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日本未来の党コミュの旧「減税日本」の未来

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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121230-OYT1T00486.htm?from=ylist
 日本未来の党に合流した旧減税日本の新たな「看板」が決まらない。
 衆院選での惨敗を受け、離脱を含めて検討に入ったものの、未来の党が分裂したことで協議は難航し、前議員らは不安を募らせている。来春の名古屋市長選や来夏の参院選に向けた戦略の立て直しを迫られる中、看板を巡る迷走が再び始まりそうな情勢だ。
 「なかなか決められない。そもそも将来が不透明」
 旧減税日本の代表を務めた河村たかし名古屋市長や前議員らは29日、都内のホテルで今後の活動について協議した。未来の党を離れ、みどりの風に合流した亀井静香衆院議員らとも会談したが結論は出ず、河村市長は記者団に苦々しい表情を見せた。
 旧減税日本は衆院選公示前の先月28日、未来の党の結党に参加した。衆院選では、前議員や新人ら旧減税日本系の10人以上が東海地方などの選挙区に立候補したが、いずれも落選し、比例復活も果たせなかった。選挙直前に旗印の「減税」が党名からなくなり、有権者に浸透しなかったことが敗因とも指摘されている。
 その未来の党は27日、「生活の党」への党名変更を総務相に届け出た。結党からわずか1か月で小沢一郎衆院議員と嘉田由紀子滋賀県知事のグループに分裂し、党名は国会から消えた。嘉田氏らは政治団体として党名を引き継ぐ方向だ。
 ただ、旧減税日本は蚊帳の外に置かれ、生活の党や嘉田氏らとの関係について決められない状態が続いている。河村市長は選挙後、「なかなか商売を盛んにする政党ができてこない」として未来の党との主張のずれを強調し、離脱も示唆するが、前議員らは「とにかく情報がなく、判断できない」「そもそも僕らは今、どこに所属しているのか」と戸惑っている。
 旧減税日本は党名を巡り、衆院選前に曲折を経験した。看板を下ろしてでも連携を目指した日本維新の会は、代表代行の橋下徹大阪市長から政策の不一致を理由に拒否されて断念。亀井氏らと「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を結成したが、これも未来の党への合流で消えた。
 旧減税日本の前議員らは次の衆院選に向けて再起を目指すものの、現状では国政に足がかりがない。河村市長が再出馬に意欲を見せる名古屋市長選や来夏の参院選も控え、前議員の橋本勉氏は「今後、どの党名を名乗って活動するかはっきりさせなければならない」と語った。
 河村市長は「庶民革命を実現するため、もがき苦しみ、壁に爪を立て、血を流しながら歩む」と新たな政治勢力の結集を目指す決意を表明した。しかし、具体的には「みんなで話し合って……」と繰り返すばかりで、前議員の一部からは「今こそリーダーシップを発揮してほしい」との声も出ている。

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