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アランタ/中央オーストラリアコミュのLuritjaのことなど

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えっと、コミュ主さんがトピック作っていい、というので、Arrernteのコミュなのに個人的趣味で勝手にLuritjaのトピを立ててしまいます。ここはLuritjaについて語るトピです。さぁ、語りましょう!!

と言っても、書く人は余りいないと思うので、当面は私が調べて判ったことなどを覚書がわりに書き込むトピになる・・・予定。乱入上等。そこんとこ夜露死苦。

以下、LuritjaのFAQです。

Q.Luritjaって何?
A.セントラルオーストラリアのアボリジニが話す言語のひとつです。
WikiPediaによると、Luritjaにも、Papunya LuritjaとかTitjikala Luritjaとかの方言があるそうです。Papunya Luritja はPintupiの影響を強く受けていて、Titjikala LuritjaはArrernte、PitjantjatjaraとかAntikirinyaなどの影響を受けているらしいです。

Q.どれくらいの人が話してるの?
A.数千人、らしいです。Arrernte、Pitjantjatjaraについで、セントラルでは3番目にメジャーな言語らしいです。

Q.どのへんの人が話してるの?
A.メジャーな所だと「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地になったキングスキャニオンあたり、と言えば解りやすいでしょうか。居住区で言えばMt LiebigとかPapunyaとかが有名、かな?

Q.他の言語との関係はどうなの?
A.Pintupiとはかなり近い言語です。一般にPintupi-Luritjaなんて一緒くたにされるくらいです。それと、Pitjantjatjaraとも語彙は似てます。このあたりまでは、お互いに意思疎通できるみたいです。Arrernteとはだいぶ違うらしく、Luritjaの人とArrernteの人は意思疎通は難しいらしいです。

コメント(25)

今、一番興味があるのは、「で、結局Luritjaって何?」という基本的な問題です。

手元の資料によると、元々Mt. LiebigやPapunyaでは”Luritja”という言語は使われてなかったらしく、伝統的にはMayutjarraとかKukatjaなどの言語?(もしくは部族名か?)の人々が住んでいたらしいです。かつて住んでいたMayutjarra とかの人たちはどうなったのかというと”mirri tjuta” (=all dead、言語に正確に訳すと、「たくさん死んだ」かな?tjutaはあの、カタジュタのジュタですよ。)だそうです。

つまり、Luritjaはアボリジナルな言語だけどオリジナルな言語じゃない、ということらしいです。Luritjaの語源は諸説あるらしいけど、Arrernte語で「Arrernteぢゃない人 ”Non-Arrernte people”」という意味の”Ulerenye”という語が有力、だそうです。

元々オリジナルで存在しなかったLuritjaの勢力が増えてきた背景として、西部砂漠地方やArandic (=Arrernte)やWarlpiriなどの人たちのLingua franca(共通語)として発達した経緯かある、らしいです。どうも定住化政策を進めた政府の働きにより、いろんな部族がMt. LiebigやPapunyaに集められた結果、発達したようです。

実の所、この件は調べ始めたばかりなので、実際はどうなのかまだ確証もないし検証もしていない状態ですが、ここまでの話が本当なら、もしかしたら今後Arrernte、Pitjantjatjaraを抜いて、セントラルオーストラリア一番の言語に大化けしそうな予感が・・・
>Dragonさま

 いやぁ、ここまでマニアックになると、Mixiというか、日本全体でもついてこられるのは(というか、引かないのは)、数人、ではないでしょうか(笑)。

 いいなぁ(笑)。

 ちなみに、アランタは印刷物の上では、「数十年の間」、1500人から2000人となっているのですが、「数十年の間」変化がない、というところがポイントで、1998年(だったかな?)の統計で、ノーザンテリトリーでも都市部以外の先住民の子供達は、小学生で4%くらいの識字だというデータがでていて、どうもこれがネックのようです(つまり国民統計の基礎となるセンサスに応えるには文字の読み書きが前提となっているので、その前提が通じない)。

