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オリックス・バファローズコミュのBsデータベースパート10

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作っておきます。
引き続き、こちらでお願い致します。
引用文献の明示、その他著作関係にはご留意下さい。
宜しくお願いします。

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オリックス吉田凌「厳しさ知った」6失点デビュー
日刊スポーツ 10/3(火) 20:46

日本ハム対オリックス 3回途中で降板するオリックス吉田凌(撮影・佐藤翔太)
<日本ハム10−5オリックス>◇3日◇札幌ドーム

 オリックス吉田凌投手(20)のプロ初登板初先発は3回途中6失点だった。

 1回は3者凡退。2回は2点を失って逆転されると、3回も2本の適時打を許して降板した。「初回はいい形で抑えられたんですが、2回以降つかまったこともそうですし、1軍の厳しさも知りました。そういう中でも通用した部分もあったと思いますし、しっかりと次に生かせるようにしたいです」と振り返った。

 東海大相模から入団2年目の右腕。高3夏の甲子園は小笠原慎之介(現中日)と左右の2枚看板で全国制覇に貢献した。今季はウエスタン・リーグで16試合に登板して6勝5敗、防御率2・37の成績を残した。
オリ吉田凌 初陣はガックリ6失点KO「全然ダメだった…」
スポニチアネックス 10/4(水) 6:00

プロ初登板初先発となった吉田凌 Photo By スポニチ
 ◇パ・リーグ オリックス5―10日本ハム(2017年10月3日 札幌D)

 オリックスは初登板初先発の2年目右腕・吉田凌が2回2/3を投げ5安打6失点KOで初黒星。「変化球に頼りすぎてしまった。直球の精度を磨かないといけない。全然ダメだった…」と肩を落とした。

 東海大相模時代の15年夏の甲子園で小笠原(中日)との二枚看板で優勝した2年目右腕。福良監督は「マウンドさばきは良かったと思う。全体的にもう少し(精度を)上げないと」と話した。
【オリックス】吉田凌、3回途中6失点ホロ苦デビュー…D小笠原と二枚看板で甲子園V
スポーツ報知 10/4(水) 7:04
◆日本ハム10―5オリックス(3日・札幌ドーム)

 真正面から現実を受け止めた。吉田凌は潔かった。「直球の精度が本当にダメで。変化球に頼って、投げる球がなくなってしまいました」。プロ初登板初先発は、2回2/3を6失点KO。「1軍の打者に対して、直球を投げられる自信がなかった」と反省した。

 初回は東海大相模高の先輩・大田を左飛に仕留め、3者凡退で立ち上がった。「形よく入れたのは、唯一よかったことですね」。1―0の2回に逆転を許すと、3回1死一塁での中田との勝負が分岐点になった。

 フルカウントから変化球を5球。すべてファウルで粘られ、13球目のフォークが四球になった。続く横尾に左前適時打。さらに2死一、二塁でも、石井一に適時二塁打を浴びた。いずれも変化球をたたかれ、ここで降板。「粘られる中で、直球を投げられる自信がなかった」と反省の弁を繰り返した。打たれてすぐ、頭が整理できているのはさすが。小笠原(中日)との二枚看板で15年夏の甲子園優勝を経験した20歳の有望株は、確かなヒントをつかんだ。(長田 亨)
オリックス吉田正、2試合連続欠場 でん部の治療
デイリースポーツ 10/4(水) 19:11

 オリックスは4日、吉田正尚外野手(24)が札幌市内の病院で診察を受け、臀部(でんぶ)膿瘍(のうよう)と診断され、膿(うみ)を取り除く処置を施したと発表した。

 吉田正は3日の日本ハム戦から体調不良を訴え欠場しており、この日も宿舎で静養した。

 吉田正は今季62試合に出場し、打率・311、12本塁打、37打点の成績。
【オリックス】金子「最後になるかも」6回の大谷との対戦でオール直球勝負
スポーツ報知 10/4(水) 21:58

オリックス・金子(写真)
◆日本ハム3―0オリックス(4日・札幌ドーム)

 オリックス・金子が大谷に投げ負け、8敗目を喫した。最後まで響いたのが、4回1死満塁で大田に浴びた先制の走者一掃二塁打。完投したのはせめてもの意地で「(状態が)良かったと言っても、あの回に打たれているので…」と悔しさを隠さなかった。打者・大谷との対戦は4打数1安打。6回1死では「もしかしたら最後になるかもしれないと思った」と、オール直球勝負で二ゴロに仕留めた。

 大きな離脱もなく、今季の勝ち星は3年ぶりの2ケタとなる12。これでシーズンを終えることになりそうだ。14年に沢村賞を受賞し、大谷のように米大リーグを目指した経験を持つ右腕。「すべてにおいてうらやましい存在でした」と二刀流に言葉を向けた。

 打線は2安打完封負け。今季最多の借金13に膨らみ、福良監督は「工夫しないとダメ。同じようにやってもね」と苦言を呈した。
オリ金子 3失点完投も及ばず 大谷が「うらやましい」
スポニチアネックス 10/5(木) 6:00

<日・オ>8回3失点完投の金子 Photo By スポニチ
 ◇パ・リーグ オリックス0―3日本ハム(2017年10月4日 札幌ドーム)

 オリックス・金子は8回3失点完投。打者・大谷と対峙(たいじ)した6回1死では「最後になるかもと。思い切り投げようと思った」と全球直球勝負。2―2からの6球目、外角146キロで二ゴロに仕留め意地を見せた。

 今オフにメジャー挑戦する意思を固めている二刀流について、「(素材が)うらやましい」と振り返った。打線は大谷の前に今季最少タイの2安打で14度目の零敗。福良監督は「大谷はセット(ポジション)になると引っかけるから、好機はあった。工夫しないと駄目」と話した。
オリックス・金子 大谷に投げ負けた 打者・大谷には意地の直球勝負も…
デイリースポーツ 10/5(木) 6:04

