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原発廃絶宣言コミュのアルカイダの本当の起源暴露 全体に公開  by GOちゃん

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アルカイダの本当の起源暴露 全体に公開 by GOちゃん
2014年01月12日09:39
マスコミに載らない海外記事
2014年1月11日 (土)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-8fa4.html

アルカイダの本当の起源暴露
Finian Cunningham
2014年1月9日、木曜
"Press TV"

アメリカのケリー国務長官は、世界中でアルカイダ・ネットワークの新兵募集担当として知られているサウド王室の面々に囲まれて、アルカイダに対する警告を発したとカニンガムは報じている。写真はサウジアラビアのアブドゥラ王の隣で話すケリー国務長官、2014年1月5日。 アメリカ外交政策最高責任者ジョン・ケリーは、アメリカ人をばか扱いしているのに違いない。今週早々、彼はサウジアラビアで演説し、シリアとイラクのアルカイダは“地域における最も危険な組織だ”と警告した。

アメリカ国務長官は、イラクとシリアのイスラム国(ISIS)に属する過激派に乗っ取られた西部の州における支配権を奪還する為の戦いで、ワシントンのイラク政府支援を明言した。 良く言うよ、である。シリア政府は、まさにそのアルカイダとつながる過激派を根絶する為に闘っている。ところがシリアで、ワシントンは、そのような支援はまったく申し出ていない。実際、ワシントンにとって、シリアでの優先事項は、バシャール・アル-アサド大統領政権を潰すことだ。

ケリーは一体どうやって、この矛盾のおりあいをつけるのだろう? イラクでは、アルカイダは、打ち負かすべき脅威であり、一方シリアでは、まさに同じ組織は、どうやら脅威ではなく、シリア政府が脅威なのだ。 世界中で、アルカイダ・ネットワークに対する銀行役、新兵募集担当者、武器供給者として知られているサウド王室の幹部連中に囲まれて、ケリーが、この地域のアルカイダに関する警告を発したのは、更にとんでもないことだ。

わずか数ヶ月前、マスコミ報道が、2009年にさかのぼるアメリカの外交電報を暴露したが、その中で、元駐イラク・アメリカ大使は、サウジアラビアが、イラクのアルカイダ過激派を資金援助し、武器を与えているとはっきりと述べていた。 アメリカのクリストファー・ヒル大使は、当時、サウジアラビアが、イラクで“宗派抗争の暴力を引き起こしている”という諜報情報があると述べていた。

ヒル大使は更に、“諜報筋は、サウジアラビアは、ヌリ・アル-マりキ首相の[イラク]政府を不安定化する取り組みの為に拠点をもっていると報じている”と付け加えた。 イラクのアルカイダは以来、自らを「イラクとシャームのイスラーム国(ISIL)」としても知られているISISに商標変更した。この組織は、ジャバト・アル-ヌスラ、アフラル・ア-シャムス、リワ・アル・イスラムやイスラム戦線等の他の過激派集団と密接に連携している。

こうした無数の略語名集団の山とて、こうした集団全てが同じサウジアラビアのワッハーブ派の過激イデオロギーを奉じ、アルカイダの旗の下で活動し、スンナ派、シーア派やキリスト教を含む民間人に対する、最も卑劣な残虐行為を行っており、サウジアラビアによる資金提供を受けている事実を変えるわけではない。

公式には、サウド王室は、いわゆる自由シリア軍に属する“穏健派”だけを支援しているというお笑いの虚構を主張している。だが元駐イラク・アメリカ大使が証言した通り、石油豊富な王国がアルカイダとつながるネットワークの銀行役であることは避けられない事実だ。

主流欧米マスコミでさえ、この事実を隠すことはできない。2013年10月、建前上、自由シリア軍の為、サウジアラビアに提供された武器が、結局はシリアの過激派過激派の手中に落ちたことを、アメリカ当局者が認めたとニューヨーク・タイムズは報じた。イラクの情報筋は、今週、シリアにおけるISISの類に供給されたサウジアラビアの兵器が、今イラク西部のアンバル州で、その集団の復活に使用されていることを確認した。

