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ジム・ジャームッシュコミュの最新作【リミッツ・オブ・コントロール】

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ようやく新作のおでましですね☆
それも四年ぶりの最新作!!
早くもジム・ジャームッシュ映画の集大成との呼び声の高い傑作★

危惧していた邦題も原題に限りなく近い
『リミッツ・オブ・コントロール』に決定し、

内容も徐々に明らかになってきました。

舞台はスペインカチンコ

スペインと日本が共同出資したアメリカ映画というジャームッシュらしいスタンス。

撮影監督は、クリストファー・ドイル!!

主演は、イザック・ド・バンコレ(アイザック・ドゥ・バンコーレ)!!

出演者には、ティルダ・スウィントンや工藤夕貴の他、アレックス・デスカス……そしてガエル・ガルシア・ベルナルにビル・マーレイ……

ストーリーはまだ未見の方々のために伏せておきます。

でもちょっとだけ……
「さすらい」や「幻想的」がキーワードです。

ちなみに上映時間は115分
東京での一般ロードショーは、シネマライズを皮きりに9月中旬頃か?

コメント(106)

> Ω濁るΩさん

私は、いろんな意見があっていいと思いますよ
自分の周りも賛否両論ですし、
新しいことに挑戦する=必ずしも万人ウケするわけではない
と思ってもいるので、
抵抗感のある方も中にはいていいんじゃないかなぁ

ジャームッシュファンだからといって
必ずしも彼の作品を絶賛しないといけないわけではないと思います
素直なご意見なんじゃないですか☆

(いろんな人がいて、色んな捉え方をするのは当然だと思います)
ドイルとガルシアファンの彼女に連れられ、ジム・ジャームッシュ作品を初めてみました。

この作品を「素晴らしい!」って言えるほど感性豊かな自分じゃないけど、映画の見方が変わりそうです。想像力使って、自分の好きなように解釈すればいいんですね。まあ映画に限らずとも。

一応観といてよかったです。
賛否両論あっておもしろいですね。

僕ぁこの映画は“30年目のパーマネント・バケーション”なんじゃないかと感じました。

攻撃的な宣言は、密かなルーツ回帰。シナリオよりも、映像それ自体にドラマのある、純粋に映画として生まれた映画。リー・ピンビンのカメラワークも素晴らしく、めまいのするようなショットの連続に、ぐらぐらと酔い心地。

これからのジャームッシュ、気になって仕方ありません。
昨日、シネマライズで観てきました。
途中眠りそうになりましたが、突如として面白くなってきました。

Lone Manが毎日繰り返す動作【朝の太極拳→カフェ通い(エスプレッソ×2カップ)
→美術館通い→ベットに横になり目を見開いたまま頭の後ろで手を組んでじっとする】と
いつものスーツ(3着くらいあった)自体が、人々が毒されている、
つまり、統制下にある(under control)の隠喩であって、そこから解き放たれることが
必要なのだと。

そして、仕事を終えてLone Manは、鮮やかな緑色のプーマのジャージ
(ガーナ?の国旗のワッペンが付いた)を着て、<オフ>を迎えるのだと解釈しました。

生きる意味などない(La Vida No Vale Nada)けどしかし
現実は気まぐれ(Reality is arbitrary)。

Borisの「ジャーン」という音響も素晴らしかったです。
あ〜あ。まだ見てない。賛否両論。大好物な言葉です。
昨日みてきました。
謎は謎のまんまだし、メッセージも私は受け取れてないのですが、みている間、ジャームッシュワールドに浸れただけで楽しかったですうれしい顔
あと、どことなく、リンチワールドを彷彿させる感じもして、リンチワールドもスキな私にとって、気持ちのいい時間でしたぴかぴか(新しい)
時間がたってまた見ても、楽しめそうな映画ですねるんるん
昨日やっと見てきました!

よくわけがわからないのに、何でこうも魅力的なんでしょうぴかぴか(新しい)
台詞も色彩もユーモアも抑えめで淡々としているのに、
出てくるもの、人がいちいちすごい存在感。
音楽も、一見ばらばらなシューゲイザー、スペイン音楽、クラシックが
違和感なく収まってて新鮮でした。

個人的にはジャームッシュだと主人公がダメ男な映画が好みですが、
新作とっても好きです♪

また見に行きたいダッシュ(走り出す様)
シネマライズで、最終日の前の日に見てきました。
昼ごはん食べた後だったので、一瞬眠くなりましたが(ギターのあたり)、味わいがあってよかったです。

DVDが出たらもう一回ゆっくりと見てみたいですね。
俳優さんたちも豪華で、映像がスタイリッシュで素敵だなーと思ったらクリストファー・ドイルでした。
久しぶりのジャームッシュ。
とっても期待してシネマライズで見ました。

