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超短編(500文字小説)コミュの超短編マッチ箱・西荻beco cafe 出張編

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『超短編の世界vol.3』発売記念!
〜超短編マッチ箱・西荻beco cafe 出張編〜

超短編とは、500 文字以内の短く軽やかな物語。
語りきらない語りきれない物語。

■日時:2011 年5 月14 日(土) 19:30〜21:00
■場所:beco caf醇P(西荻窪)
http://becocafe.web.fc2.com/
■主催:タカスギシンタロ・松本楽志

■会費:800 円(ワンドリンク付き)
■飲食:2 杯目以降はキャッシュオンデリバリー方式となります。
また、当日お食事は簡単なスナック程度のご用意しかできませんので、
お手数ですがあらかじめお食事をすませてからご来店ください。
■内容:第一部・タカスギさんと松本さんによる超短編トーク。
第二部・持ち寄られた作品でちょっとした選評会。

■予約方法:beco caf醇P
電話03-6913-6697 もしくは
メールw.bookendless@gmail.com
どちらかでお願いします。

■作品募集:beco caf醇P にちなんで「牛」をテーマに、
500 文字以内の超短編作品を募集したいと思います。
イベント当日、持ち寄られた作品で
ちょっとした選評会をしたいと思っていますので、
小説なんて書いたことがないなんていう方も
お気軽にご参加ください。
予約時に作品を書くかどうか言っていただけると助かります。

・「牛」という文字を本文中に用いて、
500文字以内の物語を書いてください。
「牛」の字は何回使っても可。タイトル、内容は自由です。
・お手数ですが、作品は紙にプリントor 手書きでお願いします。
(データ不可)
・また当日作品をお持ちのお客様は、参加費が100 円お安くなります。

ここで超短編ってどんな感じで書けばいいの?
というかたのためにちょっと例となる作品をご紹介しますと。

両国駅にて
「ほら、両国駅の自動改札はずいぶんと幅が広いだろう。
なぜだか知ってるかい?」
「知ってるさ。それは相撲取りが……」
私が言いかけたところで、改札を出てきたのは牛だった。
ホルスタインの群れが整然と列を作り、
次から次へと駅から出て来るのだった。
「……ではなくて、牛が通るためさ」
「そう。土俵の塩をなめるためにね」
友の言葉に曖昧に相づちを打ちながら、
私は彼と別れ、改札へ向かった。
私が外国に行っているあいだに、
いったい何が起こったというのだろう。
そんなことをぼんやり考えているうちに、
うっかり牛専用車両に乗り込んでしまう。
軽蔑するでも非難するでもない牛たちのやさしい視線に耐えかねて、
私は早く次の駅に着いてくれと祈り続ける。
(タカスギシンタロ)

どうでしょう?ちょっと自分でも書いてみたくなりませんか?
ご予約お待ちしています。

参考図書:『超短編の世界 vol.3』
タカスギシンタロ/編・松本楽志/編・たなかなつみ/編
創英社

超短編の世界 Vol.3
(2011/02)
タカスギ シンタロ、 他


参考サイト:
「超短編マッチ箱」(過去のイベントはこちらをご参照ください)
http://www.microstory.org/community/

「日記アメンチア」(タカスギシンタロのブログです)
http://inkfish.txt-nifty.com/diary/




コメント(2)

今回は主に超短編初心者を対象にしたイベントですので、『超短編の世界』を読んで超短編に興味を持った方は、お気軽にご参加ください。

さらに、自作の超短編をご持参いただければ、入場料が100円引き! かーるい気持ちで書いていただいてけっこうです。優秀作を書いた人にはちょっとしたご褒美があるかも知れませんよ。

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