ニコンのスピードライトのHOWTOを中心に、
ストロボライティング全般の話題と情報交換をしよう！というトピックです。
初心者の質問歓迎。
だけど、特にストロボとライティングの話題は、「ニコンだとどうすればこうなる」等々、というよりは、
メーカーと関係なく、撮影技術の基本の一分野でもあります。
答えはひとつとは限らないし、
答えだけ読んでも実践しないと理解できない＆身に付かないことが多いです。
あくまで謙虚な姿勢で、質問しましょう。
（自らの無知を誇るなかれ）
また例えば、スローシンクロとか多灯ライティングのコツ、などといった、
中級以上のテクニックの話題もOK、
「スピードライト/ライティングでいろいろできるんだなぁ。。。自分もやってみよう」と、
読んだ人の写真の幅が広がる、そんなトピに出来たらいいと思います。
ではよろしくどうぞ。
（Dr.Pav記）
ストロボライティング全般の話題と情報交換をしよう！というトピックです。
初心者の質問歓迎。
だけど、特にストロボとライティングの話題は、「ニコンだとどうすればこうなる」等々、というよりは、
メーカーと関係なく、撮影技術の基本の一分野でもあります。
答えはひとつとは限らないし、
答えだけ読んでも実践しないと理解できない＆身に付かないことが多いです。
あくまで謙虚な姿勢で、質問しましょう。
（自らの無知を誇るなかれ）
また例えば、スローシンクロとか多灯ライティングのコツ、などといった、
中級以上のテクニックの話題もOK、
「スピードライト/ライティングでいろいろできるんだなぁ。。。自分もやってみよう」と、
読んだ人の写真の幅が広がる、そんなトピに出来たらいいと思います。
ではよろしくどうぞ。
（Dr.Pav記）
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コメント(174)
>>[134]
こんばんは、
撮影に関しては、ストロボよりもライトの方が簡単です。
その理由
影などが見たままです。露出がカメラ内露出計でOKです。
それにいつ撮影しているかが他の人に分かりづらいです（ストロボだとすぐ分かりますね）。
↑これ、トライアンドエラーでの撮影では意外と重要です。ストロボだと撮影したのがすぐ分かりますので、数カット撮った後にもう大丈夫でしょうって下げられたり食べるように勧められたりします。そうすると・・・、ライトだとシャッター音はしますがそれほど撮影しました感はありません。
さて、お店がどういう店内か分かりませんが、もし窓があり外光が入るお店だったら撮影は窓際でおこなうのが、一番簡単で経費もかからず綺麗に撮影できますよ。
窓の前にテーブルをセッティングし、手前が暗くなるようでしたらレフ板（白い厚紙やハレパネなど）で明るくしてください。
もしライトなどライティングをする場合も窓からの光が差し込むイメージでどうぞ。
こんばんは、
撮影に関しては、ストロボよりもライトの方が簡単です。
その理由
影などが見たままです。露出がカメラ内露出計でOKです。
それにいつ撮影しているかが他の人に分かりづらいです（ストロボだとすぐ分かりますね）。
↑これ、トライアンドエラーでの撮影では意外と重要です。ストロボだと撮影したのがすぐ分かりますので、数カット撮った後にもう大丈夫でしょうって下げられたり食べるように勧められたりします。そうすると・・・、ライトだとシャッター音はしますがそれほど撮影しました感はありません。
さて、お店がどういう店内か分かりませんが、もし窓があり外光が入るお店だったら撮影は窓際でおこなうのが、一番簡単で経費もかからず綺麗に撮影できますよ。
窓の前にテーブルをセッティングし、手前が暗くなるようでしたらレフ板（白い厚紙やハレパネなど）で明るくしてください。
もしライトなどライティングをする場合も窓からの光が差し込むイメージでどうぞ。
