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初心者の為のディズニーオフ会コミュのディズニーでのサプライズプロポーズ体験談( '艸`*)

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ある女性の体験談です( '艸`*)









彼からの”サプライズ”



私を喜ばせたい一心で何度か”サプライズ”を試みてきた彼。

でも、彼はどこかしらツメが甘く、私は変なところ勘が鋭いので彼のサプライズをことごとく見破ってきました。

交際をはじめて6回目の私の誕生日に「東京ディズニーリゾートへ行こう」と彼が言った時もそうです。

いつもならホテルやレストランは二人で相談して予約するのに、このときは「オレに任せて」というので「何かあるなって勘ずいてしまいました。

当日の朝、まずはディズニーランドの駐車場へ。彼は駐車場に入ろうとしたあとで、慌てて車をバックさせました。
「実は今日はディズニーランドホテルを予約したから駐車場はこっちじゃなかった・・・。

なんとなくディズニーランドホテルに泊まる予感がしていた私はあまり驚きませんでした。平然としたままの私をみてガッカリの彼。

しばらくすると他の”サプライズ”も次々と暴露し始めました。

「ブルーバイユーレストラン」のディナーのプライオリティーシーティングを申し込んでいることや明日のディズニーシーでのプランなどなど・・・・。

どうやらずっと言いたくてうずうずしていたそうです。「これじゃあちっともサプライズにならない」少し呆れながらも隠し事ができない彼を私は愛おしく思っていました(笑)

「あまり驚いてくれないね。。」と何度も繰り返す彼に「そこはうまくやってよー。そしたら驚くのにー」と言って笑いあったものです(笑)


パークを満喫したあとディズニーランドホテルに向かいました。




入口の手前で立ち止まった、彼。


「このホテルに泊まることをビックリしてないね。それならもっと驚かせてあげるよ」そう言ってポケットから小さな箱を取り出したのです。







「結婚しよう」







・・・・・・これ以上のサプライズがあるでしょうか・・・・!
大好きなディズニーで、大好きな人に、憧れの”指輪の箱パカッ”をしてもらえたのです!





しかも指輪は、私が一番好きなディズニー映画「美女と野獣」をイメージしたものでした。


あとからあとから喜びが押し寄せてきて涙が止まらない私。


そんな私をさらに喜ばせることが、ホテルの部屋で待ちうけていました。


私の憧憬の的だった”窓から東京ディズニーランドが見える部屋には「Will you marry me?(結婚してくださいと書かれたケーキと一輪のバラが用意されていたのです。



言葉にできないほど幸せで・・・・。


彼と二人、夢のようなひとときを過ごせました。


一生思い出に残る”サプライズ”をありがとう

コメント(17)


◆イケメンホストに貢いでも満たされない…

 現在は主婦の森若祥子さん(仮名・27歳)。しかし2年前までは誰とも付き合った経験がなかったという。彼女は子どもの頃からジャニーズ系のイケメンが大好き。とはいえ、学校や近所にそんなレベルの高いイケメンはなかなかおらず、いたとしても自分には手の届かない存在だったのだ。

 やがて森若さんは大学生になり、地方から上京してひとり暮らしを始めると、寂しさを紛らわせるように出張ホストにハマっていった。お金を払えばイケメンに会える……。

「最初はおっかなビックリ利用したのですが、怖い思いをすることもありませんでした。むしろ“ネットでポチればすぐにイケメンが家まで来てくれて、チヤホヤしてくれるなんて最高!”と浮かれてしまい、初体験も無事にイケメンホストと済ませました」

 森若さんは医者の娘でお金は自由に使うことができた。普通の男性との出会いには目もくれず、好き放題イケメンホストに費やしていたそう。そんな森若さんも25歳になり、イケメン漁りにも飽きて時間を持て余すようになったという。

「彼氏と付き合うってどんな感じかな? という憧れもあって。でも、タイプだと思ったホストでも、5〜6回指名するともうあんまり話すこともなくなってきて……。こちらから歩み寄らなきゃと思って、彼が好きだというグッチのコインケースやTシャツをプレゼントしたこともあるのですが、『これ欲しかったんだ、ありがと〜』とそのときは喜んでくれても、その後に会ったときに使ってくれている様子はなくて。だんだんホスト遊びもつまらなくなっちゃったんですよね」

◆“普通”の恋愛ってどんな感じ?

