、近づけない様にした後、医者達のオペを手伝う。
今自分に出来る事はこれだけ。
でも、それでもよかった。自分の能力が誰かを救えると思うと、それだけでも満足だ。それに今は跡部を救ってやりたい。それが願いだった。

そして、外で戦っている侑士も弦一郎も必死だ。

だが、クオーはさっきのダメージがある為使えない

それに、侑士もカードが使えるとはいえ、精霊の力に頼っているにすぎない。

2人とも必死だった。今まさに、生死の境を漂っている跡部をこっちに呼び戻すには、自分達でこいつをたおし、ブン太達にかけるしかないと。

そんな時だった。

弦一郎の願いに反応したのか、戻したはずのクオーが自分から出て来た。
そして、彼にスリスリすると、彼は察した。
「クオー。お前・・・」
「クオー!」
「だが、いくら進化したとて、その傷では!」
「クオー。クオークオクオ」
「俺達の守りたい者?」
「クオー!クオーーーーーーー!!!」

ついにクオーは決意した。これを使ってしまえば、弦一郎と別れ自分の本来の群れに帰らなければならない。それを悟った弦一郎は止めようとしたが、彼も今までクオーと一緒にいたからわかる。まっすぐでそれでもやんちゃで弦一郎をからかうのが好きで、それでもじゃれ合って過ごしてきた。そんな可愛いクオーが決意したのだ。自分と別れる覚悟で敵を倒す覚悟を決めた。

そして、クオーの声と共にクオーの背中が破れ、ついに新しい体になって出て来た。それはこのドラゴンと酷似している箇所は多いが、背中に生えた背骨が飛び出て、尻尾は今までの3倍近く長くなり、先端にはカギ爪状になっている。そして翼も大きくなり、今までの4倍近く大きくなっていた。そして、口もワニの様な形になり、口には無数の鋭い牙が生えている。腕もがっしりとしたクオーは、
「グオオオオオオオ!!!!」
と、天に向かって多きく吠えた。

そして、ドラゴン同士の闘いが始まった。

クオーのスピードもアップし、相手を圧倒するが、それでもドラゴンは早い、なんとかバックを取ろうとするクオーだが、なかなかバックを取れない。そこでクオーは相手がギリギリの位置に来ると、クルリと前に回り、カギ爪担っている部分で捕えた。。
そして、一気に回ると、ドラゴンは体制を崩して崖に叩きつけられ、クオーは容赦なしに炎をぶつけた。
「やりよった!」
「いやまだだ!」
次に見た時には、ドラゴンは何処かへ行ったかの様に姿を消してしまっていた。
「いない!」
「! 後ろやクオー」
「クオ!?」
クオーが後ろを向くと同時に、ドラゴンが最大級の熱線を放って来た。
「クーーーーー!」
「クオー・・・うッツ!」
「真田!」
心配して侑士が弦一郎に駆け寄ると、弦一郎は膝をついて、胸を抑えて苦しんでいた。
「・・・うう・・・うあ・・・・」
「真田!大丈夫か?」
「こ、こんな傷、クオーのダメージにくらべれば軽い方だ・・・それより忍足、あいつらには連絡したのか?」
「あ、ああ。もうすうぐ・・・」
先を言おうとした侑士の前を凄まじいカミナリが横切った。こんな事が出来るのはあの男しかいない。
「き〜く〜ま〜る〜・・・」
「あ〜ご、ごめん!!」
と、空に浮いてい居たのは、カミナリの精霊の衣装を纏った菊丸だった。
「もうちょいで当たりそうになったんやぞこら〜!!」
「ア、アハハハ」
「侑士お怒りに菊丸は笑いながらなんとかごまかした」
それから、慈郎、悟空、等が集まり臨戦態勢は整った