好投するオリックス・金子(写真)
 「日本ハム3−0オリックス」(4日、札幌ドーム)

 オリックス・金子千尋投手は今季6度目の完投も敗戦投手に終わり、チームも3連敗で借金は今季ワーストの13となった。

 福良監督は「金子は良かった。まっすぐの走りもね」と評価していたが、打線が大谷に今季4度目となるわずか2安打に封じ込まれ14度目の完封負け。金子は「良かったとかではなく勝てなかったのが一番」と悔やんだ。

 打者・大谷に対しては六回に6球すべて直球という意地の投球。最後は146キロで二ゴロに打ち取った。「(対戦は)最後になるかもしれないと思ったので。変化球でかわして打たれるなら思い切って投げて打たれるくらいの気持ちで投げました」と振り返った。

 結局、最後の打席とはならず。八回は2死一、二塁のピンチで大谷を迎えた。ここでは変化球攻めで最後はフォークで空振り三振に打ち取った。

 大谷について「すべてにおいてうらやましい存在」とたたえたが、今季最終登板を飾れず表情はさえなかった。
オリックス・マレーロ10万号記念メニュー販売
日刊スポーツ 10/5(木) 18:50

マレーロの10万号ハイボール(写真)

 オリックスは7日の本拠地最終楽天戦(京セラドーム大阪)で、先ごろプロ野球通算10万号本塁打を放ったクリス・マレーロ外野手のプロデュースメニュー「マレーロの10万号(マンゴー)ハイボール」を発売すると5日、発表した。価格は650円(税込み)。

 マレーロは球団を通じて「マンゴー果肉が10個入った『10万号ハイボール』です。大人の方はぜひ飲んでみてください。そういえば10万号を打った球も『High Ball』(高めの球)だったね!」とコメントした。
【オリックス】吉田、6日のソフトバンク戦帯同へ でん部膿瘍から回復
スポーツ報知 10/5(木) 20:02

 オリックス・吉田正尚外野手(24)が戦線離脱を免れた。

 でん部膿瘍(のうよう)のため、3日からの日本ハム2連戦(札幌D)を欠場。札幌市内の病院ででん部の膿みを除去していたため、回復具合が心配されたが、6日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に帯同することが決まった。

 今季は腰痛から7月に1軍昇格し、ここまで62試合で打率3割1分1厘、12本塁打、38打点。代打起用を含め、福良監督は「行けるということだから」と説明した。
好評オリックスの選手プロデュースメニュー、選手のこだわりと調理長の思い
Full-Count 10/5(木) 20:48

オリックス・安達がプロデュースした「アダッチ・フォー」【写真:篠崎有理枝】

■丸岡調理長が春キャンプで選手にアンケート、細部を相談しながらメニュー化

 レギュラーシーズンは最終盤を迎え、14日からはクライマックスシリーズ(CS)が始まる。オリックスは3年連続Bクラスと不本意なシーズンを送ったが、本拠地・京セラドーム大阪で販売された選手プロデュースメニューは好評で、応援に訪れるファンを楽しませた。

 選手プロデュースメニューは5年ほど前から始まった。当初は年間3、4種類だったが、年々その数は増え、今では55種類に上る。継続されるメニューもあるが、毎月数々の新規メニューが登場し、頻繁に来場するファンでも楽しみは尽きない。

 メニュー考案するのは、球場グルメを担当する調理長の丸岡耕一氏。毎年春季キャンプを訪れ、選手に好きな食べ物などのアンケートを取り、実際に調理できるかなどを含め、選手と相談しながら作り上げる。

「メインのメニューは聞いていますが、細かい具材など、聞いていないところで選手の食べられないものが入ってしまうことがあります。『これは苦手です』と言われれば、それを変えてメニューを完成させます。出来上がったメニューを実際に試食してもらって『おいしい』と言ってもらえたら、商品化します」

 メニューに一番こだわりを見せたのは、西勇輝投手だ。昨年発売された「ゆうちゃんのえび天冷やしうどん」には「子供も食べやすいように、味付けをもう少し子供用にして欲しい」というリクエストがあった。また、当初は海老天のみだったが「温玉を入れてほしい」という要望があり、今季からは温玉入りの新バージョンで販売した。

■安達プロデュースの「アダッチ・フォー」に込められた調理長の思い

 1日10食限定で、通常メニューより豪華な内容の「プレミアム選手プロデュースメニュー」も販売されている。9、10月に販売されている吉田正尚外野手プロデュースの「正尚のAMAGING-DON」は2800円と割高だが、ここまで毎試合完売しており、早い時は10分ほどで売り切れる人気商品だ。毎月ボリュームたっぷりなプレミアムメニュー。4月に販売された金子千尋投手プロデュースの「ネコのG・R・B・D(ゴールデン・ロースト・ビーフ・丼)」に込められたこだわりについて、丸岡氏はこう話す。

「ローストビーフが300グラムほど乗っていたんですが、実際に試食した金子投手が食べきれず「『シェアして食べて下さい』と書いてください」と、メニュー表記にもリクエストがありました」

 数多くの選手プロデュースメニューの中で、特に女性に人気なのは、安達了一内野手プロデュースの「アダッチ・フォー」だ。昨シーズンも販売されたメニューを、安達自身が気に入った。「今シーズンもぜひ販売してほしい」という本人のリクエストを受け、急遽販売されることになったという。潰瘍性大腸炎を患っている安達だが、このフォーには、安達の体調を気遣う丸岡さんの思いが込められている。

「安達選手の体調を考え、昨年のものから具材を変え、体にいいと言われているクコの実を入れ、肉もささみを使用して、ヘルシーにしました。これは選手の要望ではなく、我々が考えました」

