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沖縄と福島を根底から考えるコミュの【永岡浩一さん通信】たんぽぽ舎

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コミュ内全体

 永岡です、たんぽぽ舎の原発関係の情報をお送りいたします。
<以下、転送>
たんぽぽ舎です。【TMM:No2560】
2015年8月10日(月)地震と原発事故情報−3つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
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★1.槌田 敦(物理学研究者)さんが「第五検察審査会」に出した手紙
★2.「安保法案=戦争法案反対」「核—原発反対」
   「辺野古基地反対」で「安倍政権打倒」を前面に
   広島ツアー報告       坂東喜久恵 (たんぽぽ舎)
★3.新聞より1つ
  ◆川内正門前、2千人デモ  (8月10日東京新聞朝刊2面より抜粋)
━━━━━━━
※たんぽぽ舎夏休みのお知らせ
たんぽぽ舎は、8月13日(木)から8月17日(月)まで夏休みとさせていただきます。よろしくお願い致します。
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※8/11(火)九電東京支社抗議行動にご参加を!
 当初、8/10(月)に予定されていた同行動は、九電川内原発の起動が11日(火)になるとのことで変更されました。
 川内原発現地では、8/10(月)実施、11日(火)も抗議行動を行う予定です。
 九州電力川内原発再稼働反対・九電東京支社への抗議行動−鹿児島川内原発現地での行動に連帯して−
 日時:8月11日(火)18:00から19:30
 場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口下車)
 主催:再稼働阻止全国ネットワーク
━━━━━━━
※たんぽぽ舎ホームページ復旧のお知らせ
 たんぽぽ舎のホームページが復旧致しました。多くの方に、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
 ご不便をおかけ致しました。カレンダーには、新規の情報も載っております。ぜひご覧下さい。
━━━━━━━

┏┓
┗■1.槌田 敦(物理学研究者)さんが「第五検察審査会」に出した手紙
 └──── 
  第五検察審査会御中            2015年8月5日
                   物理学研究者  槌田 敦

  7月31日、「第五検察審査会が東電元3幹部を強制起訴」というニュースがありました。
 私は、日本物理学会で、これまで原発過酷事敏の研究を続けてきましたが、お役に立てればと思い、手紙を差し上げる次第です。
 福島第一原発は、地震と津浪で打撃を受け、炉心崩壊を引き起こし、住民に大災害を与えました。
 地震・津浪→炉心崩壊→大災害ですから、地震・津浪があったからといって、それだけで大災害になるのではありません。
 そこで、その途中の炉心崩壊を防ぐためにどのような対策をしたのか等、東電の対応が問われることになります。
 私は、物理学会のみなさんと共に、この部分に焦点を当てて研究して参りました。その結果を、パンフ「増補版−福島原発事故3年 科学技術は大失敗だった」にまとめましたが、この中で、東電幹部の怠慢または判断ミスを多数見いだしました。
たとえば、
◎【炉心崩壊と放射能の放出を防ぐための各原子炉共通の対策】
1.地震による鉄塔倒壊と津浪により、福島第一原発は全交流電源喪失となった
  東北電力との電力融通は、実行されなかった
  福島第二原発との電源共有は、役員会での議論だけだった
2.交流電源を喪失して、第一原発全体で温度の測定が復旧まで8日間も
  不能となった
  温度の計測不能は、原子炉運転の資格なし
3.直流電源の喪失で、圧力と水位が、長時間の測定不能となった
  圧力と水位の計測不能も、温度とともに原子炉運転の資格なし
4.しかも、水位では実際よりも高く表示されて、原子炉満水と誤解していた
 また、圧力では格納容器より原子炉が低く表示され、判断不能の事態となった
 この計器誤表示の原因は容器の空焚きであるが、測定計器を改良せず放置し
 ていた
5.事故時・平常時共用のECCSについて
 事故なのに、自動起動したECCSを平常時のマニュアルで手動停止
 (1号機)した
 また逆に、事故なのに、平常時の条件でECCSが自動停止
 (2、3号機)した
6.3月12日より原子炉に海水を注入。だが、淡水は集中廃棄物処理施設に
 大量に存在
 海水の蒸発で塩析出。燃料冷却は妨害されて高温化。
 放射能は大量に気化し流出へ
7.格納容器に液体窒素を注入して固化すれば、放射能は氷に閉じ込められる
 また、冷却水の供給は不要となって液体放射能の流出を防止できた

◎【1号機での東電の対応】
1.ECCS非常用復水器(IC)が自動起動したが、東電は運転員に
 手動停止させた
 以後、自動起動、手動停止を繰りかえして、原子炉に注水せず、
 空焚きに導いた
 ECCS非常用復水器を手動停止しなければ、1号機は過酷事故に
 ならなかった
2.非常用復水器は逆U字管構造で水素が溜まる構造だが、点検時に
 申告しなかった
 また水素逃し弁の設置などの対策をせず、放置していた
3.3月11日夕刻には、この逆U字管に水素が溜まり、非常用復水器は
 機能停止した
 その結果、原子炉の冷却は不能となり、1号機破滅となった
4.同日22時には、ふたつの水位計は別々の値を示し、空焚きによる誤表示を
 示した
 しかし、どちらの値も正だったので、国に冠水状態と報告し、対応を誤った

