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ててのほんだなコミュの近ごろ読んだもの・メモ

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最近読んだものの記録

メモ感想とか 受けた印象を 文でも 一言でも なんでも

コメント(34)

2011/7(図書館)

船に乗れ!
藤谷 治


* 1〜3巻まであるけれど 1が一番わくわくしたなぁ。
2はあんまり読みたくないかんじ…(あっという間によんだけれど…)3は切ない。

オーケストラ…吹奏楽とか 楽器もやってみたかったなぁって思った。


音楽とか、色恋だけじゃなくて、哲学の話がでてきたのにおどろいた。印象に残った。
哲学者にちょっと興味わいた。 ソクラテスとか。


ヒロインの女の子より、伊藤くんのが 切実で可愛いくて切なく感じた。

チェロ 聴いてみたいなぁ


2011/8/27 (持本)

ペコセトラ
渡辺 ペコ



* 短編集。
絵の雰囲気は前々から好きだなぁと思っていたけど なかなか手が出なかった …ついにだしちゃった。


漫画なんだけど、ばななさんや山田詠美さんや江國さんの小説を読んだときと同じ感じがする…
と 思ってたら ダ・ヴィンチ 編集長が同じようなことかいていた目

人間しょうもない。
でも人間面白い。


もっと読みたいダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
2011/8/30(持本)


BUTTER?
ヤマシタトモコ


*う〜ん乙女心難しい

はばくんイイ!!うれしい顔
リア充してほしい!
 MEN'Sが可愛い。


9/1 (図書館)


カラフル
森 絵都


*だいぶ前から読もう読もう思って読んでなかった。なんとなく そうだろうなとおもいつつも読んでしまう。

早乙女くんがいいなぁ。
9/5(持本)


東京膜
渡辺 ペコ


* ふふ。 なんか こ― にやける瞬間がある。
さばさばしてるけど ジンとくる時がある。

一番むふふふとしたのは 適正距離。

たんの3兄妹もすきだなぁ。


なんか人の淋しさとか ホロッ と サラッと描かれてる リアルだなぁ。
9/8 (図書館)


私の男
桜庭一樹




* 知らないはずなのに この感情を知っている気がする。




北の海がみたくなった。流氷みてみたいな。


花の 「黙れ」
にゾクッとしたし。すごく共感した。

怒りと嫉妬で真っ黒な汚れた泥炭みたいな気持ち−


怖くて得体が知れないけど 淳悟みたいな人に惹かれるのわかる。


津波の描写がリアルで
どうしようもない気持ちになった
9/なかば

私たちの幸せな時間
孔 枝泳
蓮池 薫/訳


* 佐原ミズさんの同名の漫画の原作。読みたかった。


原作だから そう違わないけれど、 漫画でも生々しい部分があるけれど 原作のほうがやっぱり多いなぁ…

死刑について考える。親と子について考える。許すってなんだろうって。

原作も漫画も 重いけど 最後、光が見える気がするから好き。
10/20 (本持)


鉄楽レトラ
/佐原ミズ



漫画です。


やっぱり絵がスゴく好きだ〜! とくにカラー。淡い色遣い。


最初読んでて苦しい感じだけど だんだん明るくなってきた。

バスケがでてきてなんだかソワソワしちゃったうれしい顔
10月末 (持本)

虫と歌
/市川 春子



さっぱりした画風。それでいて魅了的。 話もさらりと淡々と運ぶけど、じーん としたり ドキドキ。ゾクリ、とします。

ユーモラスもあり。
漫画だけど なんか小説っぽく映画っぽい。けしてハッピーな終わり方しないんだけど なんかいいんだ。せつない。

私はすきだと感じました。
たぶん、わからんって人と、なんか好きだって人といるだろう。そんな感じの漫画だ

帯より*星の恋人…僕の妹は、僕の指から生まれた。妹への感情は兄妹愛のそれを超え、「ひとつになりたい」と願うようになった――。
11/8 (図書館)


雪だるまの雪子ちゃん
江國香織


*野生の雪だるまの話。
雪子ちゃんが感じる 空気 景色。 人間や動物との触れ合い方が いいな と思う。ゆっくりした時の流れがやさしい。


冬の景色の描写が 自然に 身体に入ってくるように感じられる。こおった滝、冬の海、みたいな。
雪子ちゃんと一緒に散歩したら楽しいだろう。
風邪ひくだろうけど(笑)

本の装幀 挿画もかわいい雪
↑ (本えりちゃん)


楽隊のうさぎ
中沢けい



中学生の男の子の話。
なんかよくわからぬ間にブラスバンドに入ってしまって パーカス リズム隊になってからの話。




淡々とした話の進み方で 登場人物がたくさんで、それに馴染むまで時間がかかったけど こういう雰囲気 好きです。

うさぎをみつけるとことか。

主人公の心の動きに親しみを感じた。

嫌がらせする同級生のシーンとか なんか生々しくイライラしてしまった…雷




とにかく ベンちゃんが素敵だ!!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
↑ (図書館)


