レジナルド･ヒルコミュのThe Woodcutter

7月27日に届いたヒルの新作、The Woodcutter、26日に読み終わりました。読み終わるのに１か月も掛かったのだなあ。

これはD&Pシリーズではなく、単独の作品です。
最初のほうは何となくテーマが重苦しく、読むのが捗りませんでしたが、後半一気にお話は進みました。

amazon.ukでの読者評はおおむね好評のようであり、またなかなかよく書けているかと思いますが、個人的にはちょっと……　という感じでした。正直なところ。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 08月29日 20:58

そうそう、The Woodcutterには、ヒルさんのカンブリアへの愛が満ちあふれています。長く孤独な狙撃や異人館もそうでしたが。

[2] mixiユーザー 09月05日 09:24

レビューどうもです。

Genre: Crime - Telegraph
ttp://www.telegraph.co.uk/culture/books/bookreviews/7941075/Genre-Crime.html

「Sir Wilfred “Wolf” Hadda, son of a Cumbrian woodcutter turned flamboyant tycoon, is in jail on trumped up child abuse charges. Unfortunately for those who framed him, the lengthy sentence gives him time to plan his revenge in detail. Hill’s plotting (with acknowledgements to The Count of Monte Cristo) is brilliant, the jokes first-rate, the prose supple: it’s his humble awe at the power of the English language that enables him to be a minor master of it. 」

この書評を読むとちょっとそそられたりするんですけどね。
岩窟王なつかしい。ヒルさんも子供の頃読んだんだろうなあ。

もひとつ書評

The Woodcutter by Reginald Hill (From The Oxford Times)
ttp://www.oxfordtimes.co.uk/leisure/8311803.The_Woodcutter_by_Reginald_Hill/

そそられつつ、電子書籍でMignight Fugue再読中です。
辞書をひくと面白さが倍になる。
移動中とかに読むことが多いので、いつも辞書なしだったのです。
しかも辞書でも載っていなくて、ネットで検索して「なるほどー」とか
なるフレーズが結構あります。

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