これで事情がお分かりいただけよう。サウジアラビアにこっそり提供されたアメリカの武器は、イラクでも、シリアでも、宗派間の破壊行為を引き起こす為、アルカイダに使用され、両国を不安定化しているのだ。しかも、サウジアラビアのテロ・スポンサー連中と列席したジョン・ケリーは、厚かましくも、公式に、アルカイダが地域における“最も危険な集団”になったと警告した。

ケリーは、サウジアラビア訪問中に、“これはイラク人の戦いだ”と言った。だが実際はそうではない。これは、イラクにおける、、サウジアラビアとアメリカの支援を受けたテロリストに対する戦争なのだ。イラク政府に対して、アメリカと、そのサウジアラビアという属国によって武器を与えられている対過激派と闘うための軍事支援をするというアメリカ外交官の申し出は、ましてばかげている。

“我々は[イラクへの]地上軍の投入を考えているわけではない。これは彼らの戦いだが、我々は彼らの戦いを支援するつもりだ。” 既に、ワシントンはイラク政府に、アルカイダと戦う為ということで、ヘルファイア・ミサイルを提供しており、イラクに無人機を送ると約束した。

地上軍という言葉で、ケリーは、まずはシリアで、そして今やイラクで、アメリカとサウジアラビアが既にその動員を支援した、アルカイダ地上軍に対立するものとしてのアメリカ軍のことを言っていた。イラクでは、アメリカが、イラク政府とアルカイダ過激派の双方に武器を与えているという、外見的に異様なシナリオになる。

しかしながら、これは矛盾と見なすべきでなく、むしろアメリカ兵器産業に対する皮肉な恩恵と見るべきだ。まず、テロ問題を生み出し、次に、その問題に対処すべく兵器を供給すするのだ。これにより、アメリカの産業界にとって満足な結果になるのだ。

こうしたことの何一つ、全く驚くべきことではない。ソビエト連邦と闘う為、まずアフガニスタンで始め、アメリカは、サウジアラビアとイギリスの軍諜報機関と、1970年代末から1990年迄、秘密裏に30年以上、アルカイダ過激派を育成し、たきつけてきた。

以来、アルカイダは、中東やそれ以外の地域での帝国主義的略奪に対するプロテウスのように変幻自在なイデオロギー的カモフラージュとして役立ってきた。その途上、素早く名前を変化し、自己改革をしてきた。しかし要するに それは欧米/サウジアラビアが生み出したものであり、敵になったり、政権転覆をしかける為の非情な代理人になったりを交互に都合良く繰り返すのだ。

欧米の古くさい“敵”策略は、数年前の昔なら機能したかも知れない。しかし今や矛盾は同時に、近隣諸国で展開しており、策略は見え透いたうそであることが露見している。ケリーとサウジアラビアの彼のテロ取り巻き連中は自分達を欺きたいのかも知れないが、他の誰一人として欺くことはできていない。

Finian Cunningham (1963年生まれ)は、国際問題について多く書いており、彼の記事は複数の言語で刊行されている。彼は農芸化学修士で、ジャーナリズムに進むまでは、イギリス、ケンブリッジの英国王立化学協会の科学編集者として勤務。音楽家で、作曲家でもある。約20年間、彼は、ミラー、アイリッシュ・タイムズや、インデペンデント紙を含む大手マスコミで編集者、ライターとして働いた。元々、アイルランド・ベルファスト出身の彼は、現在リーランスのジャーナリストとして、東アフリカにおり、ペルシャ湾でas経済誌の編集者、その後、フリーランス記者とし働きながら目撃した経験に基づいて、バーレンとアラブの春に関する本を書いている。彼は、2011年6月、政府軍による組織的な人権侵害を浮き彫りにした批判的報道のかどで、バーレーンから国外追放された。現在、Press TVと、Strategic Culture Foundationで、国際政治のコラムニストをつとめている。Finian Cunninghamによる他の記事
記事原文のurl:
www.presstv.ir/detail/2014/01/07/344160/alqaedas-real-origins-exposed/
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大本営広報部、ほとんど真面目に読まないのだが、8日の京大人文科学研究所長、山室信一教授の「『満州国化』する日本」という談話には引き込まれた。 皇帝、国歌、国旗を揃えていても満州は立派な傀儡国家だった。それをつくりあげた功績者の一人が現首相の祖父だ。そして、孫は、祖父が外国に傀儡国家を設立したのに見習って、日本を宗主国が取り戻すのをお手伝いして、完璧な傀儡国家にしようとしている。と、何度も繰り返し書いてきた。つまり、日本の完全満州化推進中だと。