 Papunyaは2002年にコミュニティの歴史について書いた本が出版賞を受賞しましたよね(http://www.arts.nsw.gov.au/annrep_0203/030.htm)。薄くて、日本で言えば絵本みたいなものですが、ドリーミングから始まる本で、この「いろんな部族がMt. LiebigやPapunyaに集められた」経緯が書いてあって、いい本でした。

 いやぁ、ルリチャの応援団が参入する事を楽しみにしています(アランタもね)。
>Shuujiさま
うーん、やっぱマニアックですかね?まぁ、誰もついてこなくてもいいや(爆)

もともと文字を持たない民族だから識字率も低いのかな?とは思うけど、最近は学校でも部族の言葉を教えたりとかしてるという話もあるし、そのへんはどうなってるんだろう?という疑問も沸いてきたり。

「Papunya School Book of Country and History」ですね。恥ずかしながらこの本の事は知りませんでした。そのうち入手したいです。

ところで、先日Amazon.comに注文した「A Learner's Guide to Pintupi-Luritja」が届きました。忙しかったりとかでまだ読んでませんが(また積ん読のか?f^_^;)この手の本が簡単にネットで入手できるのは便利でいいですね。できれば発音が解るようなCDとか、ウェブ上に音声ファイルとかがあるといいんだけど・・・

「ルリチャが喋れると千人と喋れる」
あなたもどうですか?(笑)
 いいですねぇ、他の追従を許さないその姿勢(笑)。

 実はあの本の著者の一人も、リネットと姉妹関係にあるので、私の家族の知り合いでもあります。

 Learner's Bookの発売もとの、IAD(http://www.iad.edu.au/)も昨年辺りからホームページを開設したので、発注がし易くなることを祈ってます。

 私はあとで、どうして中央砂漠地帯ではあんなに色々な先住民を見かけるのか(大抵の方には酔っ払いの先住民のイメージしか印象に残っていないかも・・・)を書いていこうと思いますね。なかなか知りたくても知れないのが現状というところがあるので・・・。
日本のAmazonに注文していた"Pintupi/Luritja Dictionary"が、「現時点ではどの仕入先からも入手できないことが判明」とかで、ゲットできなくなりました(泣)
いずれ、何らかの形でゲットする予定ですが・・・

「どうして中央砂漠地帯ではあんなに色々な先住民を見かけるのか」は楽しみにしてますね♪
 まぁ、オーストラリア先住民の民族の辞書をピン・ポイントで欲しがると、そうなりますよね(笑)。

 私も、ストレローという、アランタ業界では避けては通れぬ大人物の本を購入しようとしたとき、Amazonでも、赤い靴でも見つからず、閉口しました(オーストラリア滞在中に「どうせ日本にもあるだろう」と高を括って帰国してみたらなかった、という文献は結構あります)。

 オーストラリア中央砂漠地帯の歴史については徐々に、本当に植物か芋虫のように、徐々に書こうと思っていますので、あとでドリーミング・プレイスが重なるように、Dragonさんのルリチャの話と結びつけたらいいなぁと思って待っててください(笑)。
ごぶさたしてます。「アリス・スプリングスの歴史」は今後の展開を興味深く見守ってます(^^)

アリスといえば、今年の夏休み(といってもむこうは夏ぢゃないですけど)はアリスに一週間滞在することが決定しました(祝)

わざわざアリスまで行くってのに、今回はウルルにもキングスキャニオンにも行かない予定で・・・何しに行くのかなぁ〜(汗)
自分でも、普通ぢゃないな?とは思ってるけど。。。
Luritjaに関しては、最近M山先生と話をする機会があったんですが・・・

M山先生は「セントラルは専門じゃないから何とも言えないけど」と前置きした後、一つの言語が出来るのはそんなに簡単なことじゃないので、LuritjaがLingua francaとして「無」から出来たとは考えにくい、みたいな事をおっしゃってました。先生のおっしゃる事は十分に納得できる事ではあるのですが、自分の入手した資料ではLuritjaに関する記録がそんなに昔まで遡れない点とか、最近になって勢力を伸ばしてるっぽい点とかがぐちゃくぢゃになってて、本当の所はどうよ?という気分です。