 自分の人生にどこか虚しさを覚えた森若さん。そんなときに偶然入った近所のバーで転機が訪れる。居心地が良く、頻繁に通うようになる。そこのマスターは43歳でずんぐりむっくりしたおじさんだが、森若さんの話を何でもよく聞いてくれたんだそう。

「私が『この漫画が面白い』とか『あの映画が良かった』とか言うと、次に行ったときには必ずチェックしてくれていて、感想を語り合うのがだんだんお約束になっていったんですよ。そして帰り際に『僕、森若ちゃんのセンスのファンだから、また何かあったら教えてね!』って言われるのが気持ちよくて……それにマスターは、全然イケメンじゃないので(笑)、自分をよく見せる必要がないから気楽だったんですよね〜」

 そんなある日、マスターの誕生日がやってきて……。

「いつもお世話になっているので、Tシャツをプレゼントしたんですよ。デブなのに、それを強調するようなボーダーのシャツばかり着ていたので少しでも引き締まって見えるように黒を選びました。今度はグッチじゃなくてGAPの安いヤツですけど」

 するとマスターは、狂喜乱舞と言っても過言ではないほどキャッキャとはしゃぎ、「これから毎日このTシャツを着るね!」と森若さんに宣言したそうだ。

「そんなバカな、と信じてなかったんですけど。それから本当にいつ行っても私のあげたTシャツを着ているんですよ! 洗濯どうしてんの? って聞いたら、毎晩お風呂に入るときに首回りやスソが伸びないように、オシャレ着用洗剤で丁寧に手洗いしてるっていうんですよ(笑)。つい可愛いと思ってしまいました」

 しばらくすると、マスターから「よかったら森若ちゃんと一緒に映画を観に行きたい」と誘われる。

「初めてマスターと昼間に会ったんですよ。映画観て、ご飯食べて、いっぱい喋って、笑って……あぁ、これがデートかって気づいたんです。ホストといくら話をしてもプレゼントをあげても……所詮、演技で喜んでるフリしてくれるだけで、虚しかったなぁとしみじみしちゃって」

 その晩、ついに「僕とお付き合いしてくれませんか?」と告白された森若さん。

「私がOKすると、また信じられないぐらい喜んで(笑)。『本当に生まれてきてよかった……ありがとう、ありがとう!!』って握手を求められました。いや〜、イケメンにしか興味がなかった私がこんなモサいおじさんと付き合うことになるなんて。何だか不思議な気分でした」

 そのまま交際を続け、昨年2人は結婚したそうだ。

「料理や洗濯をしただけで、めちゃくちゃ褒めてくれるし、可愛がってくれる。一緒にいると、すごく安心できるんですよね。こんなに私をガッチリ受け止めて大事にしてくれる人は他にいないなって思いプロポーズを受けることにしたんです」

 ぶっちゃけ、これまで彼にときめきを感じたことはないという。「でも、大好きなんですよ?」と笑う森若さんは、とても幸せそうだった。理想と現実は違う。たとえ理想のタイプとは違っていても、最高のパートナーを見つけられたのではないでしょうか?
第2章MAGICより「幸せの魔法」 (茨城県・名和 希さん)

妊娠5か月めで体調が安定してきたころ、夫と東京ディズニーシーへ行きました。


お昼ごはん食べようと「レストラン櫻」に入店した時、案内係のキャストの方が、私がバッグにつけていたマタニティーマークを見て一言。

「3名様でご来店ですね」

「え!?」と、夫と私は顔を見合わせましたが、すぐにその意味に気づきました。
私たち2人と、お腹の赤ちゃん。
「そうか、私たちは3人で来ていたんだね」

そう思うと、なんとも言えない幸福感が湧き上がってきて、私の胸を締めつけました。
キャストの方の一言が、私たちに幸せの魔法をかけてくれたのです。

その日1日、今まで感じたことのないようなほっこりとした幸せに包まれて、パークを楽しむことができました。
◎第4章LOVEより「花火の直前にプロポーズ!」 (東京都・赤樫陽一さん)