皆はブン太を気にしながら、中を見た。もうあそこへ近づかせない。みんなの必死の願いで、戦った。
シルフィーと鳳は風で動きを封じようとしたが、ドラゴンはすぐにはね飛ばす。
鳳が驚いて
「き、効かない!?」
その時リースの声が聞こえた。
「このドラゴンは通常の風では倒せません。あれはドラゴンと飛行タイプ」
「!つまり、氷には弱い!」
「アリーバ君、ウラテ」
鳳が呼ぶと待ってましたと言わんばかりウラテに乗ったアリーバが現れた。
すると、闘争心に火が付いたのか、ドラゴンも2人に向かって突進した。
「早い!ウラテ、冷凍ビームだ!」
「グオオオオオ!!!!」
凄まじい声と共にものすごいビームがドラゴンめがけて飛ぶが、それでもドラゴンはそれをアッサリよけて後ろを取った。

そして、思い切り最大級の火球を放って来た。
「凍らせて」
「グア!」
すぐさま火球を凍らせると、間髪入れずにそれをドラゴンめがけて尻尾で弾き飛ばした。
すると、今度はドラゴンの方が反撃に出る。
ギロリとウラテを睨み、凄まじい熱線を吐いた。
「よけて!」
アリーバがそう言うが、ウラテは動けず、炎がせまり、ウラテは落下してしまった。
「どうしたの?ウラテ!」
皆がウラテに集まると、すぐレイラが様子を見る。
「一種のマヒだな」
その言葉に、慈郎が、
「治せるの?」
と聞くと、レイラ言った。
治すのは、君だよ。アリーバ君。
「え?僕が?」
「そうだ。君の、ウラテに対する思い、彼に与えるんだ。そうする事でウラテはもっと強くなれる」
「あ!」
アリーバは思い出した。
捕まりそうになっていた跡部が、とっさに氷の力をアリーバに渡していた事を。
「そうだ。僕は託されたんだ。あのお兄ちゃんを助けなきゃ。この力を貰った意味がないよ。ウラテ今から僕の力を君に送る。そして、一緒に大空を駆けよう」
そう言ってアリーバの体が水色に光、ウラテに触った。

すると、不思議な事にウラテが光ると、大きくなっていく。
あんなに小さかったウラテが、大人に成長するかの様に。
翼も体も手足の爪も大きくなっていく。
そして、
「グアアアア!!!!」
凄い雄たけびと共にウラテが立ち上がった。
「ウラテ!」
ウラテはアリーバの方を向き、頬をスリ寄せてきた。
「行こうウラテ。あのお兄ちゃんを助ける為にも!」
「グオ!」
「行くよウラテ。まずは冷凍光線だ!」
ウラテは口カラ凄まじい冷凍光線を発射し、相手を凍らせようとするが、すぐに空に逃げられてしまった。
「追って!」
アリーバの指示で、ウラテは凄まじいスピードでドラゴンを追う。

そして、ついに前に出た。
「出た!スパイラルアブソリュート」
「グアーーーーーーグア!」
これを受けたドラゴンもかなりのダメージをおい、地面に落下した。
「やった!」
その姿を見ていた菊丸達は、
「よーし、今度は俺だ!菊丸ビーム!!」
彼は、凄まじい電流を放ち、ドラゴンに当てる。
「グアアアア!!!」
これは流石に効いたらしく、ドラゴンは落下し、地面に落ちた。
「よっしゃ〜!!」
だが、そのドラゴンはまだ諦めておらず、その鋭い爪でよじ登り。こちらに向かってくる。

すると、
「グオガアアアア!!!!」
と、凄まじい咆哮に皆が耳を塞ぐとそれを待っていたかのように、突然襲い掛かって来て、鋭い爪で皆に重傷を負わせた。
「皆!」
1人離れた所に居た菊丸は、何とかしようとするが、カミナリの力の使い方がいまいちわかっていなかった。
「どうしようどうすれば、この雷鳴の剣を使えるんだ?」
そこへラティエルが、
「大丈夫よ。英二なら出来る。自分を信じて!大地よ!悪しきものを地底に封じよ!」
すると、ドラゴンの周りの地面が陥没し、ドラゴンは地底へ落ちると、これを待っていた鳳とシルフィーは風の力を使い、周りの大地を削り、もう出これない様にした。