>>[134]
アイランプを使う場合は、条件として「部屋を全暗にできる（一切の定常光が入らない暗室にさせられる）」じゃないとダメ。
じゃないと、ホワイトバランスが狂う・・・というか混ざる。
スタンドライトやクリップライトの蛍光灯の場合は、部屋の蛍光灯と同じ銘柄の電球型や直管蛍光灯を使えば、ホワイトバランスはすり合わせられる。まぁ、厳密に言えば使用（点灯）時間の差で微妙に色は異なってくるのだが・・・そこまで厳密なもの（絵画の複写など）じゃなければ気にするほどのものでもない。
出力の差も大きいでしょ。
アイランプだと、一番小出力の（暗い）もので150wだったか。上の（明るい）もので500w。下手するとキロ単位の消費電力になり・・・ブレーカー、落ちないか？
蛍光灯なら、その1/3〜1/5くらいでしょう。もちろん、光量は少ないが、どちらも定常光なのでEV値を稼ぎたければシャッター速度を伸ばせば対処できる。
7〜8年前のデジタル過渡期、ホワイトバランスのバランシングがまだ未熟で、インバータの蛍光灯の種類が少なかった頃ならともかく、今なら蛍光灯の方が手軽だと思われます。
また、色温度の差やスペクトルの差も、昼白色とかナチュラル色とかの蛍光灯の方が、アイランプより太陽光に近いので、厳密な全暗まで暗くしなくても蛍光灯なら目立たないです。蛍光灯は、だいぶ進化してますからね。
という事で。
自宅でライティングの勉強をするなら、今なら蛍光灯を薦めます。
が、これがロケ（出先で撮影）というなら、フラッシュの使用を薦めます。
フラッシュなら、（特に自動機能を使うメーカー純正のフラッシュでは）電源の確保も必要ないですし、機材もコンパクトに収められます。
まぁ、モノなどの大型フラッシュを使うならその範囲ではないのですが・・・。結構大掛かりになりますね、逆に。
で、カメラでフラッシュの出力を調節する機能ってのは、シロートへの補助輪じゃないんですよ。上のスキルがある人がいちいち照明機材の元まで行って操作する手間を省くための機能なんです。どちらかというと、F1のATに例えが近い。
そりゃ、自動調光の延長として、「そのカメラ設定なら、だいたいこれくらい？」という調光機能はありますし、それを使ってテストしてみて補正するという「一から考えなくていい」手間の省略はできます。
が、あくまでそれは「ライティングができる」・・・「ナゼ（そこに光を置くのか、その強さで光らせるのか）」をロジックに理解できてる・・・からその機能が必要なんです。
ですから、ワケも理解らず請け負ってどちらがいいですかという質問に関しては、「どちらを使っても似たようなもん」としか答えようが。。。
そうじゃなく、これを機に勉強したいって事なら、とりあえずは蛍光灯から始めるのが一番初期投資は少ないかな、と。
ちゃんとライティングを勉強していれば、写真は「（目に見えている）モノ」を撮るのではなく「（目に見えているモノに）反射している光」を記録するもの、と理解できるようになるはずです。
道具から入る人が後をたたなくて、しかも道具が妙なところで小細工がきいちゃって変に賢い（＝ある程度形になっちゃう）から、ソコで躓くひとは多いですけどね。ライティングってのは、そんなに複雑な事をやってるワケじゃないです。どちらかというと単純な事なんですが、単純だからといってハードルが低く簡単なワケじゃないところがミソでして。
ハードルを下げて簡単にやろう（やらせよう）とするから、（カメラやフラッシュの）機能がどんどん複雑になってるのね。
アイランプを使う場合は、条件として「部屋を全暗にできる（一切の定常光が入らない暗室にさせられる）」じゃないとダメ。
じゃないと、ホワイトバランスが狂う・・・というか混ざる。
