群馬県上野村コミュの日航123便墜落事故に関する書籍の紹介です

はじめまして「日航123便墜落事故を考える」のコミュから来ました。
マガジンランドという出版社で書籍編集をしている者です。
上野村には取材で伺いましたが、皆様本当によくしてくださって、感謝の気持ちでいっぱいです。

この度弊社から、日航ジャンボ機墜落事故のノンフィクション書籍が発売になりましたので、ここで宣伝させていただきたく、トピックを作成させていただきました。

『日航123便あの日の記憶　天空の星たちへ』（青山透子・著）という本で、詳細は下記になります。
http://www.magazineland.jp/bookstore/product_info.php?cPath=63&products_id=340

本書の著者は、元日本航空のスチュワーデスで、123便に乗務していた客室乗務員の方々と同じグループでフライトをしておりました。
事故時、著者は国際線に移行していたのですが、新人時代にお世話になった先輩や同期、また寮の仲間が事故機に乗り合わせており、「もし自分があの場にいたら･･･」という思いを抱えてその後の人生を過ごしてきた方です。
あの時機内では何が起きていたのか、事故原因は何か、異常が発生した機内で冷静に振舞い、客席にエマージェンシー対応をしてまわったスチュワーデスたちの思い、必死に操縦を試みたコックピットクルーの思い･･･。
さらに、新聞を読み返して事故の詳細を今一度振り返り、当時の墜落現場を知る上野村消防団、体育館で検視にあたった歯科医師、警察、そして上野村で当時村長をなさっていた黒澤丈夫氏など、現場を知る人々への詳細な取材を元に書き下ろしたノンフィクション書籍になります。

カラー４ページ、本文448ページと、内容もページ数も分厚い本となっております。

この本をぜひとも上野村の皆様ならびに上野村に関心のある皆様にも読んでいただきたいと思い、紹介トピックを作成させていただきました。ぜひ一度お手にとっていただければ幸いです。