 選手たちがファンのことを考えたこだわりのメニューだけでなく、調理長が選手の体調に配慮したメニューも並んだ今シーズンの選手プロデュースメニュー。チームはイチローを擁して日本一に輝いた96年以来、12球団で最も優勝から遠ざかっているが、ファンは球場に足を運び、熱心に応援してくれる。そんなファンを喜ばせるためにも、来季も魅力的なメニューを提供していくつもりだ。

篠崎有理枝 / Yurie Shinozaki
オリックス福良改革第1弾 先発陣再編&西野コンバート
デイリースポーツ 10/6(金) 6:03

 チーム改造の一端を明かした福良監督(写真)

 オリックス・福良淳一監督(57)は5日、就任3年目を迎える来季の巻き返しへ向けてチーム改造の一端を明かした。

 すでに今季4位が確定。まず着手するのは先発陣の再編だ。2桁勝利は12勝の金子だけ。9日から始まるみやざきフェニックス・リーグは、先発再転向でプロ初完封した吉田一を筆頭に山本、山崎颯の高卒ルーキーコンビ、2年目の佐藤世、吉田凌、そして左腕の斎藤で先発をまわし新戦力の台頭を期待する。

 指揮官は「小林も先発をやらせる。宮崎は厳しいからメンバーを代えても台湾でやらせる」と話した。今季はリリーフだった小林も先発で適性を見ることになる。当初は宮崎でテストの予定だったが、9月30日に打球が顔面を直撃したばかりとあって、11月25日から台湾で行われるアジアウインター・リーグへの派遣に変更された。

 野手では西野を二塁から三塁へコンバート。宮崎では三塁でフル出場させる予定だ。2018年へ向けての戦いは秋から始まる。
カージナルス、オリックス平野に関心…地元紙報じる
スポーツ報知 10/6(金) 7:04

オリックス・平野(写真)

 カージナルスが、オリックスの抑えで海外フリーエージェント(FA)の権利を持つ平野佳寿投手(33)に関心を持っていると、4日付の地元紙セントルイス・ポスト・ディスパッチ(電子版)が報じた。

 平野は2006年からオリックス一筋でプレーし、通算48勝69敗156セーブ、防御率3・10。記事では昨季からカージナルスに所属する元阪神の呉昇桓投手に似たタイプとされ「平野はFAなので、譲渡金はかからない」としている。

 カージナルスは今季、83勝79敗でナ・リーグ中地区の3位に終わり、プレーオフ進出を逃した。投手陣の再建が課題となっている。
オリックス・近藤が侍ジャパン候補入り 吉田正、山岡らも
サンケイスポーツ 10/6(金) 11:04

 オリックス・近藤大亮投手(26)が国際大会「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16−19日、東京ドーム)に参加する侍ジャパンのメンバー候補にリストアップされていることが5日、わかった。複数の関係者が明かした。

 伸びのある速球を武器にする2年目右腕は今季、セットアッパーに定着。ここまで53試合で24ホールドを挙げ、防御率2・82の働きをみせている。また、2年目の主砲候補の吉田正、先発で活躍するD1位・山岡らも1次選考段階の候補者に入っている。
オリックス・若月がプロ1号 T−岡田も続いた31号 連弾
デイリースポーツ 10/6(金) 19:34

5回、本塁打を放ちベンチ前で迎えられる若月(写真)
 「ソフトバンク−オリックス」(6日、ヤフオクドーム)

 オリックスは1点リードの五回に若月が千賀の初球スライダーを捉え左翼スタンドに届く1号ソロ。

 これが若月にとってプロ4年目、通算523打席目にして初本塁打となった。 うれしい一発に「ストレートに合わせていたんですが、スライダーにうまく合ってくれました。いい感触だったので、打った瞬間いってくれると思いました。とてもうれしいですけど、切り替えてしっかりと守ります」とコメント。

 続くT−岡田も右翼スタンドに運ぶ31号で2者連続アーチを放ち、「打ったのはスライダーです。打球が低かったので、どうかなと思ったんですが、なんとかホームランになってくれましたね。若月に続くことができてよかったです」と振り返った。
オリックス若月がプロ188試合目で初本塁打! 千賀から左翼席へ一発
Full-Count 10/6(金) 19:59

オリックス・若月に本塁打を打たれたソフトバンク・千賀【写真:(C)PLM】

■4年目捕手がプロ188試合目で初本塁打
 オリックスの若月健矢捕手が、プロ初本塁打を放った。5日のソフトバンク戦(ヤフオクD)。1点リードで迎えた5回に、ソフトアンク先発の千賀から、リードを広げる一発を放った。 

 この回先頭で打席に入った若月が嬉しい初アーチをかけた。右腕が投じた初球、スライダーが真ん中高めに入ったのを逃さなかった。快音を残した打球は左翼席最前列へと飛び込むソロ本塁打となった。

 2013年ドラフト3位で花咲徳栄高からオリックス入りした若月。1995年10月4日生まれで、一昨日の4日に22歳になったばかりの期待の若手が、プロ通算188試合目、523打席目で記念すべき初ホームランを放った。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani
オリックス若月がプロ1号 T岡田も続き2者連続弾
日刊スポーツ 10/6(金) 20:01

5回表オリックス無死、若月健矢は左越えソロ本塁打を放ちナインに迎えられる(撮影・今浪浩三)
<ソフトバンク4−3オリックス>◇6日◇ヤフオクドーム

 オリックスが5回、2者連続アーチで突き放した。 まずは9番若月健矢捕手(22)だ。先頭で打席に入り、千賀の甘いスライダーを捉え、左翼席へプロ1号を運んだ。

 「ストレートに合わせていたんですが、スライダーにうまく合ってくれました。いい感触だったので、打った瞬間いってくれると思いました。とてもうれしいですけど、切り替えてしっかりと守ります!」

