人間の会 ≪未来人への誘い≫コミュの「幸福への近道」 松原照子さん

「予感」という言葉はどうしてあるのでしょう？　それはそういう現象が実際に起こるからではないでしょうか。「予感」に限らず、「虫の知らせ」とか「以心伝心」とか現代の科学では解明できていない能力が太古の昔より人間には備わっていて無意識のうちに日常生活のなかに溶け込んでいる。
また世界中に何人か、預言者とか予知能力者もしくは遠隔視や透視ができたり、物体を触れずに動かすことができたりすることができる人は存在します。もちろんいいかげんであったり偽りの芸人も数多く存在することも確かです。

松原照子（しょうこ）さんのことに関して、ネットでの書き込みを見ていますと、彼女のブログに対してのご意見しか見かけません。特にブログの更新履歴に対して疑惑が生じており、批判の矛先になっております。私にはブログの更新に関して、特に技術的なことについては疎いのでなんとも言えません。

がしかし、私は東日本大震災のほぼ２週間前の２月２６日、埼玉のとあるワンルームマンションで開催された少人数のお話会に参加して彼女から直接、地震の予告を聞いたのです。
話の途中、地震に備えるようにという助言という感じで彼女は地図を指差し、東北の沿岸近辺それから内陸部の群馬とか埼玉とか、そして千葉から相模湾にかけても危ない、それから火山の噴火、浅間山が気になると言われました。

私は今は千葉市内に住んでおりますので、一瞬ドキッとしましましたが、妙に気持ちが落ち着き諦観といいますか、安心感を覚えました。つまり精神的な備えができたのでないでしょうか。地震発生後のブログで、「もっと見えていたら、もっと多くの人に伝えていたら、一人でも多くの方が助かったのではないか、涙が止まらない、、、」という書き込みもありました。

そのお話会はそれまで月に１〜２回開催されていたようで私は初めて参加したのですが、午後１時に始まり、４時までの予定が、ゲームありお話あり、悩み相談ありの楽しい会で話がつきず若干延長し、私がその部屋を出たのは確か５時近かったと記憶しております。決してあやしい雰囲気はなく宗教でも何かを売りつけたりするような会ではありません。ただその部屋を借りたりする経費もかかりますし、彼女も人のお役にたっているという自負もあるので参加費は１人３，０００円支払っています。

ですから、地震発生後に２月１６日のブログが更新されたということについても、もし実際に行われたとしても、単に誤字脱字の修正とか誤解がないように若干修正したのか、その程度ではないかと思っております。
彼女は２０年ほど前に「宇宙からの大予言」という本を出した程度でほとんど無名の明るいおばさん（失礼！）でしたが、そんな訳で彼女のブログが注目され、マスコミで紹介されたりするにつけ、インチキだの新手の宗教だのと実像を知らない方の心無い落書きを見ると気の毒で心が痛みます。

ネット上の情報は貴重な事実もかなりありますが、虚像との見分けが難しいことも事実です。現在彼女のブログ「幸福への近道」はミラーサイトを含め３つあってもアクセスが多いようでなかなかつながらないのですが、たまに読みますと、相当批判に耐えて苦しんでいるように感じます。

なんとか彼女が今まで通り、自由に気楽に楽しく、人さまのお役に立ちながら生計を維持し、活動できるように願っております。何か自分にできることがあればと思っておりますがそれほど親しい間柄でもなく、ただこのような落書きをしたためる位です。

「幸福への近道」ミラーサイト２

http://kinmiraiken.jp/