桝一客殿 -Masuichi Kyakuden-コミュの泊まってきました

宿泊先の候補として
検討されてる方の参考になれるよう、
宿泊された方の感想をアップできる
そんなトピックになれたらいいなと思っております。

まずは言い出しの管理人から。

9/2の正式OPENを前に、
プレオープンされているとの噂をうかがい、
お盆の頃に宿泊してきました。

宿泊料金はまだ調整中のようですが、
プレオープン時は一泊3万5千、4万、4万5千の3タイプでした。

料金は1室料金なので、割高感はそれほど感じられず、
どちらかというとお得感のほうがあったように思えます。

チェックアウトは12時までと遅めなので、
部屋でゆっくりされてもいいかもしれません。

食事は同じ敷地内にある『傘風楼』での朝食がついています。
イタリアンということもあってメニューは洋食。

オムレツ、スクランブルエッグなどメイン料理をひとつ選び、
お店で焼いたパンと自家製ジャム、地元野菜のサラダがつきます。

自家製ハムやサラミ、それからデザートとドリンクもついていて、
予想以上にボリュームがありました。

夕食は宿泊料金に含まれていないので、
『傘風楼』か同じく敷地内にある和食の『蔵部』『小布施堂本店』
もしくは外で食事をとることになります。

『傘風楼』か『蔵部』『小布施堂本店』で夕食を考えているならば、
事前に部屋と一緒に予約された方がいいかと思われます。

地元の方や近隣の方も食事に来られるので、
予約でいっぱいになってしまうこともあるようです。

というのも土曜日というのもあったのかもしれませんが、
私が出かけた日はまさに予約でいっぱいでした。

お部屋は軽井沢の「星のや」さんと同じように、
和と洋がちょうどいい具合に融合されたつくりになっていて、
のんびりと過ごすには格好の落ち着ける空間でした。

お部屋の写真を撮り忘れてしまったので、
お見せできないのが残念ですが、
茶系を中心に水回りにシルバーがポイントで使われています。

個人的に好きな系統の色づかいだったので、
部屋のつくりにはかなり満足させてもらいました。

大型テレビやHDレコーダーをはじめ、
i-Podとテレビをつなぐコネクターまであるので、
エンタメ好きな方にも満足いく仕様かもしれません。

SDカードのスロットもあるので、
デジカメの写真を大画面でたのしめますよ！
なんて具合にお部屋に通してくれた方が説明されてました。

また、宿泊者が利用できるライブラリールームもありました。
建築や経済系の本が多かったようでが、
自分の好きな本を持ってきて読みふけるにも良さそうです。

と、ここまでかなり長くなりましたが、
もう一度泊まりたいなと思わせてくれる、
そんな素敵な宿でした。