Maxophone （マクソフォーネ）コミュのアルバムとの出会い・思い出

７５年発表の唯一のアルバム「Maxophone」との出会い、個人的な思い出などを語るトピックです。

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ちなみに私がこのアルバムを知ったのは1984年、雑誌「マーキームーン」１２号の特集イタリアン・ロック・カタログでした。当時は白黒ながらも美しさの分かるジャケット写真や記事を眺めながら「どんな音なんだろう」と想像していた事を思い出します。

翌年に目白の今は無きプログレ中古盤屋「ユーファ」でシングルジャケのアメリカ盤レコードを発見して即購入。コンディションはジャケットの角にカットアウトが入った中くらいの盤質で2500円でした。(画像はアメリカ盤、ジャケット左下にPAUSAのマークが入っている。）

念願の音に触れたのは英語ヴァージョンでしたが、レコードジャケットの色彩をそのまま音にしたかのような高度で多彩な音楽性に、一発で気に入りました。

その後キングのクライムレーベルよりイタリア語ヴァージョンが再発されてレコードとＣＤを合わせて購入。
アルバム未収録シングル曲「Il Fischio Del Vapore」のソノシートがおまけで付いていましたね。（予約者だけかも）

その後Mellowよりアルバム未収録シングル曲2曲をボーナスに含むＣＤ再発や、Arcàngeloからの紙ジャケット再発など、ＣＤによる再発がたび重ねて行われて音に触れるのは容易になりました。

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みなさん同じような出会い方だったりかもしれませんが、イタリア原盤を購入した方や、ＣＤから聴き始めた方など、いろいろ聞かせて下さいませ。