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♪ぼくらの学校♪コミュの生物学トピック

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〜 今話題の イルカたちの存在に迫る〜 

今回は、みなさん大好きなイルカについてのお話です。

水族館のショーでも、身近でホントにかわいくて、賢い印象のイルカです。

でも漢字は、「イルカ=海豚」と中国語から由来しており、海に住む豚に似た生き物というかわいそうな名前を付けられています。「イルカ」とカタカナで書くことにしましょう。
イルカと人間についての美しい神話も多く語られています。

イルカが溺れる人を助けたという話などは、多く残されています。

例えば最近では1996年に、ペルーで青年が助けられたケースが報道されました。海水浴中、沖にナガされた青年が突然現れた5頭のイルカに助けられ、海岸まで押し戻してもらい、九死に一生を得たというものです。

今回は、イルカの能力に迫っていきます。


■イルカの行動様式〜集団行動〜

一般に群れを作って行動をする社会的な動物で、個体としてだけでなく個体間のレベルにおいても秩序ある生活を送っています。

群れの利点は、幾つか考えられます。

多くの個体が集中することでエサの探査や発見が容易となること、しかも、チームでエサとなる魚を囲い、捕食する様子も確認されています。

また、繁殖上の有利性だけでなく、出産後、育児を分散して行うなどのメリットがあります。


■イルカの子育て

多くのイルカは母系的な群れを作ります。

年長のメスをも含んだ育児を補助するメスのイルカ達から構成されており、出産・育児についても、母イルカだけでなく手伝いをします。

出産直後の母イルカのへその緒を噛み切る光景や、出産直後の子イルカが水面まで上がろうとするのを支えるなどの行動がみられ、母子―乳母の間にも、接触―スキンシップによる信頼関係が築かれていきます。雄は、育児には関与しません。


■コミュニケーション能力

イルカを含む鯨の仲間は、クリックスと呼ばれるパルス状の音を発します。それは、「ギリギリ」とか「ブチブチ」といった音で、その音感能力(可聴域)は最高で200キロヘルツです。(ちなみに、人は20キロヘルツが最高である。)

これをエコロケーション能力といい、自らの発した超音波のエコー(反響)を聴くことによって、物体の有無や位置、動きなどをキャッチすることであり、その能力を利用して海中を動き回っているのです。

その他、ホイッスルと呼ばれる音で「ピューイ」「ピーピー」といった口笛を吹いたような音があるが、これらを用いてお互いに交信していると考えられます。

例えば、エサを食べるとき、天敵に追われているとき、群れで仲間同士が仲むつまじそうに行動しているときなどです。しかも、自分の家族や群れの仲間だけに共通する鳴音があるようです。


■イルカは本当に溺れた人間を助けるのか?

実は、イルカには、水面に浮いているものを見付けると、つついたり背中に乗せて運ぶという習性があります。

これは、本能といってもよい行動かもしれません。イルカの母親は、出産直後の新生児を呼吸させるために水面へと押し上げる行動をとります。また、幼い子イルカをかばうために、背中におんぶするようにして泳ぐ行動も知られています。

死んでしまった子イルカを一週間以上も水面に押し上げ続けた母イルカの事例がある一方で、自分が殺したサメを水面に押し上げる例、ウミガメ、流木、漂うゴミなど、その事例は多くあります。

また、あまり知られてないようですが、現実には泳いでいる人間が突然イルカに攻撃されたり、沖合いの方向へ押されるというトラブルも報告されています。

つまり、習性なのだから、それが流木なのか、死んでしまった子イルカなのか、溺れる人なのかはイルカにとっては関係がないのです。

イルカに人助けの意識はなく、人間を背中に乗せて行った先が、たまたま海岸なのか、逆に沖なのかという話なのです。



コメント(1)

また、スピリチュアルの世界でもイルカ・クジラは特別視されているようです。

メッセージというのも発しているらしいです。

イルカやクジラをみて癒されるというのはきちんと何かしらの理由がありそうですね。

↓↓↓

イルカとクジラは地球上で最も進化した存在であると言われます。仏陀も、イルカとクジラは人間よりも覚醒していると言ったそうです。

実際、様々な研究によると、イルカとクジラは人間よりもはるかに進化しているそうです。

もし、進化した宇宙人が地球にいる存在とコンタクトを取るとすると、まずクジラにコンタクトを取るであろうと言われます。

そして、実際に彼らは高度な文明を持つE.T.(地球外生命体)とコンタクトを取っているようです。ホエール・スイムのボートのキャプテン達が、ドミニカ共和国の沖合でそれを何度も目撃しています。

クジラは地球上で最も大きな脳を持ち、その脳を生存のためだけに用いているとは考えられません。

↑↑↑

だそうなのでわくわくしますね。

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