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絵本で子育てラボコミュのこの絵本と出会いました

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「4こうねんのぼく」ひぐちともこ著と出会いました。

深い深い本です。
何度読んでも涙が出ます。
2才の息子には、まだ難しいけど、いつか、「わかる」と思います。

コメント(11)

「ぞうのボタン」うえののりこ著

絵だけの絵本です。
ママ次第で、いろんなお話をすることができます。
そして、ラストは「えーーー!?」ってなります。
子どもたちが、絶対好きになる絵本です。
「だるまさんが」シリーズ かがくいひろし著

歯医者さんに通っていた時、置いてあった絵本。
息子に見せると、ツボにはまったらしく、何度読んでも爆笑。
歯医者通いが終わってから、購入しました。
これは、なぜだか、子どもたちが爆笑する絵本です。
「たくさんのおはなし」シリーズ ひろかわさえこ

以前、家庭教師をしていた時、ある小学生の子どもは、〜よりおおいとか少ないとか、長い短い、などが分かりませんでした。
絵本を読んであげていれば、どこかで必ず出会う言葉です。
そして、いつの間にか覚えている言葉です。
ひろかわさえこさんのこのシリーズは、「ながいおはなし」「だいすきなおはなし」「ゆっくりのおはなし」など、子どもたちが、自然にことばを覚えられ、あったかい気持ちになれる絵本です。
「スモールさんはおとうさん」 ロイス・レンスキー著

「絵本で子育て」にも紹介してある絵本です。
「こどもがお手伝いしてくれない」って悩んでるママにはお勧め。
もちろん、これからお手伝いしてほしいと思っているママにもお勧め。
「お手伝い」というより、「家族の一員としての役割」を、スモールさんはじめ子どもたちも、自然に担っています。
家族がみんなで協力して、生活している様子が描かれています。
「お手伝い」は、特別なことではありません。
我が家の息子(2歳)も、お洗濯ものを干したりたたんだりするのが大好き。
洗い物(はっきり言って邪魔ですけど)、お掃除、なんでもやりたがります。
ここで、ママが面倒がらずやらせることができれば、小学生くらになったら、ご飯も作ってくれますよ!(先輩宅で証明済み)
我が妹は、させなかったので、今、姪っ子はお手伝いあんまりしません・・・。
この本は、「家族」がどんなものか教えてくれる絵本です。
「ウエズレーの国」 ポール・フライシュマン

「うちの子は、変わってる」なんて、悩んでるママいませんか?
うちの子だけ、みんなと違う行動するとか・・・。
ウエズレーは、みんなとは違っています。
でも、彼は、自分で国を作ってしまいます。
そして、人気者になります。
自分の子どもだけ、違うように見えると不安かもしれませんが、もしかしたら、素晴らしい個性かもしれませんよ。
子どもをよーく観察して、いいところをたくさん見つけましょう。
「ピヨピヨスーパーマーケット」 工藤ノリコ著

何はともあれ、スーパーマーケットの商品がたくさん見られます。
スーパーマーケットに行かなくても大丈夫。
子どもたちが、わくわくする絵本です。
単純な絵本に見えますが、深い絵本です。
おかあさんが買ったものはつまらなく見えるけど、実は、子どもたちが大好きな物に変身します。
何度も見たくなる絵本です。
「アーズブカ」 トルストイ著

この本の紹介は、私より、東京未来大学の先生のブログが良いので、そちらから引用させていただきます。

「当時、図書館長であったトルストイの玄孫「ウラジーミル・トルストイ」と面会して「レフ・トルストイ」の話を伺いました。そして、生家やトルストイ学校と広大な農場及び墓地を見学しました。また、近くのトーラ教育大学を訪問して学長からトルストイの教育理念を聞いたり、ソ連時代に迫害されロシアになって復興したトルストイ学校(小学校)を訪問し授業を参観したりしてきました。


私は現在、東京外語大学の八島雅彦さんが翻訳した「アーズブカ」をトルストイの意図や、時代背景を考えながら子どもに話す材料として物語の一つ一つを分析し解説しています。

