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高病原性鳥インフルエンザコミュの鳥インフルエンザ感染経路

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鳥インフルエンザがどうして国内外でこれほどまでに流行するのか?
国内にどうやって来て、どうやって鶏舎内に侵入するのか?
過去の事例を検証することで感染経路や侵入防止策について考えましょう。

また、意見をや提案もお願いします。

(啓発ポスターを自作してみました。利益目的以外であればご自由にお使いください)

コメント(15)

発生農場に係る疫学調査チームの調査結果概要
(1月23日)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/pdf/epi_miyazaki_upd.pdf
鹿児島県での発生農場に係る疫学調査チームの調査結果概要
(1月26日)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/pdf/epi_kagoshima_upd.pdf
>6
内容が質問ではありますが、お答えします。
(質問トピを作った方が良いでしょうか?)

1)ワクチンについて
 国内で承認されている鳥インフルエンザワクチンは3社(日本バイオロジカルズ(NBI:H5N2)、シーエーエフラボラトリーズ(レイヤーミューンAIV:H5N9)、インターベット(ノボリスIAinac:H5N2))。
いずれも不活化ワクチン。

2)ワクチンの考え方について
 鳥インフルエンザのワクチンによる防疫と清浄化(動物衛生研究所)
 http://www.niah.affrc.go.jp/disease/poultry/infl_vaccine.html

3)ワクチンを混ぜた餌を野鳥にやる方法について
 上記不活化ワクチンは皮下注射による接種方法しかありません。呼吸器病ウイルスのワクチンの場合、弱毒生ワクチンを点眼、点鼻、飲水投与するのが普通で、この方法だと野鳥に噴霧又は飲ませることでワクチン接種は可能です。
野鳥1羽1羽に注射するのは現実的とは言えません。

4)野鳥の餌付けについて
 多くの場合、餌付けは人間のエゴで行っているに過ぎません。
水鳥は、湖や休耕田、米を刈り取った後の水田を餌場とし、分散しているのが本来の自然の姿です。餌付けすることで、集中化と長期滞在化が生じ、そこで、ウイルスの濃厚な感染と伝播が行われてしまいます。日本に飛来する数は減ることが予想されますが、今後餌付けは制限されるべきと考えます。

日本野鳥の会の見解
http://www.wbsj.org/nature/infection/influenza/081224.html

宮崎県1〜6例目、愛知県、鹿児島県の疫学調査結果が出揃いました。
※発生農場での共通点

農場付近にため池や川(カモ飛来):3,5,6例目,愛知県,(鹿児島県)

未消毒の山の湧水や井戸水を鶏に給与:1,5例目,鹿児島県

鶏舎にネズミが出入り:1,3,4,6例目,(愛知県),鹿児島県

防鳥ネットに破損箇所や隙間:1,3,5例目,(愛知県),鹿児島県

死亡鶏の処理業者が出入り:1=2,3=4,6,

(愛知県):ウィンドウレス鶏舎だったが、1階(糞溜め)と2階(鶏)の境にネット無し。1階部分に隙間や破損個所あり。
(鹿児島県):池は無かったが、ツルの越冬地に近接。
個人的推論
出水市からほぼ直線上に高千穂町、大分市が位置。
渡り鳥の北帰行ルート上か?
宮崎5例目(延岡市北川町)の養鶏場近くの川で死亡が発見されたオシドリでH5亜型ウイルスを確認されたことについて

オシドリは山間部のダム湖や池に渡ってきます。警戒心が非常に強く人里には滅多に現れません。餌は他のカモのような穀物や野菜、水草では無く、どんぐり等の木の実が主食です。よって、スズメやムクドリ、ヒヨドリ等との接点はほとんどありません。しかし、どんぐりを探すため山の中を歩き回ります。

今回の5例目農場は山間部に位置し、山の湧水を消毒すること無く鶏舎に引き込み鶏に飲ませていたようです。

直接鶏舎にウイルスをくっつけた野鳥やネズミが入らずとも、オシドリ等が山を歩き回るうちに湧水ウイルスが混入し、感染する可能性も大いにあります。
>12の補足

オシドリは大陸北方から渡ってくるわけではなく、無雪期は北海道や東北地方にで生息、繁殖しています。北日本が雪に閉ざされると餌を求めて南下します。
ただし、湖水で大陸からやってきた他のカモと接触する機会が多く、感染を受けたと思われます。北海道で10月末にはH5亜型のウイルス感染がハクチョウで確認されていることから、北海道の湖水で感染したオシドリが国内を南下した可能性も否定できません。

死亡オシドリでのウイルス検出事例が多いのは、国内に留まる野鳥(留鳥)の為、鳥フルに対する免疫が無いためとも考えられます。(お隣の韓国でも死亡オシドリからのH5検出事例が多数報告)
西日本において野鳥での発生事例が北上中?

鹿児島→長崎・宮崎→大分→山口(野鳥・飼育動物)→徳島→兵庫(飼育動物?)
>14

徳島→和歌山→三重→愛知

日本海側は大雪、大荒れのため、北帰行は南より傾向?

次は静岡、神奈川、千葉か?

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