とりあえず、以前は「Pintupi/Luritja」と呼ばれてたように、Pintupi語と対に語られる事が多かった点と、PitjantjatjaraとかWarlpiriとかの単語との共通点(実のところ、ほとんど同じですよね?)あたりを突破口に、Luritjaという言語の位置づけを出来れば、と思ってますが・・・
 ご無沙汰しておりました。ナマケモノ管理で申し訳ありません(汗)。

 あの、思うのですが、もし言語に興味が特化しておられるようなら、人類学者よりも言語学者の先行研究に当たられた方がいいのではないでしょうか?

 というのも、人類学者は、やれても1言語が精一杯なので、ルリチャ民族の専門家が日本にはいない以上、(今のところ日本人の先住民言語研究者も3人しかいませんが)M山先生よりもT田先生に訊くのが良いのではないでしょうかね?

 現地のアリスでは、ルリチャに会うなら、Papunya Tulaギャラリーの道をまたいだ反対側の芝生の上にいれば、そのうちそこでカードをしだす集団が午前10時前後から現れますから、彼らがアランタかピチャンチャチャラじゃなければ、大抵はルリチャです。言語の専門家は言うまでもなく、IADに居ます。
ごぶさたです。明日からアリスに一週間行ってきます。

今回の目的は、フィールド調査・・・ぢゃなくて、ただの観光なので(汗)ルリチャの人と接触できるかは微妙だったりします。けど、ギャラリーとかには行くので、そのへんで会えるかな?という期待はあります。

確かに言語には興味があって、おおむね情報のソースは英文の文献をネットで拾ったりすることが多いんですが、その手の学会に所属したりしてるわけではないので、先行文献を見るのが難しいのが悩みの種だったりします。本当はオーストラリア学会とかに所属した方が情報が入手しやすいかな?とは思うものの、会員2名の推薦者がいるみたいで、コネのない私には敷居が高いです(涙)

M山先生とは、公演を見に行ってたまたまお話する機会が一度だけあったんですが、知人から「Dragonさんもアボリジニの文化は詳しいですよ」とかいうふざけた紹介をされた成り行きで、ルリチャに興味があります、という話をしただけで・・・(汗)

とりあえず観光を楽しんで、参考になる本をゲットしてくる予定です。
あっ、ちなみに言語への興味の比重は高いですけど、アートとかブッシュタッカー(ハニーアンツ食べたい♪)とかのカルチャー全般に興味あるので、言語に特化してる、というわけでもなかったりします。

本当はアボリジニ全般について知りたいところですけど、範囲が広すぎるので「とりあえずセントラルに絞って」な感じで、文化全般って言っても範囲が広すぎるので「言語優先」って感じですけど・・・このコミュが言語をタイトルにしてたので、言語中心にカキコしてます(笑)
そんなわけで、帰ってきました。今回の旅で、以前買いそびれた"Pintupi/Luritja Dictionary"と、教えていただいた"Papunya School Book of Country and History"をゲットしてきました♪

残念ながら、ルリチャの人との出会いはありませんでしたが・・・わずか一週間の観光ではなかなか難しいですね。
Luritjaとちょっと離れるけど、興味範囲の中では、実は手話もかなりのウェイトがあったりします。手話で他の言語の人ともコミュニケーションがとれる、とか?
映画「裸足の1500マイル」でも、主人公がカンガルーを背負った男性のアボリジニと出合った時に手話で会話してましたよね。

でも、以前Titjikalaに滞在した時に「手話で言葉の違う人とも会話できるの?」ってきいたら「できない」って、あっさり言われました。

いわゆるアボリジニの言語地図は土産屋でも入手できる時代だけど、もし手話にも方言があるとして、そんな手話の方言地図を作成したとしたら、言語地図とは随分違うものが出来るのでは?という期待があったり。

けど、手話の文献は言語よりも少ないし(だからこそ研究テーマとしては面白そう、なんだけど)一介のサラリーマンには荷の重いテーマだったりします。

どなたか私の代わりに研究して、教えていただけるとありがたいんですが(笑)