八島さんの解説も加えて、欲張りは損をするという話を二つ紹介しましょう。


*物語は「アーズブカ」原文の直訳のため文法的におかしなところがありますのでお許しください。


物語 ? ほねをくわえた犬
 犬が骨をくわえて、橋を渡っていました。見ると、水にかげがあります。犬は、水の中に見えるのは、かげではなく、ほねをくわえた犬だと思ってしまい、そっちのほねもとろうとして、自分のほねをはなしてしまいました。むこうのほねはとれなくて、自分のほねは水の底・・・。

 *この話はこれだけで十分言わんとすることが分かります。トルストイもこれに教訓はつけていません。


物語 ? カラスとハト
 ハトがたくさんえさをもらっているのをカラスが見て、からだを白く塗ってハト小屋に入りこみました。ハトたちは最初自分たちと同じハトだと思い、入れてやりました。
ところが、カラスは、すっかり忘れてしまい、カラスの声で鳴き始めました。すると、ハトたちはカラスをつついて、追い出しました。カラスは仲間のところに戻ってきましたが、カラスたちは白いやつが来たとびっくりして、やっぱり、追い出してしまいました。


「解 説」これはイソップ物語にもある話です。
この話を岩波文庫のイソップの原典に当たってみると次のような教訓があります。


「欲張りは何も得るところがないばかりか、現に持っているものまでもしばしば失わせることをよく考えて自分のもので満足しなければなりません。」


とあります。


アーズブカの中で、トルストイが考えているのは、このようなイソップの道徳観(奴隷制社会)ではなく、人間と自然が一体となって生きている自然の全体をいっています。イソップの寓話を抜け出し、自然の世界は無数の生命がそれぞれの生活を営みながら、しかも一定の調和を保って安定している世界なのです。

トルストイにとって余計な欲を出すのがいけないのは、その安定した調和の世界を乱すことになるからです。カラスとハトの話も単に、欲を出してはいけない、と言っているのではなく、自分に与えられた自然を乱すことの愚かさであります。


カラスはカラスであることがいいのです。その良さを理解できずにハトになろうとすることは馬鹿げているばかりか自ら身の破滅を招く結果となるということです。


命あるのはすべてある調和の中で生きていると言うのです。今日の世界も調和を乱せばきっと各地で争いが起きるとトルストイは言っているように思います。」 

私もそう思います。
とけいのほん? まついのりこ著

おやつの時間は3時って決めて、時計を指差すようにしたら、「とけい」に興味が出たので、この本を買ってみました。

絵もかわいくて、色もきれい。
もろ時計ではなくて、絵本として見られる本です。

この本では、〇時と〇時はんについて書いてあるので、最初の入り口にはちょうどいい感じです。

最近の、夜寝る前の読み聞かせ絵本は、この本ですが、2才9ヶ月の息子が一人で見ることも多いので、やはり、とても気に入っている様子です。

子どもが興味が出た時に、絵本は、かならず興味に合ったものがあるので、本当に素敵ですね。
かいじゅうたちのいるところ モーリス・センダック著

マックスが、かいじゅうたちのいるところへ行く(そのまんま)お話。
とっても子どもらしいお話で、ワクワクします。
センダックのお話では、「まよなかのだいどころ」も大好きです。
ミッキーの台所での冒険なんだけど、やっぱりワクワクします。

大人も、子どもの気持ちになれる本。
こわくないこわくない 内田麟太郎著

まーくんは、我が家の息子そのまま。
反対しか言わない。

母「ねんねしようか。」
息子「ねんねしない。」

母「じゃあ、ねんねしなくていいよ。」
息子「ねんねしゅる。」

母「(めんどくさ)・・・。」

あまのじゃくなまーくんが、読み進めるたびに可愛く思えてきます。
この本を読んで(私自身が)、魔の2才児クリアーするまで、
もう少しの辛抱と言い聞かせています(笑)
くらいくらい はせがわせつこ著

ぱっと見、あまり可愛くない本です。
でも、こどもにとって、良い刺激を与えてくれる本だと思います。

最初は、影のようなものしか見えません。
ページをめくると、本当に電気がついたように見えます。

素敵な本です。

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