宮崎駿コミュのジブリ新作「コクリコ坂から」

宮崎駿監督が四半世紀前に出会って心打たれた少女漫画が、ついに息子吾朗監督によって映画化されるそうです

スタジオジブリの最新作が、宮崎吾朗監督の「コクリコ坂から」に決定した。配給を手がける東宝が12月15日、東京・有楽町の同社で行われた2011年度のラインナップ発表会で明らかにしたもの。宮崎駿監督の長男である吾朗監督にとって、監督デビュー作となった「ゲド戦記」以来5年ぶりのメガホンとなる。

　「コクリコ坂から」は、「なかよし」（講談社刊）で1980年1～8月号に連載されていた高橋千鶴・佐山哲郎（原作）の少女漫画が原作。平凡な女子高生の小松崎海が、新聞部の風間俊や生徒会長の水沼史郎のペースに巻き込まれながら、ドタバタな日常生活をおくる姿を描く。笑いあり、涙ありの内容で、駿監督が長年にわたって推薦していたことでも知られている。

　今年7月に角川書店から新装版が出版された際には、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが「少女漫画は映画になり得るか、只今、企画検討中です」とコメントを寄せていた。父・駿監督の反対を押し切って製作した「ゲド戦記」は、最終興行収入76億5000万円を記録。世界的なファンタジー小説から、舞台は昭和の風情がそこかしこに漂う日本へ。吾朗監督がどのような世界観に仕上げるのかに、大きな注目が集まる。

　「コクリコ坂から」は、2011年夏に全国で公開。

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コメント(16)

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[2] mixiユーザー 12月15日 20:47

>貴乃藤広重さん
どう駿さんが映画製作に関わってるのか気になりますね

アリエッティの時のように絵コンテを切っているのか、続報が待たれます。

[4] mixiユーザー 12月15日 21:02

>ペケさん
ご指摘ありがとうございますm(_ _)m

確かにアリエッティの絵コンテは、米林監督で勘違いしてました。

[5] mixiユーザー 12月19日 03:30

新作情報ありがとうございます。

でも「ゲド戦記」を見た限りでは、
なんで再度吾朗氏が監督をするのかわからない～

[7] mixiユーザー 07月23日 23:31

吾郎さんは鈴木プロデューサーに騙されて会社員を辞めさせられてジブリ美術館の館長になり、その後館長を辞めさせられて監督になり、今更就職出来る仕事もないので鈴木さんの指示通りに仕方なく監督になっていると週刊プレイボーイのインタビューで答えていました。
決して本人が望んで監督になったわけではないんですね。

[13] mixiユーザー 07月03日 19:10

批判ではありません
七光り大変良いです。親子でなければ伝わらないものあるように思います。

ゲド戦記、面白かったですよ

コクリコ坂
昨日購入し、2日連続で見ました。
DVDを手に取って最初に思ったのは
90分？少し短くないか？でした。
2回見た感想は
素晴らしい。
原作の解説等を読んでみて
おお！そんな背景が！とか色々と感動しております。
90分。丁度良いです。

海ちゃん・・いいなぁ

[14] mixiユーザー 09月15日 23:28

音楽が良くなかったと思います。

アリエッティもそうなのですが、最近の作品はジブリらしい音楽を忘れてきてるような気がしました。

音楽が与えるイメージは大きいです。

[15] mixiユーザー 04月13日 03:01

最初観た時は生活背景が物珍しかったです。
洗濯機やマッチでつけるガスコンロ。
船の旗とか。
プールに飛び込む場面は現代ではあり得ない。
テレビで田舎の深い川に飛び込む映像ならなんとか見覚えあるけど、
「『昔』ってこんなだったのだろうか？」と興味深かった。
三人が電車に乗って直談判に行った場面も、
「『昔の会社』ってこんななんだ」と不思議だった。
今なら受付で「本日はこちらにはおいでません」と「門前払い」かも？

知らない世相をアニメというフィルターを通してみて感慨深かった。

[16] mixiユーザー 04月13日 11:25

>>[015]
　そういう時代に育った世代のオジサンにとってはモノスゴク懐かしいアニメでした。DVD最近買っちゃいました(笑)。

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