現在では多くのギター/ベース用機器に搭載されているMIDI。FREE THE TONEでペダルボード、ラックシステムを組む際にもほぼMIDI搭載機器が採用されています。 MIDIを受信する機器がシステム内に一台であれば問題はありませんが、複数使用するシステムの場合、全てのMIDI信号の配線を直列で行うとMIDIデータの送信に一定の時間を要し、遅延や誤動作が起こる場合があります。「MB−3」は1系統のMIDIデータを3系統に分配し、並列でのデータ送信を可能にします。MB−3から直接MIDIデータを受け取る事によって、直列接続した際に発生する様々なトラブルを回避することができます。また、MB−3に入力されたMIDI信号は、内部ロジック回路によって波形補正が行われ、データの波形劣化による送信エラーを防止します。