「よし、これで・・・!シルフィー離れて!」
彼が彼女を突き飛ばすと同時にしたから鋭い岩が飛んできて、鳳を貫こうとするが、バリアが貼られてなんとか事なきをえた。
「あ、ありがとう」
「一瞬だけ見えて良かった。ありがとうリース」
「いえ。これが、私の役目ですから」
「うん。そうだけど、嬉しいよ。ありがとう」
すると、オルガが間に割って入る。
「今はそんな状況ではござらん!」
「あ・・・」
2人は真っ赤になり、間を開けた」
「ご、ごめん・・・」
シルフィーと鳳が赤くなると、オルガは、
「う〜んこれが、「恋愛」て奴でござるか?」
「え!?」
いきなりの質問に2人の顔がさっきより真っ赤になり、沸騰寸前まで赤くなっていると、今度はレイラがオルガにハンマーをくらわせた。
「イテ!なにするでござるレイラどの!!」
「下を見てから物を言え」
「え?」
3人が下を見ると、凄まじい炎が駆け抜けオルガ以外の全員が慌てて飛び退く。
オルガはわざわざその中に飛び込んだのは、炎を吸い取りパワーアップする為だった。
「よし、今度はこっちの出番でござる!ジロー殿レイラ殿!
上空を見ると、レイラと慈郎が何かの準備をしていた。
「いつでもいいよ」
「準備OKだ。行くぞ」
「はい!」
「プラズマ」
「ブレイカー!」
レイラと慈郎のはなった凄まじい攻撃は、みごとドラゴンに命中し、ドラゴンは断末魔と共に消えた様に見えた。
「やったか?」
皆が穴の中を覗いてみるが、何の反応もない。だが、コアが残っていたらしく、そいつは今度は巨大な蜘蛛の姿で現れた。
蜘蛛は皆を拘束し、電気を流す。
「うわ〜〜〜〜!!!」
「皆!くそ!俺が・・・俺がなんとか・・・何とかしなきゃ。俺はカミナリの精霊を持ってる・・・だからこの力で・・・皆を・・・・うおおおお!!」
彼は、皆に流されている電撃を自分の体に集中させた。
「英二。何する気? まさか!!」
ラティエルはいやな予感がした。まさか電気を自分にため込んで、自爆するのではと」
「英二やめて!そんな事したら、あなたまで死んじゃうのよ」
「だ、大丈夫・・・俺には・・・カミナリ力がある・・・だから・・・その雷をあいつにぶつける!」
そして、体の方も限界に近づいた時、彼は蜘蛛の向かってダッシュし、溜まりに溜まった雷を思いっきりぶつけた。
「グギャアアアア!!!」
これは流石の蜘蛛も人たまりもく倒れ、彼も倒れた。
「英二!」
ラティエルが彼に駆け寄ると、状態を見た。
「!良かった。生きてる」
「う、うう〜ん・・・」
「英二!」
「ラティ・・・エル?」
「英二ー!」
と、ラティエルが菊丸に抱き付いた。

そして、これを誘発したのか、慈郎が天高く舞い上がり、レイラと一緒に天に願った。
レイラと手を繋いだ2人のパワーは増し巨大な稲妻が鳴り響く。
「爆裂、ライトニングークラッシャー!!!」
レイラと慈郎が叫び、
そのドラゴンに向かって落ちると、ドラゴンはすぐさまよけようとしてが、ラティエルはすかさずその足を止めた。

すると、2人が放ったその技が辺り、さらに下から弦一郎が炎で援護し、侑士もペガサスを呼んで雷を倍加させた。

すると、凄まじい爆音と共にドラゴンは崩れ去った。
「勝った!」
「やりました!」
「ハハハ。レイラ。やったC−」
「こら、抱き付くな気色悪い!」
と、レイラを慈郎をボカボカやるが、全然放れようとしなかった」
皆が笑っていると、そこで、弦一郎の携帯が鳴る。
「どうした?」
「終わったよ・・・成功だ。ただ、しばらくは元通りなるには4日程かかるらしい。今は薬が効いて、眠ってる。そっちは成功したようだな断末魔が聞こえたから」
「そうか・・・ご苦労だったな。丸井」
「回復しかない俺だって、役に立てるんだぜ。でも、それが・・・」
「言わずでも良い分かっている・・・」

それは別れの時を意味していた。

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