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九州 催眠・潜在意識 研究会コミュのヨガ(倍音声明)はトランス現象を生む

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 手(パー)ヨーガ行者の成瀬雅春という方が倍音声明というヨガの行を広めてあります。

 「倍音声明はチベット密教の古派であるニンマ派の修行法の一つとして伝えられています。

  集団で母音を唱え続けるというのが、ダイナミックで最も簡単な行法です。「ウ」→「オ」→「ア」→「エ」→「イ」→「ハミング」→・・・と低音を連続的に発声し、密度の粗い振動を起こすことで倍音が生じ、その倍音によって体内に精妙な振動が発生します。その精妙な振動は、心身を浄化し、霊的エネルギーセンターであるチャクラの活性化を促し、深い瞑想状態を喚起します。

  チベット密教の倍音声明は、本来一人で行う修行で、滝に向かって行うとやり易いです。体内に十分に母音振動を響かせ倍音を発生させ、滝に向かって母音をぶつけて、滝の音に自分の声を乗せて強い倍音を出します。

  その修行を続け、最終的には「観想法」として完成させます。つまり「音を観る」ことで倍音声明は完成します。しかし最初の段階では、声を出し続けることで、制感(プラティヤーハーラ・自分の内面に意識を向ける)の実践法として最適です。

  母音を発声する順番はチャクラの位置と対応しています。実践するうちに、体感として位置関係がわかるようになります。

  クールでクリアーな瞑想を長時間続けるには、たいへんな集中力が必要です。その点、当グループの倍音声明(宗教色はありません)は誰にでも実践でき、声を出し続けることで自分の内側に意識が向けられ、発生した精妙な振動によって、さまざまな音や感覚の体験ができます。たとえば、イメージが現れたり、経文や聖歌、シンセサイザーやパイプオルガン、笙などの音が聞こえる人もいます。それは、ただ座っているだけでの瞑想では体験し難いものです。聞こえるさまざまな音や、肉体的・精神的感覚を素直に楽しみましょう」

 目一度参加させて頂き、CDブックを買って勉強したのですが、その本の中で興味深いことが書いてありました。

 「倍音声明の会に参加すると、身体感覚が変化したり、不思議な音が聴こえてきたりします。

つまり、日常とは違った体験ができるのです。

そうした非日常的な体験の中では、だれもが自然と『自分の今の状態はどうなのか』と自分を観察します。その観察する姿勢こそが、瞑想には重要なんです。

 たとえば、ぼくが今話している声のバイブレーション。この声が、ぼくの身体の中で、どこに響き、どこに共鳴しているかと観察していると、実は普通にしゃべっているだけでも、倍音声明をしているのと同じなんです」

 電球一般的には、瞑想とは、「雑念」を打ち払うことのように解釈されているようです。しかしながら、逆に「雑念」を浮かぶままにまかせることが大切のようです。このことは、成瀬氏も指摘されていますし、脳科学者達も指摘しています。電球

 涙倍音声明の体験では涙が溢れる人もいるそうです。これは、いろいろな「雑念」(記憶)が開放されることにより起こる現象だと思います。

 カチンコ人間の身体の組織は(脳だけではなく)全ての組織が何らかの記憶を持っています。その組織の中に閉じ込められた記憶が解放されることも起こりえるのだと思います。

 わーい(嬉しい顔)倍音声明では、自分で声を出すことによって、音の波動を感じます。また多くの人の声の波動に包まれます。この振動によって身体の組織も共鳴し振動することによって、遺伝子レベルの記憶も含めて解放が起こるのではないかと考えました。

 るんるんトランスとは、潜在意識との交流現象ですので、倍音声明に浸っているときはトランス状態になっていると考えられます(お坊さんのお経を聞いていると夢現の状態になるのも同じだと思います)。

 高野山での僧侶の声明です↓ 眠くなります・・・。↓
 http://www.youtube.com/watch?v=Jxlm0D82Q64&feature=player_detailpage

 倍音声明は比較的簡単にできます。体験会など出来ればいいな、と思います。
 感謝いたします。ペンギン

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