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オートポイエーシスコミュのおすすめのオートポイエーシス関連図書

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参加したばっかですがトピックつくっちゃいました。

「オートポイエーシスを知るにはこれを読め。」
「直接言及されてはいないが、これはオートポイエーシス的だ。」
などといった本をみなさん紹介して下さい。
よろしくお願いします。

コメント(22)

さっそくですが、おすすめ本は「オートポイエーシス2001」(新曜社)です。
著者は河本英夫先生です。

図や写真が多いので理解の手助けになります。
巻末にブックガイドもついていて、なかなかためになります。
河本さんの授業に昔もぐっていたのですがなかなか気さくで面白い人でしたよー そのときはサッカーにハマっていてサッカーがあると授業は休みでした。
まずはこれを挙げないと。
提唱者たち、マツラナ&バレラの本:
・『オートポイエーシス』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772003673/
・『知恵の樹』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480083898/niklasluhmann-22
河本さんの本は(私には)まず 日本語として理解できないので、他の人の本を。社会学における、「直接言及されてはいないが、これはオートポイエーシス的だ。」 の例として:

西阪仰
『相互行為分析という視点』(1997)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476089263X/niklasluhmann-22
『心と行為:エスノメソドロジーの視点』(2001)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000265180/niklasluhmann-22
---
両書中の、「リフレクシヴィティ」についての規定を参照のこと。
はじめて書き込みます。

やはり、オートポイエーシスを理解しようとするならば、システム論に関するいくつかの理論書を読まないと厳しいと思います。
以下をお勧めします。

プリコジン/スタンジュール『混沌からの秩序』みすず書房
ベルタランフィー『一般システム理論』みすず書房
ルーマン『社会システム理論』上・下 恒星社厚生閣
トイブナー『オートポイエーシスシステムとしての法』未来社
クリプキ『ウ゛ィットゲンシュタインのパラドックス』産業図書

この中の、いずれかご自分の関心のある領域の本を最低一冊は読む事をお勧めします。

あと、やはり河本英夫さんの著書は外せないでしょう。
一番わかりやすいのは、先にあげられている『オートポイエーシス2001』ですので、これがもし日本語として厳しい場合は、以下の本は手を出さない方が無難です。

河本英夫『オートポイエーシス』青土社
    『オートポイエーシスの拡張』青土社
    『メタモルフォーゼ』青土社

この三部作は、内容的に難解ですが、オートポイエーシス理論を、その理論水準を落とさないで理解する上では、必読書だと思います。
連休なので、お暇な方に、DVDを紹介します。
完全なエンターテイメント映画ですが、オートポイエーシスに関心のある方には、おもしろがってもらえるかと思います。

・「ポストマン・ブルース」SABU監督・堤真一主演・大杉蓮・遠山景識子・寺島進共演。

レヴューも書いときましたので、ご興味のある方はご覧下さい。
ちなみに、数年前、河本英夫さんも「面白い」と言ってました。
はじめまして。
だれも書いていないのでこの2冊↓オススメしちゃいます。

河本 英夫〔ほか〕著『精神医学 (複雑系の科学と現代思想)』青土社
花村誠一氏の図がおもしろいです。

十川幸司著『精神分析 (思考のフロンティア)』 岩波書店
この本には少ししかオートポイエーシスはでてきませんが、現在はもっと進んでいる模様。次の本、早く出ないかなー。
> 十川幸司
話題に関係ないけど、この人、菊地成孔の係つけだった人ですね。記憶に間違いが無ければ。
>十川幸司
彼の精神分析のスタンスはすごい健康的な気がしますね。
菊池成孔がかかりつけだったって。トリビアっすね。
ゆきちさん>
正解です(笑)。3年くらい前に「十川幸司」で検索したら菊地成孔さんの日記がヒットしたので。「SWIM」の頃ですよね。あれも早く出版して欲しいな。

じゅんいちろうさん>
はじめまして。私と同じ考えの人がいてうれしいです。十川氏とオートポイエーシスのコラボレーション(?)これからどうなっていくか、楽しみです。
==========
おまけ 新聞で見つけたオートポイエーシス
2005年8月21日 毎日新聞4面 21世紀を読む 『迫られる政党の自己改革』牧原出
ちょっと長いけど、一部引用します。
・・・ここでいう構造改革とは、改革対象を民営化して単に能率的に経営することを指すのではない。それをさらなる変化のためのエンジンにすることである。一つ一つの制度の規模は問題ではない。個々の改革が全体として整合的な構図をとる必要もない。求められるのは切れ目なく改革を争点にして手早く処理し、変化の駆動力を作り出すことである。いつの日か既存の体制が加速度的に変化していることが実感されたとき、人は「イシュー」の大きさに気づく、といった類の改革なのである。(後略)

↑これってオートポイエーシスじゃないかなーって思ったのですが、どうでしょう?ちなみに文中には「オートポイエーシス」という言葉は全く出てきませんでした。
・・・長文の書き込み、失礼しました。
はじめまして。
比較的最近の本です。

システム現象学―オートポイエーシスの第四領域
単行本: 468ページ
出版社: 新曜社 (2006/06)
ASIN: 4788510030
サイズ (cm): 19 x 13

リハビリテーション等にまで話が展開されています。
kitakitaさん
↑この本、むちゃくちゃおもしろかったっすよね♪
山下和也さんの「オートポイエーシスの世界」と「オートポイエーシスの教育」が概説書としてはおすすめです。
ヴァレラの初期著作

Francisco J. Varela 『Principles of Biological Autonomy』
# ハードカバー: 328ページ
# 出版社: Elsevier Science Ltd (1979/11)
# 言語 英語, 英語, 英語
# ISBN-10: 0444003215
# ISBN-13: 978-0444003218
# 発売日: 1979/11

読みたいんですが、なかなか手元に入りません。
京大の図書館に入ってるようですが。。。

皆さん、もう読まれましたか???
ルーマンの『社会の法』がお勧めです。
Francisco J. Varela 『Principles of Biological Autonomy』
やっと手に入りました☆

今度は、
入手困難ですが……

書籍名 Luhmann modelliert: sozionische Ansätze zur Simulation von Kommunikationssystemen
著者 Thomas Kron
編集者 Thomas Kron
出版社 VS Verlag, 2002
ISBN 3810030228, 9783810030221
ページ数 251 ページ

なんてどうでしょう?読んだ方、いらしゃいますか?


あと、今注文中ですが、
書籍名 Fourth European Conference on Artificial Life
著者 Phil Husbands, Inman Harvey
編集者 Phil Husbands, Inman Harvey
版 イラスト付き
出版社 MIT Press, 1997
ISBN 0262581574, 9780262581578
ページ数 583 ページ
はどうでしょう?
大学で河本先生に卒論まで見てもらったものです。

入門としては

『哲学、脳を揺さぶる オートポイエーシスの練習問題』

なんかいいと思います。

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