今から20年前、大学の3年生だった私は、1993年の10月25日に、東京ディズニーランドで彼女に告白しました。

花火を見た直後、余韻に浸っているときに告白をして、つきあうことになったのです。

この日、私たちは駅に向かう帰り道で、初めて手をつなぎました。

それから4年後の1997年。同じ10月25日に東京ディズニーランドでプロポーズしよう―私はそう決めていました。


『プロポーズのタイミングは、花火が打ち上がる前!』
ずっと前から決意していたのに、いざ花火の時間が目前に迫ってくると、緊張のあまり体が固くなり、心臓が早鐘を打ちだしました。

私たちの周囲には、花火を見るために集まってきた、たくさんのゲストがいます。


こんな状況でプロポーズをするのは無理だろうと、断念しかけていました。


けれど、彼女がレストルームに行っているあいだ、私は駄目もとでキャストの方にきいたのです。


「花火がよく見える、人のあまりいない場所はありますか?」
「ゲストのみなさんが集まっているところが、花火がよく見える場所です」


キャストの返答は、予想どおりのものでした。それでも諦めきれず、さらに問いかけました。


「今日、プロポーズするんです。どうしても人のいない場所で見たいので……」
必死の思いで話す私。
キャストは「わかりました。ここはどうでしょう?」と、地図のある場所を指し示しました。

レストルームから戻った彼女とその場所に行ってみると、本当にあまり人がいない!
『こんなにゲストがいないところで花火は見えるのだろうか』と思いつつも、花火のスタート直前に私はプロポーズしました。

結果は、「OK」!
その返答をもらった瞬間、周囲から大歓声が沸きあがりました。

目の前に大輪の花火が上がったのです!
まるで私たちを祝福してくれているかのようでした。

その帰り道です。
偶然にも、花火の場所を教えてくれたキャストの方を見かけました。

私に気づいたキャストが指で「OK?」と聞いてきたので、「OK」と答えたのです。

すると、キャストは音を立てずに拍手してくれました。

披露宴でこのエピソードを話したときは、会場が拍手に包まれました。
5才の娘が、プリンセスの風船をうっかり手を離してしまい、あっという間に空高く…
しっかり持つからという約束で風船を手にしていた娘は、突然のことで泣きそうになり、親の私達も何でしっかり持たないの!と思わず叱りそうになった時のこと。


様子を見ていたのか、すかさずキャストの方が娘のそばへ来て、「大丈夫だよ」と声をかけてくださり、同じ風船を急いで用意して、「ミッキーが魔法を使って空から取ってきてくれたよ」と、娘に優しく渡してくれました。


あまりの優しさに私達は感激し、大泣きしていた娘にも笑顔が戻りました。
名前を聞かずに帰ってしまったことが悔やまれますが、あの時の心遣いはずっと忘れません。
今回は、インターネット上で流れるディズニーの感動する
エピソードを紹介していきたいと思います♪



プーさんのハニーハントで出会った素晴らしいキャストさんの話。


2006年くらいの出来事。


ある女性が、お母さんと叔母さんの3人でディズニーランドに遊びに出かけた時の話。


いくつかのアトラクションで遊び、園内を歩いていると、彼女達はプーさんのハニーハントの前を通りました。


その女性が思わず、「プーさんのハニーハントに乗ったことがない」とつぶやいた時、


ハニーハントに何度か乗ったことがあるらしい叔母さんが「可愛いから乗ろう!」とオススメしてくれたことをキッカケに、女性と女性のお母さんと叔母さんの3人で並ぶことになりました。


しかし、人気のアトラクションのため、待ち時間は120分待ち。
ファストパスの発券も終了していました。


長丁場になることを覚悟し並び始め5分ほどした頃、叔母さんが自分のバッグから一枚の紙を取り出したのです。


叔母さんの話によれば、その紙は、1999年頃にピーターパンのアトラクションに乗っていた際、アトラクションの不具合で途中で降ろされた時に出口で渡された物で、ファストパスの様なアトラクションに優先的に乗れるチケットだったそうです。