学者の守備範囲とかってよくわかんないんだけど、こんなのも言語学者の範疇なんでしょうかね?
 あぁ、今ちょっと忙しくしているので、まともなレスポンスが出来んですまんこってす。

 手話というか、オーストラリア先住民のボディ・ランゲージについては、1980年前後にアメリカの研究者によって書かれた有名な分厚い本があるのですが、確か日本の図書館には入ってなかったはずです。

 先住民のボディ・ランゲージは、民族毎に少しずつちがっており、例えば、「女」を意味するボディ・ランゲージなど、アランタでは右手で、左手の甲を2度叩きますが、ピチャンチャチャラではもっと直示的に、右手の指先で、左の乳房の下を2度上に持ち上げる動作をします。もちろん、かなり共通している身振りもあり、『裸足の1500マイル』では「何もない」を意味する身振りがありますたが、あれは、アランタなどでも同じです。

 本の名前はまた思い出したら書きますが、手話一般については、僕の同僚が研究中で、かつては障碍者の言語と捉えられていましたが、近年はひとつのろう文化(言語)として捉えようという方向に向きつつありますね(実際に、言語文化圏のボーダーをまたぎ超えたりするような分布をしています)。
調べがつきました。

 Adam Kendon 1988 Sign languages of aboriginal Australia : cultural, semiotic and communicative perspectives.Cambridge University Press.

が、一番まとまった本で、日本の大学にも十数冊入っていますが、一般の図書館からアクセスが難しいようでしたら、良い本なので購入した方がいいかも知れませんね。

 Amazonのような正攻法がダメなら、赤い靴のような古書店に発注してみてはどうでしょうか?

 著者のケンドンは、比較行動学とか、発達行動学とか、日本ではあまり聞きなれない分野の草分けで、ベイトソンらとのこうしたパイオニア的な研究が、後に社会学の相互行為分析に流入していくのですが、今はまた文系と理系の研究が分かれてしまいつつあるので、そんななかでやや忘却されかねない研究者ですね。

 で、「どなたか私の代わりに研究して、教えていただけるとありがたいんですが」というのは、殆んどの研究者が考えていて、実際、セミナールとかが、主任教授の研究の植民地のようになっている研究室も(特に理系で)多いんですよ。
 ということは、結局、自分でやらないと、誰もやってくれないと、腹を括るしかないようです(笑)。
shuujiさん、どもです。

手話系だと、まともに持ってるのは「視覚言語の世界」斉藤くるみ【著】彩流社だけです。あとは英語の普通の言語系の本に少し書かれてるのとか、ネットで拾った情報とか、あとは日本テレビで放送した「ヒトは伝える生物だ」の中で奥菜恵がアリスに行って手話のリポートをしてるやつ(今見返してます。「アルチェラ(夢)」←アランダ語?とかいうサブタイトルがついてます。アンザックヒルの上から手話でコミュニケーションする実験とかしてます。アボリジニ言語文化センターとやら、には、今回行くべきでした。)くらいでしょうか。とにかく情報は断片的です。

ご紹介いただいたケンドンさんの本は、ぜひゲットしたいです。情報ありがとうございました。

>結局、自分でやらないと、誰もやってくれないと、腹を括るしかないようです(笑)。
そうなんでしょうか(半泣)
一介のサラリーマンにこんなヘビーな研究は無理っぽいです。
どこかの研究室で研究員として雇ってくれれば、何のためらいもなく会社辞めますけど(笑)これといった実績もないし、年齢的にも無理っぽい(-_-;;

うーん、ルリチャとは話題が微妙に離れていってる、ような(汗)
> アランタでは右手で、左手の甲を2度叩きますが
前述の「ヒトは伝える生物だ」の中のアンザックヒルの上からの実験ですが、「妻がどっか行っちゃった、どうしよう」という意味の手話(何故そんなのを実験に使ったのかは謎ですが(笑))を丘の上から送るのですが、その時、最初に右手で左手の甲を2度叩いてました。その後、行く、という意味の動作もしてました。