 ベンチが沸く中、続く1番のT−岡田外野手(29)がライトホームランテラスに飛び込む31号ソロ。3点リードに広げた。「打ったのはスライダーです。打球が低かったので、どうかなと思ったんですが、なんとかホームランになってくれましたね。若月に続くことができてよかったです!」と声を弾ませた。
オリックス吉田一7回2失点「次につながるように」
日刊スポーツ 10/6(金) 21:02

ソフトバンク対オリックス 力投するオリックス先発の吉田一(撮影・今浪浩三)
<ソフトバンク4−3オリックス>◇6日◇ヤフオクドーム

 オリックス吉田一将投手(28)が7回途中2安打2失点の好投を見せた。2年ぶりに先発した前回9月29日ロッテ戦でプロ初完投で完封を飾った右腕は、この日も4回まで無安打投球。3点リードの5回、中村晃にソロを許したが、緩急をつけて凡打の山を築いた。

 「立ち上がりからストライク先行で、バッターにどんどん攻めることができたと思います。しかし、7回は先頭へのフォアボールが失点にもつながりましたし、次につながるように、そういったところをしっかりと反省したいと思います」

 13年のドラフト1位が、先発として、また自信をつけた。
福良監督「よく投げた」サヨナラ負けも吉田一称える
日刊スポーツ 10/6(金) 22:49

ソフトバンク対オリックス 5回裏ソフトバンク無死、中村晃にソロ本塁打を浴びる吉田一(撮影・栗木一考)
<ソフトバンク4−3オリックス>◇6日◇ヤフオクドーム

 オリックスが延長12回でサヨナラ弾を浴びてソフトバンク戦最終戦に敗れた。

 接戦に持ち込んだが9回に1点差を追いつかれての逆転負けだった。それでも先発の吉田一将投手(28)が、7回途中2安打2失点の好投。福良淳一監督(57)は「吉田一はよく投げてくれた。2試合続けて、いいところをみせてくれました」と前回ロッテ戦、プロ初完投初完封の右腕が先発としてまたも結果を残したことに満足げだった。ソフトバンクにはこれで今季18敗目(7勝)。「先発が踏ん張れば接戦にはなるが、先発が頑張らないと一方的になってしまう」と振り返っていた。
【オリックス】今季7度目サヨナラ負けで借金ワースト14も収穫は吉田一の好投
スポーツ報知 10/7(土) 0:16

◆ソフトバンク4x―3オリックス=延長12回=(6日・福岡ヤフオクドーム)

 オリックスが今季7度目のサヨナラ負けを喫し、借金もワーストの14に膨らんだ。すでに4位が確定しており、大事なのは来季へ向けた収穫。まずは先発の吉田一が光った。

 プロ完封勝利を挙げた9月29日のロッテ戦(ZOZO)に続き、先発再転向2試合目も7回途中を2失点と安定。福良監督は「2試合続けて、全然違う。いいものを見せてくれた」と褒め、先発要員としてフェニックス・リーグに参加させることも決めた。

 「8番・遊撃」で起用した高卒新人の岡崎も、延長12回までフル出場。正捕手候補の若月も千賀からプロ初本塁打を放ち「(岡崎は)守りは合格点。軽快だし、緊張したところでよく守った。あとは打撃。課題が分かりやすいから、この秋に鍛えてほしい。若月もよかった。ここから何本打てるか」とさらなる奮起を促していた。
【オリックス】吉田一、来季先発枠アピールの6回2/3を2失点
スポーツ報知 10/7(土) 7:03

オリックス先発の吉田一(写真)
◆ソフトバンク4x―3オリックス=延長12回=(6日・福岡ヤフオクドーム)

 オリックスは延長サヨナラ負けのなか、吉田一は来季の先発枠入りへアピールした。

 プロ完封勝利を挙げた9月29日のロッテ戦(ZOZO)に続き、先発再転向2試合目も6回2/3を2失点と安定。「立ち上がりからストライク先行で、打者にどんどん攻めることができた」と充実感を漂わせた。

 福良監督は金子、西、ディクソンらに続く来季の先発投手を横一線の競争と明言。その有力候補に躍り出た右腕は「7回は先頭への四球が失点につながった」と反省も忘れなかった。
オリックス敗戦も、19歳岡崎がフル出場 福良監督「いい勉強になったと思う」
Full-Count 10/7(土) 7:20

オリックス・福良淳一監督【写真:荒川祐史】

■延長12回サヨナラ負けも収穫、「今日は最後まで守らせようというのはあった」
 オリックスが悔しいサヨナラ負けを喫した。6日のソフトバンク戦(ヤフオクD)。今季最後の対戦は序盤からリードを奪う展開も、終盤に追いつかれ、最後は延長12回に力尽きた。
 
 初回に幸先よく先制点を奪うと、5回には若月のプロ初本塁打のソロ、T-岡田が31号ソロと2者連続本塁打で追加点を挙げ、一時は3点のリードを奪った。

 先発の吉田一は、5回に中村晃にこの日初の被安打となるソロ本塁打を浴びたが、6回までわずか1安打1失点の好投。7回に四球と内川の右前安打、中村晃の犠飛で2点目を失い、2死一、二塁の場面で降板となったが、7回途中2安打2失点。福良淳一監督も「よく投げてくれた。前回に続き良く投げた。いいものは見せてくれた」と評価する好投だった。

 ただ、1点リードの9回に守護神・平野が2死二塁から上林に適時打を浴びて試合は振り出しに。延長12回に7番手・澤田が吉村にサヨナラ本塁打を浴び、黒星を喫した。

 悔しい敗戦の中で、この日の収穫だったのは、ドラフト3位ルーキーの岡崎大輔か。「8番・遊撃」で2試合連続でスタメン出場した19歳は5打数ノーヒットだったものの、試合終了までプレー。指揮官は「岡崎は最後まで守って、いい勉強になったと思う。今日は最後まで守らせようというのはあった」と話していた。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani
オリックス山岡、目標の150イニング到達狙う 7日のパ・リーグ試合予定
ベースボールキング 10/7(土) 13:42

