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ギターベイダーコミュのギターベイダーのレア音源

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ドラム担当のスズキです。

動きと情報が少ないバンドなので、なかなか話題作りも難しいのですが、せっかくなので「ギターベイダーにはこんな作品もありますよ」というのを(少しずつ)紹介したいと思っています。

ちなみに現在も普通にCDショップ等で入手可能な作品は

・WILD AT HONEY(1stアルバム)
・REMIXIES GVR(REMIXアルバム)
・FROM DUSK(2ndアルバム)
・DAWN(3rdアルバム)
・HAPPY EAST(4thアルバム)

くらいなのでは?

実は、ライブ会場で限定配布したテープとか廃盤になってしまったオムニバス作品へ参加していたりと、入手困難な音源が意外と多いのですよ。

コメント(11)

まずは有名なところで

◆DIE HAPPY (2本組カセット) 1999年8月18日発売

<収録曲>

HITS CASSETTE
[ A ]
1.タートルマン
2.マジカルガール
3.ダイハッピー
4.レインボーカラー98
[ B ]
5.グッドモーニングミスタースリーキャッツ
6.アイラブラブユー
7.パーセクションマニア
8.スーパーブラザーズ

BONUS CASSETTE
[ A ]
1.ALL THE PEOPLE ENVY NEW MY GUITAR
2.STAR VADER
3.RAINBOW COLOR '99
[ B ]
4.HEY
5.KURONEKO
6.LEAVE ME ALONE


下北沢にあるハイラインレコーズというお店で最終的に2000本も売り上げた4曲入りデモテープ×2を1本にまとめた「HITS CASETTE」と、新たにレコーディングした6曲入り「BONUS CASSETTE」を併せた、初期ギターベイダーの全てが詰まっていると言っても過言ではないくらいの名作です。

ジェットセットラジオで使用された2曲(マジカルガール、スーパーブラザーズ)が収録されていることもあり、ものすごい勢いで売れたにも関わらず、カセットテープという形態のせいで生産を繰り返すことが難しかったのか、いつの間にか廃盤となってしまったようです。
「再販もしくはCD化しないんですか?」という問い合わせも多く、ギターベイダーのメンバーもそれを望んでいたのですが、レーベル側の意向(都合?)により叶わず仕舞なままとなっています。

ちなみに、HITS CASSETTEに収録されている「タートルマン」「ダイハッピー」「パーセクションマニア」の3曲は、WILD AT HONEYの初回生産盤にボーナスCDとして収録されました。
「アイラブラブユー」はREMIXIES GVRでジェットセットサウンドの生みの親である長沼氏がREMIXした曲の原曲。「LEAVE ME ALONE」はDAWNに収録されている同名曲のオリジナルヴァージョンです。
◆タイトル不明(カセット) 2000年12月配布

<収録曲>
A.SUN
B.REFUND GAME

2000年12月に下北沢ガレージにて開催されたギターベイダー主催のライブイベントの来場者特典として配布された2曲入りカセットテープです。
それぞれFROM DUSKに収録されている同名曲のスタジオライブテイク。ドラムは初代ドラマーのタクミヤ氏。テープレコーダーで録音したかのような音の悪さですが、FROM DUSKに収録されている「ちゃんとレコーディングした版」とはアレンジも若干違い、全体的にダークな印象でカッコイイです。

このテープは世に出回っているギターベイダーの音源でもかなりレア度が高いと思われます。


まだまだ紹介し足りないのですが、続きはまた後日。
◆新宿ミーティング01 2001年10月7日発売

<収録曲>

01.光るピアノ/はやぶさジョーンズ
02.creepin'/Runt Star
03.終わりの季節に/rallypapa&carnegiemama
04.君の名前を呼べば/初恋の嵐
05.かたくなに/サード・クラス
06.ぷかぷか/風子
07.お手紙/東京ローカル・ホンク
08.仏典読破/桂田5
09.LUCKYHOLE OFF/穴奴隷
10.スーパーブラザーズ/ギターベイダー
11.斜に構えよう/胡瓜の花
12.さみしくとも明日を待つ/スキマスイッチ
13.獄中と獄外は同じ〜うなぎ屋/太陽肛門スパパーン
14.はなそうぜ!/ニーネ
15.オレンジー/キマタツトムw.タナカアツシ(モンハン)


新宿ミーティングというイベントにオムニバスCDです。収録曲は全て、このイベントに出演した際のライブ音源です。
限定1000枚(もしかしたら追加生産してるかも?)、取扱店はタワーレコード新宿店のみという、いろんな意味で限られた人しか入手できなかったCDです。15曲収録、スキマスイッチや初恋の嵐なども参加していて値段は税込1050円!!ものすごくお買い得ですね。