ちょっと感動(笑)

たぶん、出てきてるアボリジニはアランダと思うけど、これってルリチャの人には通じるんでしょうかね?
誰か調べて下さい(笑)
 あぁ、それはアランタ語です(アルチェラ)。あと、甲を2度叩くのも(笑)。

 ルリチャの人は、エリア的には、東方を西アランタと共有していて、北方をワルピリと共有しているので、(文法は違うのし、語彙も違うので、細部までは明晰には分かっていないはずですが)バイリンガル、トリリンガルの方も多いので、そのくらい日常、頻出する語彙の手話なら、大抵は分かるはずです。

 僕の知っているルリチャの家族は、「アルチェラ」でなく「ジュクパラ」(ワルピリ語)と言っていましたが、女性だったこともあり、「パートナー」を意味する時は、アランタ流でしたね。ワルピリ流では確か、胸を持ち上げるやり方なのですが(笑)。
 折角Dragonさんがルリチャを担当してくれているので、community名も「アランタ&ルリチャ/中央オーストラリア」にしようと思ったのですが、community名の字数制限に引っかかり、果たせませんでした。
 悪しからず・・・残念。
文字数制限ではしょうがないですね・・・。

てゆーか、私はルリチャ担当?
まぁ・・・そうなのかも、ですが(汗)

もしなんだったら、コミュの説明のところで検索用にセントラルの言語をかたっぱしから羅列しちゃうってのはどうです?

アランタ&ルリチャ以外の人が入ってきたら、トピを立ててもらって担当してもらう・・・と(笑)
うわ、早速更新してるし(笑)

でもなんか、カタカナ表記ってのもまどろっこしいというか、なかなか難しいですね。
先日内田真由美さんがアートを持ってきて展覧会やってましたがピントゥビは「ピンタビ」と表記してました。まぁ、アルファベット表記ですら多彩なので、正解はないのでしょうが、そろそろカタカナでも統一見解とか、そんなのはできないものでしょうか?>学者の皆様

それと。。。"anangu" (アナング?アナヌー?どっちが正解なのか、私は知らない)で検索する人もいるかもね・・・(-。-) ボソッ...
 う〜ん、結局、先住民の音韻体系に対応する文字がないので、英語でも日本語でも、複数の表記が矛盾せずに並立しちゃうんですよね。
 どっちかを選ぶと、どっちかに加担しているみたいなので、まぁいいや、と思いながら併記しています(それでも片方をカッコに入れて他方を外に出すのはなぜか、とか問い詰められたらもう嫌になりますけどね(笑))。
 結局、現地でその言葉をその本人達から聞いてきていて、だいたい外れてなければそれでOKにしています(「これはどうかな」と思うのは、現地での発音を知らずに英語の表記から日本語に移し変えたもので、これは採用しません)。
 ananguの場合、「アナング」が断然近いですね。
>どっちかに加担しているみたいなので
それは、XX教授派、とかいうやつですね?
学者の世界も派閥とかが大変みたいで(笑)

>ananguの場合、「アナング」が断然近いですね。
そうですよね。私もそう思ってたんですが、ネット上の何処かで「アナヌー」という表記を見て以来だんだん自信がなくなってました。

ところで、Pitjantjatjaraは、何度聞いても「ピチンチャラ」に聞こえます。たぶん耳が悪いだけだと思いますが。
>学者の世界も派閥とかが大変みたいで

 う〜ん、というかですね。そういうことを話題にすると、そちらに焦点が移行してしまって、現実のオーストラリア先住民の問題から逸れてしまうのが、嫌なんですよね。
 これに関しては多くの研究者が合意していて、問題は、差別的「呼称」ではなく、差別的「社会状況」そのものだ、ということですね。

>Pithantjatjara

 も、ピチャンチャチャラ、ピチャンチャジャラ、ピチャンチャラなど、色々表記されていますよね。私なんかも「ピチャンチャラ」が近い発音表記に思えますけど、これって、習熟にしたがってrとlが、sとthが、vとbが識別できるようになるように、識別できるようになるのでしょうか・・・。

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