オリックスのドラ1右腕・山岡泰輔=ZOZOマリン(写真)

■新人での規定投球回到達は山岡だけ
 本日のプロ野球は、セ・パ合わせオリックス−楽天戦の1試合のみ。先発投手は山岡と藤平、ドラフト1位右腕同士が投げ合う。

 本拠地最終戦となるオリックスは、現在4連敗中。若手メインの戦いを続けているが、ホーム最終戦は白星で締めたい。先発の山岡は、ここまで23試合に投げ、8勝10敗、防御率3.74の成績。ここへ来て疲れが見え始めているが、即戦力右腕としてシーズンを通して腕を振り続けてきた。

 その証が、現在144回1/3のイニング数。今季の新人投手ではただひとり規定投球回数をクリアし、この試合で5回2/3を投げれば、目標としていた150イニングに到達する。新人王争いは西武・源田が最有力と言われているが、山岡も新人王に相応しい稼働率を誇る。

 楽天先発の藤平は、ここまで7試合に投げ、2勝4敗、防御率2.65の成績。こちらも黒星が先行してはいるが、高卒新人とは思えぬ堂々たるマウンド捌きを披露している。将来のエース候補でもある両右腕。フレッシュなドラ1対決に注目だ。

【7日の試合予定】

オリックス(山岡泰輔)− 楽天(藤平尚真)
<京セラD大阪 18時00分>
・最近5試合の成績
オ(4位):○●●●● ※4連敗中…
楽(3位):●○●△●
オリックス 10万号逃したT−岡田に9万9999円贈呈
デイリースポーツ 10/7(土) 16:25

プレゼンターのマレーロから9万9999円を受け取るT−岡田(写真)

 オリックスは7日、プロ野球通算10万号を逃し、9万9999号を放ったT−岡田外野手に9万9999円を贈呈した。

 プレゼンターには10万号を放ったマレーロが登場した。

 T−岡田は「惜しかったといえば惜しかったですけど。狙ったわけじゃないんで」と苦笑い。使い道については「嫁と相談します」と言って笑わせた。

 9月29日・ロッテ戦では自身2度目となる30号アーチを放った。これがプロ野球通算9万9999号。直後にマレーロが10万号を放った。デビュー戦で一発を放ちながらベースを踏み忘れ三塁打になっており、これが本塁打と認められていれば10万号になっていたかもしれない。

 「お金のために打ったわけじゃないんで。30号打てたことがうれしい」

 ちなみにNPBから100万円を贈られるマレーロは「まだ使い道は決めてないんだ。お金もまだもらってないからね」と答えていた。
【オリックス】“9万9999号”T―岡田、“10万号”マレーロから9万9999円目録
スポーツ報知 10/7(土) 16:44

プロ野球通算99999号のT−岡田(写真右)に、球団から9万9999円の賞金が贈呈。10万号のマレーロから目録ボードを渡された

 オリックスのT―岡田外野手(29)が7日、NPB通算9万9999号を記念して、球団から9万9999円が贈られた。贈呈式には9月29日のロッテ戦(ZOZO)で、NPB通算10万号を放った同僚のマレーロがプレゼンターとして登場。「アリガト」と言いながら、自身の似顔絵と「congratulations(おめでとう!)」などの文字が入ったボードを、T―岡田に手渡した。賞金を受け取った和製大砲は「惜しかったことには変わりない。使い道? 嫁と相談します」と笑みを浮かべた。

 マレーロは6月9日のデビュー戦で、来日1号を放ったものの本塁を空過。自身の踏み忘れがなければ、T―岡田の一発がNPB10万号になっていた可能性もあり、打った直後には賞金100万円は「ハーフ!」と半々に分け合うことを要望されていた。これについて助っ人は「まだ決めてないよ。第一まだお金自体もらってないからね」ととぼけるようにして答えた。
【オリックス】フェニックスL参加メンバー発表…吉田一、若月、西野ら参加
ベースボールキング 10/7(土) 17:34

オリックス・吉田一将(写真)
 オリックスは7日、同月9日から宮崎県で行われる秋季教育リーグ「第14回みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表した。

 投手では吉田一将や沢田圭佑、山本由伸ら、野手では若月健矢、西野真弘、大城滉二らが参加する。

 参加メンバーは以下の通り。

【フェニックス
リーグ参加メンバー】
<投手>
14 吉田一将
42 山本由伸
48 斉藤綱記
49 沢田圭佑
59 根本薫
60 赤間謙
63 山崎颯一郎
66 吉田凌
67 佐藤世那
68 鈴木優
124 榊原翼
126 神戸文也

<捕手>
23 伏見寅威
37 若月健矢
45 飯田大祐

<内野手>
5 西野真弘
6 宗佑磨
10 大城滉二
44 園部聡
52 岡崎大輔
127 坂本一将

<外野手>
53 吉田雄人
56 武田健吾
99 杉本裕太郎
122 張奕
【オリックス】門倉健氏「ファミスタ」オリジナルのユニホームで始球式
スポーツ報知 10/7(土) 19:05

始球式を行った門倉氏(写真)
◆オリックス―楽天(7日・京セラドーム大阪)

 中日、近鉄などで活躍した野球解説者の門倉健氏(44)が始球式を行った。この日はニンテンドー3DSの「ファミスタ」ナイターとして開催され、門倉氏はゲーム内で登場するオリジナルのユニホームを着て「ロング門倉」としてマウンドへ。投球前には自慢の?アゴを触るしぐさで笑いを誘うと、ダイナミックなフォームから捕手を務めた伊藤のミットめがけて速球を投げ込んだ。