プーさんのハニーハントに並んでる最中にその紙を出し、叔母さんは「これでハニーハントに乗れないかな?」と言い出したそうです。


実はその優先権が使えるアトラクションは、カリブの海賊や、スターツアーズなど、あまり混まないアトラクションに限定されており、決まっているアトラクションしか通常は使用できないものでした。


女性と女性のお母さんは、「さすがにこれで優先的に載せてくれることはないだろう」と思ったそうです。


しかし、叔母さんはハニーハント入り口にいるキャストさんに、その紙をもって交渉しに行ったのです。


諦めムードで待っている中、叔母さんとともにキャストさんが来て、笑顔でこう言ったそうです。


「今お並び頂いてるハニーハントへご案内致します!」と。


それを聞いた叔母さんが、優先券が2名までと記載されていたことをうけ、「私はいいから」と女性と女性のお母さんにハニーハントへ乗るよう促したそうです。


すると、キャストさんが感動的な対応をしてくれます!


そのキャストさんは、


「是非皆さんで楽しんで下さい!この券を長年大事にして頂いていたことが嬉しいのです!」


と言い、裏口から乗り物に乗る所まで案内してくれたとのでした!


それだけでも大感動だった3人でしたが、更に感動する出来事がありました。


乗り物を降りるところに、ハニーハントを堪能し乗り終わった3人を、案内してくれたキャストさんが待っていてくれたそうです!


そして、ハニーハントの出口まで見送った後、「夢の世界へいってらっしゃい!」と笑顔で見送ってくれたと言います。


その対応の素晴らしさに、彼女達は涙が止まらなかったそうです!


後日、ディズニー宛にこの内容を手紙に記し送ったところ、キャストのみに配布される新聞のような物にそのキャストさんが載ったとのこと♪


それ以来、その女性は、ディズニーランドに行った時に必ずプーさんのハニーハントに乗るのが恒例になっているそうです♪




「大丈夫、あなたの声、ちゃんと聞こえたわ」
私はこの言葉に支えられています。
キャストになって1年目の冬、入店制限中のレストランで、私は初めてゲストが並ぶ列の先頭に立ちました。


このポジションの役割は、店内のゲストの人数をコントロールすること。さらに、待っているゲストの方に、レストランのシステムやメニューなどをお知らせしなければなりません。


この重要な役目は、いつも先輩のキャストが担っていたので、私には無縁のことと思いこんでいました。ところが、突然、割り当てられたのです。

練習はしたことがあるものの、いざその場に立ってみると、緊張して足が震え、舌が回らず、頭の中がまっ白に!
寒いなか待ってくださっているゲストのために精一杯の案内をしたいのに、気持ちばかりが先走って、声がついていきませんでした。

「お姉さん、がんばってー!」
つっかえつっかえ案内する私に向かって、列に並んでいたゲストが応援してくれました。
嬉しさと恥ずかしさで、オロオロしてしまった私。

そんな私を見かねてか、少し腰の曲がったおばあさんが私の前にいらして、声をかけてくれたのです。

「大丈夫、あなたの声、ちゃんと聞こえたわ。ありがとう」
そのおばあさんの言葉で、一気に肩の力が抜けました。
ホッと息をついたとたん、ふつふつと気力が湧いてきたのです。『もっとがんばりたい!』と。

私の初めての案内は、目指していた“よどみない発声”からは、ほど遠いものでした。それでも、『伝えたい!』という気持ちを、しっかりゲストが受け止めてくれたのです。
このとき、私は何よりも大切なことに気づきました。

それは、“言葉に気持ちをこめること”。
キャストになって5年経ちましたが、
今でもおばあさんの言葉を思い出すたび、やる気が湧いてきます。
ディズニーシーでプロポーズした方の体験です