スタンドライトやクリップライトの蛍光灯の場合は、部屋の蛍光灯と同じ銘柄の電球型や直管蛍光灯を使えば、ホワイトバランスはすり合わせられる。まぁ、厳密に言えば使用（点灯）時間の差で微妙に色は異なってくるのだが・・・そこまで厳密なもの（絵画の複写など）じゃなければ気にするほどのものでもない。
出力の差も大きいでしょ。
アイランプだと、一番小出力の（暗い）もので150wだったか。上の（明るい）もので500w。下手するとキロ単位の消費電力になり・・・ブレーカー、落ちないか？
蛍光灯なら、その1/3〜1/5くらいでしょう。もちろん、光量は少ないが、どちらも定常光なのでEV値を稼ぎたければシャッター速度を伸ばせば対処できる。
7〜8年前のデジタル過渡期、ホワイトバランスのバランシングがまだ未熟で、インバータの蛍光灯の種類が少なかった頃ならともかく、今なら蛍光灯の方が手軽だと思われます。
また、色温度の差やスペクトルの差も、昼白色とかナチュラル色とかの蛍光灯の方が、アイランプより太陽光に近いので、厳密な全暗まで暗くしなくても蛍光灯なら目立たないです。蛍光灯は、だいぶ進化してますからね。
という事で。
自宅でライティングの勉強をするなら、今なら蛍光灯を薦めます。
が、これがロケ（出先で撮影）というなら、フラッシュの使用を薦めます。
フラッシュなら、（特に自動機能を使うメーカー純正のフラッシュでは）電源の確保も必要ないですし、機材もコンパクトに収められます。
まぁ、モノなどの大型フラッシュを使うならその範囲ではないのですが・・・。結構大掛かりになりますね、逆に。
で、カメラでフラッシュの出力を調節する機能ってのは、シロートへの補助輪じゃないんですよ。上のスキルがある人がいちいち照明機材の元まで行って操作する手間を省くための機能なんです。どちらかというと、F1のATに例えが近い。
そりゃ、自動調光の延長として、「そのカメラ設定なら、だいたいこれくらい？」という調光機能はありますし、それを使ってテストしてみて補正するという「一から考えなくていい」手間の省略はできます。
が、あくまでそれは「ライティングができる」・・・「ナゼ（そこに光を置くのか、その強さで光らせるのか）」をロジックに理解できてる・・・からその機能が必要なんです。
ですから、ワケも理解らず請け負ってどちらがいいですかという質問に関しては、「どちらを使っても似たようなもん」としか答えようが。。。
そうじゃなく、これを機に勉強したいって事なら、とりあえずは蛍光灯から始めるのが一番初期投資は少ないかな、と。
ちゃんとライティングを勉強していれば、写真は「（目に見えている）モノ」を撮るのではなく「（目に見えているモノに）反射している光」を記録するもの、と理解できるようになるはずです。
道具から入る人が後をたたなくて、しかも道具が妙なところで小細工がきいちゃって変に賢い（＝ある程度形になっちゃう）から、ソコで躓くひとは多いですけどね。ライティングってのは、そんなに複雑な事をやってるワケじゃないです。どちらかというと単純な事なんですが、単純だからといってハードルが低く簡単なワケじゃないところがミソでして。
ハードルを下げて簡単にやろう（やらせよう）とするから、（カメラやフラッシュの）機能がどんどん複雑になってるのね。
実際のところ、屋外の、赤外線が届きにくいコンディションの中で、
赤外ビーム部分をスレーブの受光部に向けてたら、どのくらいの距離まで届くんでしょうかね？？
そのうち実験してみよう。。。(実験してる人のＢｌｏｇ記事もあったけど紹介は割愛)
(昔、ケーブルはよく使ってましたが、断線を２、３回やっちゃって買えなくてあきらめて、ＳＢ-26やＵＮあたりのスレーブユニットを使ってた)
ニコンのサイトでの希望小売価格は、ＳＢ-700が44,100円
ＳＵ-800が36,750円だそうだから、
マスター/コマンダーに光ってほしくない場合には必要というか、そういう組み方もありなのね、
ってことになると思います、、、