ここに収録されているスーパーブラザーズは、新宿JAMでの演奏。馴染みのライブハウスなのでテンション+スピード感4割増しで突っ走ってます。
余計な音が無い「ギター+ベース+ドラム」の完全3ピースなギターベイダーライブの演奏が聴ける「CD」という点では貴重だと思います。
◆NEXT FROM STAGE 2000 1999年5月30日発売

01.HOT CARAMEL/LUMINOUS ORANGE  
02.SCUM ON SEQUENCE/n.h.k.  
03.IT'S ONLY A DLOID/SPOOZYS  
04.YOU DON'T KNOW/GUITAR VADER  
05.FIGHTS/スペースカンフーマン  
06.DROVE YOUR CAR/n.h.k.  
07.COTTONTAILS/LUMINOUS ORANGE  
08.CLONE 1.2.3/SPOOZYS  
09.MAJIC CARPET/GUITAR VADER  
10.FURNITURE OF SPACE SIHP/BEROTECS


当時、渋谷、下北沢界隈のライブハウスで活躍していたバンドを集めたオムニバスCDです。1stアルバム「WILD AT HONEY」の前年に発売しているので、これがギターベイダーの初CD音源だと思います(たぶん)。

「YOU DON'T KNOW」は、イントロからしつこく繰り返される単純なフレーズが耳に残る(良い意味で)おバカなロックンロール。メインボーカルはウジュウアン君。

「MAJIC CARPET」は、DIE HAPPYに収録されていても何ら違和感が無い、初期ギターベイダーらしいポップな曲。ヘッドフォンで聴くと、ビートルズのCDみたいな擬似ステレオ感で楽しめます。メインボーカルはミキちゃん。

2曲ともギターベイダーのどの作品にも収録されていません。まだたまにCDショップで見かけることがあるので未聴の方はぜひ探してみてください。(amazonとかでも入手できるかも?)
◆タイトル不明 (カセット) 2001年5月24日配布

<収録曲>

A.FERRY MEN
B.I LOVE LOVE YOU


「REMIXES GVR」の発売記念としてタワーレコード新宿店にて行われたインストアイベント『ギターベイダーmeetsジェットセットラジオ』にて、CD購入者への特典として配布されたカセットです。

「FERRY MEN」は、ジェットセットラジオに登場する「ポイズンジャム」というキャラクターのテーマソングのつもりで勝手に作った曲(ウジュウアン談)。あくまでデモトラックなので必要最低限なアレンジ+いかにも自宅録音な音質ですが、曲自体はとてもカッコイイです。地下鉄駅構内や下水道をインラインスケートで滑走しているような雰囲気をイメージできるのでは?

個人的にFERRY MENは大好きな曲で、「DAWN」を作る時も、その後の「HAPPY EAST」を作る時も「ちゃんとレコーディングしようよ」と提案したものの、何故か却下されてしまいました。。。無念。。。


B面の「I LOVE LOVE YOU」はDIE HAPPY!に収録されているのと同じヴァージョン。

REMIXESの「I LOVE LOVE YOU」はあくまで【REMIX】された曲。もうこの頃はDIE HAPPY!も入手がかなり困難だったので、せめてCD購入者には原曲と聴き比べてみてほしいという意味で配布カセットに収録したものと思われます。

余談ですが、ジェットセットサウンドの生みの親である長沼氏は、初代ジェットセットラジオに「I LOVE LOVE YOU」を収録したかったそうですが、原曲が短い(あっさりと終わってしまう)ために断念したとのこと。たしかに原曲は短い。。。
↓別にレアというほどではないかもしれませんが


◆NEW CHAPPIE 1999年10月10日発売

<収録曲>

01.Welcoming Morning
02.Everyday
03.DOCU-MENTARY KISS
04.Good Day Afternoon
05.水中メガネ
06.The International Chappie’s Cheer-leading Team
07.Space Latin Age
08.デリカシーのかけら
09.Happyending Soulwriter’s Council Band
10.七夕の夜,君に逢いたい
11.Chappie’s Attack


京都で設立されたデザイングループ「groovisions」が生んだ「Chappie」というキャラクターのアルバムです。ギターベイダーは3曲目の「DOCU-MENTARY KISS」の作曲、編曲を担当しています。作詞は井上陽水氏。ギターベイダーのプロフィールで「井上陽水とうんちゃらかんちゃら」と書いてあることが多いのですが、この曲のことを指しています。

全曲「Chappie」というキャラが歌っているという設定らしく、CDのクレジットには歌っている女性の名前は一切出ていません。とはいっても、ほとんどの曲は聴けば誰が歌っているのかすぐ判ると思います。「DOCU-MENTARY KISS」を歌っているのはもちろん・・・。