こちらではかなり評価が高いようなので、ちょっとびっくりしました。

残念ながら自分にとっては「ストレンジャー・・・・」で初めてジャームッシュを見たときのような驚きや、
「ミステリー・・・」を見たときのような瑞々しさは感じられませんでした。

たぶん、自分が年をとったせいかも知れませんね。
でも、ジャームッシュも大分年をとってしまったような気がします。
がんばってはいるけど、ちょっと逃げたというか・・・

昔、黒澤明の新作品がだんだん輝きを失っていった感じを思い出しました。

でも、ジャームッシュも黒澤も好きな監督であることは変わりませんけど。
>70
すみません、「リー・ピンビン」→「クリストファー・ドイル」の間違いでした。浅学でごめんなさい。
めっちゃ期待してみたのにそれを超えてきました(・∀・)

意味わかんなかったけどすごくオシャレで
あのセンスにやけっぱなしでした猫ぴかぴか(新しい)
かっこいいなあ〜

あの世界観に浸れて
それだけで満足でした

明日また見に行きます!
「ストレンジャーザンパラダイス」は、ウォン・カーウァイの「恋する惑星」と同様、一人の監督が一生に一つ、ああいうものを作れれば「奇跡」といえる位の作品だと思うので、同じものを期待するのはちょっと酷じゃないかなという気もします。

あれから四半世紀分の時間が流れ、監督自身が言ってるように作品はますます内省的になっているけど、最新作は良い意味で緊張感とスタイリッシュなセンスがバランスしていて、満足行くものでした。
観てきました★

今までで一番の衝撃

自分的には今回のメッセージは、
「想像力」の重要性。だと受け取りました。
ビートニクの血をひく監督なので
非常に詩的な内容でした。

まず、集大成という言葉はしっくりきません。

今までの作品の要素は多く含みつつ、
映像やフレームワークおいてはパンクな姿勢を感じました。
まぁ何と言っても、イザックのあの色気!!
光沢あるスーツはD&Gでしょうか?(エンドクレジット的に)
あの中毒的な色彩はイッセイの「カラーアディクト」を彷彿とさせました。
電車を降りたときのスーツと車体側面のオレンジがやばい。

あと効果的に使われる赤が欲望をイメージさせ、
スペインという舞台とエロが
イザックの禁欲(食欲、睡眠欲、性欲)的な放浪との
対比なっていましたね。

今回は特にすべての場面、台詞において
深い意味と背景が凝縮されているように思います。
東洋思想やビートについて
まだまだ知る必要があると感じました。
美女との会話で出てきた、知らない映画などを
観てからもう一度観たいと思います。

映画館で観て良かったー。
8月に追記したものを再記してみます。
************************************

たとえ、共感してくれる観客が少なかろうと、
監督はこの映画だけは作っておきたかったということが、
銀幕からひりひりと伝わってきて、
いつの間にか私自身が映画の中の
何の変哲もない路地に佇んでいた。

「あの」ジム・ジャームッシュが4年ぶりにメガフォンをとった映画として、
世界中の多くの映画ファンは公開されるのを待ち望んでいただろう。
しかし、観客のほとんどは死ぬほどの退屈さと眠気と闘うことになるかもしれない。
実際、多くの「映画通」と呼ばれる人たちの反応はそのようなものだった。

でも、ジャームッシュがこの一見、単調に過ぎる映画を通して表現してみたものは、
それを観た者がずっと後になって、ある種の戦慄を感じさせるほど、
おのおのが隠し抱え込んでいる孤独をあぶり出し、
「何者かでいること」に疑問符を投げかけ、
あらゆる遣り甲斐のある行為に不安を植え付けるだろう。

経済不況が長引き、健康や将来への不安が多くの人々を蝕む時代、
何をやっても何を成し遂げても感動できず、
ただ何の楽しみもなく惰性に生きている人たちは多いだろう。
何をしても退屈と感じ、どんなニュースも他人事としか思えず、
生きてはいても精神的にはミイラのような人たちは多いだろう。

この「退屈さえも超越した」ロードムービー
情熱の国として紹介されるスペインを舞台にしているのに、
ジャームッシュはあえてその強烈な光のコントラストが醸し出す、
暗と明の境目の、普通ならば到底見過ごしてしまう
そのほんの隙間の曖昧なゾーンに、
すこぶる緩慢で起伏のない退屈さを日光にさらけ出す。

実際にマドリッドからセビーリャへ、そしてさらに南へ
主人公が移動してゆくと、アンダルシアの強烈な陽の光に世界が感光されてしまう。
誰もいない古い石畳の広場は焼けつくように暑く、
なにもかもがカゲロウのように不安定になる。
そして、最後には生きていることさえ不確実なものとなり、
生きるということも死ぬということも非現実性を帯びてくる。