 登板後は「満点? そうですね。でももうちょっとパフォーマンスを大きくできたらよかったです」と後悔を口にしたが、捕手の伊藤も笑いをこらえきれない様子だったこともあり、手応えは感じているようだった。「こんな緊張感のあるマウンドは久しぶりだった。死球が怖かったんで、ストライクが入って良かった」とほっとした表情を浮かべていた。
【オリックス】武田、バントで手に球受け途中交代
スポーツ報知 10/7(土) 19:24

◆オリックス―楽天(7日・京セラドーム大阪)

 オリックスの武田健吾外野手(23)が、途中交代した。

 「6番・右翼」で先発出場していたが、2回の第1打席でバントした際、投球を右手中指に受けたため、打席の途中で吉田雄人外野手(22)に交代した。
オリックス 武田が右手中指を骨折、打席で投球受け交代
デイリースポーツ 10/7(土) 20:21

 「オリックス−楽天」(7日、京セラドーム大阪)

 オリックスの武田健吾外野手(23)が二回の打席で投球を右手中指に当て交代。大阪市内の病院でCT、レントゲン検査の結果、右手中指末節骨骨折、4週間の固定と診断された。
ドラ1対決は楽天・藤平が3勝目、オリックス山岡は11敗目
デイリースポーツ 10/7(土) 21:51

 「オリックス0−7楽天」(7日、京セラドーム大阪)

 楽天が連敗を2で止めた。ドラフト1位新人の先発・藤平が6回2安打無失点で3勝目(4敗)を挙げた。

 六回に代打・島内の左前打から四球と犠打で1死二、三塁とし、足立の右中間適時三塁打で2点を先制。九回は1死一、二塁から銀次の左中間2点二塁打、阿部の右前打と相手エラー、足立の右前適時打で5点を加え、リードを広げた。

 オリックスは2安打の完封負けで5連敗。ドラフト1位新人の先発・山岡が六回途中2失点で11敗目(8勝)。守備面では八、九回に内外野でエラーが続いた。
<プロ野球>楽天、オリックスに快勝
毎日新聞 10/7(土) 21:56

 ○楽天7−0オリックス●(京セラドーム大阪・7日)

 楽天が快勝した。六回に足立の右中間2点適時三塁打で先制し、九回には打者一巡の猛攻で5点を加えた。先発・藤平は球威があり、6回無失点で今季3勝目。オリックスは本拠地最終戦を白星で飾れなかった。先発・山岡は今季11敗目。
オリックス、本拠地最終戦に敗れ5連敗 打線がわずか2安打、山岡11敗目
ベースボールキング 10/7(土) 21:58

● オリックス 0 − 7 楽天 ○
<25回戦 京セラD大阪>

 楽天が先発・藤平の好投もあり勝利。オリックスは打線が振るわず5連敗となり、本拠地最終戦を勝利で飾れなかった。

 オリックスは序盤、制球が定まらない藤平からチャンスを作るも、得点圏であと一本が出ずゼロ行進。4回以降は立ち直った高卒新人の前に、6回までわずか2安打しか放てなかった。終盤以降も楽天救援陣の前に音なし。ロメロ、マレーロを欠いた国産打線は、わずか2安打に封じられた。

 山岡は序盤から走者を背負う投球が続くも、要所を締め5回まで無失点。しかし0−0の6回、先頭の島内に左前打を許すと、続く聖沢にこの試合5つ目の四球を与えマウンドを降りた。代わった岸田が8番足立に2点適時三塁打を浴び、山岡は6回途中2失点。打線も援護に恵まれず、11敗目(8勝)を喫した。

 7回以降は佐藤達、ヘルメンが1イニングずつを無失点に抑えたが、9回は近藤、大山が捕まり計5失点。6失点目は、楽天・阿部の右前適時打を右翼・吉田雄が後逸。ボールが無人の外野を転々とする間に、打者走者の阿部も生還した。

 楽天は藤平が6回2安打無失点の快投で3勝目(4敗)。打線は中盤以降の好機を複数得点に結び付け、13安打で7得点を記録した。
オリ 本拠地最終戦も締まらず…今季15度目零敗
スポニチアネックス 10/7(土) 22:16

<オ・楽>9回1死二塁、阿部の右前打の処理を焦った吉田雄(右)が打球を後逸し、打者走者の生還まで許す2点適時失策 Photo By スポニチ

 ◇パ・リーグ オリックス0―7楽天(2017年10月7日 京セラドーム)

 本拠地最終戦となったオリックスが、攻守にふがいない戦いぶりで5連敗を喫した。

 0―2の9回、2点を失いなおも、1死二塁の場面。阿部の一、二塁間を破る当たりに、右翼・吉田雄は前進しながらバックホーム態勢に入ったものの、これをトンネル。打者走者の阿部の生還も許すなど、この回5点を失い自滅した。

 7投手をつぎこみ、本拠地最終戦での勝利にこだわった福良監督もぼう然。打線も今季最少タイの2安打で15度目の零敗を喫した。試合後のセレモニーで、来季の続投が決まっている指揮官は「4位という結果に終わり、ファンの皆様の期待に応えることができませんでした。本当に申し訳ありませんでした。この結果を私も選手たちも本当に悔しく思っています。この気持ちを強く持ち、来シーズンこそ優勝目指し、一つでも上に行けるよう頑張ります」と述べた。
【オリックス】平野、メジャーへ海外FA権行使を決断「自分の気持ち、方向性固まった」
スポーツ報知 10/8(日) 4:33

海外FA権行使を決断した平野(写真)

 オリックス・平野佳寿投手(33)が、今オフの米大リーグ挑戦を視野に海外フリーエージェント(FA)権行使を決断したことが7日、分かった。本拠地最終戦となったこの日、初めて球団側へ意向を伝えた。近く正式に表明する見通し。国内他球団へ移籍する選択肢はなく、メジャーか残留かの二者択一。通算156セーブを誇る守護神にはレッドソックスを筆頭に、カブスなど複数球団が獲得調査に本腰を入れている。