赤外線のいいところは他のフラッシュに一々反応しないってトコロからだったのかな？
でもいずれ電波スレーブ、ことによっては･･･スマホかなにかをハブにしてＷｉＦｉで情報のやり取りしたり、なーんてなったりして。
(そのときには･･･買い替えになっちゃうのかな･･･？)
赤外ビーム部分をスレーブの受光部に向けてたら、どのくらいの距離まで届くんでしょうかね？？
そのうち実験してみよう。。。(実験してる人のＢｌｏｇ記事もあったけど紹介は割愛)
(昔、ケーブルはよく使ってましたが、断線を２、３回やっちゃって買えなくてあきらめて、ＳＢ-26やＵＮあたりのスレーブユニットを使ってた)
ニコンのサイトでの希望小売価格は、ＳＢ-700が44,100円
ＳＵ-800が36,750円だそうだから、
マスター/コマンダーに光ってほしくない場合には必要というか、そういう組み方もありなのね、
ってことになると思います、、、
赤外線のいいところは他のフラッシュに一々反応しないってトコロからだったのかな？
でもいずれ電波スレーブ、ことによっては･･･スマホかなにかをハブにしてＷｉＦｉで情報のやり取りしたり、なーんてなったりして。
(そのときには･･･買い替えになっちゃうのかな･･･？)
うむうむ。CLSはすべてのスピードライトをTTLオートで制御できるのがウリではありますが、
マスターから各スレーブを手元で調整できるってだけで十分素晴らしい、
というかオートでシャッターごとに発光量が変わっちゃったら逆に厄介なので、
自分は全部M発光でいいです。多灯オート使う場面がいまだに思い浮かばない。。。
Mであればなおさら、モノブロックなんかのCLSじゃないストロボも併用できます、
光量が必要なメインの柔らかい光はモノブロックとかのほうが楽なんだけど、
フィル・タッチ・トップ・バック飛ばしとも全部SBの光量で足りる(ようにしてる)。
いやはやいい時代になったもんだっていうｗ
マスターから各スレーブを手元で調整できるってだけで十分素晴らしい、
というかオートでシャッターごとに発光量が変わっちゃったら逆に厄介なので、
自分は全部M発光でいいです。多灯オート使う場面がいまだに思い浮かばない。。。
Mであればなおさら、モノブロックなんかのCLSじゃないストロボも併用できます、
光量が必要なメインの柔らかい光はモノブロックとかのほうが楽なんだけど、
フィル・タッチ・トップ・バック飛ばしとも全部SBの光量で足りる(ようにしてる)。
いやはやいい時代になったもんだっていうｗ
>>[165]
同調速度というのは・・・
フラッシュを使用する時のシャッター速度、という事ですよね？
う〜〜ん。。。
>現在は現状フラッシュ撮影同調速度1/60になっていますが、そのままで問題無かったでしょうか？
という質問が起きる時点で、フラッシュの第一歩を間違えている気がします。
フラッシュは、あくまで補助光です。
背景に適性な露出で撮影しようとすると、主たる被写体が暗くなる。主たる被写体に露出を合わせると、背景が白く飛ぶ。
だから、背景に露出を合わせて、主たる被写体に明かりを足してやる。この時に足してやる光を作るのが、フラッシュの役目です。
ところで。
フラッシュの光は、閃光です。SB-700だと、フル発光で約1/1000s・1/128発光では約1/40,000sという瞬間的な発光になります。
一眼レフのようなフォーカルプレーンシャッターは、前後の幕が時間差で動き隙間を作って露光させるシャッターです。高速シャッターになると、シャッターは全開になりません。
この高速シャッターで、シャッターが全開になる上限が「同調（シンクロ）速度」です。D7100の場合、1/250sになります。これ以下の遅いシャッター速度で、フラッシュが使えます。
さて。
