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幼稚園・保育園の求人・募集コミュの【mixiコラムより】 しろくまちゃんのほっとけーき』(こぐま社:わかやまけん

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自分で絵本を開くようになったお子さんには、自分の力で読める作品を与えたいもの。できれば、「ママ、一人で読めるよ!」と自信をつけてくれるような一冊をチョイスしたいところです。そこで今回は、「ひらがなを読み始めた子どもにぴったりの絵本」をテーマに独自アンケートを実施し、先輩ママたちのオススメの作品を紹介していただきました。


【1】おばけが好きな子必読『あいうえおばけだぞ』(絵本館:五味太郎作)
ユーモラスな45種類のおばけの名前で、ひらがなを覚えられる作品です。「ナンセンスなおばけが、本当にたくさん出てきます」(30代女性)というように、ボリューム満点の一冊なので、何度も繰り返し読んで、自然にあいうえおを身につけてくれそうです。


【2】簡単なストーリーでひらがなを覚えられる『あいうえおのえほん』(金の星社:よこたきよし作)
「あ」から順番に、ひらがなの使い方と書き方を学べる絵本です。「子どもを飽きさせない絵も魅力」(30代女性)というように、絵とお話の組み合わせが小さな子の興味を引くので、集中力がないお子さんでも一気に読み進められるかもしれません。


【3】言葉遊びが楽しい『さる・るるる』(絵本館:五味太郎作)
コミカルなおさるさんの絵と「る」で終わるリズミカルな文章が楽しい作品です。「ページごとの文字はちょっとだけなのに息子は大ウケ」(40代女性)というように、ひょうきんなものが好きなお子さんなら、シュールなさるのキャラと文章がツボにハマること請け合いです。


【4】ひよこの冒険ストーリー『ことばのえほん1 ぴよぴよ』(くもん出版:谷川俊太郎作)
さまざまな擬音と絵の組み合わせで、子どもの想像力を膨らませる一冊です。「ひよこちゃんが出会うモノと音の世界に引き込まれる」(30代女性)というように、細かなストーリーが描かれていないぶん、お子さんのイマジネーションが広がるでしょう。


【5】身近な動物や果物を覚えられる『赤ちゃんずかん』(あすなろ書房:桑原伸之作)
果物や野菜など、赤ちゃんの身近なものだけで構成されている絵本図鑑です。「当てっこをしながら覚えると楽しいかも」(30代女性)というように、お子さんと絵を指でさしながら、読み方を確認していくと、読みがうやむやだったひらがなもキチンと覚えられるかもしれません。


【6】虫好きな男児なら絶対ハマる『アリからみると』(福音館書店:桑原隆一作)
特別なレンズを通して見たアリの世界に親子で夢中になれる作品です。「ほかの本とは迫力が違うので、虫が好きな子は絶対にハマる!」(30代女性)というように、肉眼では見られない昆虫の世界に興奮して、お子さんは一気に作品を読み進めていくでしょう。


【7】果物と一緒に大冒険『りんご りんご りんご りんご りんご りんご』(主婦の友社:安西水丸作)
木から落ちた真っ赤なりんごの冒険ストーリーです。「5歳くらいになると結構リズミカルに読んでますよ」(30代女性)というように、同じ言葉の繰り返しが多いので、お兄さん、お姉さんになったお子さんから、下の子に読み聞かせてもらうといった使い方もできるかもしれません。


【8】ホットケーキが焼ける音が楽しい『しろくまちゃんのほっとけーき』(こぐま社:わかやまけん作)
ふんわりおいしいケーキが焼きあがるまでを、擬音を多用してかわいく表現した作品です。「読み終わると、毎回ホットケーキを作りたいって言われます」(20代女性)というように、平易な表現が多くて読みやすいだけでなく、お料理の楽しさも伝わるでしょう。


【9】ダジャレのオンパレード『だじゃれどうぶつえん』(絵本館:中川ひろたか作)
動物の名前をもじったギャグがたくさん出てくる作品。「おかげさまで、親父ギャグを言う小学生になりました」(40代女性)というように、カタカナとジョークが少しずつ分かってきたお子さんなら、読みながら大ウケするかもしれません。


ほかにも「ひらがなを読み始めた子どもにぴったりの絵本」があれば教えてください。みなさまからのご意見をお待ちしております。(外山武史)

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