横須賀でか焼鳥がっつり屋エビスコミュのがっつり屋エビス物語第6章

第6章「愛を教えてもらった瞬間！」

それからというもの、
料理の世界でがむしゃらに働いた。

朝から夜まで自分なりに、
100%全力でがんばった。

しかし、

若いころのぼくは、
好き嫌いがはげしい性格でした。

だが、自然と人にやさしくなれた。
言葉つかいも気をつけた。

そういった、

態度って人に、
つうじるものですね。

ぼくはいつしか料理人ということに、
ほこり感じるようになっていた。

そうだ、

知ってる人も知らない人も、
みんな仲良くなってしまう。

うれしいことや楽しいこと。
つらいことや悲しいこと。

そして、

おなじ釜の飯をたべて、
親近感が生まれる。

そんな、雑談のなかから、
お互いを理解しあう。

また、

理解されることで、
ありのままの自分を認められる。

「そんな、場所があってもいいではないか。」

そんな、

人間には自分のことを、
無条件で受け入れてくれる居場所。

あたたかい気持ちになって、
「明日もがんばるぞ！」と思えるようになってもいいじゃん。

もともとは、

みんな価値のある、
存在だし、

だれもが愛されるに、
あたいする人間なんだよ。

「そのことを、あの会長から教わったんだよね。」

さらに、

会長さんは人生で、
大切なことを教えてくれた。

家族のあたたかさと、
人とのかかわり方である。

そしてまた、

男の生きざまを体をはって、
しめしてくれたんです。

あのとき、神輿の親父に、
あわなければぼくは腐っていただろう。

つまり、

本気でつながってくれた、
会長に心から感謝しています。

【追伸】

平成8(1996)年創業！！

京急線北久里浜駅徒歩３分
横須賀どでか焼鳥

#がっつり屋エビス