純正のフラッシュを使う場合、カメラの状態をフラッシュに伝えるモードがあります。Nikonでは、i-TTLと呼ばれているモードがそれです。
直前で、「これ以下の遅いシャッター速度で、フラッシュが使えます」と書きました。そう。フラッシュは、同調速度以下のシャッター速度で使い、シャッター速度はフラッシュの出力と主被写体の写る明るさに基本的に影響が無いんです。
「基本的に」というのは、ポートレートなどの定常光とフラッシュ光をミックスさせて使う場合などでは、定常光が被ってくる度合いで影響がある、という事です。
逆に、全暗（定常光がまったくない状態）でフラッシュの光だけを灯かりとして写真を撮る場合・・・スタジオでのフラッシュを使った撮影のようなもの・・・では、シャッターが全開になるシャッター速度以下で撮影するなら、露光時間が1秒だろうが同調速度上限だろうが写真は変わりません。
フラッシュの出力は、使うISO感度と絞りに対して決めるのです。ここを自動化・・・カメラがどういう状態（ISO感度がどれくらいで、絞りがいくつになっていて、ピントを合わせた位置までどのくらい離れているのか）をフラッシュに伝えて出力を決める・・・しているのが、i-TTLです。シャッター速度もある程度配慮されている（場の灯かりの被り加減）でしょうが、ボディ側でシャッター速度を多少変えたところで、大きく変化はしないでしょう。
フラッシュを使う場合、特に純正品を使用するなら。
フラッシュのモードはi-TTLで、カメラボディはマニュアルで露出操作、とした方が楽だと思います。質問の書き方だと、露出モードはプログラムかAモードではないでしょうか？
マニュアルで、内蔵露出計の数値を見ながら絞りとシャッター速度を決め、そこにi-TTLでカメラの絞り値にあわせた（とフラッシュがはじき出した）出力で発光させる。
それでバランスが自分が思ったイメージと違っていたら。背景が暗ければシャッター速度を遅くする、背景が明るければシャッター速度を速くする。主被写体（フラッシュを効かせたい部分）が暗ければ「調光補正をプラスにする（出力を大きくする）」、主被写体が明るければ（白ハネしたら）調光補正をマイナスにする。
あとは、この組み合わせを相互にすれば、自分の思ったイメージの露出バランスになるはずです。
同調速度というのは・・・
フラッシュを使用する時のシャッター速度、という事ですよね？
う〜〜ん。。。
>現在は現状フラッシュ撮影同調速度1/60になっていますが、そのままで問題無かったでしょうか？
という質問が起きる時点で、フラッシュの第一歩を間違えている気がします。
フラッシュは、あくまで補助光です。
背景に適性な露出で撮影しようとすると、主たる被写体が暗くなる。主たる被写体に露出を合わせると、背景が白く飛ぶ。
だから、背景に露出を合わせて、主たる被写体に明かりを足してやる。この時に足してやる光を作るのが、フラッシュの役目です。
ところで。
フラッシュの光は、閃光です。SB-700だと、フル発光で約1/1000s・1/128発光では約1/40,000sという瞬間的な発光になります。
一眼レフのようなフォーカルプレーンシャッターは、前後の幕が時間差で動き隙間を作って露光させるシャッターです。高速シャッターになると、シャッターは全開になりません。
この高速シャッターで、シャッターが全開になる上限が「同調（シンクロ）速度」です。D7100の場合、1/250sになります。これ以下の遅いシャッター速度で、フラッシュが使えます。
さて。
純正のフラッシュを使う場合、カメラの状態をフラッシュに伝えるモードがあります。Nikonでは、i-TTLと呼ばれているモードがそれです。
直前で、「これ以下の遅いシャッター速度で、フラッシュが使えます」と書きました。そう。フラッシュは、同調速度以下のシャッター速度で使い、シャッター速度はフラッシュの出力と主被写体の写る明るさに基本的に影響が無いんです。