彼からプロポーズのお返事、その場でちゃんとできなかったんです。


うん とか はい とか、何かしら言ったとは思うけど…


恥ずかしくて…ねえヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3笑


散々普段から結婚しようとか言ってても、いざ改めて言われるとなると照れるものなのですなー。


それに関して特に気にはしてなかったんだけど、改めて後日お返事できた場があったのです。


それが、2月に行われたディズニーシーの「バレンタインナイト」


このショー、特別料金で指定席なので事前予約が必要なのです。


12月から必死にチケットとって、たのしみにしてたショーなのです。


さらにこのショー、事前にメッセージが投稿できて、当日ほんのいくつか読み上げられて、ミキミニがその投稿されたエピソードをジェスチャーで演出してくれるの


読まれなくても、これもまた数組限定だけど、エンドロールでメッセージが流れるかも!という楽しみも。


私はなんとなくプロポーズのお返事を投稿し、エンドロールに流れたらいいなくらいの気持ちでみてました。
なんせ何百組といる会場なので、選ばれるわけない!と思ってたので…


ショーが始まり、キラキラした空気に酔いしれてると、すぐにメッセージの紹介が始まります。


すると3つ目くらいに、どどどーんと私のメッセージがスクリーンに!


彼もすぐ私のだとわかったらしく、びっくり!


お兄さんお姉さんの、お二人はどこにいらっしゃいますかー?の問いに手を上げて答えると、ミキミニが私たちを探して私たちにだけ手を振ってくれてる


そしてはずかしながら、エピソードのジェスチャーをしてくれました!
会場は笑いに包まれ、再びミキミニが私たちに手を振ってくれる…


プロポーズの返事ができたってことはもちろん、ほんとにほんとに特別な時間でした


いつもミキミニを追いかける側なのに、ミキミニが私たちだけに!
私たちを探してくれてた!
それがこんなにも嬉しく特別なこととは知りませんでした笑


そのあとのショーもほんとにうっとりで、最後は泣いてしまいました


この日はお互いディズニーマジックにかかり、絶対ディズニーで結婚式を挙げようという気持ちでパークを後にしました


完全にバレンタインナイトはそう思わせるようにできているのだと思いますよ、わたし笑


いろんな意味で、さっすがディズニーです!


そんな夢のような夜が、プロポーズの返事の記念となりました。


今思い出しても、やっぱり夢のようです


以上。
「夢よ、ひらけ!」(埼玉県・新井麻理奈さん)
 ディズニー好きの父とともに、子どもの頃からパークを訪れていた私。

いつしか、東京ディズニーリゾートで踊ることを夢見るようになっていました。

夢をかなえるために、15歳の頃には、ダンスの全国大会に向けて、
部活の練習に毎日打ち込んでいたのです。

 そんなある日のこと。
「あなたの家、火事だから帰って」
 私を呼び出した部活の顧問の先生に、そう告げられました。
急いで家に帰った私は、朝、家を出たときとまるで違う光景に茫然自失。
火と煙に包まれ、水浸しになった家を見て、恐ろしさに震え上がりました。

幸い家族は全員無事だったけれど、大切なものを失った私は、
学校を数日間休むほど、悲嘆に暮れていたのです。

何に対しても気力が湧かず、
ダンスの全国大会への意欲も失いかけていました。

父が東京ディズニーランドに行こうと誘ってくれた時も、
「いい加減にして」断ったほどです。それでも、父は私を強引にパーク連れ出しました。

気がのらないまま見た、25周年イベントの夜のショー
「スターライト・ドリームス」。

 驚いたことに、ショーの途中に現れたディズニー・ヴィランズ(悪役たち)
によって、シンデレラ城が炎に包まれてしまったのです!