◎【2号機での東電の対応】
1.2号機には、残留熱除去系付属の蒸気凝縮系に非常用復水器機能が
 ついていた。
 しかし、浜岡原発でこの蒸気凝縮系の逆U字管上部に水素が溜まり爆発
 したので、 福島第一の2〜6号機で蒸気凝縮系を削除してしまった
 これを削除せず、水素逃し弁をつけていれば、2号機の事故はなかった
2.平常時使用の水位高信号により、ECCS隔離時冷却系は自動停止した
 東電は運転員に手動起動を続けさせて、原子炉を冷却した。これは正しい
 しかし、その水源を復水貯蔵タンクから圧力抑制室に切り替えさせて失敗した
 隔離時冷却系の連続使用で、圧力抑制室の水は沸騰状態となり、
 使用不能だった
 水源を復水貯蔵タンクに戻し、これに淡水を追加して、隔離時冷却系を
 使用すべき
3.隔離時冷却系は3日間運転できた。その間に代替交流電源を用意せず、
 低圧注水系、炉心スプレー系、格納容器冷却系などECCSの使用を
 しなかった
4.東電は消防車利用を計画し、その吐出圧以下に減圧するため、逃し弁を
 開放した
 その結果、減圧により原子炉は沸騰から空焚きに移行した。
 逃し弁開放は重大過失
5.風向きが内陸向きなのに、格納容器をベント(開放)しようとした
6.ベントできなかったが、格納容器または配管の破断により格納容器の
 圧力は急低下
 格納容器の放射能の大半が流出。2号機建屋の壁に開いた穴からの湯気が
 流れでる
7.この放射能の大量流出は、南東の風に乗って、福島県民を襲うことになる
 しかし、その事実を住民に知らせなかった。これは東電の重大な過失
8.逃し弁開放により、原子炉と格納容器の圧力差はなくなり、崩壊した
 炉心燃料ペレットは原子炉底を溶かし、格納容器底にまとまって落下
 その結果、燃料ペレットはコンクリート底を溶かし、これを突き抜けて、
 2号機から環境への放射能の大量放出となった

◎【3号機での東電の対応】
1.2号機と同様に、3号機でも平常時使用の条件で隔離時冷却系は
 自動停止した
 3号機の運転員も最初は手動起動したが、再度の自動停止には手動起動
 しなかった
 その結果、事故発生直後の段階で40分間も注水不能となり、炉心崩壊となった
2.3号機では、温度計測だけでなく、水位、圧力の計測も大幅に遅れた
3.3月12日7時(地震後15時間)に最初の測定。水位はA…0.4と
 B…0(メートル)と二重表示
 原子炉空焚きを示すが、東電は、両者が正の値なので冠水と判断し、対策せず
4.11時36分隔離時冷却系停止。原因は、原子炉圧力低、
 または圧力抑制量(SC)沸騰
5.12時(地震後20時間)、圧力抑制室(SC)7気圧、
 ドライウ工ル(DW)3気圧と測定、両者は同じ格納容器の一部で
 同じ圧力、DWの低圧表示はDWの空焚きを示す
 しかし、原子炉圧力は14日まで測定不能。この破局的DW空焚きを
 東電認識せず
5.12時35分、原子炉水位低信号(マイナス1.2メートル)により高圧注水系が
 自動起動。しかし、原子炉とSCが同じ圧力では作動不能。
 また、SCは沸騰状態で吸い上げ不能
6.東電は、ECCSの隔離時冷却系と高圧注水系が有効だったとして、
 測定できていない原子炉の圧力と水位を計算し、これに「実機計測値」と
 命名した
 最近の東電の報告ではこれを「実測値」として扱い、事故解析に用いている
 すでに原子炉は底抜け段階。この「実機計測値」の採用は事実解明を妨害する
7.lAEAによる政府報告書(2011年6月、表4−5−3)では、
 上記「実機計測値」により12日12時には原子炉75気圧、20時には急降下して
 8気圧、と空想上の報告をしている
8.13日12時36圧力抑制量のベント弁大開。福島県民被爆
 20時(地震から2日と7時間)に原子炉圧力の計測始まる。
 原子炉はすでに大気圧
9.14日11時1分、3号機建屋でオレンジ色の閃光の後、500メートルの
 垂直黒煙爆発。水素爆発(白煙・横に広がる)とは異なり、
 チェルノブイリ型核爆発とみられる
10.3号機では、地震・津浪でも非常用電源は使用可能で、
 すべてのECCSも使用可能
 最初からECCS使用なら過酷事故にならなかった。東電幹部による重大過失