「基本的に」というのは、ポートレートなどの定常光とフラッシュ光をミックスさせて使う場合などでは、定常光が被ってくる度合いで影響がある、という事です。
逆に、全暗（定常光がまったくない状態）でフラッシュの光だけを灯かりとして写真を撮る場合・・・スタジオでのフラッシュを使った撮影のようなもの・・・では、シャッターが全開になるシャッター速度以下で撮影するなら、露光時間が1秒だろうが同調速度上限だろうが写真は変わりません。
フラッシュの出力は、使うISO感度と絞りに対して決めるのです。ここを自動化・・・カメラがどういう状態（ISO感度がどれくらいで、絞りがいくつになっていて、ピントを合わせた位置までどのくらい離れているのか）をフラッシュに伝えて出力を決める・・・しているのが、i-TTLです。シャッター速度もある程度配慮されている（場の灯かりの被り加減）でしょうが、ボディ側でシャッター速度を多少変えたところで、大きく変化はしないでしょう。
フラッシュを使う場合、特に純正品を使用するなら。
フラッシュのモードはi-TTLで、カメラボディはマニュアルで露出操作、とした方が楽だと思います。質問の書き方だと、露出モードはプログラムかAモードではないでしょうか？
マニュアルで、内蔵露出計の数値を見ながら絞りとシャッター速度を決め、そこにi-TTLでカメラの絞り値にあわせた（とフラッシュがはじき出した）出力で発光させる。
それでバランスが自分が思ったイメージと違っていたら。背景が暗ければシャッター速度を遅くする、背景が明るければシャッター速度を速くする。主被写体（フラッシュを効かせたい部分）が暗ければ「調光補正をプラスにする（出力を大きくする）」、主被写体が明るければ（白ハネしたら）調光補正をマイナスにする。
あとは、この組み合わせを相互にすれば、自分の思ったイメージの露出バランスになるはずです。
>>[167]
文字にして話を聞くだけだと難しそうに感じますけど、それほど難しい事をしているワケではないです。
というところへたどり着くまでが、まぁ回り道の連続なんですが。
露出補正（シャッター速度の上下）でどこの明るさを加減しているのか、調光補正（フラッシュの出力の大小）でどこの明るさを加減しているのか、という切り分けが理解できれば、「な〜ぁんだ」という程度の事でしかなくなります。
シャッター速度が1/60で適切かどうかというのは、撮影する部屋のスケール・・・モデルから背景までの距離や、フラッシュの位置や出力、使いたいISO感度、定常光の強さ（明るさ＝被り具合）をはじめ色々なファクターを考慮しなければいけませんので、その情報のみでいい・悪いは答えられません。
問題は、「いい・悪い」ではなく「なぜカメラはそういう設定をしているのか」なんです。
文字にして話を聞くだけだと難しそうに感じますけど、それほど難しい事をしているワケではないです。
というところへたどり着くまでが、まぁ回り道の連続なんですが。
露出補正（シャッター速度の上下）でどこの明るさを加減しているのか、調光補正（フラッシュの出力の大小）でどこの明るさを加減しているのか、という切り分けが理解できれば、「な〜ぁんだ」という程度の事でしかなくなります。
シャッター速度が1/60で適切かどうかというのは、撮影する部屋のスケール・・・モデルから背景までの距離や、フラッシュの位置や出力、使いたいISO感度、定常光の強さ（明るさ＝被り具合）をはじめ色々なファクターを考慮しなければいけませんので、その情報のみでいい・悪いは答えられません。
問題は、「いい・悪い」ではなく「なぜカメラはそういう設定をしているのか」なんです。
んんん〜スピードライトだけは自分は純正です、使用環境がハードで純正でも壊すもんで、
（シューブロック本体側がもげたり拡散パネルが割れたり；；；）
