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ピーター・グリーナウェイコミュの【ネタバレ有り】レンブラントの夜警

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コミュ内全体

08/01/12より公開「レンブラントの夜警」の【ネタバレ】トピックです。

コメント(13)

不発
ピーター・グリーナウェイの作品というより
ピーター・グリーナウェイ風な作品
音楽もありふれてる
結末から始まるところもありふれてる
「ZOO」「コックと泥棒」「ベイビーオブマコン」の超傑作とは比較にならない
次回作に期待します
今までの焼き直しというか「ベイビー」の遅いバージョン、泥棒が勝つ「コック〜」みたいでした。

話は「英国式」から進歩してないですし、空のステージに場所組んだのと野外と屋根の上くらいかな、お金かかったのは。

「ダ・ヴィンチ・コード」なんかよりははるかに誠実な映画なんですが、セリフで説明しすぎだし、もっとテンポよく端折ったほうが良かったのでは。

オチも「夜警」やルネサンス絵画を知ってれば分かりますし。

やっぱ「プロスペロー」「マコン」の無修正完全版が観たいです。
おそろしくつまらなかった。
始まって1時間たたずに出てきちゃいました。
英国式を見たときの衝撃を思うと、こんなにも落ちてしまったのかと驚きです。
星3つ。。
レンブラントの裸が多いこと→彼の純粋さの強調
Hシーンが多いこと→芸術に忠実であろうとすることの寂しさと現実とのジレンマの表現
と捉えました。が、
ヘンドリッケ(名前こうだっけ?)がレンブラントの眼球を舐めるシーン(始めのほうと終わりに出てくる)と相俟って、
「死にまで至る生の高揚」云々を思い出して興ざめバッド(下向き矢印)
今時チト古い感じがして…私が勝手に思っているだけですけどあせあせ(飛び散る汗)

良かったと思うところは、レビューに書かせていただきましたブタ

レディースデイだったこともあり、年配のおばちゃんがいっぱいでビックリ。
グリーナウェイ作品を映画館で観るのは初めてだったんですが、いつもこんな客層ですか?
終演後、チラシを見たら、半生モノ+謎解きっぽく書いてあったので、まあ、納得しましたが。

退屈すぎて寝てしまって、重要な事件の所を見逃しました・・・。
屋根の上のセットがなんかしょぼかった・・・。
最後にヘンドリッケのことを少女って言われてビックリした。
おばさんじゃないか!
日記に書きました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=751888848&owner_id=272223
>3 こいちさん

10進法で一番大きい数ということで(錬金術やカバラでは)「9」は尊ばれている数字のようです。でもセリフにテーマに通じる深い意味があったかというと、1度しか観ていないため分かりません。少女の可能性や希望を象徴する言い回しなのでしょうか(末路の悲惨さの強調)?

 *

否定的な感想が多いですが、一体なにに起因するんでしょうね?

ストーリーに固執して、今までのグリーナウェイの良作にあった「コンセプチュアルな快楽」を「劇中のレンブラントらが観客に向かって話しかける」といった程度の平凡なものにおさめてしまったからでしょうか(というかあの演出がかえって興ざめになった感がします)。
DVD発売が待ち遠しいですね。

それにしても・・・

皆様の感想(?)を観ていて思った事がいくつかあるので、一ファンとしての意見を

今更「見方」どうこうの水掛け論をする気は無いのですが

個人的に『夜警』すばらしかったです。

とゆうより否定寄りの方に伺いたいのですが

『夜警』がいまひとつなら過去作品の何処が好きでグリーナウェイがお好きなのでしょう?

確かにサッシャヴィエルニ氏も亡くなられ

メガホンも久々ではありましたし不安もありましたが

個人的には非のうちどころの無いグリーナウェイフィルムワークでした。

演出が古くて興ざめ

等意見がある様ですが

過去の概出の作品と比べる事しかなさらない方が多い様に思います。

ストーリーが退屈で寝た方はストーリーを追うだけの映画をシネコンでどうぞですみますが

劇場途中退出したなんて事をこんな所で言われている方が映画を好きだとは思いたくもありません。

非常識にもほどがあります。

それに、新しい試みや心地よい画面構成、ライティング等

随所に素晴らしい仕掛けがあった事に気づけない方(観客には気づかれてはいけませんが)が多いのが残念でしかたありません。
>11・たら@ハナゲさん

勿論グリさんのファンだからこそ観たわけで、他所の凡庸映画に比べれば(比較論からして間違いだと仰られていますが)ダントツに良いわけです。つまり無いものねだりかと。

原作本も購入しましたし、この機会に「グリーナウェイplusナイマン」も購入しました。

超有名画家を「間違いもある人間」として描いた点は宜しいと思いますし、ファンより普通の人が入りやすい映画ですよね。

私は音響が素晴らしいと思いました。あとエンドクレジットのあの「無音の闇」。これは5.1とかドルビーでも味わえないものでしょう。ブルーレイ待ってます。

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