「素人の妄想」であれば嬉しいと思いながらかいているが、尊敬する専門家が、おっしゃるのなら、妄想ではないだろう。妄想ではなく、現実だというのは、小生の発想がとんでもないものでなかったことを示す「良いニュース」だろう。とはいえ、その内容は実に悲しい「悪いニュース」だ。

そして、岩波書店の月刊誌『世界』2月号。特集は、 空洞化する民主主義 小選挙区制20年の帰結と安倍政権。 小選挙区制こそ悪の根源だと、小生もう何度もしつこく書いている。 特集の中で、小選挙区制 「選挙独裁制」が破壊する民主主義 中野晃一(上智大学) は秀逸。主として、イギリスのサッチャー時代を検討しておられるが、返す刀で、日本の小選挙区制導入をばっさり。おっしゃる通りだと思う。

ここは是非『世界』2月号を購入いただきたい。大本営広報部では決して報じないので。ということで、小生はかたくなに、豪腕政治家氏不支持をずっと継続している。彼が小選挙区制導入を間違いだったと懺悔した記事を読んだことがまったくないので。都知事候補に出馬したお殿さまが総理だった時に、小選挙区制が導入されたのだから、高価なお茶碗を作っておられるお殿さまに都知事選で投票するつもりは皆無だ。たとえ、そのお茶碗をいただけたとしても。

小選挙区制導入というとんでもない実績を誇るお殿さまをかつぐ民主党、与党や周辺傀儡政党とまったく変わらない売国政治家集団だ、という確信が、ますます深まっている。「100年の悔いを子孫に傳ふるなかれ」と、田中正造は書いているが、1000年の悔いを子孫に傳えようとしているのが、大本営が応援の旗をふっている政党・政治家売国奴。

「細川元首相が都知事選出馬決定で自公が大慌て」やら、「豪腕政治家氏もお殿様を擁立したことが素晴らしい」やら、「中道の左」「宇都宮氏は副知事に」とおっしゃる人気ブログが多々あるのにびっくり。自民党・民主党二大政党制度を作った連中がますます権力を強化するのは、庶民にとって悪夢ではあっても、夢ではないだろうに。

「細川元首相が都知事選出馬決定で、自公もにんまり」であったり、「豪腕政治家氏もお殿様を擁立したことはとんでもない」、「自民の左」「お殿様は副知事に」というのならわかるが、人それぞれ。イノシ氏を選んだ賢明な都民の皆様だ。結果は想像するまでもないだろう。かくして、日本は沈没の道をまっしぐら。集団自殺を止める力などメタボ・オヤジにはない。おかげで当ブログ、ますます超マイナー・ブログ化。恥ずかしながら、生まれてこのかた、メジャーになったこと皆無なので全く気にならない。マスゴミどころかミニゴミが取り柄。

二大政党、新自由主義ときわめて親和的なのが、与党と、第一野党がそれぞれ擁立した候補者だ。一種の保険で、どっちが都知事になっても、売国傀儡政党にとっても、宗主国にとっても、万歳三唱に決まっているだろう。これほど見え透いた茶番を真に受けて喜ぶほど、人々は劣化しているのだろうか。ところで、『世界』の記事では、「消費税を問う」も、悪法・秘密保護法廃止へ!も読みごたえがある。

大本営広報部の実態を考えるということでは、「NHK会長 その政治的で不可解なるもの」 永田浩三(武蔵大学) も見逃せない。 皆様には、定期購読の大本営広報部紙媒体や電気媒体の洗脳情報でないものに、是非触れていただきたいものだと心から思う。定価840円。

まずしいメタボ・オヤジも購入した。
結論。お殿様都知事とは、宗主国・傀儡支配層が生み出す「ある解だ」。

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