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山歩き、寺歩きコミュの【寺】沙羅の花を愛でる会

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京都の臨済宗妙心寺派大本山妙心寺の境内にある
塔頭寺院、東林院で今年も6月15日から30日まで
午前9時半から午後4時の間、境内の
「沙羅の花」をご覧にいらっしゃい、と境内が開放されます。

沙羅とは沙羅双樹のことで、『平家物語』の「祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」
と我々、日本の必須教育・無常観を叩き込まれたあの沙羅双樹であります。
実物は、白くてかわいい花ですね。*写真はウエブで拾った。

ところで東林院の住職といえば、精進料理でも有名な方。
むろん会期中には精進料理も出ます。
拝観料はお抹茶付きで1500円、お抹茶と精進料理付きなら5570円。
ちなみに6月15日は午後19時半から「お香を聴く会」も催され、
香道志野流の家元さんが献香をされるそうです。

梅雨に打たれる沙羅双樹も綺麗でしょうね。
夜は川床で一杯、なんてのもいいかも。

東林院 http://kyotocity.cool.ne.jp/niwa/torinin.htm




コメント(3)

 お、ちょうどその頃本山出向で京都に行くので、前日に行ってみようかな。妙心寺は行ったことないし。けど、拝観料高いなあ〜^^;抹茶もあんまり好きじゃないんですよね( ̄▽ ̄;)
モンテン様>妙心寺はぜひ一度行かれるといいですよ。境内があまりにも広くて塔頭寺院も多いのですが、人の姿がほとんどなく、何か時空を超えた場にいる気がします。東本願寺とはまた違った魅力です。東林院は確か水琴窟もあったはず。抹茶が嫌いでもお菓子は美味しいよー。
 月曜日に行って来ました。比較的こじんまりとして落ち着いた塔頭寺院でした。沙羅(雪椿)の花は初めて見ました(昔ウチにもあったみたいですが)が、美しさとはかなさを併せ持った花ですね。
 ただ、餡子が苦手な私には、やはりお茶菓子が厳しかったです^^;

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