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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの転載【平野幸夫のブログ】「昭恵夫人喚問」が先だ

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転載【平野幸夫のブログ】「昭恵夫人喚問」が先だ
2018年02月11日
テーマ:ジャーナル

「姑息さも極まれり」である。平昌五輪の開会式の日を狙って、財務省が隠ぺいしていた森友学園との売却交渉関連文書320ページ(20件)を新たに公表した。この日はメディアが五輪報道一色になって、安倍晋三首相も訪韓し留守。国会の記事の扱いが小さくなってしまうのを見越した首相周辺の露骨な判断が見えてくる。しかしこれで会計検査院の調査さえも欺いていたことがはっきりした。不当払い下げを招いた「背任行為」がさらに言い逃れできなくなった。

虚偽答弁を繰り返した佐川宣寿国税庁長官の国会招致の声が高まり始めたが、この疑惑の核心を衝くなら、中心人物である安倍昭恵首相夫人の証人喚問が先ではないか。国有地不当払い下げがまかり通った原点を冷静に思考すれば、安倍首相の威光をバックにした昭恵夫人の言動抜きに起きえなかったことは明白である。「佐川答弁」は首相の意向に逆らえない一役人の保身の結末に過ぎない。当然「佐川招致」は不可欠だが、政権トップによる「国権私物化」の全体像を早く白日の下にさらさなければならない。


「国権私物化」は「モリ・カケ・スパ疑惑」だけでなく、今も政権全体を黒い霧のように覆う。安倍首相は4日前、国会の野党質問が緩いことに気を許してか、昨秋の叙勲で、旭日小授章を与えた評論家、金美齢氏の帝国ホテルでの夜の祝宴に昭恵夫人と共に出席した。金氏は中国・韓国への敵意をむき出しにする極右思想にそまった人物で、百田尚樹氏らと共に首相の有力支持者である。内閣府の叙勲者名簿発表を聞いた記者らから「官邸の意向が働いた」という声があがったという。本来なら叙勲基準によって、ふさわしい人物か厳正に判断されなければならない。金氏がどれだけ国家や社会に対し、どれだけ功績があったかは疑問だらけである。自分と親しいそんな人物に、平気で勲章を与えるのは、安倍首相が私物化批判に何の自省もしていない表れであろう。「私物化の害毒」が政官界の隅々まで及び、国家の土台をを蝕んでいる。

金氏は、大阪のよみうりテレビの番組「そこまで言って委員会」に出演したり、産経新聞のコラムニストとして中国・韓国を敵視しナショナリズムを駆り立てる発言を繰り広げててきた。その産経新聞では、廃刊要求まで招く大不祥事が発覚した。

昨年沖縄で起きた交通事故の際、「米兵が日本人を救出した」と報じ「琉球新報と沖縄タイムス」の地元2紙が黙殺したとする捏造記事を掲載したのである。その後、米軍は救助行為をしていないことが判明、この記事は地元紙への中傷だったことが発覚した。この記事を書いた産経新聞那覇支局長は沖縄県警に取材もしていなかった。常々、主張の異なる新聞社に攻撃的な論調を繰り広げながら、根本業務でもある取材さえ怠っていたのである。さらに論説委員長が確認もせず「美談」として紹介した。論説の最高責任者が「フェイク(偽)ニュース」に乘ってしまうお粗末ぶりにあきれて言葉を失う。誤報や間違いはどのメディアも無縁でないが、でっち上げ記事で同業他社を攻撃をするなどもってのほかである。産経新聞は、もはや報道機関を名乗る資格もないのでないか。何より読者への重大な背信であり、経営陣はその責め強くおうべきであろう。

一方、新たに明らかになった財務省の森友学園関連文書は、まだ小学校が大阪府から認可されない段階から異例の国有地賃貸契約を検討したり、随意契約による売買契約を約束した経過などが読み取れる。「記録はない」と言い続けた佐川局長の国会答弁は完全に破綻した。理由にした「廃棄」も嘘だったことを裏付ける。

週明け13日から国会審議がまた再開される。焦点は「佐川招致」になりそうだが、疑惑の核心は首相夫妻の「国権私物化」で、軽重を間違えてはならない。すでに五輪報道一色で、大きな節目になりそうな政治記事に有権者の関心が向かないことを恐れる。メダル獲得速報ばかり流され、「ニッポン」「ニッポン」と国威発揚色が強まっている。それこそ政権の「思う壺」になることをしっかり意識しておきたい。

    【2018・2・11】

コメント(4)

そうですね。この右翼ナショナリズム台頭の中で、またまた五輪が利用されてますね。国会での追及を進めてもらいたい。
>>[1]

「イイネ」に厚く感謝申し上げます。

右翼ナショナリズムが日本国内を覆っています。
危険な兆候と思います。
>>[3]

「イイネ」に感謝申し上げます。

右翼がただ右翼として、左翼と対峙しいるならまだしも
政府が右翼に関わりネットウヨクを煽っている、危険な社会情勢ですね。

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