でもSB-5000はなかなか買えないので、先日もSB-910の中古を探して買いました。。。
修理代替を含めて、いま910が3本と900が2本、予備役で700が1個手元にあります。
（現場には910/900を4本持って行って全部使う）
よい子は機材を雑に扱っちゃいけませんよ（苦笑
ブライダル筋のカメラマンは、純正を捨ててGodoxに乗り替えてる人が増えてるみたいですね。。。
ついでに言うと、うちはCautusV6のスレーブユニットを5個、カクタス「純正」RF60Xというスレーブ専用ストロボも買っちゃったので、Godoxに移りにくいのです。
（シューブロック本体側がもげたり拡散パネルが割れたり；；；）
でもSB-5000はなかなか買えないので、先日もSB-910の中古を探して買いました。。。
修理代替を含めて、いま910が3本と900が2本、予備役で700が1個手元にあります。
（現場には910/900を4本持って行って全部使う）
よい子は機材を雑に扱っちゃいけませんよ（苦笑
ブライダル筋のカメラマンは、純正を捨ててGodoxに乗り替えてる人が増えてるみたいですね。。。
ついでに言うと、うちはCautusV6のスレーブユニットを5個、カクタス「純正」RF60Xというスレーブ専用ストロボも買っちゃったので、Godoxに移りにくいのです。
多灯ライティングをしたいと思っています。
カメラ d750
被写体 バイク(出来ればポートレートもやりたい)
現在スピードライトSB700を一つ持っています。
ストロボは全部で三つに増やし、被写体の後ろや横に配置したいので電波で飛ばすシステムを考えてます。
コマンダーを純正にするとストロボも全部純正にしないと動かないと店員さんの助言を頂きました。
純正ストロボは高いので、安いので済ませたいと思っています。
TTLは使わないと思います。
しかしコマンダーの純正を使ってる人を見たことがありません。
youtubeなどを見るとニッシン製を使ってる人が多いような気がします。
他のメーカーのストロボもレシーバーを通せば使えるのが利点なのかな？と。
そこで考えたのは、
�．縫奪轡鵑離灰泪鵐澄爾鯀�着。
�▲譽掘璽弌爾鮖阿長愼�
�Ｃ羃收修離縫灰麝僖好圈璽疋薀ぅ箸鬘欧長愼�
�ぅ縫灰鷭秬気楼譴鳥�ってるので全部で三つになる
これで使えるかな？と思うんですがいくつかわからない点があります。
�｜羃撻好肇蹈椶魯譽掘璽弌爾鯆未靴道箸┐襪里�？
��各ストロボの光の強弱設定はカメラ内で行いたい(いちいちストロボまで行くのが面倒)
宜しくお願いします
カメラ d750
被写体 バイク(出来ればポートレートもやりたい)
現在スピードライトSB700を一つ持っています。
ストロボは全部で三つに増やし、被写体の後ろや横に配置したいので電波で飛ばすシステムを考えてます。
コマンダーを純正にするとストロボも全部純正にしないと動かないと店員さんの助言を頂きました。
純正ストロボは高いので、安いので済ませたいと思っています。
TTLは使わないと思います。
しかしコマンダーの純正を使ってる人を見たことがありません。
youtubeなどを見るとニッシン製を使ってる人が多いような気がします。
他のメーカーのストロボもレシーバーを通せば使えるのが利点なのかな？と。
そこで考えたのは、
�．縫奪轡鵑離灰泪鵐澄爾鯀�着。
�▲譽掘璽弌爾鮖阿長愼�
�Ｃ羃收修離縫灰麝僖好圈璽疋薀ぅ箸鬘欧長愼�
�ぅ縫灰鷭秬気楼譴鳥�ってるので全部で三つになる
これで使えるかな？と思うんですがいくつかわからない点があります。
�｜羃撻好肇蹈椶魯譽掘璽弌爾鯆未靴道箸┐襪里�？
��各ストロボの光の強弱設定はカメラ内で行いたい(いちいちストロボまで行くのが面倒)
宜しくお願いします
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