あの日の光景がまざまざと脳裏によみがえり、
えぐられるような痛みを感じた私は、思わず胸を押さえました。

燃えさかる炎はミッキーが消してくれたけれど、
シンデレラ城はボロボロのまま……。
ステージ上ではミニーが顔を覆い、悲しみに沈んでいます。
そんなミニーの姿と自分がだぶって見えたとき、ミッキーが言いました。

「僕たちには魔法の鍵がある。『夢を信じる心』、
それが、誰もが持っている魔法の鍵だよ。さあ、みんな信じて、
もう一度。どんな夢も必ずかなう。だから、夢よ、ひらけ!」
ミッキーがそういった瞬間、シンデレラ城がまばゆい光に包まれました。

あっ、と思った瞬間、シンデレラ城は、
もとの美しい姿に戻っていたのです! 
思わず息を呑んだ私は、胸が高鳴るのを感じました。
それとともに、「どんな夢も必ずかなう」
というミッキーのセリフが頭の中でリフレインして、
“夢を叶えたい”という気力が戻ってきたのです。


「なんか、泣けちゃうよな」
 となりに座っていた父がそう言ったのを聞いて、
思わず噴きだした私。この日、久しぶりに、父と一緒に笑いあいました。
 それからというもの、私は以前よりもダンスの練習に励むようになりました。
今でも、疲れたときに「スターライト・ドリームス」のCDをかけると、
モチベーションが上がります。

ツメの甘い彼氏……かと思いきや

「彼からの“サプライズ」(愛知県・ハル)
 

私を喜ばせたい一心で、何度か“サプライズ”を試みてきた彼。

でも、彼はどこかしらツメが甘く、私は変なところで感が鋭いので、
彼のサプライズを私はことごとく見破ってきました。

交際を始めて6回目の私の誕生日に、
「東京ディズニーリゾートへ行こう」と彼が言ったときもそうです。

いつもならホテルやレストランは2人で相談して予約するのに、
このときは「俺に任せて」と言うので、「何かあるな」と、感づいていました。

当日の朝、まずは東京ディズニーランドの駐車場へ。
彼は駐車場へ入ろうとしたあと、慌てて車をバックさせました。

「実は今日、東京ディズニーランドホテルを予約したから、
駐車場こっちじゃなかった……」

なんとなく東京ディズニーランドホテルに泊まる予感がしていた私は、
あまり驚きませんでした。平然としたままの私を見て、ガッカリした彼。

しばらくすると、彼はほかの“サプライズ”も、次々と暴露し始めました。
「ブルーバイユー・レストラン」のディナーのプライオリティ・シーティング
(優先案内制度)を申し込んでいることや、
明日の東京ディズニーシーでのプランなどなど……。

どうやら、ずっと言いたくてウズウズしていたようです。
『これじゃちっとも“サプライズ”にならない』
とちょっぴり呆れながらも、隠し事ができない彼を、私はいとおしく思いました。

「あまり驚いてくれないね」と何度も繰り返す彼に、
「そこはうまくやってよ〜。そしたら驚いたのに」
と言って、笑いあったものです。

パークを満喫したあと、東京ディズニーランドホテルへ向かいました。
 入り口の手前で、立ち止まった、彼。
「このホテルに泊まること、びっくりしていないね。それなら、もっと驚かせてあげるよ」
 そう言って、彼はポケットから小さな箱を取り出したのです。
「結婚しよう」
 
……これ以上のサプライズがあるでしょうか!
 大好きな東京ディズニーリゾートで、大好きな人に、
憧れの“指輪の箱パカッ”をしてもらえたのです!
 
しかも、指輪は、私がいちばん好きなディズニー映画
『美女と野獣』をイメージしたものでした。
あとからあとから喜びが押し寄せてきて、涙が止まらない私。

そんな私をさらに喜ばせることが、ホテルの部屋で待ち受けていました。
私の憧憬の的だった“窓から東京ディズニーランドが見える部屋”には、
「Will you marry me?(結婚してください)」
と書かれたケーキと一輪のバラが用意してあったのです。
 言葉にできないほど幸せで……。彼と2人、夢のようなひとときを過ごせました。
 一生思い出に残る“サプライズ”をありがとう!
よかった、お姉さん、まだいた!

