ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ハイドン大好きコミュのハイドンとの出会いは?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
皆さん、今日は。
ハイドンと最初に出会ったきっかけ − こんな縁でこの作曲家の音楽を知った・その時こう感じた … というのをお聴かせください。

コメント(19)

はじめて聴いたのは忘れちゃったけど、弦楽四重奏曲の「日の出」と「ひばり」の入ったCDを聴いてハイドンの音楽って楽しいなというところから入りました。
でもハイドンの音楽ってモーツァルトとは違って最初の印象は薄いんですね。聴いていくうちにハイドンの音楽はおもしろいと感じるものが多いです。

意識したはじめは、op. 3-5の1楽章を高校で弾いたときからです。
ホフシュテッターの作品だと知ったのはその後で、だからひばりや皇帝といった四重奏曲が原体験です。
皆さん、ありがとうございます。
やはり交響曲と弦楽四重奏が二大ジャンルですかね、ハイドンというと。
作品 3-5 は「セレナーデ」ですね。
吉田秀和さんも少年時代から大好きだったそうです。
76-5、それも第二楽章と言えば正に「ラルゴ」、単に綺麗なメロディというだけでなく、素朴なのに奥深い不思議な魅力を持っています。

私がハイドンに初めて意識的に接したのは、ずっと前の忘れもしない大晦日でした。
正月に友達と海外旅行に行く母から「デパートへ行って予約しておいたおせち料理のお重を取ってきて」と、お金を渡されたのです。
何に気なしにデパートの係員さんに予約票とお金を差し出すと

 「お代はもういただいております」

と意外な答え。
そんなはずないだろう、もう一度しらべてくれ、と言ったのですが、一度どこかへ消えたその人が戻ってきて「確認いたしましたが代済みでした」。
そんなら! … と今まで気になっていた二枚組のハイドン弦楽四重奏曲作品 76 を買ってしまったというわけです(その頃CDは高かった)。
一月中旬に帰宅した母はもう何もかも忘れていました。

76-1 ト長調は衝撃的でした。
また大いに気に入りました。
自分の中の「音楽」という概念を塗り替えるような …
こんな「音楽」らしからぬ素材を徹底的に利用して素晴らしい建築物を造り上げるなんて。

今でも自分のHPのBGMには 76-6 の第二楽章を使っています。
私は、初めてオーケストラで弾いた曲が、ハイドンの交響曲104番『ロンドン』でした。
それまでハイドンについては名前ぐらいしか知らなかったんですけど、あの曲を演奏してから、ハイドンが大好きになり、たくさんの作品を聴くよぅになりましたほっとした顔
こんばんわ。

ハイドンとの出会いは・・・『驚愕』でした。
それはまさに衝撃的な…(笑)。

ベタですが、今でも大好きな曲です。
あのジャン!の瞬間をドキドキしながら待ってしまうのは私だけじゃないはず!
ちーちゃんさん、はじめまして(^-^)/

それと皆さん、こんにちはexclamation


第104番・ニ長調『ロンドン』は、ハイドンの最後の交響曲で、数ある彼の作品の中でも最も完成度の高い作品です。


第1楽章と終楽章が正規のソナタ形式によって書かれていて、他の楽章も含めて見事な出来栄えで、全体として重厚で力強く、堂々とした威容を感じさせますね。


ハイドンの作曲家としての歩みの一つのクライマックスだと思います。


僕も大好きな曲ですが、大学生時代にNHKのFM放送(N響の演奏会)で聴いたのがこの曲との最初の出会いで、又、他のザロモン・セットの交響曲(第93〜103番)も全て好きな作品。特に93番、96番『奇跡』、97番、99番、101番『時計』、102番は、精神性も高くて素晴らしいですね。


ハイドン初期や中期の作品にも好きな作品は沢山ありますわーい(嬉しい顔)



こんにちわ

ハイドンとは何回も逢っています。それも近所でごく普通にという感じです。幼少の頃、家にあった世界名曲集の『驚愕』はよく聴いた記憶があります。

街で出逢ったら必ず挨拶はするし、とってもよさそうな人だなぁという印象は持っていました。が、それ以上ではなくてずっと本当の魅力には気付かずに通り過ぎてきた観がありました。

たぶん、偶然手にした1枚のCDを聴くことがなかったら一生そのままだったかも知れません。大宮のアルシェのCDショップ(当時はディスクマップというお店でした)で「何となく軽い気持ちで」買ったのがアダム・フィッシャー指揮/オーストリア・ハンガリー・ハイドン・オーケストラによる交響曲9番、12番、13番、40番を収めた1枚が私の音楽人生を変えてしまったといっても過言ではありません。(当時はフィッシャーのCDは分売だったんですね。)

初期のハイドンなんてたいしたことないだろうと、ホントにホントに軽い気持ちでプレイヤーにCDを載っけた訳ですが、最初に飛び込んできた音から最後まで聴くうちに完全にハイドンの魅力の虜になってしまいました。フルートが大活躍する9番に強いインパクトを受け、モーツァルトの『ジュピター』を連想させる13番にびっくり仰天し、40番のゆったりした音楽の流れに身を任せるといった具合に、忘れ得ぬ最高の出逢いになってしまいました。

