ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 オリンピック・マラソン、世論調査。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
札幌市に移転を不支持47%で、支持35%。ドーハ での世界陸上夜のスタート。気温32・2度、途中棄権続出。完走は40人で、28人が途 中棄権、優勝2時間32分43秒、歴代最遅記録。これを考えれば札幌移転に理あり。
2019-10-28 08:271


A−1:事実関係1:10月28日毎日新聞「毎日新聞世論調査 五輪マラソン 札幌「支持せず」47% 変更に戸惑い」

「毎日新聞は26、27両日に全国世論調査を実施した。東京五輪の猛暑対策として国際オリンピック委員会(IOC)が示した、マラソンと競歩の会場を札幌市に移す案を「支持しない」は47%で、「支持する」の35%を上回った。無回答も18%あった。IOCは「理事会の決定事項。東京に戻ることはない」としているが、人気の高いマラソンの突然の会場変更には、国民のあいだに戸惑いもあるようだ。

A-2A-2 10月21日朝日新聞「五輪マラソン札幌開催「賛成」47% 若い世代ほど多く」

東京五輪のマラソンと競歩の会場を東京から札幌に移す計画について、全国世論調査「賛成」が47%で、「反対」の36%。

 地域別に見ると、東京では「賛成」44%、「反対」40%。北海道では「賛成」が7割弱、「反対」は2割弱。

 年代別にみると、18〜29歳は「賛成」60%、「反対」26%、30代でも「賛成」59%、「反対」29%。40代、50代では5割近くが「賛成」。一方、60代では「賛成」38%、「反対」43%で。70歳以上「賛成」は38%、「反対」38%。

 東京五輪のマラソンと競歩をめぐっては、国際オリンピック委員会(IOC)が、暑さ対策を理由に札幌開催の計画を発表。東京都の小池百合子知事が「都に協議もなく提案が突如なされたことについて疑問を感じざるを得ない」と語るなど、東京都からはIOCの計画に不満の声が出ている。

B評価

・今ラグビー世界選手権は岩手県・釜石市、埼玉県・熊谷市、東京都、神奈川県・横浜市-・静岡県、愛知県・豊田市、大阪府・東大阪市、神戸市、福岡県・福岡市、熊本県・熊本市、
・大分県-大分での開催が予定された。この分散は多くの人々に歓迎された。
・日本の多くの人々に2020年の開催が歓迎されているのは何も、東京都であるからでない。日本での開催であるからだ。その土地として東京があるだけだ。
・開催地として最も重要なのは、各々のスポーツを行うのに最も良い環境を提供できることだ。開催地が選ばれたのも、最もいい環境を提供できると判断されたことだ。
・しかし、決定時と比較して、近年明らかに夏の気温が高くなっている。こうした中でマラソンを実施するには適しない気温となってきた。
・マラソンと適温には様々な見解がある。。アメリカでは1960年代から心臓病患者の増大が問題にされ“肥満”が社会病化していた。クーパー博士は、それを打開しようと一般の人々にエアロビクス(有酸素)運動を提唱。運動と健康に関する古典的書籍である。ここに次の記述がある。「理想的運動日和は4度から30度、この範囲外は持続時間を低くしたり強度弱への必要がある。35度を超えた場合全ての激しい運動は中止した方がいい」
・こうした中でドーハでの世界陸上が行われた。「暑さを考慮し、異例となる23時59分スタートの“ミッドナイトマラソン”で女子マラソンが行われた。日本女子では谷本観月(24)=天満屋=が、2時間39分9秒で7位入賞を果たした。日本女子の入賞は2大会ぶり。 レースは過去に類を見ない消耗戦となった。現在のドーハは連日日中42、3度まで上がり、夜間も30度超え。湿度は80〜90パーセントの状況が続いており、一部では中止の可能性も報じられた女子マラソン。国際陸連は最新の気象状況から30度以下に収まることを確認し、スタート約10時間前に、「女子マラソンを予定通り行う」と、異例の発表を行った。 それでもスタート時間の状況は気温32・2度、湿度73・3%。厳しい環境の中でレースはスタートした。 エントリー70人のうち欠場者が2人出て、68人がレースに臨んだが、気温が下がれば湿度が上昇する状況下で、脱水症状を発症し、途中棄権の選手が続出。完走できたのは40人で、28人が途中棄権。完走率は世界陸上のマラソンで初めて60パーセントを割る58・8%だった。優勝のタイム2時間32分43秒は07年大阪大会の2時間30分37秒よりも2分遅い歴代最遅記録だった。 谷本が入賞を果たした天満屋の武冨豊監督も「2度とこういうレースは走らせたくない。やっぱりちょっとキツい。気温も湿度も」と、神妙な面持ちで話した。」

・こうした現象を踏まえIOCは札幌に決定した。札幌は通常東京よりも気温が4−5度低い。当然の決定でないか。

コメント(3)

>>[1]

お礼もうしあげます。
小池都知事の言うように、運営に問題は多いです。
だが、「スポーツマインドがない」と小池都知事を批判するジャーナリストは多いですね。
小池知事周辺はドーハの教訓を学んでいないからです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見 更新情報

孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。