スパイクス ランナー
あさのあつこ



あさの先生の本の登場人物は いつも好きになる。
それぞれの心うちの 表現がうまいよなぁ と思う。
関係性や 会話のテンポは作品がかわっても 変わらない(笑)


この作品は ランナー の続編で 長距離選手の主人公が 一度離れた トラックに戻ってくるところからはじまっている。
走りたくなる より 走っている人をみたくなった。

えむえむくんの冷徹な感じ も嫌いじゃない し 気になります。
11月 (父)

リアル 11
井上武彦


やっぱりリアルは 良い。
ノブ 応援したくなった。
間宮 格好いいなぁがまん顔
車椅子バスケやっぱりみたいな
↑ (よつばちゃん本)


火の鳥6 望郷編
手塚治虫


切ない。
果てしない。
人間ってすごいけどやっぱりちっぽけだなぁ

ムーピー…健気だ涙
2012 1〜 2/2(あきよちゃん本)

フラワー オブ ライフ/全4巻

よしながふみ


話がよかった ほんと。
高校生活

主人公だけじゃなくて そのまわりの人の心情とか関係とか しっかり描いているのが よかったぴかぴか(新しい)ユーモラスありシリアスあり。
あり得ないようで リアルだった。

できた高校生がいっぱいいたなぁ
2月 立ち読み


今日マチ子さん の たしか コクーン ていう漫画を古本屋でみつけて、 マチ子さん気になっていたので チラッと読んだら


しばらく もらってしまった。
戦争の話。 たぶんあれは ひめゆりの娘たちなんだとおもう。方言じゃなかったけど。
さっぱりした絵柄なのに、全部は描いてないのに 生々しくて…

あんなことは絶対だめだ。とおもう。 ギュー ッ と苦しくなって ちゃんとは読めなかった。あれは手元に置けない と思った。


なぜか今、急に思い出したので 残しとく
この世界の片隅に / こうの史代

動乱の時代の漫画。

あっけらかんと、描かれてるけど、すごいと思う。
すごく、潔いというか…人の生き方が。
でも、恐い。

やっぱり戦争はいやだ。
そんな中で、強かに暮らしていた人たち。すごいなぁ。


陽気なギャングが地球を回す
伊坂幸太郎
(みいちゃんから借)



痛快!
テンポ良い!

三浦しをんさんの、便利屋の話に通じるもんがある。

すきー!(。-_-。)

陽気なギャングの日常と襲撃
伊坂幸太郎
(みぃちゃん借)


おもしろ!あっと言う間に読んだ。
このひと達と友達になりたい!(。-_-。)
家守綺譚
梨木香歩

〉よつばちゃん借


面白い。たんたんとしているの。
もののけと、普通に共存している。
なんか、こういう世に、憧れます。
一日一日が、豊だ。のんびりだ。
小鬼がかわいい。



砂漠
伊坂幸太郎

〉みぃちゃん借

キャンパスライフ。
わたしもたぶん、鳥瞰系、
麻雀したくなる。
海のふた
よしもと ばなな

図書館


とてもよかった。
こんな感じ 大好きだ。まりちゃんとはじめちゃんに会いたい。
ここのかき氷たべたいな。
まずいスープ
図書館


テンポがよくて楽しかった。
悪いことしてるんだけど、全然、イイなと思ってしまう。
このくらいノラリクラリと生きたい。
はだかんぼうたち / 江國香織
図書館


久しぶりに江國さん読みました。
面白い、というより 読んでいて安心しました。

人付き合いの、男女の付き合いの感覚 どうも自分と似た感じの人をリアルじゃみかけないんだけど、小説の中にはいました。

黒/柳美里
図書館


病んでるやつが なんかよみたかった。
すごく、さびしくなりました
夏雪ランデブー 番外編 / 河内 遥 二月 てて持

やさしいきもちになります。好きという気持ちがまぶしい。
宝石の国 2 / 市川 春子 てて持


なんかさびしくこわさがある。 そこが好き。
絵を真似して描きたくなります。色をつけたくなります。この人の漫画。
なつのひかり / 江國香織 図書館

不思議な世界。
でもなんだかすこし懐かしい
江國さんのお話の中にはいりたくなるときがあります。無性に。
無気力感 を なまなましく感じる
キャンディーの色は赤 / 魚喃キリコ (てて持


最近魚喃キリコを読み始めました。
ぐぅぅ となります

なんで人を好きになったり嫌いになったりするのかなぁ
夜とコンクリート / 町田 洋 (てて持

とても すきな感じの漫画
何度も読んじゃう。
市川春子さんをみつけたときとにている かも
なんか知っているかんじ
惑星9の休日 / 町田 洋 (てて持

これもすてきだった。町田洋さん このひとのふぁんになりましたわたし!
この人のお話の世界にはいりたい。
鳥たち /よしもとばなな (図書館 借)

重ための話だった。
ハネムーンに似てた。 誰も触れない二人だけのくに の雰囲気。羨ましいような でもすこしこわい ような。

食べものや、植物や樹 レストランなんかがでてくる場面は暖かかった。好きだ。

死 を感じる場面は かなしく こわくて
リアルに感じられた。

松の木クリームの香りをかぎたいな。

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