交響曲でありながら、室内楽にもコンチェルトにも、そして器楽曲にもなる「とにかく何でもあり」のハイドンさんの面白さにすっかり取り憑かれてしまったという訳です。それから、フィッシャーの全集の進行に合わせて初中期のものを中心にいろんな人の演奏を買い集めていき、守備範囲を弦楽四重奏、ピアノ三重奏、ピアノ・ソナタへとどんどん拡げていきながら現在に至っています。

まだまだ声楽など聴いていない作品が多いのですが、ハイドンの魅力は「音になっているものは全部聴いてみたくなる欲望に駆られるところ」にあると思っています。永らく好印象を与えつつも通りすがりの人に過ぎなかった人が、実はとっても気が合う人で、これからも一生深くお付き合いを続けていきたい大切になってしまったというのが、私の場合のハイドンとの最高の出逢いのお陰だったというわけです。
>>10 titikakaさん
ポゴレリチのCDはハイドンピアノの魅力が十二分に味わえますよね。
以下のサイトにも紹介されています。
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~kisohiro/pogore.htm
>>10 titikakaさん

ハイドンのハ長調のチェロ協奏曲のデュ=プレ盤はすごい勢いがあって楽しい演奏ですよね。ジェットコースター乗ってぐらいスリルがあります。
高校時代、
・トスカニーニ指揮NBCの、94・101のLPです。
地方都市のレコード屋で買いました。トスカニーニが大量復刻されて1000円盤で出たシリーズです。
旺文社の『百万人の英語』で101の第二楽章が流れていて、、あ、これ、と思った。

・最初の刷り込みは怖いもんで、夏休みに県庁所在地にある叔母の家にとめてもらって夏期講習に行ったときにラジオで流れてきたベイヌムの94(「ロンドン不滅の名盤」で出たのを紹介していた)のメヌエットはトスカニーニに慣れていたぼくにとってかったるかったような気がします。

・教会の先輩信者さんの家で聞かせてもらったリヒター指揮ベルリンフィルの101はもう少しあと。

地方都市はどんどん寂れて、今ではトスカニーニを買ったレコード屋もありません。往時茫々。
 カラヤンの若い頃のウィーンフィルのロンドン(太鼓連打とカップリングのLP)。それ以前に持っていたハイドンは、パウムガルトナーの軍隊・太鼓連打の1枚きりでした。大して期待もせずに掛けたカラヤンのロンドンの、最初の一音に撃たれました! 「ハイドンの音楽は、こんなにも一切の無駄のない緊張感なのか!」と、何度も何度も聴き返しました。
 それ以降、もうぶわーーーーーーーーーーっとハイドンばっかりです!

 でもLP時代には、今の様に手軽にハイドンの作品が聴ける状態ではありませんでした。ロンドンセットの12曲ですら、国内盤のカタログには揃っていませんでした。大学の図書館にドラティの全集のLPが所蔵されている事を知り、何とか聴かせて貰えないかと、何度も交渉しましたがダメでした。(実際には持ち出されたまま行方不明になってたそうです) LP48枚組82,800円は、とても手の届く金額ではありませんでした。
 そしてレコード店での輸入盤バーゲンで、このドラティの米盤の分冊第2巻(20番〜35番)を見付け、「輸入盤は分冊なのか!これなら手が届く!」と、即購入し、以降その店に頻繁に通いました。2〜3年掛けてやっと全巻揃ったドラティの米盤LP全集は、当時の私の自慢の宝物でした。
 CDで出直した時は国内盤全集を予約し、木箱入り・所有者No.636入りを購入しました。同様にエオリアンの弦楽四重奏全集はNo.1195です。
小学生の時から知っている「ひばり」「驚愕」はありましたが、昔は「おもちゃのシンフォニー」とかもハイドンの作とされていて、曖昧模糊としてるけど親しみやすいおじさんのイメージでした。

その後、NHK-FMで「大作曲家の時間〜ハイドン」という番組で延々とハイドンの曲を鳴らしていてそれで覚えました。その時の主題歌はこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=rdalgJ_uCS0
この中の第3楽章メヌエット
ネットもない時代にこんな曲よく探してきたなとあきれます。
>>[18]へ

 このバリトン三重奏曲97番は、確かエステルハーツィ候の誕生日か何かの日を祝う為に書かれた曲だったと思います。その為普通は3楽章形式で書かれているバリトン三重奏曲ですが、この曲だけは7楽章もある規模の大きい構成で、エステルハージトリオの全集以前から、バリトン三重奏曲の選集レコードには、大抵収録されていました。
 私は第1楽章提示部の結尾部分で、バリトンが共鳴弦をピチカートで奏する箇所(1'24"辺りから)が印象に残っていますが、第3楽章メヌエットのトリオでも、共鳴弦のピチカートが大活躍ですね。

 バリトンパートは、エステルハージ候が演奏していた筈ですから、ハイドンはちゃんと見せ場を作ってある訳ですね。
 ヴィオラはハイドン、そしてチェロはA.クラフトが担当して、きっと「ここはいい感じですなぁ・・もう一回行きましょう!」とか言いながら、3人で和気あいあいと楽しんでいたのでしょう。音楽史上でも屈指の、何と素敵なひと時だったのではないでしょうか♪

ログインすると、残り6件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ハイドン大好き 更新情報

ハイドン大好きのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング