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チベット仏教の動画を集めよう!コミュのカルー・リンポチェ

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キャブジェ・カルー・リンポチェ
Kyabje Kalu Rinpoche (1905 - May 10, 1989)

カギュー派の大成就者

「チベット仏教の神髄」P4より※「Kalu」の日本語表記には「カル」「カール」等諸説あるが、この本の表記に従った。

とくに宗派のヒエラルキーには関心を持たず、またそのような地位にもつこうとしなかったが、かつてカギュ派の大座主であったカルマパ16世をはじめ、多くの高僧たちの根本ラマであったのみならず、宗派を超えてチベットの人々の尊敬と帰依の対象になった聖者であった。また海外においても、いち早く積極的に活動なさったために、世界的にも著名であった。

英語の履歴(本家wiki);http://en.wikipedia.org/wiki/Kalu_Rinpoche

コメント(11)



1:58秒からリンポチェのお姿が(声が聞こえない泣き顔

これしか動画が見つからなかった。見つけた方はぜひ!
懐かしい御尊影をありがとうございます。

カルー・リンポチェ2世のご両親も懐かしい限りです。


楽しい影像が一杯有りますね(^^♪



写真中央がカルマパ16世 その下がカルー・リンポチェ
リンポチェ左が、ボカー・リンポチェ、
カルマパの右上がタイシ・トゥ・リンポチェ、カルマパの左上がシャマル・リンポチェ
このカルマパを鋏む両人が、17世をそれぞれ立てたので、カルマパが二人奉じられたのですが、最終的に、ダライラマも認定したタイ・シトゥ・が立てたカルマパが、承認を受けました。
写真は下のシャン・カギュのお二人以外は、カルマ・カギュのそれぞれのリネージを持つ活仏たちです。


カルー・リンポチェと、ボカー・リンポチェは、写真下のお二人は、カギュ派でも、シャンパ(シャン派)・カギュなので、カルマ・カギュとは、教えの系譜が違うのです。


教えの系譜は、
ヴァジラダラ・ブッダ
ニグマ

ヴァジラ・アーサナ、ラーフラ、マイトリーパ、サキャシッディ、ラトナデービー
を経由して、ジャムゴン・コントロル・ロドータエー

等を伝わり、カルー・リンポチェに伝わる伝承です。


カルマ・カギュとは別の系譜なのですが、カルマパ

カルー・リンポチェが活仏として二世が現れるまでは、写真下のボカー・リンポチェが、シャンパ・カギュを継ぐ者と思われましたが、慈悲の化身と言われるカルー・リンポチェがトゥルクとして再誕されました。

写真は、カーラチャクラの伝授をサンフランシスコで行なったもの


今は、ダライ・ラマが世界で有名ですが、一昔前は、カルマパ16世やこのカルー・リンポチェや、チョギャム・トゥルンパ・リンポチェが西欧で有名でした。

統合心理学という学問や、意識のスペクトルという意識の成長段階と、修行の関係性を明らかにし、最新の心理学は、宗教と心理学の壁が無くなりつつあります。
マズロー等の発達心理学も網羅し、全世界の宗教も網羅した彼の知性は抜きん出ています。 彼の名前は「ケン・ウィルバー」

ケンは、カルー・リンポチェに夫婦で学び、奥さんは病気で他界されましたが、ケン自身は知性の衰えを知らずに、宗教の枠を超え、日夜努力しているようです。
★これはあまりに貴重
カル・リンポチェのバルドに関する肉声ビデオです!

Open the Vaults - Clip of Ven. Kalu Rinpoche 'Bardo'


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