◎参考資料
(1)自著パンフ「増補版−福島原発事故3年 科学技術は
         大失敗だった(改定版)」
(2)保安院がIAEAに提出した報告書(2011.4.4)
(水位と圧力の実測データ、温度なし)
(3)自著「エネルギーと環境(原発安楽死のすすめ)」(学陽書房)
(別便で郵送します)
   チェルノブイリ事故、スリーマイル島事故、
   美浜原発事故についての研究結果


┏┓
┗■2.「安保法案=戦争法案反対」「核—原発反対」
 |  「辺野古基地反対」で「安倍政権打倒」を前面に
 |  広島ツアー報告
 └──── 坂東喜久恵 (たんぽぽ舎)

◯ 8月4日広島へ 今年は被爆70周年の節目の年です。
 毎年暑い広島は覚悟していますが、今年は東京のほうが暑いかも!
 参加者は川内原発の再稼働が迫っていることも重なり東京からは6名。現地で広島の方々4名、(6日のデモにはK夫妻も加わり中電前抗議集会は総勢12名に)。
◯ 8月4日の17時15分から原水禁の開会式に10名参加。その内2人は、市内デモ後に合流してきた…暑い!
 今年の被爆者の話は、86歳(1929年生まれ)の切明千枝子さん。自身の被爆の記憶、自分はかろうじて助かったこと、家族を失い、友を失い、周りの地獄絵のような状況…、気丈に話されることにより悲惨さが伝わりました。
 福島現地からの報告、高校生のアピール等々。
 大会事務局長・藤本泰成さんの基調提案は非常に力強く、基調本文に(時間的に)載らなかったことを中心に提起。川内原発再稼働に対する怒り、東電福島原発事故を忘れたかのような、忘れさせようとする政府の意図を厳しく糾弾。(基調は10ページに及ぶしっかりしたものです。)
 「核と人類は共存できない」と言った初代原水禁議長の森瀧市郎さんの言葉をあげて、締めくくりました。
 「人類は生きていかねばなりません.だから核はなくしていかねばなりません」
◯ 8月5日は原水禁の分科会と4日から開催されている「ヒロシマ平和へのつどい」の各講演会へ参加。
 私は、午前は、脱原子力2−「再稼働問題と日本のエネルギー政策」へ参加。台湾と韓国のゲストからの原発反対運動の報告。浅石紘爾さん(弁護士)“核燃料サイクルの現状と破綻”、西尾獏さん(原子力資料情報室)が再稼働問題についての報告。
 浅石さんは、六カ所再処理工場はあれもこれも問題だらけで八方ふさがりの状態だ。と報告。最後に、「再処理」をなぜやめないのかは『潜在的核保有願望』があるからだ。核に対する自民党政権の危険性について指摘。
 午後は毎年参加している「ヒロシマ平和へのつどい」へ。
 今年は「安保法案=戦争法案反対」「辺野古基地反対」「核—原発反対」で「安倍政権打倒」を前面に打ち出した充実した内容。昼から夜までびっしり。
 主催は「検証:被爆・敗戦70年−日米戦争責任と安倍談話を問う−」実行委員会。
・「戦争責任と天皇制」−天皇(制)の戦争責任と招爆責任−
・「沖縄・辺野古新基地建設阻止!安保・自衛隊・米軍再編」
・「戦争法制と明文改憲−戦争法案を廃案に−」
 メイン集会は「安倍政権を葬るなかで新しい世界を視野に捕える 戦後日本国をめぐる原理次元での対決」
 この後のアピールでは、天野さんが「再稼働阻止全国ネットワーク」の立場で「川内原発再稼働阻止の闘いと行動」について提起しました。
◯ 8月6日は朝の平和公園での集会、8時15分の原爆投下を悼むダイインの後、中国電力前までのデモと中電前集会。
 昨年は朝から雨だったのですが、今年は天気が良すぎる位でデモ・集会の参加者も多く、盛り上がりました。
 山本礼治さんが「経産省前テントひろば」についてアピール、坂東が「川内原発の再稼働反対の抗議行動と飛行機代カンパ」について報告と要請をしました。


┏┓
┗■3.新聞より1つ
 └──── 

 ◆川内正門前、2千人デモ

  川内原発1号機の再稼働が迫る中、反対する市民らが9日、同原発の正門前に向けデモ行進した。参加者らは強い日差しの中、「再稼働反対」「原発を今すぐ廃炉」などと声を合わせ歩いた。
 デモに先立ち、全国各地から集まった約2千人(主催者発表)が同原発のある薩摩川内市の海岸で大規模集会を開催。「避難計画を作っただけで、訓練もされていない」「十分な説明もないまま、再稼働がまかり通っていいのか」などの声が上がった。(中略)
  神奈川県から参加した無職奥野節子さん(70)は「原発が再稼働すれば、また核廃棄物が増えていく。処分問題もまだ解決していない」と述べた。
    (8月10日東京新聞朝刊2面より抜粋)

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