 平野が一つの結論を出した。この日の本拠地最終戦を区切りとし、来季の選択肢を海外まで広げることを決め、球団側に初めて海外FA権を行使する意向を伝えた。右腕は、スポーツ報知の取材に「詳しいことは全日程が終わってからですが、自分の気持ち、方向性という部分では固まりました」と打ち明けた。

 2005年のドラフト希望枠で入団し、生え抜きの看板選手になるまで成長。「僕を育ててくれたのはオリックスなので」と国内他球団へ移籍する意思はなく、あくまでメジャー挑戦を視野に入れた決断だ。今後は段階を踏み、権利行使へ準備を進めていくことになる。

 15年に、海外FA権を取得したままオリックスと3年契約を結んだ。最終年だった今季は、3月にWBCを経験。初めての国際大会が大きな転機となった。日本人投手が苦しむとされるメジャー球に試行錯誤し、1次ラウンドB組初戦のキューバ戦では2失点。しかし、その後の5試合はわずか1安打とほぼ完璧に抑える適応力を示してみせた。

 日本ハム・大谷がクローズアップされる一方で、ひそかに平野のセットアッパーとしての評価も米球界で急上昇していった。シーズン中からメジャー球団が視察を重ね、特に熱心なのがレッドソックスだった。150キロを超える直球と、落差あるフォークが決め球。実は昨年からマークを続け、関係者によれば、複数年契約を準備して獲得へ本腰を入れているもようだ。故障が少ないことも大きな魅力で、カブスやカージナルスなどもリストアップ。強い関心を寄せられていることを伝え聞くたび、平野本人もメジャーへの純粋な興味が膨らんでいった。

 10年からリリーフに転向し、最優秀中継ぎ、セーブ王のタイトルを獲得。16年にはプロ野球史上3人目の100ホールド100セーブも達成した。球団は全力で慰留に努める方針だが、パ・リーグを代表するクローザーが大きな一歩を踏み出す。

 ◆平野 佳寿(ひらの・よしひさ)1984年3月8日、京都府生まれ。33歳。鳥羽高から京産大を経て、2005年大学・社会人ドラフト希望枠でオリックス入団。新人だった06年に先発で7勝。10年から救援へ転向し、11年に最優秀中継ぎ投手、14年には最多セーブ投手。今年3月に追加招集でWBC初出場。通算成績は549試合で48勝69敗156セーブ139ホールド、防御率3.10。186センチ、84キロ。右投右打。今季年俸3億円。
オリックスがソフトバンク藤井康雄コーチを招へいへ
日刊スポーツ 10/8(日) 5:00

ソフトバンク藤井康雄打撃コーチ(写真)

 オリックスが、今季限りでソフトバンク2軍打撃コーチを退任する藤井康雄氏(55)を招聘(しょうへい)することが7日、分かった。

 ポストは1軍打撃コーチの見通し。受諾にも支障がないとみられ、8年ぶりの古巣復帰が確実となった。
オリ福良監督「こんな試合見せたらダメ」寂しすぎる本拠最終戦
スポニチアネックス 10/8(日) 6:00

<オ・楽>本拠地最終戦を終え、ファンにあいさつする福良監督 Photo By スポニチ
 ◇パ・リーグ オリックス0―7楽天(2017年10月7日 京セラドーム)

 本拠地最終戦は屈辱にまみれた。拙守が響き大量7失点。打線も精彩を欠き、わずか2安打で今季15度目の零敗に沈んだオリックス・福良監督は吐き捨てるように言った。

 「最低です。こんな試合見せたらダメでしょう。(ファンに)申し訳ないです」

 グラウンド上でのセレモニーでは観客席に向けて「期待に応えられず申し訳ありません」と“謝罪”するなど努めて冷静に振る舞った後、会見で「鬼の福良」が顔をのぞかせ、怒りが爆発した。

 「(吉田)雄人のは完璧に初歩的なミスですから。そこはダメ」

 指摘したのは9回の吉田雄の守備だった。4点目を奪われ、なおも1死二塁の場面で、阿部の右前打を吉田雄が後逸。右翼フェンス方向へ打球が転々とする間に二塁走者どころか打者走者にも生還を許した。大量失点のきっかけとなり、動揺を引きずったのか。吉田雄は以降も右前への打球を捕り損ね、この回だけで2失策。最終回に一挙5失点した。

 9日にロッテとの最終戦を残して今季最悪の借金15。既に来季続投が決定している中、「今日みたいな試合をしていたら、来年も(順位が)上がることなんてない」と語気を強めた。 (湯澤 涼)
オリックス、完封負けで5連敗…本拠地最終戦を飾れず
サンケイスポーツ 10/8(日) 7:00

本拠地最終戦を迎え、練習前に今シーズンを総括するオリックス・福良監督=京セラドーム大阪(撮影・中島信生)(写真:サンケイスポーツ)

 (パ・リーグ、オリックス0−7楽天、25回戦、楽天16勝8敗1分、7日、京セラ)今季15度目の完封負けで5連敗。本拠地最終戦を飾れなかった。福良監督は守備のミスが相次いだことにも触れ、「最低ですね」と険しい表情。試合後のセレモニーでも、「ファンの期待に応えることができず、申し訳ありませんでした」と21年連続のV逸となった4位の結果を謝罪した。その後、全体ミーティングが行われ、西名球団社長から「きょうみたいな試合をしていたら来年上がることはない」と厳しい言葉が飛んだ。
オリ・平野、メジャー挑戦視野にFA行使へ 球団は“宣言残留”容認の方針
サンケイスポーツ 10/8(日) 7:00

本拠地最終戦で、ファンへのあいさつを終えて引き揚げる平野(右)=撮影・中島信生(写真:サンケイスポーツ)