「お姉さんの笑顔は最高でした!」(商品販売部)
 
ゲストをお待たせしないために、速く正確にレジを打つこと。
 それが、ショップでレジウチを担当している私に、求められていることです。
 でも、ここはディズニー。

 私は、常に笑顔で、気の利いた一言を添え、
ゲストを夢の世界へ送り出すことも心がけています。
「アトラクションは、何に乗りましたか?」
「ミッキーのネイルなんですね。かわいい♡」
 てきぱきとレジを打ちつつ、ゲストに話しかける私。
 急がしてくても一期一会、ゲストに少しでも楽しんでもらいたいのです。

ある日、長く伸びたレジの前の列から、男の子の話し声が聞こえてきました。
「お姉さん、1人1人に話しかけていろいろ大変そうだから、まとめて買おうぜ」
 あと2〜3組後には自分たちの番が回ってくるからと、
大慌てで商品とお金をまとめ始めた男の子たち。

 彼らがレジに商品を置いた時、私は「おそろいですか、いいですね」
と、声をかけました。

「みんなで来た、記念なんです」
 男の子は、はにかんだ笑顔を浮かべて答えてくれたのです。
「みんなでまとめて買ってくれるなんて、嬉しいです。お心遣いありがとうございます」

「お姉さん、すごい! よく見ているんですね」
 目を丸く見開いた男の子に、私は問いかけました。
「今日は閉園時間までいらっしゃるんですか?」
「そうなんです。アトラクションに乗りまくりますよ!」

「パレードも素敵ですよ。よかったら見てくださいね」
 私は通りがかりにでも見てくれたらいいなと思いつつ、
パレードをおすすめしました。

パークの閉園時間が近づいてきて、
またまたショップは大混雑。私は、ゲストに話しかけつつ、
ひたすらレジを打っていました。
「よかった、お姉さん、まだいた!」

 弾んだ声が耳に入ったので顔を上げると、
そこには、まとめ買いをしてくれた男の子のうちの、2人がいたのです!

「ほかのメンバーは、邪魔になるので、外にいます!」
「俺たち、代表なんです」
「今日1日、とても楽しかったです。なかでもお姉さんの笑顔は最高でした!」
「パレード見ましたよ! すごくよかったです!」
「ディズニーっていいですね。また来ます」

 男の子たちは、私がレジを打って商品を袋につめているあいだ、
口々にそう話してくれました。

 商品の袋を抱えて、笑顔で去っていった、男の子たち。
この場をお借りして、大切な時間を割いて会いにきてくれた彼らに、
お礼を言いたいです。
「ありがとうございました。また遊びにきてください!」
キャストをしていた方の体験です


5年間キャストをしていました。色々感動したことはあったんですが、これはその中でも特に素敵なお話です。
私はディズニーシーでポップコーンのワゴン担当をしていました。閉園時間が近づき、時間になったのでワゴンを畳んでいると、小さな子供の泣く声が聞こえてきたんです。

「後で買ってくれるって言ったじゃないかぁ!!」

どうもポップコーンを後で買うという約束をお父さんとしていたらしく、私がワゴンを畳んでいる姿をみて泣き出してしまったようです。「まだポップコーンを売っているところはありませんか?」その子のお父さんは困って私に聞いてきました。

しかし、残念ながら私のワゴンはディズニーシーの中で最後までやっているワゴンの1つだったんです。「すみません、もうポップコーンを売っているところはないんです。」私の返答を聞いた子供はさらに大きな声で泣き出しました。なんとかしてあげたいと思いましたが、もうポップコーンはありません。

その時でした。少し前にポップコーンを買った男性が私に声をかけてきたんです。「ポップコーンの入れ物だけでも出せませんか?私のを少し分けてあげたい。」

嬉しかったです。私はすぐにしまってあったレギュラーボックス取り出して差し出しました。「これを使って下さい!」男性が自分のポップコーンを空のレギュラーボックスに分けていると、「僕のも」「私のも」と、ポップコーンを買ってまだ近くにいた人たちが男性のもとに集まってきて、レギュラーボックスに少しずつポップコーンを入れていくんです。