このアルバムには実に豪華なアーティストが多数参加していて(松本隆、細野晴臣、草野正宗、小西康晴、福富幸宏などなど)そんな中にギターベイダーも参加できたのが驚きです。

ちなみに、井上陽水氏は、一時期ギターベイダーのリハ(というより普通のバンド練習)を見学しにわざわざスタジオまで遊びに来ていたそうです。そして「君たち最悪だね」と言って帰っていきつつも後日またスタジオに遊びに来たり。。。

「DOCU-MENTARY KISS」を聴けば分かるのですが、歌詞の意味がさっぱり理解できません。(聴いたことの無い人はPUFFYの「アジアの純真」の歌詞みたいなものを想像してください)
でも、その不可思議な歌詞とギターベイダーらしい曲が良い具合に混ざり合った傑作だと思うので、未聴の方はぜひCDを探してみてください。まだ普通に手に入ると思います。
◆Japan for Sale Vol.3  2003年3月25日発売

<収録曲>

01. Time/Goku featuring B.M.Q.
02. The Lost Voices/DJ KRUSH featuring Sly & Robbie
03. Four Seasons VS YoYo-C/Matally
04. Ja:pon/Loop Junktion featuring DJ BASS
05. Black Out Fall Out/Polysics
06. Super Brothers/Guitar Vader
07. Stay With You/Mai Hoshimura
08. Latata/Mayu Kitaki
09. I'm a Player in T.V. Games/The Brilliant Green
10. Substream/Kyoto Jazz Massive
11. Gimme Some High Energy/Takkyu Ishino
12. Spiral Never Before/Yoshinori Sunahara


パッと見て判る人は判ると思いますが、Sonyグループが絡むアーティストを集めたオムニバスCDです。発売元が「Sony International」というところで国内では未発売(たぶん)、アメリカにて発売されたCDです。

「あれ?ギターベイダーってSonyのアーティストなの?」

という疑問を持つ人がいるかもしれません。はい、Sonyのアーティストではありません。ただ、以前所属していたberry-recordsがちょこっとSonyと関わりがあったのです。詳しいことは大人の事情うんぬんがありそうなので言えませんが・・・。

このCDに収録されている「Super Brothers」は、DIE HAPPY!やREMIXES GVRに収録されているものと全く同じなので、音源目当てで買う必要はありません。気が向いたらコレクションとして買うのはアリだと思います。確かamazonで購入できるハズです。

ちなみに、「Japan for sale」シリーズには、Tommy heavenly 6、Guitar Wolf、ASIAN KUNG FU GENERATION、ORANGE RANGE、L'arc~en~Ceil、Boom Boom Satellites、SUPERCARなどが参加しています。豪華ですね。
◆ME?...WE!  発売日不明(2004年頃)


参加しておきながら詳細を把握していないという恐ろしいコンピレーションCDです。たぶん日本で手に入れる術が無いと思われます。僕の手元にも現物がありません。


このCDの特徴としては

・香港のとあるレーベルが企画
・国を越えたインディーズバンドが参加
・中国、マレーシア辺りで発売しているらしい
等々。(僕の記憶違いがあるかもしれません)

最大の特徴は、普通に音源を提供するのではなく、参加するアーティストの曲を別の参加アーティストが演奏した音源が収録されているという点。

Aの人の曲をBのグループがアレンジ+演奏。Bのグループの曲をCの人がRemix。Cの人の曲をDのバンドが演奏・・・てな感じで、斬新なように見せかけて「そのアーティストが結局どういう音楽をやっているのかが解り辛いコンピレーション」となってしまってるのです。。。

このコンピレーションに関してはウジュウアン君1人に任せており、どのアーティストの曲をどんな風にRemixしたのか僕は全く知りません。なぜかウジュウアン君も「無かったことにして」と言っていました。。。

ちなみに、ギターベイダーの曲として「SHE'S SO HEAVY」を提供したところ、後日「こんな感じになりました」と、ものすごくハードコアなバンドが「シー!ソー!ヘビィィィィィィィx−−−−−!!!!!」と叫びまくった音源が届いたそうです。ものすごく気になるのですが、聴きたいと申し出てもウジュウアン君は遠くを見つめながらタバコに火をつけて何も語ろうとしないので、未だに僕は聴けず仕舞なままです。


↓いちおうココが紹介ページらしいので覗いてみてください。

http://meweband.j-sonic.net/band_profile.htm
2007年11月現在。相変わらず活動再開のメドが全くたたない状況です。

せっかくコミュニティもあることなので、新曲を披露できない代わりといってはなんですが、世に出回っていない未発表音源(デモとかボツ曲とか)を何らかのカタチで近いうちに聴けるようにしたいと思っています。

もう少し待っていてください。

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