 メジャー挑戦も−。今季で3年契約が満了となるオリックス・平野佳寿投手(33)が今オフに保有している海外フリーエージェント(FA)権を行使する見通しであることが7日、わかった。複数の関係者が明かした。球団はシーズン終了後に速攻で残留交渉に臨む方針。生え抜き12年目のクローザーは残留を選択肢に残しつつ、米大リーグへの道を切り開く。

 オリックス一筋12年の絶対的守護神が野球人として、高みを目指し、勝負をかける。今シーズンで3年契約が終了する平野が今オフのメジャー挑戦を視野に入れていることが判明した。

 本人は「これから、しっかり考えたい。家族と相談しながら決めたい」と語るにとどめたが、複数の関係者の話を総合すると、保有している海外FA権を行使する見通しであることが明らかになった。

 機は熟した。今春、出場したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で好投して、米大リーグ球団の評価は急上昇。シーズン中に視察を重ねた、あるナ・リーグのスカウトは「いいフォークも持っている。当然、調査対象だ」と言い切る。今季はここまで、58試合で29セーブを挙げ、防御率2・67。この日、注目のクローザーの登板はなかったものの、ドジャース、レッドソックスなどがネット裏に陣取っていた。争奪戦に発展しそうな様相を呈している。

 右腕の米球団との窓口を担う代理人は、イチローら多数の有力選手を顧客にかかえる腕利きのジョン・ボッグス氏が内定済み。ただ、海外FA宣言が即メジャー移籍に直結するわけではない。本人はチームに強い愛着を抱き、残留を選択肢に残しているもよう。現時点で国内他球団への移籍も考えていないとみられ、まずは所属球団と膝をつき合わせる。

 フロント側も生え抜きストッパーの流出阻止に向け、全力を注ぐ。球団幹部は「当然、来季も必要な戦力。シーズンが終わり次第、話し合いたい」と、複数年契約の提示を含めて交渉に臨む意向。“宣言残留”も容認する方針だ。

 平野は9日のシーズン最終戦(ロッテ、ZOZOマリン)には帯同しないため、本拠地最終戦後のセレモニーで幾多の思いを込めて、客席のファンに一礼した。先発、リリーフをこなし、通算549試合で48勝、156セーブ、139ホールドを築き上げた鉄腕の行く末は…。今後の動向から目が離せない。
2017年シーズン福良監督総括
オリックス・バファローズ公式 2017/10/07

10月7日京セラD大阪での本拠地最終戦の試合前、福良監督による2017年シーズン総括記者会見が行われました。

◇ 福良 淳一 監督

−2017年シーズンを振り返っての感想を。
「連勝、連敗が続いて、本当に苦しいシーズンでした」

−開幕直後はいいスタートが切れたのでは?
「4月までは良かったと思いますけれど、5月に入って投打のバランスが狂っていったような気がしますね」

−4月にあれだけの結果を残せた要因は?
「打つほうがよく頑張ってくれたと思います。(5月以降苦しんだのは)ロメロの離脱がやはり大きかったですね」

−投手陣については?
「金子に次ぐ先発が出てこなかったのですが、中継ぎ以降の投手が本当に頑張ってくれたと思います」

−先発投手に勝ち星がつかない試合が多くなってしまったような…
「そうですね。山岡も前半戦に勝ちがつかなくて、苦しんでいましたが、途中からは彼本来の投球ができるようになってくれたと思います」

−若手投手に関しては収穫のあるシーズンとなったのでは?
「近藤、黒木、小林など、1年目2年目の若い投手が頑張ってくれたと思います」

−打線の部分での収穫はいかがでしたか?
「ロメロとマレーロが頑張ってくれたと思いますし、ベテランの小谷野と中島が頑張ってくれたんですけれど、中堅や若手がもう少し出てきてくれたらなと感じますね」

−監督にとっては悔いの残るシーズンでしたか?
「これだけ負け越しましたから、悔いの残るシーズンでした。」

−秋のキャンプ以降の強化ポイントは?
「中堅、若手の育成や底上げがこれからの課題ですね。若い選手にどんどんアピールしてほしいですね。」

−シーズン中は"鬼の福良"と"仏の福良"とどちらが多かったですか?
「どうでしょう。そこは分からないですね(笑)」
T―岡田に9万9999円贈った球団の計らい
読売新聞 10/8(日) 8:49

 9月29日のロッテ戦でプロ野球通算9万9999号を放ったオリックス・T―岡田に7日、球団から賞金9万9999円が贈られた。

 10万号は、T―岡田のアーチ後に同僚のマレーロが記録。日本野球機構からの賞金100万円を獲得したが、6月9日の中日戦で本塁を踏み忘れたマレーロの来日1号が幻(記録は三塁打)とならなければ、T―岡田の一発が記念の本塁打となるはずだった。

 プレゼンターのマレーロから賞金を受け取ったT―岡田は、「お金(100万円)が欲しくて打ったわけではないが、惜しかったことに変わりはない」と球団の計らいに笑顔を見せた。
使い道は?T―岡田に球団から9万9999円「嫁と相談します」
スポニチアネックス 10/8(日) 8:54

球団から9万9999円を贈られたT―岡田(右)。左はプレゼンターのマレーロ Photo By スポニチ
 ◇パ・リーグ オリックス0―7楽天(2017年10月7日 京セラドーム)

 9月29日のロッテ戦でプロ野球通算9万9999号を放ったオリックス・T―岡田が球団から賞金9万9999円を贈られた。

 プレゼンターは10万号を放ち、日本野球機構(NPB)の賞金100万円をゲットしたマレーロ。幻の来日1号となった“本塁踏み忘れ事件”がなければ、T―岡田が10万号の達成者だった。

 T―岡田は当日に求めた「賞金は半分半分」とはいかなかったが、球団の計らいに「(使い道は)嫁と相談します」と笑った。

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