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闇花屋コミュのチュートリアル8

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「一大事だし、麗は後にして尉生を探すかwww」
「そうねん☆迷子の放送でもかけちゃいましょ☆」
「…そうだよ放送すりゃ良いのにwww」
「ねぇ☆」
流石はユキちゃん、賢いぜwww

慌ててんだなぁ海達www

「んじゃ、本部に…ん?」
「あはん?」
ふと、沖に目をやった我が輩は、何かに気付いた。

「あそこ、誰か溺れてねぇか!?」
「えっ!?あっ!!」
我が輩の声に、ユキちゃんが視線を追えば、人口密度の低い位置で誰かが溺れていた!!

気付けよ監視員!!

「大変だわ!!」
「あ、ユキちゃん!?」
ユキちゃんは急いで救助に向かったが、素人じゃ共倒れがオチだぜ!!

「野島さーんっ!!向こうで溺れてる奴が居るぞーっ!!」
「きゃんっ!?」
仕方がないので、我が輩は監視員の一人に向かって腹の底から叫んだ。



「げーっほげほがほっ!!」
「おまっwwwトドwww」
「尉生ちゃん!?」
救助されたのは、何と我が輩達が探していた尉生だったwww

「げほっ…助かった」
「何やってんだよwww」
「尉生ちゃん泳げるわよね?何で溺れたの?」
ユキちゃんは首を傾げた。

「いや、何か気付いたら妙に沖の方にいて、戻ろうとしたら…こう…あの…」
「「?」」
溺れたからなのか、尉生の顔色はやたらと蒼白い。

「手…が…」
「手?」
「水中から白い手が生えて、俺の足首を掴んでたんだ…」
「はあ?」
尉生、ボケたかwww

「パニックになってワカメでも見間違えたんじゃないかしらぁん?」
「そっそうかもな!!ああビビった!!」
「まだ怖いならアタシが慰め…」
「いや、そっちのが怖い(TmT)」
腕を広げるユキちゃんに、尉生が突っ込んだwww

うん怖いwww

「つか尉生、海達との集合場所に戻れ。家から緊急の電話が入ったらしいぜ?」
「え、マジ!?サンキュー!!」
尉生は慌てて現在地を確認するかのようにキョロキョロした。

「あはん?一人で大丈夫?送りましょうか?」
「送り狼が怖いから遠慮するわ(TmT)」
「失礼ね、流石にヤらないわよ…多分」
「ひぎゃあぁあっ(TmT)」
舌なめずりするユキちゃんに、尉生は悲鳴を上げたwww



☆分岐点☆

尉生を送る

麗を探す

海に連絡

休憩する

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