そうしてレギュラーボックスはすぐに一杯になりました。男性は溢れだしたポップコーンをこぼさないように子供に差し出して言いました。

「最後まで楽しい思い出を作ってね」

子供はそれを受け取ると本当に嬉しそうな顔をしてお礼を言っていました。私の売ったポップコーンがただのポップコーンから「人の優しさ」に変わったこと。そしてその優しさが集まってレギュラーボックスを一杯にしてしまったこと。そんな光景をみて、私はうっかり泣いてしまっていました。
ある女性の体験です

以前ちょっと大病をした事がありました 。当時はもうダメかもって思って塞ぎこんでいました。
ですがおかげさまで元気に退院することが出来ました 。

退院してから初めてのディズニーに訪れた時、ミッキーに「入院してて大変だったんだ、
元気になれてまたミッキーに会えて本当に嬉しい」って言ったら
ぎゅうと長い時間ハグしてくれて頑張ったね!良かった!嬉しい!って
ジェスチャーしてくれました。思わず涙が出てしまいました。

本当にここは夢の国だと思いました。

あの時はありがとうミッキー。今はとっても健康です!
みなさん、おはようございます(^^)/
とっても気持ちの良い言葉を見つけたので、発信しようと思います。ある方のメッセージです。



子供が足を骨折しました。でもどうしてもディズニーに行きたいと言うので、車椅子を借りて園内を散策しました。

キャストさんはとても親切でした。ゲストの中には微笑んでくれる人もいました。
それだけでも幸せな気持ちになれました。

でも、車椅子を押していると、乳母車で小さい時の娘を思い出し、更に幸せな気持ちになれました。

ディズニーを建設する時、興銀の副頭取がディズニーを「心の産業」と言っていた意味がやっと分かりました。
高橋元社長、胆力を持って、ディズニーを作ってくれてありがとう。心底感謝しています



ディズニーは暗い気持ちで入っても、閉演するころには笑顔にしてくれる、そんな場所だというのを実感しております(^^)
2011年1月27日


当時付き合っていた彼女と、東京ディズニーシーに行く約束をしていました。

当時人気だったバレンタインナイトという有料でのショーを二人で鑑賞したいと思って
買って、二人でディズニーを楽しもうと思って楽しみにしてました


でも、いつまで待っても来ない彼女を待っていると、電話が鳴り、
今日は行けなくなった、あともう二人で会ったりは出来ないという
言葉でした。


正直かなりショックで朝からディズニーシーに居て、夜の18時に
電話をもらうまで一人でパークで彼女を待ってました


振られた悲しい気持ちでどうしたらいいか分からず、周りを見ると
楽しそうに歩いてるカップルや家族連れなどが目に入ってきました。

帰ろう・・・

そう思ってシーから出ようと歩き始めて数分立った時
でも、せっかく買ったチケットなんだから、せめてこれを見てから
帰ろうと思い、ブロードウェイミュージックシアターにいきました。

ショーが始まると、今迄見たことがない、生演奏の数々と
沢山のキャラクターがいました。

開始10分が過ぎたあたりで、ゲストが大切な人に向けての
メッセージを読まれる時間になりました。


そこでは大切な友人に向けての感謝の言葉。
結婚30年目の老夫婦の感謝の言葉
付き合ってくださいとの告白の言葉

そして今日ミラコスタで結婚式をあげたカップルさんの
メッセージが読まれ、沢山の大切な人に向けたメッセージを目の当たりにして、
そして席からもおめでとうや拍手の数々。。。

自分自身、なんとも言えない暖かい気持ちになり、ディズニーシーパークをあとに
しました。

もう帰る頃には振られていたのを忘れていたほどです。
あの時の気持ちは今でも鮮明に覚えています。


その時に思いました。人の幸せを見れるってなんていいんだろうと。

その時に、あ、これだと思いました。

自分にとってこの体験があり、今のオフ会を続けてる大きな要因です。

みなさん、人生色々です。悲しいこと、辛いこと、楽しいこと、
嬉しい事、色々ホントあります。

でもね?辛くてもね、人が幸せな顔をしていると自分まで嬉しくなれる。
少しでもいいから相手の為になることを自発的にすることで、
今の現状は必ず打開できると確信しています

何か困ったこと、悩んだことがあったら、人の為に何かできるか
考え、行動してみましょう(^^)/

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