主人公の道行に前触れもなく登場してくる多くの著名な俳優たちは、
ある時点からすでに風景の一部でしかなくなってくる。
主人公だけでなくすべての登場人物に名前がないのも、
そんな理由からかもしれない。

この映画を、私個人は物事の核心までもを削ぎ落して空洞化した
「映画」という表現形態のルーツであり、同時に
来たるべき「映画」たちへのある種の警告であると受け取れた。
ジム・ジャームッシュだからこそ許される行為なのかもしれないし、
彼にしかできない行為なのかもしれない。

多くの評論家はこの映画を強引にアントニオーニの作品群や、
ゴダール中期の作品群、そしてジャームッシュ自身の作品
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を引用して
もどかしげな評を下すだろう。
それほど一般にいうところの「つまらない」映画なのだ。

私にとってそうでなかったのは、単にジャームッシュ映画を昔から観てきた人間、
という理由からではなく、「何も起こらない」というスペクタルに打たれたからかもしれない。

あるいは、この映画が撮影されたロケ地のすべてに
実際にかつて居たことがあるからかもしれない。

*********************************************
ビートカルチャーに関心があってジム・ジャームッシュ作品を好きになったという方

あるいはその逆の方

そんな方々にとっておきのイベントが、
来たる11月28日(金)に横浜赤レンガで開催されます。
詳細はこちらですmail to
http://mixi.jp/view_event.pl?id=47855450&comm_id=7306
こんにちは。

THE LIMITS OF CONTROL アメリカでは早くもDVD になっています。
早速購入し観ました。


感想・・・(微笑)。




彼はアメリカ出身の監督なのにあまりアメリカ人に知られていないんです。
私はHOLLYWOOD でレストランバーを経営しているのですが店でプロジェクターを使い映画を流しています。
彼の作品が好きで良く店で流しているのですが、良く客に「誰の映画?」とか「この映画のタイトルを教えて欲しい」と言った事が多々あります。
特にNight on Earth やCOFFEE and CIGARETTESは短編なので観やすく笑えるので人気です。

THE LIMITS OF CONTROL 今日から早速上映してみようと思ってます。
masakazuさん

そうなんですよね。
彼って本国アメリカより、日本やフランスのほうが知名度がある。
スポンサーもだから大抵、ニッポンの会社だったりする。

ハンガリーなんかだと、毎年のように「ジム・ジャームッシュ作品」全てをシネマテークなんかでぶっ通し二週間なんてことやってしまう。それも毎回スノッブなお客さんたちで満員。

トム・ウェイツやジョン・ルーリーなんかも、そんなところありますね〜
リミッツ・オブ・コントロールの音楽を担当してたBORISのライブが今週末、代官山UNITでありますね。
ライブ映えしそうな音だったんで、行って見ようかと思います。CD聞いたことないけどね。
BORISのジャーーーンもよかったですね。。
コードネームを持った人々に出会ってゆくさいに、時々入り込むカットアップ、重量ベースが気になりました。

いやはやエンドロールの音楽担当の部分を見ると、SUNN O)))も参加してるみたいですね。サウンドトラックももちろんですが、BORISとSANN O)))のコラボ作品もチェックしなきゃなとワクワクしてます。この映画、音楽のように感じるのならば、アンビエント、ダブになるのかなって。

またも次回作が待たれる。。
まだ、見てないや。

こっちはレンタルDVD出た?

ニューヨークに帰ってから見るか。
ついについに観て来ました!

昨年の2月にリクエストして昨日です。。

はじめてスクリーンでジムジャームッシュ映画をみました。

やはりはっきりとした答えはありません。

一緒に観た人と、あーだと思った、こーだと思った、とかいろいろ

想像しています。

マッチ箱の中のメモ用紙に何が書いてあったか知りたいとか、いろいろ、、

想像しろってことですよね。

ブロークンフラワーズのときみたいに、

どこか思わせぶりな足跡を残すシーンがいくつもあって、

ニヤケました。

鑑賞後、エスプレッソを飲みに行きました。

カップは1人1個でたらーっ(汗)
どうやら11月4日のようです。
楽しみですねーるんるん
> いゆさん
情報ありがとうございましたぴかぴか(新しい)
とても好きな映画なので待ってました。
> アミノさん
クリアファイル?については私は分からないのですが、パンフレットは、数日前の時点では付いてくると言われました。でも、商品ページから特典のご案内が無くなり次第特典は終了、とのことです。もしかしたら、あまり多くはないのかもしれませんあせあせ(飛び散る汗)

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